男鹿市議会 2020-06-30 06月30日-06号
しかし、以上は6月23日時点での審査でありますが、去る6月25日、河野防衛大臣が配備計画撤回を表明したことを受け、本日午前に総務委員会を招集し、意見書の取り扱いについて審査いたしました。 配備計画の断念、代替地も困難となった今、意見書の提出の意義がなされない状況であり、提出は取りやめることと決した次第であります。 以上で総務委員会の報告を終わります。
しかし、以上は6月23日時点での審査でありますが、去る6月25日、河野防衛大臣が配備計画撤回を表明したことを受け、本日午前に総務委員会を招集し、意見書の取り扱いについて審査いたしました。 配備計画の断念、代替地も困難となった今、意見書の提出の意義がなされない状況であり、提出は取りやめることと決した次第であります。 以上で総務委員会の報告を終わります。
河野防衛大臣は、15日、地上配備型迎撃ミサイル イージス・アショアの配備計画を停止すると表明しました。大変びっくり仰天でしたが、イージス反対の大きな声を無視できなくなったものと思います。これもまた当然であります。地元住民の不安の解消を思えば、おそすぎたとさえいえるでしょう。 新たな候補地は県内の他の国有地を軸に選定する方針という。新屋演習場以外だからといって、県民の理解が得られるわけではない。
今朝の新聞にも大きく報道されておりますが、秋田県秋田市新屋、そして山口県、両県に配備を予定されておりましたイージス・アショアについて、昨日河野防衛大臣が記者会見を行い、その2県に対するイージス・アショアを断念すると、配備を断念するということが今朝の新聞でもまた大きく報道されております。議会としても今回断念の請願を採択していることも含め、多くの市民の方々が大変これに歓迎しておると思います。
次に、イージス・アショア配備計画についての質問ですが、昨日夕方、河野防衛大臣はイージス・アショアの配備計画を停止すると表明しましたが、事実上の白紙撤回と見られます。状況は一変していますが、当初のとおり質問させていただきます。 5月上旬、新聞各紙やテレビは、陸上配備型迎撃ミサイルシステム、イージス・アショアの秋田市にある陸上自衛隊新屋演習場への配備を断念、と一斉に報じました。
年明けの1月31日には、佐竹秋田県知事と穂積秋田市長が、河野防衛大臣との面会で「現状では新屋配備は到底無理」との申し入れをしたのを皮切りに、2月11日には、地元秋田市内の町内会長の連名で県議会へ反対請願書が提出され、続いて2月13日には、自民党秋田県連代表が河野防衛大臣及び菅官房長官と面会し「新屋のような住宅密集地に、イージス・アショアミサイル基地配備は無理がある」との意見を表明しました。