姫路市議会 2023-03-28 令和5年第1回定例会−03月28日-06号
先月26日に開催された世界遺産姫路城マラソン2023において、走行中にけがをしたランナーが拠点応援ポイントへ行ったものの、救急セットの配付がなく、救急車を呼んでもすぐに搬送先が決まらず、また、ランナーの家族に連絡を取ろうとしても本部が対応できなかったという事案があったものであります。
先月26日に開催された世界遺産姫路城マラソン2023において、走行中にけがをしたランナーが拠点応援ポイントへ行ったものの、救急セットの配付がなく、救急車を呼んでもすぐに搬送先が決まらず、また、ランナーの家族に連絡を取ろうとしても本部が対応できなかったという事案があったものであります。
特に、本市は今年度、総務省消防庁によるマイナンバーカードを活用した救急業務の迅速化・円滑化に向けた実証実験へ参加し、健康保険証利用登録をした傷病者のマイナンバーカードを活用して、オンライン資格確認等システムから搬送先医療機関の選定に資する情報を入手することにより、救急業務の迅速化や円滑化を図ることを目的に実証実験を実施し、その効果等を検証する事業に参加されています。
コロナ禍においては搬送先の確保が難航し、時間が取られるというようなことがあったと思います。これは、救急隊員の負荷が大きくなりますし、1回当たりの出動時間も長くなっているのではと想像しますが、現状はどうなっているのでしょうか。コロナ前と現在の出動してから帰ってくるまでの時間の変化をお示しください。また、コロナ禍における病院との連携で課題があればお示しください。
救急れんらくばんは、本人の名前、住所、電話番号、生年月日、民生委員・児童委員、緊急連絡先、かかりつけ医、ケアマネジャー、訪問看護事業所などを記載したものを冷蔵庫に貼っておくことで、支援を必要とする人が自宅で具合が悪くなったとき、症状を説明できないときに、駆けつけた支援者、救援隊、搬送先の医療機関、速やかな対応につなげるために、ひとり暮らし高齢者台帳登録者などに配付されています。
本実証実験は、救急現場において救急隊が搬送先医療機関の選定を行う際に、本人の同意を得た上で、傷病者のマイナンバーカードを読み取り、診療情報や薬剤情報などを入手することにより、救急業務の迅速化や円滑化を目指すものであります。 本実証実験を通じて、マイナンバーカードの活用により、市民の皆様の命と安全・安心な暮らしを守っていくことができるものと考えております。
◆問 コロナ陽性者への対応における不搬送について、救急隊は、搬送先が飽和状態のために緊急性なしと判断したのか、それとも患者の状態を見て判断したのか。 ◎答 病院事情も当然あるが、患者の状態を確認し、保健所とも協議を行い、さらには本人や家族の同意を得た上で、不搬送と判断している。 ◆問 8月に関しては、約300件の搬送があったとのことであるが、市内だけで搬送先は確保できたのか。
小児につきましては、第6波と同様に陽性者が多数発生しまして、夜間の状態悪化時に救急搬送先の確保に困難を来たしました。 3の第7波での主な取組についてです。(1)の医療提供体制の強化につきましては、陽性者入院病床を増床しまして、また、転院について、後方支援病院と連携して病床の確保に努めました。
小児の陽性者が多数発生して、自宅療養中に状態が悪化した場合に、特に夜間の救急搬送先の確保に困難を来しました。高齢の陽性者も急増しましたので、入院病床が逼迫しました。基礎疾患の悪化や合併症などで全身状態が悪化してお亡くなりになる方もおられました。ピーク時には自宅療養者が2,000人を超えて、自宅療養中に別の疾患やけがを発症して、受診先の調整に困難を来した場合もございました。
また、現場滞在時間につきましても延伸しており、搬送先病院の早期確保が喫緊の課題となっております。 これらの対応策としまして、兵庫県の救急医療情報システムの個別搬送要請を救急対応の初期の段階から活用することで、多数の医療機関に情報を提供し、搬送先病院の確保に努めております。
