五泉市議会 > 2020-03-04 >
03月04日-議案質疑-04号

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  1. 五泉市議会 2020-03-04
    03月04日-議案質疑-04号


    取得元: 五泉市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-17
    令和 2年  2月 定例会(第1回)         令和2年第1回五泉市議会定例会会議録 第4号                令和2年3月4日(水曜日)                                            議事日程 第4号                       令和2年3月4日(水曜日)午前9時30分開議 第 1 議第 1号 川内辺地に係る総合整備計画の策定について     議第 2号 蛭野辺地に係る総合整備計画の策定について     議第 3号 五泉市監査委員条例の一部を改正する条例の制定について     議第 4号 五泉市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について     議第 5号 五泉市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例の制定について     議第 6号 五泉市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について     議第 7号 五泉市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の制定について     議第 8号 五泉市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定につい           て     議第 9号 五泉市保育園保育料徴収条例の一部を改正する条例の制定について     議第10号 五泉市給食費徴収条例の一部を改正する条例の制定について     議第11号 五泉市通園バス利用者負担金徴収条例の一部を改正する条例の制定について     議第12号 五泉市放課後児童健全育成事業条例の一部を改正する条例の制定について     議第13号 五泉市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について     議第14号 五泉市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について     議第15号 五泉市奨学金貸付条例の一部を改正する条例の制定について     議第16号 五泉市総合会館条例の一部を改正する条例の制定について     議第17号 五泉市体育施設条例の一部を改正する条例の制定について     議第18号 市道の廃止について     議第19号 市道の認定について     議第27号 令和2年度五泉市一般会計予算     議第28号 令和2年度五泉市国民健康保険特別会計予算     議第29号 令和2年度五泉市介護保険特別会計予算     議第30号 令和2年度五泉市川東財産区一般会計予算     議第31号 令和2年度五泉市後期高齢者医療特別会計予算     議第32号 令和2年度五泉市水道事業会計予算     議第33号 令和2年度五泉市下水道事業会計予算     (以上26件議案に対する質疑) 第 2 議長報告      (1) 請願付託報告      請願第1 基礎年金の改善を求める意見書採択の請願                                            本日の会議に付した事件 日程第 1 議第1号~議第19号、議第27号~議第33号(以上26件議案に対する質疑)       ……………………………………………………………………………………………182 日程第 2 議長報告…………………………………………………………………………………214        (1) 請願付託報告          請願第1 基礎年金の改善を求める意見書採択の請願                                            出席議員(20名)       1番  佐 藤 良 徳 君        2番  山 田 正 良 君       3番  波 塚 静 亮 君        4番  松 川 徹 也 君       5番  深 井 邦 彦 君        6番  桑 原 一 憲 君       7番  白 井 妙 子 君        8番  今 井   博 君       9番  安 中   聡 君       10番  佐 藤   浩 君      11番  長谷川 政 弘 君       12番  伊 藤 昭 一 君      13番  佐 藤   渉 君       14番  牛 膓 利 栄 君      15番  鈴 木 良 民 君       16番  熊 倉 政 一 君      17番  剣 持 雄 吾 君       18番  羽 下   貢 君      19番  阿 部 周 夫 君       20番  林     茂 君                                            欠席議員(なし)                                            地方自治法第121条の規定により、説明のため議場に出席した者。  市     長  伊 藤 勝 美 君   副  市  長  五十嵐   明 君  会 計 管理者兼  羽 藤 淑 子 君   教  育  長  井 上 幸 直 君  会 計 課 長  総 務 課 長 併  落 合 英 昭 君   企 画 政策課長  佐久間 謙 一 君  選挙管理委員会  事 務 局 長  財 政 課 長  塚 野   亨 君   税 務 課 長  早 見   裕 君  市 民 課 長  青 木 幸 也 君   環 境 保全課長  五十嵐   剛 君  健康福祉課長兼  廣 田 雅 代 君   高齢福祉課長兼  熊 倉 雅 行 君  社会福祉事務所長             五 泉 地域包括  兼五泉市障がい              支 援 センター  者基幹相談支援              所 長 兼 村 松  セ ン ター所長              地 域 包括支援                       セ ン ター所長  こども課長補佐  松 尾 日奈子 君   農 林 課 長  石 川   聡 君  商 工 観光課長  佐 藤   豊 君   都 市 整備課長  塚 野 一 也 君  上 下 水道局長  齋 藤 達 哉 君   教 育 委 員 会  伊 藤 順 子 君                       学 校 教育課長  教 育 委 員 会  松 川 稔 明 君   教 育 委 員 会  山 口 広 也 君  生涯学習課長兼              スポーツ推進課長  公民館長兼村松  公民館長兼村松  郷 土 資料館長  兼 青 少年育成  セ ン ター所長  教 育 委 員 会  鈴 木   寧 君   監査委員事務局長 五十嵐 玲 子 君  図 書 館 長              併固定資産評価                       審査委員会書記  農 業 委 員 会  鈴 木 一 弘 君   消 防 長 兼  羽 下 幸 彦 君  事 務 局 長              消防本部総務課長  消防本部予防課長 長谷川   亘 君   村 松 支所長兼  松 澤 一 則 君  兼 消 防 署 長              地 域 振興課長                                            職務のため議場に出席した事務局職員。  