飯田市議会 2022-03-10 03月10日-03号
天竜舟下りの造船技術と、船を操る操船技術などは、天龍ライン遊舟とともに2016年に飯田市民俗文化財の指定を受けました。これを機に天竜川和船文化保存会が設立され、現在に至っています。設計図もなく、特殊な道具を用いた和船造りは、業者によって受け継がれてきましたが、こうした和船造りは全国的に減少しています。天竜舟下りと天龍ライン遊舟の和船の構造は、若干異なります。
天竜舟下りの造船技術と、船を操る操船技術などは、天龍ライン遊舟とともに2016年に飯田市民俗文化財の指定を受けました。これを機に天竜川和船文化保存会が設立され、現在に至っています。設計図もなく、特殊な道具を用いた和船造りは、業者によって受け継がれてきましたが、こうした和船造りは全国的に減少しています。天竜舟下りと天龍ライン遊舟の和船の構造は、若干異なります。
その事業費の内訳は、測量詳細設計が1億円、用地取得、物件補償が6億2,000万円、埋蔵文化財調査が5億6,000万円、工事が9億円でございました。しかし、令和3年の実施計画において、事業費の精査をいたしましたところ、埋蔵文化財調査費が2億2,000万円に減額修正されたことから、現在のところ、全体事業費は18億4,000万円としております。
まず業務内容につきましては、博物館、分館の日々日常的な管理、運営、企画展、体験教室などの企画運営、文化遺産の調査、整理、研究、また星ヶ塔遺跡の観光体験プログラムに代表されます活用の業務、文化財の指定や保護の業務、そのほか文化遺産に関する各種業務を行っております。 続きまして、産業振興課に移管した経過でございます。
この期間中に実施する予定であった八幡老人福祉センターの廃止や、庁舎の再編に伴う施設の廃止・転用等は、歴史文化財センターなど一部を除き終了しております。また、庁舎の再編に伴う施設の解体工事は、前期計画期間内に全て終了する予定となっていることから、計画に沿った進捗状況であると認識しております。
この際、市は積極的にやるつもりはない、それから財団からも要望がないというところを乗り越えていただかないと、せっかくの安曇野市民のために用意されているこの文化財が生かされないことになります。
令和2年度から重伝建地区の全体の整備計画策定に着手いたしましたが、長引くコロナ禍の影響で、計画の基礎となる調査業務が進まない状況に加え、今年度は文化財保護法に基づく、文化財計画の最上位計画に当たる千曲市文化財保存活用地域計画の策定作業を先行したことで、当初予定しておりました令和3年度中の策定完了には至りませんでした。
その記録、その書籍、また地域の文化財のなくなりつつある、場合によっては過疎化になった集落のその保存など、それに対して教育部にどのように対応するのか、お聞きいたします。 ○議長(平林明) 平林教育部長。 ◎教育部長(平林洋一) お答えをいたします。 近年、各行政区で区の歴史をまとめた区史を編さんする動きが見られます。
大きな展覧会を一つの機会として活用していくことはもちろんでございますが、安曇野にある文化財や美術資料を活用して、子供たちをはじめ、市民の皆さんが文化・芸術に親しむ機会を増やしていくことが大切であると考えております。 このことからも、毎年、年度当初には、市の美術館、博物館の年間スケジュール表を全校の児童生徒に配布をしております。
また、鹿島槍高原にあります東京藝術大学山岳部の黒沢ヒュッテが国の登録有形文化財に指定をされ、東京藝術大学の先生方に御協力をいただけることになりましたので、広く市民が参加する講演会や創作活動に取り組むとともに、児童・生徒の指導にも御協力いただくことを考えております。
佐久市担当部局からは、文化財包蔵地に配慮しつつ、地元協議会からの要望を踏まえ、常田・赤岩地区はもとより、佐久市にとって利便性や安全面で効果、メリットの見込まれるルート選定が必要であると認識を示しており、地元協議会とも調整を図りながら、具体的なルート選定を進めていきたいと伺っております。
