鹿角市議会 2019-12-09 令和元年第6回定例会(第2号12月 9日)
耕作放棄地の解消についてでありますが、本市では平成21年度から市独自のそばの里プロジェクト推進事業によりソバの作付と販売を支援するとともに、国の交付金制度を活用し、荒廃農地の再生と担い手へ集積を進めながら耕作放棄地の解消と農業振興を図ってまいりました。
耕作放棄地の解消についてでありますが、本市では平成21年度から市独自のそばの里プロジェクト推進事業によりソバの作付と販売を支援するとともに、国の交付金制度を活用し、荒廃農地の再生と担い手へ集積を進めながら耕作放棄地の解消と農業振興を図ってまいりました。
6款1項3目農業振興費の「そばの里」プロジェクト推進事業219万円の減額は、そばの出荷数量の確定によるものです。 次のページをお願いいたします。 6目農業経営基盤強化促進対策費の農地集積促進事業891万7,000円の減額は、県による配分額の調整や末広、鏡田、用野目地区等の農地集積に係る実績により農地集積協力金を減額するものであります。
6款1項3目農業振興費の260「そばの里」プロジェクト推進事業868万4,000円の減額は、低温による登熟不良等によりソバの出荷数量が減少したことに伴い、交付金を減額するものです。 続いて、36、37ページをお願いします。 7款1項2目商工振興費の110企業立地促進基金積立金2億1万8,000円は、基金積立金利子のほか立地企業の事業高度化等について支援するため、基金に積み立てするものです。
まず、6款1項3目農業振興費におけるそばの里プロジェクト推進事業について、減反政策が廃止されることで本事業の事業内容について変更があるものかただしております。 これに対し、そばに関しては引き続き国の経営所得安定対策の対象となっており、大きく変わることはないと考えているとの答弁がなされております。
6款1項3目農業振興費の260「そばの里」プロジェクト推進事業173万2,000円は、ソバの品質向上と出荷に係る生産者の負担を軽減するため、ソバの検査協会の設立準備を進めている6団体に対し検査機器の導入を支援するもので、補助率は市2分の1です。
同じく6款1項3目農業振興費におけるそばの里プロジェクト推進事業に関し、本事業は定着が進み大きな成果を上げてきており、今後はそばの品質向上と地域に定着した取り組みを推進していくべきと思うが、市の考えについてただしております。
次に、6款1項3目農業振興費の「そばの里プロジェクト推進事業」について、ソバ自体のグレードアップやブランド化、品質改良はどのくらい進んでいるのか。また、販売場所や6次産業への結びつきについてただしております。 これに対し、品質向上については、そば産地協議会の取り組みとして東北農業研究センターから講師を招いたりして育成指導等を行っている。
このことから、当面は耕作放棄地対策に大きな効果をもたらす、そばの里プロジェクト推進事業や、市場性の高い作物への転換や作付面積の拡大を図る水田転換主力作物づくり強化事業など、既存の各種事業を着実に推進し、農地の有効活用と農業所得の向上を図っていくとともに、発電事業のニーズや動向を見定めながら、市内での発電事業を検討されている事業者に対し、必要な助言や支援を行ってまいりたいと思っております。
そばの里の今後の見通しについてでありますが、本市では国に先駆け、そばの里プロジェクト推進事業により、ソバの畑作に対する作付助成を平成21年度から行い、平成25年度からは品質・収量の向上を目的とした支援に切りかえております。
また、北限の桃産地拡大推進事業や、ソバの里プロジェクト推進事業など、これまで取り組んでいる事業も引き続き推進し、主食用米に偏重せず、複合経営が盛んな当地域の優位性をより発揮し、農業所得の向上に努めてまいります。 ○議長(田村富男君) 田中孝一君。 ○7番(田中孝一君) 今、市長が6品目の団地化推進というようなことを言われましたけれども、それについては大いに期待しております。
