高知市議会 2019-12-16 12月16日-05号
そのほか,トラックなどの運搬手段を有する団体からの御協力もいただくため,平成30年度に災害廃棄物の収集運搬等について,高知市許可環境事業協同組合並びに高知市再生資源処理協同組合とそれぞれ協定を締結している状況でございます。
そのほか,トラックなどの運搬手段を有する団体からの御協力もいただくため,平成30年度に災害廃棄物の収集運搬等について,高知市許可環境事業協同組合並びに高知市再生資源処理協同組合とそれぞれ協定を締結している状況でございます。
中でも高知市環境事業公社と本市の再生資源処理センターの運営を実質的に担っている高知市再生資源処理協同組合は,その成り立ちや組織体制は根本的に相違しますが,ともに公共性の高い事業活動を行っており,かつ次期南海地震に対するBCPと将来の経営の持続可能性に対する課題を抱えているという共通点があります。
また,このBCP対策のタイミングに合わせて,両施設において,それぞれが車両による事業展開を行っている環境事業公社と,委託業者である高知市再生資源処理協同組合とが組織統合を図り,コスト削減などの効率化を追求していけばどうかと提案してきたところです。
次に,本市の資源不燃物の収集運搬業務を委託しております高知市再生資源処理協同組合のじんかい収集車による交通死亡事故において,民事訴訟の判決で指摘されました安全対策について,申し上げます。 まず最初に,改めまして,今般の事故でお亡くなりになられましたお子様の御冥福を心からお祈りいたしますとともに,御家族,御親族の皆様方に深く哀悼の意を表します。
昨年1月に起きたごみ収集車による事件,小学校1年生が亡くなるという痛ましい事故の判決が今月5日にあったばかりですが,ごみ収集事故の指揮監督権について,市と高知市再生資源処理協同組合の関係には緊密な一体性がある。ごみ収集車の運行を監視,監督すべき立場にあったとしています。 この判決は極めて重要な受けとめをしなければなりません。控訴しないという市の対応は適切なものとして受けとめるものです。
次に,本市の資源不燃物の収集運搬業務を委託しております高知市再生資源処理協同組合のじんかい収集車による交通死亡事故に係る民事訴訟について申し上げます。 まず,この事故においてお亡くなりになられましたお子様の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに,御家族や御親族の皆様方に衷心よりお悔やみを申し上げます。
また,両組織については,今後も廃棄物収集処理システムの柱の一つとなる資源・不燃物収集運搬業務を軸に,環境事業公社と再生資源処理協同組合の組織統合を図り,持続可能性を確保していくということも,あわせて検討してみてはどうかという政策提言の質問を12月議会にしたところであります。
本市からの委託を受け,長らく再生資源処理センターを事業地として,資源・不燃物収集運搬等の業務を行っている高知市再生資源処理協同組合は,民間事業者ではありますが,市民協働の回収システムである高知方式の一翼を長期間にわたって担ってきた関係にあります。
ことし1月,高知市鴨部の市道で,鴨田小学校の1年生の児童が,本市が業務委託している高知市再生資源処理協同組合の,バックしてきたごみ収集車にひかれて亡くなるという痛ましい事故がありました。 この収集車は,バック時に警報が鳴るブザーのスイッチを切った状態で,自転車に乗っている児童をひいて死亡させています。 新聞記事では,運転手はブザーがうるさいので切っていたと説明しています。
また,本市は再生資源処理協同組合との覚書を取り交わし,ごみ減量に協力していただいている各町内会に,組合から分別援助金が支払われている。 現状は,ごみの分別のお世話以外にも,前日の夜間など,時間外のごみ出し対策に,ごみステーションを見回るなどのお世話をしていただいている市民の方々に,人的な負担が相当かかっているため,対策を講じていただきたい。
資源,不燃ごみの分別収集,高知方式を継続させるために解決すべき課題として,随意契約による委託先である高知再生資源処理協同組合の収集運搬委託契約並びに有価物処理について,経営内容の透明化を求めてきました。 今般,ホームページを立ち上げ,平成24年度,25年度分の分別収集量実績と,大まかではありますが,収入,支出金額,受託料返還額などを公開されました。
したがいまして,ステーションに排出された資源ごみについては,ステーションから回収をしていく高知市再生資源処理協同組合,以降,組合と申し上げますが,この組合が先ほど総務部長の答弁にもございました無主物先占という認識におりまして,一定所有権を取得しているものと考えております。
6月議会,資源ごみ収集運搬の委託契約先であります高知市再生資源処理協同組合の収集をした市民協働の回収資源ごみ処理について,換価等,その情報に透明性を持たせるべきものであるとただしました。
本市の重要な廃棄物処理施設としては,移転整備後の新クリーンセンター,清掃工場,三里最終処分場,これらは浸水リスクのない立地にあると思われますが,長期浸水が懸念される東部に位置する東部環境センターを初めとして,三里地区の菖蒲谷にあるプラスチック減容施設や環境事業公社,さらに本市不燃物回収等において,高知方式の担い手の一つである大津の再生資源処理協同組合は,現在の立地施設では浸水被害のリスクが高く,業務継続計画策定
◎環境部長(黒田直稔君) 本市と高知市再生資源処理協同組合,以降組合と申し上げますが,この組合との間で平成24年4月1日に,土地及び建物等の使用並びに再生資源の回収に関する覚書を交わしておりますが,その覚書の前文において,再生資源が市民の貴重な財産であることを十分認識し,再生資源利用の公共性,公益性に適合するように業務を継続するとの基本的な考えを持って取り組むことを前提としております。
◎環境部長(坂本導昭君) 高知市再生資源処理協同組合と締結しております資源物収集業務委託契約の一部変更契約についての御質問でございますが,平成22年度の包括外部監査結果報告書におきまして,委託契約の変更契約に当たっては,具体的な理由や根拠を覚書に明記するなど,明確にして変更すべきであるとの御指摘を真摯に受けとめまして,昨年度,平成元年度に取り交わしております覚書を,監査で御指摘いただきましたように組合
現在,高知市は資源物の収集,リサイクル業務を再生資源処理協同組合に随意契約で委託しています。平成15年からは毎年リサイクルによる収入が市に返還をされてきました。 その額は,平成15年から22年までの8年間で約4億500万円にも及びます。20年度が7,000万円,21年度が1,000万円,22年度が4,500万円となっており,今年度も返還される見込みとお聞きをしています。
まず,議会の皆様方,また市民の皆様方にも日々本当に御支援を賜っております高知方式でございますが,市民の皆様方,行政,そして高知市再生資源処理協同組合,この3者が一つでも欠けますと実施ができないという現在の協働のシステムは,全国に誇り得る高知市のすぐれた財産であるというふうに考えておりまして,皆様方,また市民の皆様方にも本当に感謝申し上げているところでございます。
平成23年度予算に,高知市再生資源処理協同組合に資源物収集委託料として1億4,000万円が計上されています。この委託料は,どのような契約内容になっているのか,また資源物の相場がどのように契約に影響しているのか,環境部長に伺います。 ○議長(水口晴雄君) 明神環境部長。
この処理方法について研究いたしました結果,再生資源処理協同組合の協力によりまして資源として回収ということになりまして,11月から正式に分別区分を見直す予定としております。 ○議長(水口晴雄君) 吉永哲也議員。 ◆(吉永哲也君) 地域へもぜひ混乱のないように十分な説明をして取り組んでいただきたいと思います。