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令和 2年 6月24日総務常任委員会−06月24日-01号
令和 2年 6月24日建設水道常任委員会−06月24日-01号

  • "土砂災害特別警戒区域"(/)
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  1. 各務原市議会 2020-06-24
    令和 2年 6月24日建設水道常任委員会−06月24日-01号


    取得元: 各務原市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-30
    令和 2年 6月24日建設水道常任委員会−06月24日-01号令和 2年 6月24日建設水道常任委員会               建設水道常任委員会記録                     令和2年6月24日(水曜日)午前10時開議                               議事堂第3委員会室付託事項】 1.議第50号 各務原都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例 2.議第52号 市道路線認定市道鵜1407号線ほか3路線) 3.議第38号 令和2年度各務原一般会計補正予算(第5号)の所管事項出席委員(6名)                    委員長    津 田 忠 孝  君                    副委員長   仙 石 浅 善  君                    委 員    坂 澤 博 光  君                    委 員    波多野 こうめ  君                    委 員    横 山 富士雄  君                    委 員    足 立 孝 夫  君 〇オブザーバー(1名)
                       議 長    池 戸 一 成  君 〇傍聴議員(3名)                    2 番    水 野 岳 男  君                    7 番    杉 山 元 則  君                   19 番    吉 岡   健  君 〇説明のため出席した者の職氏名               副市長         磯 谷   均  君               副市長         小 鍋 泰 弘  君               企画総務部財政課長   南 谷 康 介  君               都市建設部長      服 部   隆  君               参与(都市計画課長事務取扱)                           澤 田 信 浩  君               技術調整監       中 村 勝 仁  君               次長道路課長     中 村 俊 夫  君               建設管理課長      山 田 雅 義  君               河川公園課長      奥 村 仁 志  君               水道部長        村 瀬   普  君               次長水道総務課長   小 島   剛  君               下水道課長       小 島 敏 英  君 〇職務のため出席した事務局職員               議会事務局長      村 井 清 孝               総務課長        奥 村 真 里               総務課主幹       河 瀬 憲 政               主任主査議事調査係長 五 島 竜 一               主任書記        阿 部 起 也               主任書記        横 田 直 也               書 記         河 手 美 季         ─────────────────────────── (開会) 午前10時 ○委員長津田忠孝君) ただいまから建設水道常任委員会を開会いたします。  今期定例会審査付託を受けました各案件について、議案付託表に基づき順次審査願います。  発言は、委員長の許可を得て、一問一答形式により順序よく発言願います。  最初に申し上げておきますが、質疑をする際は資料のページを示してから発言ください。  新型コロナウイルス感染症の予防及び拡大防止の観点から、議案説明質疑、答弁につきましては、簡潔に発言していただくようお願いいたします。  なお、執行部におかれましては、それぞれの所管議案審査が終わりましたら、会議の途中で御退席いただいても結構です。  初めに、議第50号を議題といたします。  提出者説明を求めます。 ◎次長水道総務課長小島剛君) 各務原市議会定例会議案の27ページを御覧ください。  改正条例案新旧対照表は33ページとなってございます。  議第50号 各務原都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例についてです。  受益者負担金延滞金割合に係る規定を改めるため、この条例を定めようとします。  施行日は、令和3年1月1日としています。  説明は以上でございます。 ○委員長津田忠孝君) 以上で説明は終わりました。  これより委員質疑を許します。  質疑はありませんか。 ◆委員波多野こうめ君) 延滞金の変更はありますか。 ◎次長水道総務課長小島剛君) 今回の改定は「特例基準割合」という文言が「延滞金特例基準割合」というふうに変わっただけで、特に利率のほうについては変わっていません。