能代市議会 2022-12-05 12月05日-02号
1、市として浮体式洋上風力発電の研究は進められているかであります。東京電力リニューアブルパワーは、浮体式洋上風力発電所の開発経験のある、イギリスのフローテーションエナジーを子会社化しました。ほか、日本の浮体式に関心を寄せる外国企業も多くなっております。国の再エネの目標達成にも浮体式は重要であると考えますが、研究されておりますでしょうか、伺います。
1、市として浮体式洋上風力発電の研究は進められているかであります。東京電力リニューアブルパワーは、浮体式洋上風力発電所の開発経験のある、イギリスのフローテーションエナジーを子会社化しました。ほか、日本の浮体式に関心を寄せる外国企業も多くなっております。国の再エネの目標達成にも浮体式は重要であると考えますが、研究されておりますでしょうか、伺います。
さらなる浮体式洋上風力発電への進展を早めるためにも、企業努力を認め、さらに電力価格の低減と建設価格の低減を図らなければならないと考えます。国に対し、企業努力による売電価格低下を無にしないよう要望すべきであると考えますが、いかがでしょうか。伺います。 以上で、質問を終わりますがよろしく御答弁のほどをお願いいたします。(拍手) ○議長(安井和則君) 市長。
本協議会は、着床式及び浮体式洋上風力発電並びに波力、潮流等の新たな発電技術に関する調査研究を行うとともに、漁業と共生した水産新興を含む地域産業全体の振興並びに会員相互の情報共有、また事業の円滑な普及による持続可能な循環型社会の構築に寄与することを目的とするとしています。
次に、2として、新しいごみ処理施設の建設を受注した共同企業体代表者の日立造船株式会社と浮体式洋上風力発電の研究を進められないかであります。令和8年度稼働予定の新しい一般廃棄物処理施設の建設運営者は、日立造船を代表とするグループと決まりました。
次に、3として、大規模浮体式洋上風力発電施設を計画すべきではであります。今後、国としても着床式の洋上風力発電は増やしていくものと考えられます。しかしながら、沿岸沿いに建てていると、景観の問題なども各地で発生します。 浮体式洋上風力発電の採算性が取れ始めてまいりました。日立造船や戸田建設などが実用化しており、また、北欧のエクイノールも浮体式洋上風力発電の建設実績があります。
次に、大きい5番として、日立造船の開発した浮体式洋上風力発電を誘致できないかであります。日立造船は2023年にも浮体式の洋上風力発電設備を実用化するとのことです。建設費を従来より3割減の1キロワット当たり60万円に抑える新工法を開発したようであります。日本は浮体式が適する深い海域が多く、設置できる海域面積は着床式の5倍と考えられております。
次に、木高研に木製浮体式洋上風力発電設備の研究依頼をする考えはについてでありますが、御質問にありましたとおり、木材の構造に関するもの以外の研究も木材高度加工研究所で行っておりますが、そのほとんどが民間企業等との共同研究であります。
1として、木製の浮体式洋上風力発電設備の研究を依頼する考えはであります。国内企業は単独での風車製造をやめました。外国企業も風車を日本では製造しないと決定しているようであります。より風力発電事業の経済効果を高めるためには風車の製造は必要であります。発電効率を高めるために海外企業は風車の大型化を進めるようでありますが、海上は風力も強く、中規模の風車でも十分採算のとれる風は得られるものと思われます。
長崎県五島市では、2016年3月より浮体式洋上風力発電が稼働しております。 次に、4として、小形風力発電とそれ以外の風力発電の設置数と設置計画は把握しているかであります。 次の5番もいきます。小形風力発電に関するガイドラインを制定する考えはであります。陸上型風力発電は、事故が発生した場合の被害が心配されます。また、風車騒音や低周波音による健康被害も心配されます。