文化財保護事業では、八島湿原の保護指導、旧中山道の整備等を継続するほか、新たに全国的に注目を浴びている国史跡星ヶ塔黒曜石原産地遺跡の保存活用計画策定に取り組み、町の貴重な財産である文化財を適切に保存し、下諏訪の魅力を伝える観光資源としても活用を図り、文化遺産を生かしたまちづくりを推進します。 移住定住促進対策では、「mee mee center Sumeba」や「ら。
令和3年4月に文化財保護活用課が同施設に機能を移転したことも契機として、同施設については、上郷地区を含めた飯田市全域を捉えた考古資料や埋蔵文化財の調査・研究、展示公開、教育普及、保存継承・活用を進めていく施設機能の充実を図っていくため、施設名称を飯田市考古博物館に改めたいとする内容を主なものとするものでございます。
国の登録有形文化財「島木赤彦寓居(通称 牛屋)」でございますが、塩尻短歌館横に移築する工事は3月に竣工予定であり、今後は、塩尻短歌館や歌碑公園と一体的に、次世代に継承すべき貴重な財産として保存・活用してまいります。
また、国指定重要文化財である旧小諸本陣は、長年の課題であった解体復原工事に本格的に着手し、下屋や表門の解体が進みました。 高地トレーニングの推進につきましては、トップアスリートの皆様から高地トレーニングの適地として認知が広まり、東京2020オリンピックへ向けて、競歩やトライアスロンのオリンピック代表候補選手などが合宿を行い、特にトライアスロン連合男女ナショナルチームは、直前合宿を小諸で行いました。
さらに、レイライン上に位置します構成文化財、国宝安楽寺八角三重塔、そして重要文化財、信濃国分寺三重塔には、まさに太陽が起源と言われます大日如来坐像が祭られておりますことから、来る3月28日、構成文化財である別所線の全線開通に合わせまして、各寺院のご協力によりまして「後光が照らすレイライン」と銘打ちまして、通常拝観することができない大日如来坐像を1日限定で特別公開していただけることとなりました。
9月の山口議員の質問にありましたが、ほかにも文化財の指定地域だとか農地の保全、あるいは自然生態系、鳥獣保護区、こういったような部分がほかにも考えられはしないか。あるいは他市の例として、こんなものが挙げられておりますが、それらの要素についてはどうかということをお聞きします。 (3)条例とガイドラインの関係。
諏訪湖への関心を高めてもらうために、国登録有形文化財の諏訪湖の漁猟用具及び舟大工道具を活用いたしました展示、「諏訪湖の漁具と舟大工道具」を開催いたしました。 観光との連携事業では、文化庁の史跡名勝天然記念物制度100周年に当たって、八島のあざみ館におきまして、文化財としての八島ヶ原湿原について理解を深める「記念物100年」を開催いたしました。
今年度は、コロナ禍でありますので、南信州在住者の方に限定してございますが、こうした景観だとか自然、歴史、文化財、伝統芸能、それからその土地ならではの食事やもてなしなど、南信州にある豊富な資源をつないだ取組、周遊滞在の取組、こうしたことを積み重ねて、冒頭、市長が申し上げましたとおり、東京、京都、大阪とかいうゴールデンルートの次のマーケットをしっかりとつかんでいきたいと考えています。
◎市長(太田寛) 文化、芸術の振興につきましては、公約で示したとおりでございまして、安曇野の持つ豊かな自然、それから先人が培った田園、歴史、文化を守りながら、これらの文化、芸術の振興を図っていくということでございまして、有形・無形の文化財の保存、新たな文化の振興のための支援、情報発信を強化する体制を整えたいと考えております。
要旨(1)文化財等の保存と活用についてお聞きします。 観光面等と連携を取り、積極的な有効活用を図る個人や団体が所有・継承している文化財は、適切に保存・継承・活用等ができるよう、助言、情報提供、標識設置、管理・修理費の補助等の支援を行う。郷土の貴重な歴史的資料や公文書等が散逸しないよう、収集・保存・展示・研究等を一体的に行う体制の充実を図る。