局     長  熊 倉   央 君   係     長  髙 岡 昌 代 君  係     長  宮 内 真 理 君              午前 9時30分 開議 ○議長(林茂君) ただいまの出席議員は18名で定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 △日程第1 議第1号~議第19号、議第27号~議第33号 ○議長(林茂君) 日程第1、議第1号から議第19号、議第27号から議第33号、以上26件に対する質疑であります。  昨日に引き続きまして、施政方針と議案に対する質疑を行います。  それでは、ご質疑ありませんか。 6番、桑原一憲君。 ◆6番(桑原一憲君) おはようございます。それでは、令和2年度の新年度予算につきまして、この参考資料を基にしてちょっとお聞きしたいと思います。  最初に、2ページの6番、地域学校連携事業につきまして、このまず予算の内訳についてお願いします。 ○議長(林茂君) 伊藤学校教育課長。 ◎教育委員会学校教育課長伊藤順子君) 学校連携事業の内訳でございますけれども、コーディネーター検討委員謝礼が15万、それから推進委員の研修の講師謝礼が3万、地域共同活動推進委員の謝礼が166万4,000円が主なものでございます。 ◆6番(桑原一憲君) その地域コーディネーターの方の選任の基準とか任期というのはどうなんでしょうか。決まっていれば。 ◎教育委員会学校教育課長伊藤順子君) コーディネーターの基準でございますけれども、各学校のほうで選考するものであります。それを教育委員会が委嘱するということで、明確な基準というものは今のところございません。  あと、任期でございますけれども、これから始まりますので、その年度ごとに検討をしていきたいというふうに考えております。 ◆6番(桑原一憲君) 何て言いましたっけ。準備検討委員会ですか、それのあれとコーディネーターのという、これ別にいらっしゃるということなんですかね。それは、各学校何名ずつということでしょうか。 ◎教育委員会学校教育課長伊藤順子君) 準備検討委員につきましては各学校にお任せをしているところなので、構成員としては評議員ですとかPTAの方を入れて、各学校のほうで決めてこれから活動していきます。  あと、コーディネーターは、各小中学校に1名という予定でおります。 ◆6番(桑原一憲君) でも、検討委員もある程度人数、何名ずつというのが決まっていて予算がついているんですよね。 ◎教育委員会学校教育課長伊藤順子君) 失礼いたしました。検討委員会につきましては各学校というより、各学校から選出していただいた10名を想定しております。10名の方を5回委員会を開くということで15万円ということで、1名3,000円掛ける10人で、5回を予定しておるものであります。 ◆6番(桑原一憲君) 各学校地域コーディネーターは1名ということなんですけれども、今回みたいな緊急にいろいろあったりするようなケースもありますけど、補佐的な役割みたいな方というかですね、これ1名体制で・・・・1名体制というか、あれなんでしょうけど、それで大丈夫なものなんですか。 ◎教育委員会学校教育課長伊藤順子君) 令和2年度に予定している内容ですけれども、コミュニティ・スクールに向けての準備期間と見ております。なので、今コーディネーターを各学校に1人ずつ設置しまして、それからのコミュニティ・スクールに向けての準備期間と思いますので、その後ボランティアですとか地域の方々から協力していただいて進めていく事業だと思っております。 ◆6番(桑原一憲君) 来年度その準備委員会を設置する、今年度もう設置するんですか。来年度ですよね。来年度設置すると、そういうことで、コミュニティ・スクールというの文部科学省のホームページ見たらチャートが載っていましたけど、学校に意見言ったり、教育委員会にも意見言ったり、教職員の任用についても意見できるという非常に何か重要な役割だと思うんですけれども、それが持続可能な体制としてやっていくためには、それこそ今は1人だけど、これから増やしていくという感じなんでしょうか。それともどうなんでしょうか。 ◎教育委員会学校教育課長伊藤順子君) この活動につきましては、将来的には地域と学校が一緒になって子供を育むということを目指していくんですけれども、コーディネーターはあくまでも1人設置いたしまして、そこで協力者を増やしていって、将来的には地域と密接した関わりを持った教育に進めていくというものであります。 ◆6番(桑原一憲君) はい、分かりました。非常に大きな役割ということで、慎重に選任していただければと思います。  それでは、次のページですか、4ページの合宿誘致促進事業についてお聞きします。拡充ということで、この事業はすばらしい事業だと思います。平成29年度明治大学の応援団、30年度法政大学応援団とそれぞれ誘致して、合宿の最後に成果発表をされて、村松で明治大学やって、五泉の総合会館で法政やって、1,000人以上行った、すごくいろんな面でいい事業だと思います。残念ながら本年度なかったということですけど、新年度拡充してこの誘致の目標というか、そういった応援団とか成果発表につながるようなところの誘致というのは考えていらっしゃいますでしょうか。 ○議長(林茂君) 山口スポーツ推進課長。 ◎教育委員会スポーツ推進課長(山口広也君) 今ほどの質問でございますが、新年度におきましては大学の応援団ということはちょっと申し上げられませんが、今交渉中でございます。
    ◆6番(桑原一憲君) この事業本当に今申し上げたように、今新型コロナで大打撃を受けている地元の宿泊業者とかですね、そういう地域の経済効果もありますし、廃校の跡地利活用ということもありますし、郷土愛も、関係人口、交流人口増やしながら郷土愛育むというすばらしい事業だと思いますので、ぜひ成果発表できるような団体というところの誘致をお願いしたいと思います。  それから、ちょっと飛びまして、110番ですね。110番、総合戦略防犯等対策事業ということで、防犯カメラの補助事業ということで、平成30年の6月に一般質問で地域に対する防犯カメラの補助を提案させていただきましたら前向きに検討していただくというお答え頂きまして、今回予算上がっていまして大変うれしく思っているところです。人口減少、少子高齢化の中で、事件、事故の解決や犯罪の抑止効果に力を発揮して安心、安全なまちづくりにつなげていくということですけど、一方でプライバシーの保護とか難しい問題あるということで、その当時はすぐには五泉市できないので、いろいろ検討していくということでしたけど、その部分につきましてプライバシーの保護とかですね、運用についてどのようになっていますでしょうか。 ○議長(林茂君) 落合総務課長。 ◎総務課長併選挙管理委員会事務局長落合英昭君) 防犯カメラにつきましては非常に防犯の抑止効果とかありますし、また非常に様々なところへ設置されている状況でございます。この事業を展開するに当たりまして、設置に関する、また運用に関する指針を今作成する旨今準備を進めているところでございますし、補助金でございますので、補助金の交付要綱、これも今整備するというてことで今準備を進めているところでございます。 ◆6番(桑原一憲君) じゃ、その要綱の中には、例えばどんなものがあるんでしょう。資格だったり、その画像の保存期間とか、そういったことでいくとどういったものを検討しているところでしょうか。 ◎総務課長併選挙管理委員会事務局長落合英昭君) この設置、運用に関する指針の中で今のご質問に該当するところを申し上げますと、管理責任者、また取扱責任者を設けること、また画像の管理につきましてはそれぞれ複製の関係とか、また編集の関係とか、そういうものを規定しておりますし、また画像データ目的外使用の禁止、画像の保存期間も定める予定にしております。また、それぞれのところで管理、運用基準を作成する旨、それもまた私どもの大本の設置運用に関する指針の中で設けるような形で今考えているところであります。 ◆6番(桑原一憲君) はい、そうですね、管理とか運用の基準というのをしっかりしていただいて、そっちのほうが逆に安心、不安になったりすると全く本末転倒なので、しっかりと基準設けていただいて、日中も人少なくなっておりますし、夜はなかなか回り切れないということで、それを補完する意味で本当に期待する補助制度でございますので、多くの地域に利用していただいて、安心、安全なまちづくりにつなげていただきたいと思います。  それでは、139番のふるさと応援寄附金につきまして、令和2年度より寄附受付サイトを拡充するということですけど、具体的な拡充の内容を教えてください。 ○議長(林茂君) 佐久間企画政策課長。 ◎企画政策課長佐久間謙一君) 受付サイトの拡充の関係でございますけれども、現在ふるさと応援寄附金の窓口については1件五泉市のほうで受付サイトを設けております。それに加えて令和2年度からもう一件ですね、受付サイトを増やして、窓口を増やして寄附金の増加につなげるというものでございます。 ◆6番(桑原一憲君) 今やっていらっしゃる業者さん、私は何か目的みたいなの読んだら一番五泉市に合っているんじゃないかと思いましたけど、これを複数に増やす理由というのは何でしょう。 ◎企画政策課長佐久間謙一君) ご承知のとおり、ふるさと応援寄附金についても減少をたどっておりますので、我々としましても寄附金を増加につなげていきたいということでいろいろ方策を検討しまして、他市の事例等も検討しまして、受付の窓口を増やすのも手ではないかということでこのたび予算をお願いしたところでございます。 ◆6番(桑原一憲君) 本年度おっしゃられるように、すごく新しいチャレンジ、ガバメントクラウドファンディングとか、チョイスカフェというところに出されたりと、ニット特集この間までやられていたりと、すごく一生懸命やられていると思います。本年度災害が多くて伸び悩んだというの一般質問の中でもお聞きしましたけれども、寄附効果だけじゃなくていろんな効果があると思います。今年新たにこの中でまたガバメントクラウドファンディング何か取り組もうという予定はありますでしょうか。 ◎企画政策課長佐久間謙一君) 令和2年度につきましてクラウドファンディングを行う予定はありませんけれども、今までもそうでありましたけれども、返礼品についてはやっぱり市内の業者さんのですね、協力を呼びかけて、議員がおっしゃるようにですね、五泉の産品を発信する、そして加えて寄附金の増加につなげるというような取組を行っていきたいというふうに考えております。 ◆6番(桑原一憲君) 今んとこ予定ないということですけれども、いろんな可能性はあるけど、ちょっと予算がというようなもので、ぜひ検討もしていただきたいと思います。また、返礼品とかいろんな意味ですごく五泉のふるさと納税いい形だと思いますので、引き続き五泉の関係人口拡大にもつながるものですので、生かしていっていただきたいと思います。  それでは、182番、住居表示ですね。これは、審議会を開催するということでしょうか。 ○議長(林茂君) 松澤村松支所長。 ◎村松支所長地域振興課長(松澤一則君) このたびの予算につきましては、住居表示審議会を3回分計上させていただきました。それと併せまして食糧費の4,000円ということでこのたび計上させていただきましたので、よろしくお願いします。 ◆6番(桑原一憲君) 今3回ということなんですけど、その3回というのは大体いつぐらいの時期に開催されて、その3回目である程度結論というか、答申をと考えていらっしゃるんでしょうか。 ◎村松支所長地域振興課長(松澤一則君) 実際に開催する日時等につきましてはまだ決定しておりませんが、それが3回で終わるか、それ以上かかるかというのはその会議の流れになっていくと思いますので、そのときまたよろしくお願いしたいと思います。 ◆6番(桑原一憲君) 本当にいろんな意見があって、旧町名残してほしいとかいろんな意見がありますけれども、その中でもやっぱり私は今ある村松甲乙丙という形よりは一歩前に進んでしっかりと整理することというのが大事だと思うので、しっかりとやっていただきたいと思います。  では、最後に190番、広島平和記念式典中学生派遣事業、これ拡充ということで本年度まで4名だったところを倍増の8名ということですけど、この理由をお願いします。 ◎総務課長併選挙管理委員会事務局長落合英昭君) 本年、昨年と市内の中学校4校のうち2校ずつ、それぞれ2名ずつ派遣したところでございますが、新たに令和2年度からは市内4校全ての中学校から2名ずつ、計8名を派遣したいということで、一応一回りしたということもございますし、これからやっぱり平和教育大事ということもありますので、市内の中学生の皆さんからはそういう観点で体験していただいて、またそれらの体験談を発表していただくということも引き続きやっていきたいということで考えてございます。 ◆6番(桑原一憲君) 全部の学校から2名ずつということですけど、男女については1名ずつということでしょうか。 ○議長(林茂君) 井上教育長。 ◎教育長(井上幸直君) 男女につきましてはこちらで指定はしておりませんので、それぞれの学校の事情とか、子供たちの手の挙げ方とか、そういうことで、各学校が独自に決めるということでお願いしようかと思っております。 ◆6番(桑原一憲君) 各学校でもし、例えば部屋とかは男の子と女の子で分けるんじゃないんでしょうかね。          〔「当たり前・・・・」と呼ぶ者あり〕 ◆6番(桑原一憲君) いや、それ当たり前なんですけど、当たり前でしょうけど、その人数割というのはある程度決めておかないとあれなんじゃないですか。 ◎教育長(井上幸直君) 中学校長会と相談しているわけでありますけれども、指定していただくよりも子供たちの行きたいという、自分たちそういうところに関わってみたいという子供たちの意欲を大事にしたいということでありましたので、1、1行った学校もありますし、どちらか2名であったという学校も、今ここにないけども、ありますので、ホテルの部屋などもそれに問題なく予約をしていただいて、それぞれの学校の要望に応えたいと、応えて派遣したいと考えています。 ◆6番(桑原一憲君) 終わった後の発表の平和の集いというのを私も聞かせていただいて、すごいいい事業だったと思いますし、直接生徒とか保護者の方からもお聞きしましたけど、行った体験もそうでしたし、行ってそこでまた友情が育まれたりとかということもあったということで、非常にいい事業だと思います。8月ということで暑い時期で、体調管理だったり、あと宿泊でおととしだったかにちょっとトラブルというか、なかなか取れなかったということがあったとお聞きしましたけど、今年オリンピックあるわけですけど、その辺というのは新年度になってからの話なんでしょうか。 ◎総務課長併選挙管理委員会事務局長落合英昭君) 宿泊でございますが、本年度から2泊3日ということで中学生を派遣しておりますが、一昨年の体験を踏まえまして早めに宿のほうは交渉しております。間違いなく対応できるというふうに思っております。オリンピック等ありますけれども、それについても影響されないように、早めに対応してまいりたいと思っております。 ◆6番(桑原一憲君) 大変いい事業だと思いますので、その辺の準備しっかりやっていただいて、継続していただければと思います。  以上です。 ○議長(林茂君) 3番、波塚静亮君。 ◆3番(波塚静亮君) ありがとうございます。昨日に引き続いてですね、若干確認したいことありますので、お願いします。  関連項目は159番、総合戦略で、生涯学習課の交流拠点事業ですか、これに1億846万9,000円計上されておりますが、これは従来の予算に対してプラスということで考えてよろしいんでしょうか。 ○議長(林茂君) 松川生涯学習課長。 ◎教育委員会生涯学習課長公民館長村松公民館長村松郷土資料館長青少年育成センター所長松川稔明君) 今ほどのご質問でありますが、交流拠点複合施設管理運営事業ということで、この主なものは備品購入費が主なものとなっておる状況でございます。 ◆3番(波塚静亮君) 確認ですが、この予算書で見ますと総務管理費に計上されておりますが、特に意味はありますか。生涯学習課ではなくて、総務管理費という項目に多分1億861万9,000円ですので、これと違うということではないですよね。同じですよね。何か理由があるんでしょうか。 ○議長(林茂君) 暫時休憩。          午前 9時53分 休憩                                                      午前 9時53分 再開 ○議長(林茂君) じゃ、再開をいたします。 塚野財政課長。 ◎財政課長(塚野亨君) 今ほどのご質問でございますが、(仮称)交流拠点複合施設につきましては、文化ホールにつきましては生涯学習的な意味合いもございますが、産業振興のための直売所とか、そういった施設を併せた複合施設ということで予定をしておりますので、教育費というよりは総務費に上げて、予算的な意味では総務費のほうで管理をしていきたいということで、総務費に新たに目を起こしましてお願いをしているところでございます。 ◆3番(波塚静亮君) もう一度確認しますが、これは従来予算化されたもの以外にということで考えておられますということでしょうか。 ◎財政課長(塚野亨君) (仮称)交流拠点複合施設につきましては、令和元年度までは建設に係る費用ということで上げておりましたが、新年度、令和2年度からはその管理運営に関わる部分ということで新たに予算をお願いをしております。予算書のほうの69ページのほうに載っている予算につきましては、今年度から新たに目を設けまして、管理運営費に係る分ということでお願いをするものであります。 ◆3番(波塚静亮君) 分かりました。新たな費用ということで考えているということだというふうに思います。  それから、関連してですね、工事の進捗状況について、今現在の見通しで来年の秋にオープンということですが、進捗状況についてお聞かせいただけますでしょうか。 ○議長(林茂君) 塚野都市整備課長。 ◎都市整備課長(塚野一也君) 複合施設の工事の進捗状況についてでありますが、現在造成工事、それと建築工事について発注をして、現場のほう進んでおります。建築工事につきましては現在基礎工事にかかっておりまして、順調に進んでいるものと考えております。 ◆3番(波塚静亮君) 工事の進捗管理、いろんな施設私も見てきましたけれども、瑕疵問題必ず出ますので、ぜひそこは留意しながら進めていただきたいというふうに思います。かなり後々になって改修するとかいろんなことが起こる可能性がありますので、くれぐれもよろしくお願いしたいというふうに、これ要請事項ですので、ご回答いただかなくても結構です。  それとですね、この交流拠点の事業の推進部局について、運営管理は要するに生涯学習課でよろしいんでしょうか。 ◎教育委員会生涯学習課長公民館長村松公民館長村松郷土資料館長青少年育成センター所長松川稔明君) 今現在、これからソフトの部分、前回から申し上げておりますが、ソフトの部分については当課が所管していくということでご承知おきいただければと思っております。 ◆3番(波塚静亮君) 昨日滝沢市の交流拠点のところについて質問させていただきましたが、あまり詳しい報告は聞けなかったように思いますので、私昨日急遽、朝ですけども、ホームページ参照してですね、見ました。この滝沢市というのは日本一人口の多い村ということで、私も実は秋田に10年ほど在住したときに滝沢村よく通ったもんですから、改めて滝沢市と言われると想像つかなかったんですが、滝沢村というともう親近感が湧いたという感じですけども、かなり大きな施設ですので、比較はできないんですが、ビックルーフ滝沢という名称でですね、意欲的な取組されていると。滝沢市というのは盛岡の、秋田県寄りのほうのベッドタウンで、かなり工業誘致なんかもされているとこで、人口も多分減少はしていないんじゃないかなという気もするんですが、そういうところで、相当大きな施設です。平成28年度にオープンしていますので、もう3年、2年以上ですかね、経過していますので、その教訓とかですね、滝沢市の担当者の評価含めてですね、多分聞かれたと思うんですが、松川課長のその研修に行った感想、報告と言ったらちょっとあれですけど、感想でよろしいので、お聞かせいただけますか。 ◎教育委員会生涯学習課長公民館長村松公民館長村松郷土資料館長青少年育成センター所長松川稔明君) 今ほどのご質問でありますが、議員からも言われたとおり、盛岡でしたか、のベッドタウンになっております。人口も5万ちょっと超えておりまして、五泉市と似通った人口ということで思っておりましたが、その施設の運営について成功事例ということで当市から大勢で関係課挙げて行ってきたわけであります。その中で私が直接感じたことについては、指定管理者と市と同じ方向を見て、同じ志を持って一緒にやっていくということでありました。また、特に印象に残ったのは、施設の説明の中であったんですが、何でもできるような施設ですよと。特に飲食に関してもアルコールもOKだよということで話がありましたので、これから運営を進めていく段階でもそういうふうにして、市民がどういうものを求めていくかというのが必要になってくるということを非常に強く感じてきたところであります。 ◆3番(波塚静亮君) これから具体化始まっていくと思いますので、推進体制についてはね、私どもが関知するあれではないと、直接ね、どうこうするということではないと思いますので。