輪島市議会 2010-12-10 12月10日-03号
先日、永井先生の大ファンであり記念館へぜひ行きたいとの一心で、兵庫県から来られた2名の方から注文をいただきました。それは、永井先生の大ファンであり、インターネットで検索して輪島へ来たとのことでありましたけれども、神戸で販売されている旅行雑誌には、永井 豪記念館というPR記事がどこにも載っていないとのことでございました。
先日、永井先生の大ファンであり記念館へぜひ行きたいとの一心で、兵庫県から来られた2名の方から注文をいただきました。それは、永井先生の大ファンであり、インターネットで検索して輪島へ来たとのことでありましたけれども、神戸で販売されている旅行雑誌には、永井 豪記念館というPR記事がどこにも載っていないとのことでございました。
しかし、永井先生の著作権を管理しております株式会社ダイナミック・プロダクションとの契約において、館内撮影については許可となっておりません。また、館内展示のキャラクター著作権使用料について、同社より特別な配慮で優遇をいただいている関係にあり、著作権の権利保護については相手の意向を尊重すべきものと考えており、記念撮影についても慎重に対応したいと思います。
大きな項目の9番目になりますが、永井豪記念館の具体的な運営方法についてのお尋ねのうち、まず、入館者はどの程度を見込んでいるかとのことでありますが、本年4月25日にオープン予定の永井豪記念館でありますが、朝市に訪れる観光客の方はもちろん、永井先生のファンのほか、漫画やアニメに興味を持つ方々にもお越しをいただきたいと考えております。
現在、永井先生の作品などを管理いたしております株式会社ダイナミックプロダクションと記念館の基本構想について協議をいたしているところであります。 その構造につきましては、さきの議会でもお答えいたしましたように、鉄骨造2階建ての既存の建物を改装するというものでありますが、展示スペース確保のため多少の増築が必要と考えておりまして、バリアフリーにも配慮した施設とする予定であります。
昨年度は、文化会館大ホールでの「日本から発信するMANGA文化」と題した永井先生の講演会の開催や、漫画を活用したまちの活性化に成功をしております鳥取県境港市の観光協会職員によるこの間の事例発表会及び意見交換会を開催いたしまして、商店街関係の皆さんにも参加をしていただいているところであります。
まず、進捗状況はどうかという点でございますが、先ほどもお話がありましたが、プロジェクトについての市民の理解が第一と考え、まず6月24日、県との共催でございますが、文化会館大ホールにおいて永井先生をお招きし、「日本から発信するMANGA文化」という演題で大変多くの皆さんのご参加をいただき、講演会を開催いたしました。