由利本荘市議会 2022-12-07 12月07日-02号
市といたしましては、これまで百宅地区の地権者から付け替え道路について、ダム湖を1周できるようつなげてほしいとの要望があることや、山林所有者や利用者の利便性の観点から、市道付け替え道路がダム湖を周回できるよう、地元の声を鳥海ダム工事事務所に届けてまいります。 また、地権者の方々に対しての説明につきましても、鳥海ダム工事事務所から丁寧な説明を行っていただけるよう、お願いしてまいります。
市といたしましては、これまで百宅地区の地権者から付け替え道路について、ダム湖を1周できるようつなげてほしいとの要望があることや、山林所有者や利用者の利便性の観点から、市道付け替え道路がダム湖を周回できるよう、地元の声を鳥海ダム工事事務所に届けてまいります。 また、地権者の方々に対しての説明につきましても、鳥海ダム工事事務所から丁寧な説明を行っていただけるよう、お願いしてまいります。
具体的には、ダム建設中のインフラツーリズムの推進や案内ガイドの育成を図っているほか、完成後のダム湖の多様な水面利用に向けた検討、ダム湖へのアクセス道路を活用し、鳥海山を一望できるスポットの設置に向けたダム工事事務所との調整などに取り組んできております。
ダム工事に関係する業者からは、従業員の住まいが確保できず、羽後町に求めたと聞きました。間もなく始まるダム本体工事には、工事関係者が300人を下らないとも伺っております。また、今後は鳥海ダム建設工事のみならず、市内の沿岸地域で進められる風力発電事業においても、市有施設の利用や仮設宿舎の用地確保が予想されます。
今後は、鳥海ダム工事の進捗状況なども考慮しながら、地元である下直根町内会や檜山滝周辺の環境整備などを行っている檜山滝を美化する会と連携を図りつつ、将来的な駐車スペースの確保や案内看板の整備を視野に入れつつ、水と命の循環を身近に感じることのできるジオサイト檜山滝の魅力を広く情報発信してまいります。 次に、4、観光地・文化施設等の案内看板のIT化QRコードについてにお答えいたします。
鳥海山観光ビジョンにおいては、鳥海ダムの利活用が大きなテーマに位置づけられており、ダム工事中や完成後の施設見学など、いわゆるダムツーリズムが誘客促進につながるものと期待しているところであります。
国が進めている鳥海ダム建設事業の市の負担額につきましては、特定多目的ダム法の規定に基づき、水道水の利用分として、建設費の1.17%の負担が生じますので、今後も鳥海ダム工事事務所と協議を重ね、市の負担軽減が図られるよう努めてまいります。
市では、秋田県の協力の下、策定した水源地域対策特別措置法に基づく水源地域整備計画により、ダム周辺の市道の改良整備を進めるほか、鳥海ダム周辺エリア利活用基本構想を指針として、ダム周辺の振興策について、鳥海ダム工事事務所や市民団体とともに話合いを進めてまいります。 水道事業につきましては、鳥海ダム利水計画整備事業として、各地域を結ぶ送水管等の布設工事を継続して実施いたします。
また、ダム工事期間中の法体の滝までの市道につきましては、一般車両とダム本体工事の大型車両が交わらないよう、工事車両専用道路が新たに設置されると鳥海ダム工事事務所から伺っております。
こうした課題の解決策を見出し、鳥海ダム工事関連の需要動向も勘案しながら、民間活力を最大限に生かすような形で店を出す方法が様々あろうかと思います。 市の指導で当該観光用店舗を早急に再開していただきたいと願うものであります。観光振興の面から、店の再開に対する考え方や取組についてお伺いいたします。 これで大項目6点の質問を終わります。お答えをよろしくお願いいたしたいと思います。