ただ、かなり大きな事業であるのは間違いありませんし、40億近いお金をかけて、要するににぎわいを創出して、いわゆるある意味五泉市発展の起爆剤にしていきたいということだというふうに思いますので、それなりの体制でですね、ぜひ臨んでいただきたいと思いますし、最近NHKの私いろんな番組見て、「フロントランナー」であるとか、「逆転人生」であるとか、たまに見るんですけども、思いの強さがやっぱり成功を導く最大の保証であるというふうに思いますので、その辺ですね、ぜひ大きな期待をさせていただきたいというふうに思いますし、そういう意味ではリーダーシップをはかる方のですね、思いの強さがやっぱりその事業の牽引力になるかと思いますので、よろしくお願いしたいのと、推進体制について私は別個ですね、要するにいつの時期かは別にしてですね、やっぱり独立したというか、要するに専任体制を持つべきではないかというこれは私の私見ですので、どうこうというわけではありませんが、そういう検討も含めてぜひお願いしたいというふうに思います。  それから、昨日、私も性格が甘いところがありますので、詰め切れなかったんですが、ホームページの問題でですね、要するに掲載がかなり遅れたということについてのご回答頂けなかったので、そこについて改めて聞かせていただきたいと思います。          〔「ホームページ」と呼ぶ者あり〕 ◆3番(波塚静亮君) 管理運営計画の掲載が遅れたという話をしたと思うんですが、私重要な問題だというふうに思っていまして、そこについて説明していただけませんでしょうか。 ○議長(林茂君) 何だ、それ。一般質問の話なんか、何なんだ。一般質問は終わっていますので、今は議案に対する質疑でありますから。 ◆3番(波塚静亮君) 分かりました。じゃ、それについてはあれします。  それとですね、ビックルーフの件について私も感じた、これしか見ていませんので、あれですけども、指定管理者がですね、アルビレオたきざわ共同事業体ということみたいですね。代表団体がFun Space株式会社ということで、ちょっとあともう一つですね、構成団体で特定非営利活動法人劇団ゆうというのが入っていますね。この辺がちょっと非常に面白いなというか、いわゆる地元の劇団なのかどうか分かりませんけども、そういう地元の文化を発信していく場所としてですね、そういうところで入っているのか、その辺も含めてもしお話を聞いているようでしたらご紹介いただけますでしょうか。 ◎教育委員会生涯学習課長公民館長村松公民館長村松郷土資料館長青少年育成センター所長松川稔明君) ただいまのご質問でありますが、その劇団の地元の関係については、やはり指定管理を受けるところで、地元のネットワークとか、ホールの関係とかということで知見があったほうがいいと。また、地元の運営する関係で地元の人のコミュニケーションがすごく大事だということで説明があったところでありましたので、そのような形でネットワークを広げて管理運営につなげているというお話があったところではあります。 ◆3番(波塚静亮君) ぜひそういうことも考慮しながらですね、ぜひ進めていただきたいというふうに思います。  それから、複合施設といってもね、滝沢市の場合は図書館があったりね、かなり規模も、1.5倍ぐらいありますかね、施設的にも、敷地的にもですね。当然同じような比較はできないというふうに思いますので。ただ、共通する部分もね、特に市民の参加の問題であるとかですね、運営にどう参加していくか、ボランティアの問題。それから、先日秋葉区の会館ちょっと訪ねていったんですが、土日のね、ホール利用というのは結構あるんですが、平日の利用というのはそうはないんですよね。そういうことも含めて活用ですね、地元のそういう。例えば五泉にはよさこいで頑張っていらっしゃるグループもあるみたいですし、それから「五線紙」という市民劇団もあるやに聞いておりますので、そういういろんな団体多分あると思いますので、有効に活用できるような、なかなかね、活動拠点を持つというのは大変なんですよ、お金もかかりますしね。私も五泉市民合唱団に所属してやっていますけども、今図書館閉鎖されていますので、練習は全てもちろん中止になっていますけども、なかなかね、会費を出しながら参加してつくっていくというのは容易でない話ですし、特に芝居とかそういうものになれば相当なお金がかかるんですね。そういうことも含めて、偏らないもちろん予算の使い方必要ですが、ぜひその辺のですね、地元のそういう文化をやっているね、そういうところも積極的にかませながらですね、ぜひこれからの話ですので、ご検討いただければというふうに思います。  それと、複合施設については以上ですが、コロナウイルスについてはいいんですかね。昨日から休校になっておりますので、その辺で要するに当局の報告でもし聞かせていただければ、昨日の状況を含めて報告お願いできればと思いますが。          〔何事か呼ぶ者あり〕 ◆3番(波塚静亮君) 議案でないからあれですか。じゃ、分かりました。 ○議長(林茂君) 4番、松川徹也君。 ◆4番(松川徹也君) それでは、よろしくお願いします。  予算書のほうから、52ページ、少し重複しますが、再度お伺いします。広島平和記念式典、4人から8人になったということで、先ほど桑原議員のほうからも質問がありましたが、それは理解させていただきました。これは、そもそも国からの要請ということで4人から8人ということであったということでしょうか。 ○議長(林茂君) 落合総務課長。 ◎総務課長併選挙管理委員会事務局長落合英昭君) これは五泉市が行う事業ということで、国からの要請等は関係ございません。 ◆4番(松川徹也君) 宿泊等の問題もあったというふうに話しされていますので、その辺ですね、8人に増えたということですので、しっかりと確保していただきたいと思いますけども、平和の集いについて今年はいつ頃開催を予定していますでしょうか。 ◎総務課長併選挙管理委員会事務局長落合英昭君) 本年度は8月24日に開催したところでございますが、次年度もお盆を過ぎた夏休み期間中に開催をできればというふうに考えておりますが、日程につきましてはまだ調整中でございます。 ◆4番(松川徹也君) さくらんど会館で本年度は8月24日に行われたということで、講師の方講演いただいて、生徒の皆さんの発表、体験発表もされたということで、非常に平和の集いとしてはすばらしい会であったかなというふうに思いますが、生徒同士の共有という部分、情報共有であったり、実際に行ってみてこうだった、こんな発見があった、こんな気づきがあったという部分に関して、あの平和の集いに私も参加させていただきましたけども、若干子供たちの参加者が少なかったかなというふうに感じていますけども、その辺のフォローみたいなのができていましたでしょうか。それとも、もっと平和の集いに参加をしてほしいというような働きかけはされましたでしょうか。 ○議長(林茂君) 伊藤学校教育課長。 ◎教育委員会学校教育課長伊藤順子君) 平和の集いの動員でありますけれども、学校の授業であるとか、そういった調整があるので、対応できる人数で対応いたしました。  また、子供たちの体験ですけれども、やっぱり同じ学校のみんなで情報共有するということで、各学校でいろいろなイベントのときに全校に対して発表したということで聞いております。 ◆4番(松川徹也君) 例えば文化祭であったりとか、そういった集まりで、全校が会するところでいろんな発表をするというのもちょっと聞いていますが、そういった情報共有しっかり、せっかく市のお金ですので、そういった状況よろしくお願いをしたいと思います。  