八戸市議会 2023-03-01 令和 5年 3月 定例会-03月01日-02号
津波避難計画は、住民が迅速かつ円滑に避難するための避難場所、避難路などを定めたものですが、津波浸水想定区域が拡大したことにより、避難困難地域も大幅に広がっています。
津波避難計画は、住民が迅速かつ円滑に避難するための避難場所、避難路などを定めたものですが、津波浸水想定区域が拡大したことにより、避難困難地域も大幅に広がっています。
意見としましては、避難困難地域の方々に避難困難地域を示すときは、その対策をセットで説明したほうがよいなどがございました。 2ページに参りまして、(4)のパブリックコメントの実施結果ですが、意見の提出者は2名で、意見の件数も2件となっております。
市では、本年11月に津波避難計画を改定したところであり、本計画に示した避難困難地域を解消するため、津波避難タワーや避難路等の整備について検討することとしており、今後、地域の実情等を考慮しながら、どこにどのような施設が必要か検討の上、津波避難対策緊急事業計画を作成してまいります。 私からは以上でございます。
意見としましては、避難困難地域の方々に避難困難地域を示すときは、その対策をセットで説明したほうがよいなどがございました。 2ページに参りまして、(4)のパブリックコメントの実施結果ですが、意見の提出者は2名で、意見の件数も2件となっております。
津波避難対策に係る説明会では、徒歩で避難をした場合に、津波到達時間までに津波浸水想定区域の外に避難することが困難な地域、いわゆる避難困難地域を示し、地域の課題や実情について意見をいただいております。
県では、昨年5月に新たな津波浸水想定を、本年5月には令和3年度青森県地震・津波被害想定調査の結果を公表し、当市においては、浸水域が広がり、津波到達時間が早くなったことにより、避難困難地域が拡大したほか、死者数、全壊棟数及び避難者数のいずれもが従来の想定を大幅に上回る内容が示されました。そのため、大津波警報発表時には、指定避難所は7か所、津波避難ビルは6か所が利用できなくなります。
そうすると、その津波避難計画の中で、今度は津波避難困難地域というものがこれから具体に示されます。これは津波が来るまでの間、第一波とかが到着するまでの間に歩いてどこまで逃げられるか。また、そのサポートが必要な方もおりますので、それぞれの時速で計算しまして、そうすると、例えば臨海部のみならず、新たな浸水エリアによっては、そちらのほうが避難困難地域になる場合も想定されます。
新たな想定に基づく津波避難タワーや避難路の整備につきましては、現在、市で行っている津波避難計画の改定作業において、従来の避難施設や避難経路の見直しのほか、避難困難地域の抽出を行っており、この避難困難地域を解消する一つの方法として、津波避難タワーや避難路の整備を今後検討する予定としております。
その改定におきましては、避難対象地域、避難目標地点、避難困難地域や避難路、避難場所等の見直しを行い、その内容につきまして、地域住民や関係事業者を対象とした意見交換会、さらに改定案についての説明会を実施いたしました。 本年5月27日に県が新たな津波浸水想定を公表したことを受け、市では津波避難計画を改定することとし、前回同様の見直しを行った上で、今年度中に改定案を作成する予定であります。
これを受け、市では津波避難計画及びハザードマップを改定することとしており、その内容ですが、新たな想定を基に、避難対象地域、避難目標地点、避難困難地域、避難路、避難場所等の見直しを行うものでございます。 次に、自主防災組織に対する防災機材の購入支援についてお答え申し上げます。 当市では、自主防災組織の活動を支援するため、現在2つの補助制度を設けております。
本計画では、想定される最大規模の津波に対して、港湾労働者の避難ルート、避難所、避難困難地域、避難困難者数、津波緊急避難施設規模等を設定しておりますが、各港湾事業者において避難所及び避難ルートを確認し、各事業者の実情を踏まえた避難体制を整えていくことが必要とされております。
また、さらに想定される津波の到達時間まで、避難の必要のない安全な地域へ避難することが困難な地域、避難困難地域にあると思いますけれども、そういう認識でよろしいですか。 171 ◯副議長(竹山美虎君) 答弁を求めます。
次に、2の仮称・沼館地区津波避難ビル整備事業でございますが、沼館地区における避難困難地域内の避難者のための津波避難ビルとして整備したもので、平成29年2月に工事が完了いたしました。 事業概要につきましては、資料裏面で御説明いたしますので、ごらんいただきたいと思います。
津波避難施設機能といたしましては、これは建設した目的でございますけれども、大津波警報発表時に沼館地区の避難困難地域内からの逃げおくれ等のため、避難対象地域外に避難することができない方が緊急かつ一時的に避難し、被災から逃れるための施設で、2階の居室及び屋上を避難スペースとして877名を収容することと計画しております。
次に、2の沼館地区津波避難ビル整備事業でございますが、沼館地区において、既存の津波避難ビルに収容し切れない避難困難地域内の避難者が被災を免れるための津波避難ビルを整備するためのものでございます。 建設地は、沼館一丁目1-53、津波による想定収容者数は、877名を見込んでおり、鉄筋コンクリート造4層3階建ての構造としております。
次に、3の沼館地区津波避難ビル整備事業でございますが、沼館地区における避難困難地域内の避難者のための津波避難ビルとして整備するもので、平成27年4月に地質調査業務委託が完了、7月には基本実施設計業務委託が完了し、12月には、本棟工事のほか、電気、機械設備、工事監理業務委託等の契約を締結いたしました。こちらは、平成28年度中の完成、平成29年度からの供用開始を予定しております。
平成25年3月にBCPを計画してから、3年ほどたってございますが、津波の避難施設に関しては現在避難困難地域が4カ所ございますが、そちらについては、先日も県に確認しましたが、今の防護ラインとか防潮堤とかもございますが、そちらの位置関係とかを含めて、あとは先日、一般質問でもお話がございましたが、多賀の津波避難タワー、あと沼館の避難ビルを含めて、そちらに避難が可能かどうか、もしくは別の場所に、あとは地質条件
八戸港BCPに関する策定方法とスケジュールの中で、避難誘導計画の検討に関し、港湾労働者を対象とした避難ルート、避難所、避難困難地域、津波緊急避難の施設規模について検討するとされています。
本事業は、沼館地区において最大クラスの津波を想定した場合、避難困難地域が発生すること及び近傍の津波避難ビルのみでは避難困難者を収容し切れないことから当地区に津波避難ビルを整備するもので、本契約は建築工事及び外構工事に係る請負契約でございます。 次のページをごらん願います。 請負契約内容について御説明申し上げます。 場所は、八戸市沼館四丁目1番53。 契約額は、4億2291万7200円。
1の整備目的でございますが、最大クラスの津波を想定した場合、沼館地区に避難困難地域が発生すること、及び近傍の津波避難ビルのみでは、避難困難者を収容し切れないことから、同地区に津波避難施設を整備するものでございます。 2は、これまでの経過及び今後の予定を表示したもので、現在、地質調査及び6月5日の建築許可を得まして、基本実施設計が完了したところでございます。