この事案ですけれども、夜間の事案であったということと、陽性確定患者であったことから、病院の手配につきましては、伊丹健康福祉事務所が搬送先を隣接のところから当たるということで、その時間がかかったということで、救急隊の現場滞在時間が長くなったという状況でございます。最終的には、搬送先につきましては、尼崎市内の三次病院に搬送しております。
一番初めの質問に戻るというか初めの質問に行くんですけれども、これも答弁いただいているのは、確かにこれ一般的なお話として発熱のコールセンターに電話してくださいという話で、県では宿泊施設での対応を原則でしたけれども自宅療養になってきたと御答弁いただいているのは、それは分かるんですけれど、8月の一番流行してた時期というのは、例えば市民の間では熱だと言ったら病院に行っても診てもらえないとか、救急車が来たけれど搬送先
本市においても、感染拡大期においては搬送先医療機関が決まらず、搬送に非常に時間を要したケースもあったとお聞きしています。そもそも、本市を含めた播磨姫路圏域は医療機関への受入照会回数4回以上かつ現場滞在時間が30分以上の救急搬送困難症例の割合が県平均の約2倍となっており、県内で最も悪い状況にあります。
総合的な支援として医師会が関わり、ハイリスクの妊産婦・乳児の搬送先や後方支援を大学病院が担い、ローリスクの妊産婦・乳児のケアや分娩受入れを助産師会が担います。行政は、ミルクやおむつ・医薬品などの備蓄を行います。 このような専用避難所は全国的に文京区のみですが、今後広がっていくことになるでしょう。
マスコミなどで言われているように、搬送先が見つからずにたらい回しになるというようなことが、芦屋の消防の中でも、既に見え隠れしているんじゃないかと少し心配をしております。その辺の実情を教えてください。 ○議長(松木義昭君) 北村消防長。
◆18番(堀元子議員) 追悼の言葉、加岳井茂議員は去る6月20日、緊急搬送先の病院で逝去されました。誠に痛惜の念に堪えません。6月市議会定例会に臨むに当たり、一緒に質問をつくり、17日、18日と議場の自席に着座されていた中での突然の訃報で、言葉もなく、ただただ今もって信じ難い思いであります。御遺族の御心痛はいかばかりかと察するに余りあります。
専門性の高い委員の方からは、神戸市には救急医療確保のために2次救急協議会というのがあり、輪番制による救急当番が決まっており、搬送先の第一優先交渉病院が決まっています。しかし、三田市民病院は自治体病院のため毎日が救急当番日と扱うために、救急隊の応需率は必然と三田市民病院が高くなっています。
ここで、救急搬送しようにも搬送先病院がない場合、芦屋市消防ではどのように対応しているのかお尋ねしておきたいと思います。 亡くなって、さらに仕打ちが待っていました。自宅でのコロナ感染死のとき、火葬場に行ってくれる葬儀社もありません。数社に依頼しましたが、どこも受けてくれません。なぜなら、病院だとエンゼルケアで消毒した後、納体袋に入れて病院から渡してこられるから安心だそうです。
そして、②ですけれども、救急搬送先の病院においても、当該生徒は母親に、「主顧問に怒られた。怒られたくなかってん」、「ほかに選択肢がなかってん。間違えて外に出されて怒られて、戻っても絶対に間違えるから、もう怒られるのも分かってたもん」ということを伝えたとされていてございます。
同事業は、救急搬送困難症例等の解消に向け、搬送先医療機関の迅速な選定を行うため、救急隊と医療機関がリアルタイムで情報を共有できるICTシステムを中・西播磨地域の5市6町の協働により導入しようとするもので、令和3年10月から運用を開始する予定であります。
ただ、同支援システムは搬送先病院の決定に使うもので、PHRは病院決定後の治療に生かすための情報提供になると考える。 ◆要望 ぜひとも市民の安全につながるよう、同支援システムとPHRとの連携について検討してもらいたい。 ◆問 指令業務AI支援システム導入について、令和3年度は端末を2台導入する予定だと思うが、将来的にもっと増やしていく考えなのか。