続きまして、128ページ、ため池ハザードマップの作成ということで、今回17か所のため池のハザードマップを作成するということですけども、これ非常に重要なマップの作成になってくるかと思います。どのような予算の内訳、どのようなマップになりますでしょうか。 ○議長(林茂君) 石川農林課長。 ◎農林課長(石川聡君) ため池ハザードマップ作成委託料につきましては、平成30年7月の豪雨で広島が小規模なため池が被災して甚大な被害を起こしたということで、それに伴いまして国のほうで防災重点ため池の基準が変更になりました。このため、市内現在40か所ため池ありますが、今まで40か所のうち15か所については以前から防災重点ため池に指定されておりまして、ハザードマップの作成済みでありますが、基準が拡大されたことによりまして新たに防災の重点ため池に指定されるものが17か所ということで、この17か所について一つ一つ氾濫した場合の危険区域を浸水深ごとに色分けをして地域にお示しするということでハザードマップの作成を考えております。 ◆4番(松川徹也君) それでは、この2,200万という予算は、調査費用も含めて、またマップが完成したときに全戸配布という形の予算ということでよろしいでしょうか。 ◎農林課長(石川聡君) マップの作成委託ということで専門業者にお願いをして、ため池ごとに作成することで考えております。そのため池に関する地域の方に全戸配布を予定しております。 ◆4番(松川徹也君) ありがとうございます。  それでは、129ページの東公園の芝生広場改修工事ということで、今現在ぼたん園、シャクヤク、行田ハスのエリアがあると思いますけども、この芝生の改修というのはエリア等どのような形で芝生を張っていくのか、いろんな方法あると思いますけども、具体的にお願いします。 ◎農林課長(石川聡君) 芝生広場改修工事ということで、現在先ほど言われました行田ハスの池の隣に木造トイレがございます。木造トイレと早出川の間に芝生の広場というステージがついている広場がございます。その広場をふだんあまり使用をされていないのが現状でありますので、その芝生を剥がしまして土の入替えをして、夏はヒマワリ、春のまた菜の花ということで、連作をしていくようなことで花の公園として1つ付け加えるものであります。 ◆4番(松川徹也君) 芝生を撤去するということで、それプラス季節の花を植えるという費用ということでよろしいですか。 ◎農林課長(石川聡君) はい、そのとおりでございます。 ◆4番(松川徹也君) ありがとうございます。  続きまして、164ページになります。スクールガード・リーダー等の謝礼ということで上がっています。今現在の五泉市でのスクールガード・リーダーの人数お聞かせください。 ◎教育委員会学校教育課長伊藤順子君) 現在、五泉市2名の方から活動をしていただいております。 ◆4番(松川徹也君) それぞれその2名の方、いろんなところで朝立って交通指導されたり、見守りをされている方というふうに認識していますけども、その配置体制というのはどのような形になってますでしょうか。いろんな学校あると思いますけども、お願いします。 ◎教育委員会学校教育課長伊藤順子君) 各学校を定期的に巡回するように、計画表にのっとってやっております。 ◆4番(松川徹也君) 今現在2名ということですけども、それを、そのスクールガード・リーダーさんを補うそれぞれ学校のPTAの方であったり、守り隊というメンバーのあたりが力を合わせながら子供見守りをしているということですけども、市としてそのスクールガード・リーダー今後ですね、増員していく予定はあるかということと、もう一つ先ほど配置体制、様々な学校を回っているということ、ルールにのっとって回っているということですけども、時間帯ですね、ある程度何時から何時までというのが決まっている状況になっていると思います。この時間帯を逆に夕方の時間帯に変えるとか、そういったことはこれから考えてますでしょうか。          〔「休憩」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) 暫時休憩。          午前10時17分 休憩                                                      午前10時18分 再開 ○議長(林茂君) それでは、再開いたします。 井上教育長。 ◎教育長(井上幸直君) スクールガード・リーダーの仕事内容につきましては、それぞれの学校と打合せをしまして、時間と期日を決めて、学校の中とか周辺の見守りをするのが、同時に避難訓練とか防犯の指導をしていただくのが主な仕事の内容ということになっております。朝の時間、子供たちが登校する時間帯にもスクールガード・リーダーの方見回りしていただいていますが、その部分につきましてはほぼスクールガード・リーダーの皆さんの、お二人の方のゆとりの時間というか、そういう形で、勤務の要請という形ではないだろうと考えています。(197頁に訂正あり) ◆4番(松川徹也君) そういうことであれば、半分ボランティアという形で動いていただいているということで、私よくそのスクールガード・リーダーの方を拝見していますと様々ないろんな学校に行っていますので、いろんな学校の情報共有をその学校の地域の見守り隊の方と情報共有できるということで非常にいい連携ができているんじゃないかなというふうに思いますし、ぜひそのスクールガード・リーダーまた増員できたらお願いしたいなというふうに思っています。  それでは次、ちょっと戻りますが、142ページの村松公園、鹿園の改修工事ということで、これ具体的に予算の内訳お願いします。 ○議長(林茂君) 佐藤商工観光課長。 ◎商工観光課長(佐藤豊君) 鹿公園の改修工事につきましては、基本的に臭い対策を講ずるということで、当初ちょっとあれですけども、当初移設もいろいろ検討させていただきました。移設というのは、場所を変えて。様々な角度で検討をさせていただいた結果・・・・          〔「鹿公園ねえよ」と呼ぶ者あり〕 ◎商工観光課長(佐藤豊君) 失礼しました。鹿園の、鹿小屋の改修工事ということでよろしくお願いしたいと思います。ちょっと様々検討させていただきましたが、やはり高額な経費がかかるということで、臭い対策という部分であれば今の現存の場所で何ができるかということを検討した結果、今大きく捉えますと土間、下が土間コンクリートといわゆる土間が、半分ぐらい土間の部分がございます。やはり大きな臭いの理由としては、そこにし尿が蓄積しているのが大きな要因だという部分もございますので、そこの部分にですね、全面的にまず土間コンクリートをやって、やればし尿が流れますので、それに伴ったのを清掃していって臭い対策したいというのがこの村松公園の鹿園の大きな工事の理由でございます。 ◆4番(松川徹也君) 村松公園の隣に鹿園があるということで、子供たちも餌をあげたりとか、必ず村松公園に行くと、鹿さん見たいということで楽しみにしている子供もいると思いますが、地域住民からしてみれば、それはよく分かるけども、やっぱり臭いがちょっと気になるという話をよく聞いていましたので、その土間コンにしてどれだけの臭いがカバーできるとかなくなるのかというのはまだ私自身ちょっと分かりませんが、またその後どのような対策がうまくいったのかという部分もしっかりと検証しながら進めていっていただきたいなというふうに思います。