高知市議会 2018-06-22 06月22日-06号
大学側は経済同友会の中心市街地キャンパス化構想の提言が出された際,他大学から高知大が同友会を使って場所の確保をしようとしていると誤解された。そのため,今回の西敷地利活用についてのニーズ調査に高知大の意思を示してしまうと,他大学がさらに誤解を強めてしまう等,ニーズ調査にはストレートに回答することは難しい旨の発言をしています。
大学側は経済同友会の中心市街地キャンパス化構想の提言が出された際,他大学から高知大が同友会を使って場所の確保をしようとしていると誤解された。そのため,今回の西敷地利活用についてのニーズ調査に高知大の意思を示してしまうと,他大学がさらに誤解を強めてしまう等,ニーズ調査にはストレートに回答することは難しい旨の発言をしています。
また,N社長は,土佐経済同友会の代表幹事として,平成26年末に市街地キャンパス化構想を提言した方であり,C社長もこの提言をまとめた同友会の委員会メンバーを務めていました。
さんざん議論が繰り返されておりますけれども,少しこれまでの経過を振り返ってみたいと思いますが,表に出てきている客観的な事実ですけれども,まず平成26年に土佐経済同友会から,産・学・官・民による中心市街地キャンパス化構想の提言というのがございました。
また,昨日,土佐経済同友会から,同敷地に関しての産・学・官・民によります中心市街地キャンパス化構想案を御説明いただきました。 県へも報告が行ったと思いますけれども,地域や大学との交流,また学生の交流プラザなど,新たな産業を創出するためのインキュベーション施設の誘致等の御提言をいただいております。