以上です。 ○委員長津田忠孝君) ほかよろしかったでしょうか。   (挙手する者なし) ○委員長津田忠孝君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を許します。  討論はありませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長津田忠孝君) これをもって討論を終結いたします。  これより採決を行います。  おはかりいたします。議第50号を原案のとおり可決すべきものに賛成委員挙手を求めます。   (賛成者挙手) ○委員長津田忠孝君) 挙手全員であります。よって、議第50号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第52号を議題といたします。  提出者説明を求めます。 ◎建設管理課長山田雅義君) それでは、議第52号について説明させていただきます。  市議会定例会議案の31ページを御覧ください。  議第52号 市道路線認定につきましては、開発行為により設置され各務原市に帰属した4路線を、それぞれ市道鵜1407号線、市道鵜1408号線、市道蘇北795号線、市道蘇北796号線として認定しようとするものです。  位置及び形状につきましては、32ページから33ページの資料のとおりです。  説明は以上です。 ○委員長津田忠孝君) 以上で説明は終わりました。  これより委員質疑を許します。  質疑はありませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長津田忠孝君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を許します。  討論はありませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長津田忠孝君) これをもって討論を終結いたします。  これより採決を行います。  おはかりいたします。議第52号を原案のとおり可決すべきものに賛成委員挙手を求めます。   (賛成者挙手) ○委員長津田忠孝君) 挙手全員であります。よって、議第52号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第38号中、当委員会所管する事項議題といたします。  提出者説明を求めます。 ◎建設管理課長山田雅義君) 議第38号 令和2年度各務原一般会計補正予算(第5号)について説明させていただきます。  補正予算書及び予算説明書の7ページから8ページを御覧ください。  まず、歳入でございます。  16款国庫支出金、2項国庫補助金、7目土木費国庫補助金2383万円の増額補正ですが、これは国土交通省所管社会資本整備総合交付金のうち、急傾斜地崩壊対策事業に係る防災安全交付金増額配分都市再生整備事業補助金減額配分に伴い、歳入補正を行うものです。  続いて、歳出でございます。  29ページから30ページを御覧ください。  8款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費2802万4000円の増額補正です。  これは、先ほど歳入のところで説明させていただきました国土交通省所管社会資本整備総合交付金増額配分に伴い、要配慮者関連施設及び避難所土砂災害特別警戒区域いわゆるレッドゾーンに指定されている手力石山地区について、前倒しで急傾斜地崩壊対策事業を実施するため、委託料補正するものです。また、併せて地方債補正に伴い、財源更正を行うものです。  なお、地方債補正につきましては、総務常任委員会所管となりますので、総務常任委員会において審議をお願いいたします。  次に、2項道路橋梁費、2目道路維持費525万4000円の増額補正です。  これは、新型コロナウイルス感染症影響に伴う市民清掃中止による堤防道路路肩除草増嵩分について、委託料補正するものです。  続いて、2項道路橋梁費、3目道路新設改良費1030万円の増額補正です。  これは、県事業による犬山東線バイパス整備に合わせ、鵜沼南町通りの市道鵜1118号線を円滑に接続させるための交差点改良に係る委託料補正するものです。  次に、4項都市計画費、6目都市開発費についてです。  これは、先ほど歳入のところで説明させていただきました社会資本整備総合交付金のうち、都市再生整備事業補助金減額配分による地方債補正に伴い、財源更正を行うものです。  続いて、4項都市計画費、7目緑化推進費319万2000円の減額補正です。
     これは、新型コロナウイルス感染症影響に伴う公園でのイベント、花と緑コンクール道端緑化運動花苗配付事業中止により、減額補正するものです。  以上で、補正予算に関する説明を終わります。 ○委員長津田忠孝君) 以上で説明は終わりました。  これより委員質疑を許します。  質疑はありませんか。 ◆副委員長仙石浅善君) 予算説明書のほうの30ページの急傾斜地崩壊対策事業なんですが、補正予算に至った経緯をちょっと教えてください。 ◎次長道路課長中村俊夫君) これは、当初は1年当たりの事業費上限がある岐阜県の補助金を使って実施する予定でおりました。ただ、そうしますと、この事業規模から考えると大体10年以上はかかってしまうということになりますので、上限がない国の社会資本整備総合交付金の中の都市防災総合推進事業というものの補助事業を受けられるように県と協議した結果、事業採択を受けることができました。ですので、早期に整備を完成させて防災力を向上するという事業効果のために、当初予算の尾崎西1地区に加えて、今回、那加第一小学校の北側に当たります手力石山地区についても追加で設計を行う歳出予算、そして2地区分国庫補助金に係る歳入予算補正させていただくということとなります。