由利本荘市議会 2015-09-03 09月03日-03号
「幼児が食べ物やソバ、卵、サバなどのアレルギーと同様の症状をフッ素洗口において起こした場合、嘱託歯科医に報告して指示を求める。」ということで、アレルギー症状があるということを認めているのです。これ2013年にミラノールとオラブリスという薬なんですが、この添付書、使用上の注意書きの中にこういう一文があります。「過敏症状があらわれたとの報告があるので、そのような場合には直ちに洗口を中止させること。」
「幼児が食べ物やソバ、卵、サバなどのアレルギーと同様の症状をフッ素洗口において起こした場合、嘱託歯科医に報告して指示を求める。」ということで、アレルギー症状があるということを認めているのです。これ2013年にミラノールとオラブリスという薬なんですが、この添付書、使用上の注意書きの中にこういう一文があります。「過敏症状があらわれたとの報告があるので、そのような場合には直ちに洗口を中止させること。」
このフッ化物洗口も今まで2回質問してきましたが、昨年の9月定例会で質問した後に、11月でしたか、歯科医師会とフッ素洗口について市が協議しているということがわかりましたので、また質問することになりました。 文部科学省は2006年12月にフッ化物洗口について、このように言っているのです。参考までにガイドラインを配布したが、積極的にフッ化物洗口の取り組みは進めていないと発言しています。
4番目、フッ素洗口事業についてであります。 このフッ素洗口事業は、平成24年の6月定例会で一般質問しました。この件について、5月31日に私が質問して、次の日に、佐々木隆一議員も質問しているのです。ちょうど2年ぐらいたって、今回も質問することになりましたが、あのときは私はこの問題だけで50分間質問をしました。
さらに、幼児期からの虫歯予防として2歳児を対象として医療機関でのフッ素塗布費用に半額補助しているほか、現在、若美幼稚園の5歳児で実施しているフッ素洗口を平成26年度は保育園での実施も検討しております。 小学生につきましては、体力向上の観点から、専門講師による水泳や走り方の指導を実施し、子供の身体能力を高める事業を展開しております。
(2)集団フッ素洗口は慎重に対応すべき。 虫歯予防のためのフッ素洗口については、有効な方法として評価されている一方、フッ素の希釈液の人体への影響について懸念や疑問視する説もあります。賛否両論があって意見が分かれています。集団フッ素洗口をやる場合は、より慎重に行っていくべきと思います。
厚生労働省がガイドラインを作成した背景には、フッ素洗口事業が開始された1980年代当初からの無資格者の劇薬・フッ化物調剤の指摘に対しての対応があります。 秋田県は昨年9月議会においてもフッ素洗口に関する質問に答え、国のガイドラインに基づいた事業の推進を図るとしておりますけれども、フッ化物洗口に対して国のガイドラインと県マニュアルでは対応が異なることになります。市の対応についてお聞きします。
次に、4款1項1目保健衛生総務費の鹿角市フッ素洗口推進会議委員報償費に関連して、推進会議での会議内容及び現在の状況についてただしております。 これに対し、昨年は2回開催しており、フッ化物洗口をする際のさまざまな課題を出し合っているが、子供のために実施していただきたいとのことから、3月1日に市長及び教育長へ要望を提出している。
母子保健事業については、乳幼児健診、乳幼児の虫歯予防教室などの継続実施のほか、フッ素洗口事業も保育園や小中学校と連携しながら進めてまいります。 育児等支援事業については、思春期ふれあい体験学習・マタニティ講座・こんにちは赤ちゃん訪問(出生児の全戸訪問)等を通じて、心豊かな子育て環境づくりに取り組んでまいります。
○市民部次長(菅原 勤君) 保護者の方に対する理解ということでございますが、私どもの方ではフッ化物、フッ素洗口につきましては、さまざまなご意見もあるということを踏まえまして、まず最初にフッ素塗布から始めていきたいと。それを踏まえながらフッ素洗口の方に入っていきたいわけですけれども、いきなり入るということにはさまざまな問題もございます。
9、フッ素洗口事業について伺います。 23年度予算の衛生費、母子保健事業にフッ素洗口事業26万2,000円が予算措置されております。集団フッ素洗口事業は、04年9月からお口ブクブク大作戦として県の後押しで県南を中心に導入が進んだと伺っております。秋田市では、これまでWHO(世界保健機関)の勧告で、6歳児未満は誤飲の可能性が高く禁忌である。
母子保健事業については、乳幼児健診、乳幼児の虫歯予防教室などの継続実施のほか、フッ素洗口事業も保育園・小中学校と連携し、進めてまいります。 育児等支援事業については、思春期ふれあい体験学習・マタニティ講座・こんにちは赤ちゃん訪問等を通じて心豊かな子育て環境づくりに取り組んでまいります。
実績のある「フッ素洗口」を取り入れるべきとの質問に、答弁として、本市では現在、集団フッ素洗口は実施せず、希望者には歯科医院で相談するよう指導している。子供の安全性、教職員が抱えるさまざまな課題や環境の改善、保護者の理解を得ること等の問題点があり、現状ではフッ素洗口導入は難しいと考える。今後、情報収集に努めながら、関係機関と協議していきたいとありました。
その予防として、国内で日本一虫歯の少ない県として知られている新潟県などで、歯磨きとともに奨励され、実施されている実績のある安全なフッ素洗口を早急に取り入れたらどうかと思うわけであります。新潟県は、35年以上の集団でのフッ素洗口の実績があり、12歳児の虫歯の本数が0.99本の日本一であります。
より提出されている、乳幼児から学童生徒期までの具体的施策を記した「由利本荘市における歯科活動に関する提案書」に対する見解とのご質問に対しましてお答えしますが、歯科保健につきましては、21世紀における国民健康づくり運動の指針である健康日本21に位置づけられ、本市においても市民の健康づくりの一環として、乳幼児歯科健康診査や歯科指導を初め妊婦歯科健康診査、保育園児・学童生徒の歯科健康診査、歯みがき指導、フッ素洗口事業