これまでも北限のもも産地拡大推進事業やそばの里プロジェクト推進事業のほか、市内で取り組まれてきた複合農業によりキュウリ、トマト及び花卉を初め市場から需要のある農産物の産地化が図られ、畑作及び転作に対応した本市の特産品育成の取り組みは行われてきております。
計画どおり進んでいる主な施策は、そばの里プロジェクト推進事業との相乗効果もあり、耕作放棄地が大幅に解消された農地の保全のほか、保育園の計画的な整備や低年齢児の受け入れ体制の拡充により待機児童がいなく、合計特殊出生率が県内トップである子育て支援の充実などであります。
そばの里プロジェクト推進事業については、今年度より生産数量払いへの支援に切りかえた結果、反収が上がる成果が出ていることから、引き続きこれを支援し、そば産地としての定着化に取り組んでまいります。 淡雪こまちについては、作付転換に対する助成により産地拡大を図りながら、特別栽培米の普及とあわせ販売促進を強化してまいります。
こうした中で、「淡雪こまち」や「北限の桃」「かづの牛」などのブランドアップの推進や新規就農者の確保や農業法人の育成を図る担い手対策事業、さらには、耕作放棄地の解消を目的とした「そばの里プロジェクト推進事業」の実施や農地及び農道・用排水路の維持管理活動を支援する「ふるさと鹿角農村環境保全活動支援事業」など、さまざまな角度から施策を展開し、地域農業の振興と生産基盤の整備を図っております。
一例でありますが、耕作放棄地対策として平成21年度から「そばの里プロジェクト推進事業」を始めたことにより、農業生産法人等を中心に生麺や乾麺の製造販売のほか、そばを提供する食堂も開業しております。 また、リンゴや北限の桃を使用したデザートやどぶろくの製造・販売など、みずから生産した農産物を活用した6次産業化の取り組みが着実に進んでおります。
次に、農業関係についてでありますが、そばの里プロジェクト推進事業につきましては、今年度より、これまでの作付面積への助成から、数量払いへの助成に制度を改め、生産数量及び品質の向上に主眼を置いた取り組みを進めてまいります。また、鹿角産ソバの産地確立を推進するため、本年3月に設立しました鹿角そばの里づくり推進協議会において、消費拡大、地産地消、生産技術の向上に取り組んでまいります。
「そばの里プロジェクト推進事業」についてお尋ねします。今年度も講習会とか視察とかを計画しているようなんですけれども、今まで講習会を受けて、どのくらいの方が講習会を受けたかと、今年度の講習会を受ける方は大体どのくらいを想定しているか、まずそこを1点お尋ねします。 ○議長(髙杉正美君) 農林課長。 ○農林課長(加藤 卓君) 農林課長の加藤です。
「そばの里プロジェクト推進事業」は、作付面積から生産数量や品質に主眼を置いた支援へと移行させ、産地としての定着に向けた支援を進めてまいります。 淡雪こまちについては、作付転換に対する助成により産地拡大を図りながら、特別栽培米の普及とあわせ販売促進を強化してまいります。 野菜や果樹等については、収益性の高い作物や省力型作物の普及啓発、園地の担い手への集積などを関係団体と連携して推進します。
次に、本定例会に提案する補正予算の概要についてでありますが、一般会計では「そばの里」プロジェクト推進事業や次世代法人育成事業、木材加工流通施設等整備事業を初め公園整備事業や市単道路整備事業など当初予算編成後の状況変化に対応した事業の経費を中心に編成しました。 その結果、補正額は2億9,937万4,000円の追加となり、補正後の予算総額は188億7,659万3,000円となりました。
次に、6款農林水産業費1項農業費、農業振興費のそばの里プロジェクト推進事業について、販路拡大への取り組みについて、ただしております。 これに対し、現在策定を進めている農業再生ビジョンの中で方針を策定しており、現在進めているそばの商品開発のほか、高品質化について生産者及び関係機関と協議していきたいとの答弁がなされております。