また、鳥海ダム工事事務所では、百宅地区の四季折々のドローン映像などを記録しているほか、平成29年度から専門家で構成された百宅地区の記録保存委員会を開催し、水没地域の歴史・文化の記録保存の取組を行っており、調査報告書の作成も進んでおります。こうした映像や資料などは全て提供を受けることが可能となっております。
観光振興につきましては、由利本荘市観光振興計画及び鳥海山観光ビジョンをもとに、鳥海山を初めとする本市の特色ある豊かな観光資源を生かしながら、鳥海山木のおもちゃ美術館を活用したファミリー層向けの体験イベントや、工事の進捗に伴い、日々変わりゆく鳥海ダム工事現場見学会を開催するなど、広域的な観光誘客を促進するとともに、にかほ市や遊佐町、酒田市と連携した、環鳥海エリア観光をさらに推進してまいります。
なお、来年度以降は鳥海ダム工事事務所の解体により、新たな駐車場を整備する計画であり、これとあわせて第2駐車場の一層の有効活用に向け工夫をしてまいりますので、御理解をお願いいたします。 次に、8、由利高原鉄道へ貸与したバスについてにお答えいたします。
今後数年で限界集落や消滅集落が深刻な問題になり、ダム工事による移住があり、人口の減少に拍車がかかります。緊急に何らかの政策をとる必要性があるのではないでしょうか。高齢化による自動車免許の返納や買い物難民、除雪など日常生活が困難等の人々のための制度を利用したまちづくりをすべきものと考えます。
市では、鳥海ダム工事事務所、秋田県並びに市民団体による鳥海ダム周辺整備検討会を昨年6月に立ち上げ、ダム建設中や完成後の利活用を見据えた協議を進めているところであります。検討会では、ダム湖畔を通るつけかえ道路やビューポイントの設置、各種団体による湖面利用についても話し合いを行っております。
なお、この研修には鳥海ダム工事事務所と市のダム担当者が参加しております。 次に、北海道富良野市では、広域観光振興及びふらの版DMOの取り組みを視察の目的として研修してまいりました。 北海道の中央に位置し、近年では絵画のような美しい農村風景と青空に映えるラベンダーを中心とした自然景観により、年間170万人が訪れる観光地であります。
さらに、鳥海ダム工事事務所解体後の跡地活用とあわせ、駐車場の一層の有効活用を図る工夫をしてまいりますので、御理解をお願いいたします。 以上でございます。 ○議長(渡部聖一君) 19番大関嘉一君、再質問ありませんか。 ◆19番(大関嘉一君) 御答弁、どうもありがとうございました。1、財政について、(2)になりますが、お伺いをしたいと思います。
さらに、平成29年度より、鳥海ダム工事事務所と連携して実施している百宅地区の記録保存事業につきましても、継続して調査・研究を行い、百宅地区の歴史、文化、民俗などを記録保存して、次代に確実に伝えていく取り組みを行ってまいります。
先般、私どもの会派高志会は、活動の一環として鳥海ダム工事事務所の長内所長にお願いし、鳥海ダムについて学ぶ会を開催いたしました。長内所長からは、現時点での状況や今後の取り組みなど詳細にわたり説明をしていただき、多くのことを学ぶことができた大変有意義な会でありました。
5月27日、石井国土交通大臣が鳥海ダム工事事務所においでになりました。現職の大臣がわざわざ立ち寄られることは、非常に珍しいことだそうです。その鳥海ダム建設は、平成27年から用地調査に着手し、現在は用地調査、建物調査、立ち木調査、環境調査などをやっておりますが、ほとんどが平成29年度で終了する予定であると聞いております。
その後、平成5年4月には鳥海ダム調査事務所を開所、平成27年4月には鳥海ダム工事事務所となっております。 この間、政権交代による公共事業の見直しなどで、鳥海ダム建設事業の検証に係る検討が行われましたが、平成25年8月に、ダム事業の検証の検討結果について、鳥海ダムについては、コスト、実現性等から現計画案が有利であるとし、継続が決定されました。