以上です。 ◆委員横山富士雄君) 今の確認ですけれども、この委託の内容というのは、設計ということでよろしいんでしょうか。 ◎次長道路課長中村俊夫君) 測量詳細設計となります。 ◆委員波多野こうめ君) 今回、測量設計委託費ということなんですけれども、全体の事業費はどのぐらいになるのか。また、何年ぐらいの計画で行うのか説明してください。 ◎次長道路課長中村俊夫君) 今回、国の補助事業ということになりましたので、今年設計をしまして、令和3年から工事を始め、令和5年にはこの2地区分工事が終わるようにスケジュールを組んでおります。  全体の事業費としましては約4億5000万円ほどを見込んでおります。以上です。 ◆委員波多野こうめ君) 事業費の中で今回のような社会資本整備補助金が配分されてくる可能性もあるということでいいですか。 ◎次長道路課長中村俊夫君) 国の補助金ですので、前年度に概算要求をさせていただきながら、計画どおり財源がつくように国のほうに要望していくという流れになろうかと思います。 ◆委員波多野こうめ君) この地域に民地は含まれていないですか。 ◎次長道路課長中村俊夫君) この急傾斜地の裾野は全て官地になってございます。 ◆委員横山富士雄君) 道路維持補修費のことについて伺います。  河川堤防除草委託増嵩部分の面積はどのくらいでしょうか。 ◎次長道路課長中村俊夫君) 後ほどお答えさせていただきます。 ○委員長津田忠孝君) 暫時休憩いたします。 (休憩) 午前10時13分         ─────────────────────────── (再開) 午前10時14分 ○委員長津田忠孝君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。 ◎次長道路課長中村俊夫君) 年2回市民清掃を行っていただいておりました。1回につき3万5500平米を行っていただきましたので、結果的に言うとその2回分が今回の補正予算対象額というふうになります。 ◆委員横山富士雄君) 今回この補正予算が出ている部分をその平米で割れば、平米単価が出るということでよろしいでしょうか。 ◎次長道路課長中村俊夫君) そうなります。 ◆委員波多野こうめ君) 今回予算化をした部分というのは、市民清掃で行っていたところができなくなって、県の管轄部分ということで予算化ということなんですけれども、これまで県がやる分として予算化した分もありますよね。その分と今回の増嵩した分はどこなのかということですね。 ◎次長道路課長中村俊夫君) これまで市民清掃でやっていただいていますのは、岐阜県から負担金をもらいまして、大安寺川と新境川と境川、この3か所の河川のり面を行っていただいておりました。この河川部につきまして、今回できないということで、実は今回その河川部についてはそのまま岐阜県さんのほうにお返しをしまして、岐阜県が直接行うというふうに聞いております。  ただ、一方、道路管理者部分につきましては、どうしても河川のり面と言いながらも路肩分がありますものですから、これは市道管理者が行うこととなっておりまして、今回市のほうが責任を持って工事を発注しまして対応をしていくということになります。 ◆委員波多野こうめ君) そうすると、道路課がやる部分と県がやる部分とすみ分けされるわけですよね。実際の工事になると同時にやるのか、それぞれでやるのか。 ◎次長道路課長中村俊夫君) これにつきましては、発注元がやっぱり違うもんですから、現時点では調整はかけておりません。 ○委員長津田忠孝君) ほかございませんか。   (挙手する者なし) ○委員長津田忠孝君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を許します。  討論はありませんか。 ◆副委員長仙石浅善君) 議第38号 令和2年度各務原一般会計補正予算(第5号)のうち、当委員会所管する事項について賛成の立場で討論いたします。  土木費については、国の社会資本整備総合交付金を活用して行う急傾斜地崩壊対策事業では、土砂災害特別警戒区域に指定されている手力石山地区の崩落の危険性をなくし、市民の安全を確保するものです。  道路維持補修事業は、従来自治会の皆様が主体となって行っていただいております市民清掃が、新型コロナウイルス感染症影響中止になることによるものです。市民の代わりに大安寺川や境川新境川等の堤防道路除草専門業者委託することで、河川環境の向上が図られます。  いずれの補正も、市民の安心・安全の暮らしを守るため必要であり、賛成いたします。以上です。 ○委員長津田忠孝君) これをもって討論を終結いたします。  これより採決を行います。  おはかりいたします。議第38号中、当委員会所管する事項原案のとおり可決すべきものに賛成委員挙手を求めます。   (賛成者挙手) ○委員長津田忠孝君) 挙手全員であります。よって、議第38号中、当委員会所管する事項原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、当委員会付託された案件は全部議了いたしました。  おはかりいたします。委員会報告書並びに委員長報告作成はどのように取り扱いますか。   (「正・副委員長一任」との声あり) ○委員長津田忠孝君) 正・副委員長一任との声がありましたので、委員会報告書並びに委員長報告作成はそのように取り扱います。  以上で建設水道常任委員会を閉会いたします。 (閉会) 午前10時19分         ───────────────────────────  この記録は正当であることを認める。            建設水道常任委員会委員長  津 田 忠 孝...