長岡京市議会 2021-03-17 令和 3年予算審査常任委員会小委員会( 3月17日)
令和元年度には、神足雨水ポンプ場として公共下水道事業に位置付け、施設整備に取り組むための事業認可変更も行い、ポンプ場の更新を検討するに当たっては、現在の雨水対策整備の基準としております10年に1度の降雨量、1時間当たり61.1ミリを、1ミリメートルを条件とした場合、神足ポンプ場に流れ込む流入量は毎秒3.6立方メートルとなります。
令和元年度には、神足雨水ポンプ場として公共下水道事業に位置付け、施設整備に取り組むための事業認可変更も行い、ポンプ場の更新を検討するに当たっては、現在の雨水対策整備の基準としております10年に1度の降雨量、1時間当たり61.1ミリを、1ミリメートルを条件とした場合、神足ポンプ場に流れ込む流入量は毎秒3.6立方メートルとなります。
一方、支出では、いろは呑龍南幹線接続工事や神足雨水ポンプ場貯留施設の詳細設計など、上下水道ビジョンに掲げる安全安心への取組として、雨水事業を推進するとともに、企業債償還金と合わせて、資本的支出は17億1,316万2,000円を計上いたしております。
そのほかでは、犬川排水区では、神足雨水ポンプ場の排水能力の向上や神足雨水貯留施設の整備等により浸水被害の軽減に向け事業を進めております。また風呂川排水区の浸水対策として雨水ポンプ場の長寿命化事業や風呂川排水区の雨水計画の見直し、過年度に施行不良となった雨水貯留施設工事の代替案等の検討を行い、将来における排水区設備計画、排水区の整備方針を決定していく考えであります。以上でございます。
犬川排水区における神足雨水ポンプ場並びに神足雨水貯留施設を下水道事業として位置づけ、これらに伴う事業計画区域の拡大をしたものでございます。資料3は原水浄水の水質検査結果でございます。いずれの検査結果も安全な水を確保できている状況でございます。