鹿角市議会 2021-12-08 令和 3年第5回定例会(第2号12月 8日)
人員の確保、受入れ態勢の強化についてでありますが、大湯ストーンサークル館の入館者数については、5月のイコモス勧告や7月の世界文化遺産登録決定を契機に大幅に増加し、ガイドの受入れ件数とともに昨年の2倍以上に増えている状況にあります。
人員の確保、受入れ態勢の強化についてでありますが、大湯ストーンサークル館の入館者数については、5月のイコモス勧告や7月の世界文化遺産登録決定を契機に大幅に増加し、ガイドの受入れ件数とともに昨年の2倍以上に増えている状況にあります。
大湯ストーンサークル館の入館者状況につきましては、イコモスの勧告、世界文化遺産への正式登録により多くの見学者が訪れております。県内の修学旅行や全国からのバスツアーなどの団体利用が大きく伸び、入館者数は10月末までに2万6,000人を超え、過去10年間で最も多い状況となっております。
イコモスの勧告では、これらの構造物の撤去もしくは影響を軽減することが指摘をされておりますので、県道移設とともに送電線についても移設を行うこととなります。 ○議長(中山一男君) 湯瀬誠喜議員。 ○4番(湯瀬誠喜君) ありがとうございます。そういったものの不適切な建造物というものは県も関係してくることだと思いますので、本市単独でできることではないと思います。
去る5月26日、国連教育科学文化機関、ユネスコの諮問機関、国際記念物遺跡会議、イコモスが伊勢堂岱を含む4道県17遺跡で構成する「北海道・北東北の縄文遺跡群」を世界文化遺産に登録するよう勧告し、登録が内定しました。この5月26日は、日本海中部地震で遠足中の合川南小学校の児童13名が男鹿の加茂青砂海岸で亡くなって38年目の日でした。
5月26日に、当市の伊勢堂岱遺跡を含みます北海道・北東北の縄文遺跡群がユネスコの諮問機関イコモスが、世界文化遺産への登録を認めるよう、ユネスコへ勧告したというニュースがありました。7月下旬までには正式に世界遺産登録される方向であるということで、これまで様々な活動に取り組んでこられました関係機関、関係団体の皆様に、今までのご苦労に対し、感謝と敬意を表したいと思います。
○9番(栗山尚記君) ただいま説明ありました7款2項2目の大湯環状列石JOMON体感促進事業、こちらについてお聞かせいただきたいんですが、イコモスの勧告を受けまして、ほぼ指定が確実になったこのタイミングで文化庁にプログラムが採択されたと、すごくいいタイミングだと思うんですが、先ほど3年間の事業というご説明ありましたが、今初年度の説明はございましたが、せっかく交付される金額をどういう流れで3年かけて形
ご質問にお答えいたします前に、昨日、大湯環状列石を含む北海道・北東北の縄文遺跡群の世界遺産登録について、世界遺産委員会の諮問機関であるイコモスによる評価結果として、世界遺産一覧表に記載することが適当である旨の勧告がなされたことが発表されました。 世界遺産にふさわしい縄文遺跡群の価値を海外の専門家の方々にもご理解いただいたことで、登録実現に向けて大きく前進したものと大変喜ばしく思っております。
大湯環状列石を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産登録につきましては、昨年9月に実施されたユネスコの諮問機関であるイコモスによる現地調査の評価結果が今月下旬に勧告される予定となっております。
大湯環状列石を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産登録につきましては、本日から今月15日にかけてユネスコの諮問機関である国際記念物遺跡会議「イコモス」による現地調査が行われており、大湯環状列石においては6日に調査が行われる予定であります。
北海道・北東北の縄文遺跡群の世界遺産登録への対応についてでありますが、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大の影響により、6月に中国で開催予定であったユネスコ世界遺産委員会の延期が発表されておりますが、本年秋に予定されているイコモスによる現地調査については、予定通りに実施されるものと想定し、北海道・北東北縄文遺跡群世界遺産登録推進本部をはじめとする17の構成団体においては、それぞれ事前のリハーサル
また、世界遺産登録と計画策定スケジュールの関係については、ことしイコモスによる現地調査が行われる予定であるが、調査時点において、本市における景観形成は景観法に基づき行うという方針を示せるよう、4月から景観計画の策定に着手するものであるとの答弁がなされております。
初めに、大湯環状列石の世界遺産登録に向けた現地審査への対策についてでありますが、これまで縄文遺跡群世界遺産登録推進本部が中心となり、海外から専門家を招いての現地確認やイコモスによる現地審査を想定したリハーサルを実施しており、遺跡の価値の説明の仕方などについて、課題の洗い出しと改善策の検討などを行いながら準備を進めておりますが、新年度におきましても、秋に予定される審査本番に向けて事前リハーサルを重ね、
伊勢堂岱遺跡を含む北海道・北東北の縄文遺跡群の世界文化遺産登録に向け、現在、教育委員会生涯学習課を中心に情報を発信しているところであり、他の構成遺跡と歩調を合わせ、今後予定されておりますイコモス調査に対応してまいります。また伊勢堂岱遺跡に関わる機構の見直しにつきましては、時期を見定めながら検討してまいります。
最後に、世界遺産登録の推進についてでありますが、大湯環状列石を含む北海道・北東北の縄文遺跡群の2021年の登録実現に向けて、イコモスによる現地審査への対応や、保存管理計画の実行など、構成する4道県市町と一層の連携を図りながら取り組むよう進めてまいります。
県では、今後策定予定の包括的保存管理計画や保存活用推進行動計画の内容と来年度実施を予定しているイコモス現地調査や再来年のユネスコ世界遺産委員会での意見を見きわめながら県道移設の具体化を進めるとしており、市といたしましても状況を確認しながら協議を進めてまいりたいと考えております。 ○議長(宮野和秀君) 浅石昌敏君。
その中で、世界遺産登録に向けた、本部全体としての活動方針を確認したり、また、イコモス、もしくは文化庁の担当者が、それぞれ北海道、青森県、秋田県、岩手県の構成資産を適宜視察に参っておりますので、その辺の対応、それから先日行われました、ユネスコ遺産登録に向けた関係する団体、また国会議員の先生、それから県議会、市議会のそれぞれの先生方と合同での総決起大会、これらにも構成市町村の全てが出席をいたしております
仮に国内推薦が決定になれば、来年2月1日まで正式な推薦書を提出し、来年9月ごろにユネスコの諮問機関であるイコモスによる現地調査が実施され、2020年5月ごろにイコモスによる勧告、同年夏ごろのユネスコ世界遺産委員会において審議される流れとなり、2020年の登録が果たされることとなります。
近年イコモスの審査は厳格化されてきており、非常に予測しにくい状況にあると。さらには、最近は途上国など件数の少ないところが優先されてきて日本は必ずしも有利ではないと。こういう指摘がされているんです。
推薦候補に決定された場合は、翌年2月までにユネスコ世界遺産センターへ推薦書が提出され、諮問機関であるイコモスによる調査及び審査が行われた後、約2年をかけて登録の可否が決定されることとなります。
遅々として進まないとのご指摘ではありますが、文化庁が昨年推薦を決定した長崎の教会群とキリスト教関連資産についても、イコモスの指摘により、推薦取り下げの事態となっております。このような状況から、今後政府推薦の選考が混沌となることが予想されますが、文化庁から指摘された課題を一つ一つ解決し、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の登録推進に努力をしてまいります。