広陵町議会 2022-12-14 令和 4年第4回定例会(第3号12月14日)
②次の5年間の主要施策1で、あらゆる分野における男女の活躍として男女の活躍推進と働き方改革が挙げられていますがどんなポジティブアクションを促進される計画ですか。現在の町内の家事時間の平均が出されていますが、女性が家事に携わる時間213分に対して男性はたった76分、育児・介護時間も女性217分、男性95分です。
②次の5年間の主要施策1で、あらゆる分野における男女の活躍として男女の活躍推進と働き方改革が挙げられていますがどんなポジティブアクションを促進される計画ですか。現在の町内の家事時間の平均が出されていますが、女性が家事に携わる時間213分に対して男性はたった76分、育児・介護時間も女性217分、男性95分です。
女性が輝く社会の実現には、ポジティブ・アクション、女性優遇政策が不可欠であり、公務員採用試験での女性優先採用を提案してきました。国が掲げる目標は、課長級以上での女性比率の向上です。また、生き方は多様であり、家庭生活であっても輝くことが大切であります。 妊娠・出産・育児においても男女共同参画は重要です。
そのときに、どこが中心となってポジティブ・アクションをしてやるのかということで、プロジェクトと言ったんですけれども、プロジェクトをつくってと申し上げましたら、市長の方からは、冠の名前がどうのこうのではなくて、最終的に「当然、関わって対応していくものだと思うし、関係課、関係部、連携をとって、市一体として対応していくという意味で、ある意味、市を挙げ、プロジェクト的に対応するということが結構かと思います」
続きまして、女性活躍推進法に基づく本市の取り組みについてでございますが、本年3月に策定をいたしました奈良市女性職員活躍推進ポジティブ・アクションプランに基づきまして、組織全体で継続的に女性職員の活躍を推進するための取り組みや、数値目標を掲げた奈良市特定事業主行動計画を4月に策定したところであります。
これは三月定例会でもお尋ねした、いわば続きなんですが、ポジティブアクションの問題と、それから昇進昇格試験制度の導入についてお尋ねします。
◆一番(荻原文明議員) 先ほど市長は本人の意欲も云々とおっしゃいましたが、ポジティブアクションという積極的改善措置がこの男女差別解消のためには必要だというふうに機会均等法で言われているので、一般的にポジティブアクションを社会的、構造的な差別によって不利益をこうむっている者に対して一定の範囲で特別の機会を提供することなどにより実質的な機会均等を実現することを目的として講じる暫定的な措置のことと言われております
これは「ポジティブ・アクション」と呼ばれています。 条約の加盟国は、その国内のあらゆる分野で女性の人権が守られているかどうかについて、常に目を向け、差別をなくすよう政策を進めなければなりません。国連では、それぞれの国の条約実施状況を監視する機関として、女性差別撤廃委員会を設けています。これは4年ごとにレポートを提出して、女性の人権保障のために委員会で審査をしています。
政策、方針決定過程への女性の参画の拡大は、我が国の社会にとって喫緊の課題であり、平成二十二年十二月に閣議決定した第三次男女共同参画基本計画においても、特に早急に対応すべき課題の一つとして、実効性のある積極的改善措置、ポジティブアクションの推進を挙げています。 今後、二〇二〇年三〇%の目標を社会全体で共有すると共に、その達成のために官民を挙げて真剣に取り組んでいかなければなりません。
そういった問題とか、ポジティブ・アクション、積極的改善措置とか、リプロダクティブ・ヘルスライツ、性と生殖に関する健康と権利ということで、女性の方が子供を産む産まないとかいうのを選べるんだとか、そしてまた自分の考え方によって行動を起こせるんだというふうなことがそうらしいですね。