ちなみにいつ頃からの改修工事になりますでしょうか。 ◎商工観光課長(佐藤豊君) まだ時期について明確な決定はしておりませんけれども、これより秋口までの中で一番いい時期を選定をして工事をお願いしたいというふうに考えております。 ◆4番(松川徹也君) それでは、続きまして、182ページになります。先日成人式が行われまして、今回はさくらんど会館で行われました。その事業ということで、前回、今年度参加された成人の方の中で、特別支援学校に通われている方も何名かおられるということで、その子たち当然同じように成人式の案内が行っていると。そんな中で、記念撮影をされたかと思います。次年度、令和2年度もすると思いますが、その予算は・・・・すみません。話あっちこっち行って申し訳ありませんでしたが、写真撮影の費用、それは含まれていますでしょうか。 ○議長(林茂君) 松川生涯学習課長。 ◎教育委員会生涯学習課長公民館長村松公民館長村松郷土資料館長青少年育成センター所長松川稔明君) 今ほどのご質問でありますが、記念品として写真撮影を参加した人に差し上げているものであります。 ◆4番(松川徹也君) 記念写真私拝見しました。先ほどちょっと特別支援という言葉出してしまいましたけども、今まで障害を持たれたお子さんがなかなか成人式に参加しづらいということで、その一つの要因が、中学校単位で写真を撮影するというところになかなか溶け込んでいけないという悩みがあったということで聞いていましたが、今回また別でその方たちのために写真撮影をしていただいたということで、非常に喜んでおられました。仲間づくりという部分ではまた新たな再会ですので、また友達づくりやいろんな共有ができた場でもありますが、中にはそういったなかなか苦手で入り込めない子供たちもいるということで、そのフォローをいただいたことは本当にありがたく思っています。また、引き続き次年度、令和2年度もよろしくお願いします。  次、参考資料の4ページ、26番の、これまた度々になりますが、合宿誘致促進ということで26番上がっています。この拡充について、補助上限を撤廃し、誘致の拡大を図るというふうになっています。これについて、具体的に山口課長、お願いします。 ○議長(林茂君) 山口スポーツ推進課長。 ◎教育委員会スポーツ推進課長(山口広也君) この上限につきましては、1回につき100万円という上限がありましたが、もっと誘致をしやすい状況をつくるために上限を撤廃するものであります。 ◆4番(松川徹也君) もう一度じゃお伺いしますが、今年、令和2年度、今現在どういった働きかけ、声がけ、すみません、繰り返しになりますが、今現在予定はありますでしょうか。 ◎教育委員会スポーツ推進課長(山口広也君) 先ほども答弁いたしましたが、大学の応援団のほうに交渉をしている最中でございます。 ○議長(林茂君) 皆さんに申し上げておきます。ほかの人の質問もよく聞いていてください。 ◆4番(松川徹也君) 合宿という言葉ございましたけども、今これからオリンピック開催されますけども、その中でいち早く例えば練習場の誘致とか、そういった部分ということでのお考えというのはございますでしょうか、オリンピック選手について。 ◎教育委員会スポーツ推進課長(山口広也君) 今のところそういったことを検討してはございません。 ◆4番(松川徹也君) 大学のサークル等々の誘致というのも非常に大事だと思いますし、いろんな観点から五泉市に訪れて、五泉市の魅力を知っていただくといういいチャンスですので、ぜひまた力強い取組をお願いしたいと思います。  続きまして、次のページ、5ページの27番、総合会館改修事業について、トイレの洋式化とあります。この工事、大体工事いつ頃からの予定。予定で構いませんが、よろしくお願いします。 ◎教育委員会スポーツ推進課長(山口広也君) 早い段階に、ちょっと時期のほうにつきましてはちょっと今申し上げられませんが、できる限り年度入りましたら設計等を行いまして、入札ができる状態へ持っていきたいというふうに思っております。 ◆4番(松川徹也君) このトイレ工事がスタートすると、仮設というのはどのような形になりますでしょうか。 ◎教育委員会スポーツ推進課長(山口広也君) 今現在管理棟のトイレがございますので、そちらのほうに回っていただくようなことを考えておりますが。 ◆4番(松川徹也君) 管理棟の数で足りるかどうか分かりませんが、そのような形で工事中は対応するということですね。はい、分かりました。  では、18ページの141番、園芸作物の連作障害ということで、里芋の連作障害ということで予算が上がっています。これについて、具体的な予算内訳をお願いいたします。
    ○議長(林茂君) 暫時休憩。          午前10時30分 休憩                                                      午前10時30分 再開 ○議長(林茂君) 再開します。 ◎農林課長(石川聡君) 園芸作物連作障害事業の予算の内訳でございますが、消耗品3万円、実証圃場借上料2万3,000円、原材料費6万円でございます。 ◆4番(松川徹也君) これ2年目の事業でしょうかね。里芋の連作障害ということです。ここにも記載されています。3年から5年ということで書いてありますけども、同じく一本杉の地域ではチューリップも栽培されています。当然のことながらチューリップも連作が利かないということで聞いていますけども、それについて並行で調査というのは考えてはいませんでしたでしょうか。 ◎農林課長(石川聡君) 現在進めております連作障害の実証事業につきましては里芋の連作障害ということでしているものでありまして、まだほかの作物では考えておりません。 ◆4番(松川徹也君) 今すぐ結果が出るとかということではないと思いますけども、連作できれば効率も上がるということですので、ぜひまたしっかりと取り組んでいただいて、農家さんに安心できるまた農業をですね、推進していってほしいなというふうに思ってます。  では、最後になります。20ページの158番、ごせん桜アロマ事業の庭の整備ということで、こちら具体的にどのような形になるのか、お聞かせください。 ◎商工観光課長(佐藤豊君) 外構工事ということでございます。主なものといたしましては、ベンチを設置するものと、それから一部砂利舗装、それから庭木と申し上げますか、植栽、これが工事の主なものでございます。 ◆4番(松川徹也君) 植栽ということで、桜アロマ工房の前の少し土になったところというふうに理解していますけども、桜アロマ工房を利用される方でやっぱりその場所があまり特定できないというようなことをよく言われる方がいて、そのアプローチの仕方ですね、その中に入っている商品というのも大事ですけども、あっ、ここにあるんだというもの、これから同時に庭の整備、ベンチ等々するときにまたしっかり考えていただいて、五泉の公園行くと桜アロマというお店あるよというふうなことがばっと広まるように、うまく戦略を考えていただきたいなというふうに終わります。  以上です。 ◎教育長(井上幸直君) 申し訳ありません。先ほどのスクールガード・リーダーの件ですが、朝ボランティアというような話をしましたが、勤務につきましては朝の7時半の登校時間含めた2時間程度と夕方の下校時間を含めた2時間程度を月8回から10回勤務いただいているということで訂正させていただきます。申し訳ありませんでした。 ○議長(林茂君) 暫時休憩します。          