王寺町議会 2021-03-09 03月09日-02号
明神山は標高273.6メートルの低い山でございますが、山頂では360度の大パノラマが開け、5つの世界遺産を目にすることができる王寺町の重点観光スポットとして広く内外に知られるようになりました。山頂まではウォーキングするのにちょうどいい距離感であり、健康のために毎日登る方や観光スポットとして訪れる方など、年間、昨年ですが約11万人が訪れていると聞いております。
明神山は標高273.6メートルの低い山でございますが、山頂では360度の大パノラマが開け、5つの世界遺産を目にすることができる王寺町の重点観光スポットとして広く内外に知られるようになりました。山頂まではウォーキングするのにちょうどいい距離感であり、健康のために毎日登る方や観光スポットとして訪れる方など、年間、昨年ですが約11万人が訪れていると聞いております。
また、昨年8月に予定していたNHKラジオの夏休み巡回ラジオ体操・みんなの体操会は、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となりましたが、王寺町の重点観光スポットである達磨寺や明神山、菩提キャンプ場の3か所で撮影した地域の皆さんによるラジオ体操の映像をインターネット上で公開し、王寺町の魅力とともに発信をいたしました。
王寺町の重点観光スポット「明神山」の最終形についてでございます。 山頂から360度のパノラマ景色が堪能できる明神山は、王寺町の重点観光スポットとして位置づけられ、昨年度は食事や休憩をしていただく場所として東屋2基の設置及び老朽化したトイレの改修が行われました。
さらに、ご案内のように、これも達磨寺でありますとか、また明神山、これを重点観光スポットとしてさらに磨き上げることによりまして、これの目標達成もまた可能であるというふうに考えているところでございます。
次に、住民に開かれ自立するまちづくりでは、観光振興の取り組みとして、重点観光スポットとして位置づけている明神山につきまして、季節によりますが1カ月6,000人を超える多くの人々が山頂へ登られている状況であります。
王寺町では、聖徳太子をテーマとした広域観光の町内重点観光スポットの1つである明神山を観光素材として、さらにそれに磨きをかけることで、交流人口をふやし、消費拡大から地域経済、産業の活性化につなげていくとされています。
住民に開かれ自立するまちづくりでは、観光産業の振興による税収の確保に向けての取り組みについて、十国を見渡す眺望として町の重点観光スポットである明神山山頂の解説看板を更新するとともに、3カ所のデッキから見渡せる景色を写真で示した解説パネルを設置いたしました。また、美しヶ丘集会所周辺や明神山の駐車場に来訪者へ山頂までのハイキングコースをわかりやすく示すおもてなし看板を整備いたしました。
王寺町の重点観光スポット明神山の山頂にある展望デッキに、大和三山や高見山などの名山や世界遺産などの名所をわかりやすく表示いたしました明神山山頂解説パネル22枚が完成し、その竣工式典を山頂にて行わせていただきました。会場では、雪丸のドローンが飛行する様子の初めてのお披露目もさせていただいたところであります。
また、新年度の予算案に挙げさせていただいている取り組みといたしまして、重点観光スポットの明神山を中心とした2市2町、これは王寺町を初め大阪府の柏原市、それから香芝市、三郷町でございますが、2市2町による広域観光ルートの整備を進めるとともに、明神山の参道でありますとか山頂の整備も計画的に進めていきたいと思っております。
本町に残る貴重な歴史文化資産であり、今後、重点観光スポットとして次世代へ良好な形で継承するとともに利活用を図るために、町としてもルールに基づきまして整備に対する助成を行うこととしております。