小田原市議会 2022-12-15 12月15日-04号
農業をやめる方が増えると、耕作放棄地も増え、鳥獣被害も深刻です。「耕作放棄地があるとイノシシなどが来やすくなる。対策には費用と労力がかかるので、諦めて耕作放棄地化。負の連鎖が起きている」。 ここまで農家の悲鳴のような声を紹介しましたが、農家の皆さんは、決して悲観的であるだけでなく、農業に従事することへの誇りと、現状を何とかしたい気持ちであふれています。
農業をやめる方が増えると、耕作放棄地も増え、鳥獣被害も深刻です。「耕作放棄地があるとイノシシなどが来やすくなる。対策には費用と労力がかかるので、諦めて耕作放棄地化。負の連鎖が起きている」。 ここまで農家の悲鳴のような声を紹介しましたが、農家の皆さんは、決して悲観的であるだけでなく、農業に従事することへの誇りと、現状を何とかしたい気持ちであふれています。
町ではイノシシ対策として、令和3年から令和5年を計画年次とする二宮町鳥獣被害防止計画を策定し、現在取組を推進しています。 この計画では、農地の被害額や被害面積を30%削減することを目標に定め、国の鳥獣被害防止総合対策交付金を活用し、わなや防護柵などの資機材の購入、仕掛けたわなの見回りなどを実施することで鳥獣被害の防止に努めています。
課題といたしましては、経年劣化していく広域獣害防護柵の機能維持や、鳥獣被害対策協議会の構成員の高齢化などが課題であると認識してございます。
アンケートの結果、農業経営の課題として多かった意見は、自身の高齢化と鳥獣被害でした。また、農地の利用意向については、「引き続き自ら耕作をする」が多数でしたが、農地を貸し付けたいとの回答も一定程度ありました。 今後も、人・農地プランの見直しなどにより、アンケート調査や地域の話合いの場などを活用し、農業者の意見を把握していきます。
まず、農業ですが、農業者の高齢化や担い手の減少、有害鳥獣被害などにより、耕作放棄地が増加しております。 町では農地の貸し借りを促進することや、遊休農地の再整備に対する費用の補助を実施し、遊休農地の解消に努めています。 また、有害鳥獣対策として、農業者が行う電気柵等の設置補助を実施したほか、広範囲に防護柵の設置を行うなどの防除に取り組みました。
また、水源地域としての役割として、森林環境譲与税を活用した森林整備や県の水源環境保全・再生事業による地域水源林の整備のほか、鳥獣被害対策、生活交通の確保や地域コミュニティ交通の支援、村道宮野線の拡幅改良工事及び寺家の谷縦道線の改良に向けた用地取得、村道グランド線の排水対策などの維持工事、5年に一度の橋梁の定期点検の実施、消防力の強化、地域ぐるみの防災・減災対策を進めるための消防団器具舎へのAEDの設置
農家が意欲をなくさないためにも鳥獣被害の防止は非常に重要と思うが、市ではどのような取組をしているのか。 ◎農政課長 具体的には、ハクビシン、アライグマ対策と考える。農家から被害の連絡を受けた後、市が委託している専門業者に対処願っている。具体的には、現地調査を行い、箱わなを設置し、捕獲している。令和3年度の被害件数は12件である。 ◆(佐藤委員) 今後もよろしくお願いしたい。
「キリン氷結+湘南潮彩レモン」は、御当地ドリンクとして定着することで、鳥獣被害を受けにくいレモンの栽培が進み、耕作放棄地の解消や地産地消の推進も期待され、農業振興につながる取組であると考えております。
334 ◯小野間善雄環境農政部長 本市の特徴でございます、まず生産地と消費地が近いという都市農業の強みを生かした中で、先ほどお話ししました厚木市民朝市、夕焼け市、直売所などの充実を図るほか、それ以上に販路の拡大、そういったものを図るほか、農業基盤整備や鳥獣被害対策などの環境整備、また農業者や農業関係団体に対する支援などを通じまして、農業経営の安定と農業所得の向上に取り組
あとは、森林等の荒廃拡大を防ぐための鳥獣被害等の対策など。結構やっぱり二宮町にもものすごく影響のあるような事柄が国の施策として上がっているわけですね。
