輪島市議会 2022-02-15 02月15日-02号
本市では昨年5月より、産前産後から子育て期を通じた支援を行うために、健康増進係や保育所、認定こども園、あるいは放課後児童クラブ等の業務を行う子ども未来係、さらには発達障害、児童虐待防止などの対策を行うための発達支援室、子ども家庭総合支援室を加えた子育て健康課を設置いたしまして、子供に関する諸課題にそれらの各部署が連携をして対応いたしているところであります。
本市では昨年5月より、産前産後から子育て期を通じた支援を行うために、健康増進係や保育所、認定こども園、あるいは放課後児童クラブ等の業務を行う子ども未来係、さらには発達障害、児童虐待防止などの対策を行うための発達支援室、子ども家庭総合支援室を加えた子育て健康課を設置いたしまして、子供に関する諸課題にそれらの各部署が連携をして対応いたしているところであります。
先月11月16日に、ここ輪島市において能登5市の議会議員研修があり、そこで輪島市の発達支援室の取組が紹介されました。そこには、保育、教育、福祉の切れ目のない連携体制で乳幼児期の子供から関わりながら、子供の自己肯定感を育むことが地域において重要なことだという講演を聞き、ああ、輪島市は進んだことをやっているなと感じました。
それから、発達支援室をつくろうということで、専任職員も配置いたしました。
支援学級や支援学校、普通学級にかかわらず、学習面で配慮が必要な児童・生徒につきましては、これまでも福祉課発達支援室や健康推進課と連携し、情報交換やケース会議等を開催してまいりました。 また、不登校の児童・生徒につきましても、家庭に課題がある場合につきましては、昨年度、福祉課内に設置された子ども家庭総合支援室と連携し、本人や保護者支援に努めております。
輪島市では、福祉課の発達支援室が縦、横、斜めの支援を強力に取り組んでいると伺っています。相談に来る方々も、支援が途切れない場所があることが安心だと言っています。 さて、輪島市の小・中学校には特別支援教室も準備されていますが、輪島市全体で発達に障害が見られる子供たちの実情はどうなっているのかも気になります。
次に、教育と子育て支援、高齢者・障害者対策につきましては、まず、市内全ての小中学校に空調設備の整備を短期間で実現したほか、発達障害のあるお子さんやそのご家族を支援するための発達支援室を設置する、また切れ目のない支援体制の強化に努める、さらに、聴覚に障害をお持ちの方を支援するため手話通訳者を市の職員として配置するなど、それらの強化も図ってまいりました。
近年、教育委員会と福祉課発達支援室が連携し、さまざまなタイプの子供を支援いたしておりますが、日常的に心理的虐待を受けたり食事を与えられない、無関心などのネグレクト状態で育つなど、本来生きていく上で必要な愛情を受けて育っていない子供が集団への不適応を起こすケースが見受けられます。
現在、本市では子供の権利条例は制定しておりませんが、この条例は、子供の権利をどのように保障していくかを定めることになりますので、今年度は子供にかかわる市内小・中学校の教員向けに、福祉課発達支援室の職員が、「子どもの自己肯定感を高めるかかわり方」について校内研修を実施いたしております。
さて、3月の議会でも虐待やいじめに関した質問をさせていただきましたが、その際に、輪島市では子供の虐待やいじめ問題に関しては複数の要因が複雑に絡み合い、単独部署では対応が困難であるため、担当部署のみならず児童福祉や発達支援室、学校教育課など、関係機関で個別のケース会議を開き情報共有した上、各担当部署の役割を明確にしながら、継続的に支援し、さらに輪島市では子供家庭の支援に関する切れ目のない支援体制の強化
子供の虐待やいじめ問題に関しましては、いずれにおきましても、複数の要因が複雑に絡み合い、単独の部署では対応が困難であるために、担当の部署のみならず、児童福祉や発達支援室、また学校教育課など、関係する機関でそれぞれその情報を共有した上で個別のケース会議を開催し、各担当部署の役割を明確にしながら、継続的な支援を行っているところであります。
本市では、平成29年度から発達支援室を設置いたしまして、乳幼児期から青年期までの継続した個別支援を行っておりますが、その中で、今般大きな社会問題となっているいじめや生活困窮、そしてひきこもりと、そのひきこもりに起因して80代の親が50代の子供の面倒を見ると、こういう8050問題は、いずれにおきましても複数の要因が複雑に絡み合って、問題が顕在化しにくく、単独の部署では対応し切れないものとなっていることを
次に、発達支援室についてであります。 最近よく発達障害という言葉を耳にすると思います。発達障害とは、注意欠陥、多動性障害、自閉症、学習障害などのさまざまな障害の総称ですが、輪島市では、この発達障害に対応するため、福祉課に発達支援室が設けられました。現在どのような活動をしているのかお示しください。 また、輪島市の小学校、中学校、高校などとは連携しているのでしょうか。
障害者支援、子育て支援、とりわけ発達障害のお子さんを支援するために、福祉課の発達支援室に新たに専任の職員を配置することとし、その機能強化を図り、保育、学校、それらの現場における課題の解決にも取り組んでまいりたいと思います。
湖南市では、乳幼児から就労までの支援体制がシステムとして機能するための司令塔として発達支援室が存在します。発達支援室は、相談、療育、ことばの教室、コーディネートなどの支援の統括組織であり、義務教育終了後もかかわれるように健康福祉部に位置づけられ、特別支援教育の専門家である室長以下、保健師、保育士、教員、相談員など9人の体制で支援に当たっていました。