ホームページのリニューアル、施設再編、防災アプリ、デジタル推進、パートナーシップ宣誓制度、小児医療費助成の所得制限撤廃、有害鳥獣被害対策、1級町道18号線ほかの整備費、消防庁舎の改修、高機能消防システム整備、消防団員の待遇改善、ヤングケアラー、学校施設に係る整備等が盛り込まれており、議会としては一日も早い施策の推進を応援するべき予算です。
町では鳥獣被害対策実施隊なるものを強化するとのことですが、具体的にどのような対策を講じるおつもりでしょうか。水際対策では、やがて人の被害が発生することも十分に考えられるところで、抜本的な改善策を出さなければ、獣の影におびえながら雨戸を閉める暮らしが続くことになります。このような状況はご存じでしょうか。対策方法をお示しください。 次に、消防団員の確保についてお尋ねいたします。
また、農地に関する相談業務や農地性の有無の確認などを行っていますが、それは電話だったり、実際に来ていただいて、これこれこうだって言葉で説明される、写真を撮ってこられる方もいらっしゃるのですけれども、今度このタブレットを活用するようになりますと、農林水産省地理情報共通管理システム地図との情報共有が図られるとともに、汎用アプリの利用により、全委員と事務局が相互につながるため、無許可造成や鳥獣被害など、情報
農業を守る、育てる、鳥獣被害というのは、耕作して鳥獣被害があるわけだから。作っていないで鳥獣被害どうするのですか。違います。そういうふうにすり替えないでくださいよ。やはり、これも大変時間かかるのですよ。それに村の方針を、しっかり現実を見た方針を作って、それを農業委員の皆さんと農業に携わる人に。後継者についても、先ほど誰か。なかなかこれ難しい。現実的に無理ですよ。
あと、190ページの7の農作物鳥獣被害対策事業で、鳥獣対策は今までも試行錯誤しながら取り組んでおられます。しかしながら、現実、なかなか対応が遅れているような気がしますので、来年度についてはどのような対策を講じていかれるのか。
また、農作物を有害鳥獣から守るために二宮町鳥獣被害対策実施隊の組織強化を図り、イノシシ等の捕獲を推進していきます。 そして、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている事業者に対し、地方創生臨時交付金などを活用した効果的な経済支援策を検討してまいります。 続いて、「交通環境と防災対策の向上」です。
国が示しております事例では、議員ご指摘のとおり、デジタルセンサーを利用した鳥獣被害対策やICT活用による市民との課題の共有解決システム、自治体窓口での活用などの事例が掲示されており、今後のデジタル戦略を進める上では大変有効な事例もあるものと認識しておりますが、本村の現状のデジタルインフラの中で、国が示した優良モデルなどを取り入れて進めるには課題もあるものと認識をしております。
鳥獣被害対策につきましては、イノシシをはじめシカの個体数調整やサルの追い払いなど粘り強く行うとともに、電気柵の補助などを継続して実施するほか、広域獣害防止柵の新設や地域ぐるみでの協働による取組を支援し、有害鳥獣による農作物や村民生活への被害軽減に努めてまいります。
特別職員報酬費用弁償の額並びに支給方法条例の一部を改正する条例についてですが、鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律第9条第2項に基づく鳥獣被害対策実施隊に非常勤特別職として町職員以外の隊員を加えることに伴い、本条例に必要な改正をするために提案するものです。
鳥獣被害対策につきましては、適正な捕獲や追い払い等により、農作物や生活への被害防止を強化してまいります。 林業への支援につきましては、森林の有する多面的な機能を発揮させるため、林道の整備や木材の活用など森林の整備を計画的に進めるとともに、新たに厚木産間伐材を活用した木製品を新生児へ贈呈することにより、乳幼児から木に触れて親しむ「木育」を推進してまいります。