午前10時34分 休憩                                                      午前10時45分 再開 ○議長(林茂君) それでは、再開します。ご質疑ありませんか。 2番、山田正良君。 ◆2番(山田正良君) はい、ありがとうございます。それでは、参考資料の19ページ、休憩前に開いていたページでありますが、ここでございますが、142番から149番、いずれも農林課の所管の部分で、新規、拡充、非常に力を入れておられるということで、大変敬意を表するものであります。私たちは、農は国の基という思いでございます。農に対する基調でございます。その中で、今回142番で新規の事業として生分解性マルチの購入の支援というのがございます。これの支援の内容についてのお尋ねと、もう一点については145番のもみ殻等処理支援事業についての導入に対する支援のこの内容について、この2点お尋ねをしたいと思います。 ○議長(林茂君) 石川農林課長。 ◎農林課長(石川聡君) 園芸作物振興事業といたしまして、生分解性マルチといいまして、でん粉由来または植物由来で土の微生物によりまして分解するビニールマルチのことを言っております。本来廃棄されるビニールの廃処分が必要なくなるという環境面に配慮した製品となっております。令和元年度におきまして、実証事業を行ってまいりました。その実証事業を踏まえて、令和2年度におきましては生分解性マルチの材料費に対しまして、30%の補助、上限1万5,000円を行いたいということであります。  それともう一つ、もみ殻等処理支援事業補助金でありますが、もみ殻に含まれますケイ酸という成分が土壌改良にいいということで、もみ殻を農地に還元するためのもみ殻散布機に対しまして20%の補助をするものであります。 ◆2番(山田正良君) どうもありがとうございました。148、149、ハザードマップは先ほどお尋ねしたので、いずれも防災・減災に関わる部分だということで理解をしております。農業のリサイクル循環型でありますこのエコの対策、未来の姿であってほしいというふうに私は考えております。参考資料については以上でございます。  次に、予算書でございます。予算書の145ページ、都市整備の関係で恐縮でございます。145には側溝等整備事業、146の舗装補修工事と箇所づけをされて、提案がなされております。これの発注時期についてお尋ねをしたい。と申しますのは、建設工事のその担い手を育てるという意味で公共工事は平準化をして、忙しい時期、仕事ない時期があってはいけないというふうに私は思います。そういう意味合いでどういった計画があるのかなということでお尋ねをいたします。 ○議長(林茂君) 塚野都市整備課長。 ◎都市整備課長(塚野一也君) ご質問の側溝工事、舗装補修工事について、これからですね、発注する時期について担当のほうと調整していきたいと思います。  議員がおっしゃるようにですね、平準化するような形で当然我々のほうも発注予定のほうを立てていきたいというふうに考えております。 ◆2番(山田正良君) はい、ありがとうございます。そのようにお願いをしたいと思います。  あと、4月連休明け、5月、この2か月についてはなかなか事業が少ないというふうに思っておりますけれども、4月、5月早着については例年規模、新しい年度も同じぐらいの規模で考えていらっしゃいますでしょうか。 ◎都市整備課長(塚野一也君) 新年度の発注時期につきましては、また今後発注担当のほうと調整が必要と思っておりますし、できるだけ早い段階で発注ができればいいというふうに考えております。 ◆2番(山田正良君) できるだけ早い時期にということでございますので、そのようにと思います。  新年度に入りますと、公共単価も扱っていると公共単価が出るのが4月の中旬。そうすると、なかなか早着ができない部分もあろうかと思います。そういったことで、大きな工事については債務負担を行います。また、舗装工事、修繕工事等についても、同じように債務負担もできるのじゃないかなと。3月に準備をして、4月、5月と着工ができる、そういったことも可能なのではないかなということで思いますので、ご検討いただければなというふうに思っております。また、3月いっぱい年度末工事、どうしても天候の部分もございます。やむなく繰り越すということもあろうかと思います。無理をして品質のなかなか難しい時期にやるということよりも、もう積極的に繰り越す。繰り越すことによって、4月、5月の工事が平準化をしていくというふうにも考えております。この辺の考え方、市長のご所見をいただければなというふうに思いますが。 ○議長(林茂君) 市長。 ◎市長(伊藤勝美君) 今のご質問でありますが、今日の新聞でしょうか、隣町、阿賀町が前倒し・・・・阿賀町だったか、町名はちょっとあれですけども、債務負担行為をしてですね、これは少雪の関係で冬仕事がない、冬仕事というと失礼ですけども、この2月、3月の仕事が発注なかったわけでありまして、また4月、5月もないということで前倒しの発注をするということが新聞報道されました。国におきましても補正予算組んでですね、15か月予算を組むという方針がここ数年続いているわけでありますので、市といたしましても前倒しできてですね、そういった手法ができれば4月に早々に、3月に準備する、2月に準備するということができようと思っております。そういった手法がどのようにできるか、当初予算の規模が少なくなるわけでありますので、そういった意味合いにおきましてもですね、市民の理解を得ながら、そういったことも考えながら予算編成を組んでいきたいと考えております。 ◆2番(山田正良君) どうもありがとうございます。国の動向も十分把握をされてのということで、ご検討よろしくお願いしたいと思います。  次に、149ページであります河川管理事業、河床掘削工事が今年810万工事載っかっております。まさに今、防災・減災、国土強靱化の流れの中で、氾濫が発生しやすい危険な区域における洪水を防止をするため、水位を下げるための河道の掘削であるということであります。今までなかなか河川の掘削なかったわけでありますが、このたびそういう状況の中で予算盛られたということで大変敬意を表するものであります。  そこでお尋ねですが、810万なので、そんな多く箇所はないかと思うんですけれども、どこの河川をご予定されているのかをお尋ねをしたいと思います。 ◎都市整備課長(塚野一也君) 河床掘削の箇所でございますが、以前は1級河川であった川でありますが、現在普通河川ということで、橋田地区の後田川、牧地区の牧川ということで、2路線の普通河川の河床掘削を予定しております。 ◆2番(山田正良君) じゃ、2か所の計画ということであります。  河床掘削をすると残土が出ます。残土の処理がなかなか難しいということでありますが、残土は今回どのような計画でございましょうか。 ◎都市整備課長(塚野一也君) 基本的には処分ということで考えておりますが、地元のほうで受ける場所があるようであれば、またそういった対応もひとつ可能かなというふうに考えております。 ◆2番(山田正良君) はい、分かりました。  あと、今回普通河川、1級河川については新潟県の所管であると。市町村からご要望をいっぱいこと上げていると思うんですけれども、県においても防災・減災の事業力を入れているわけであります。市町村、市のほうからも十分なその要求上がっていると思うんですが、その状況というんでしょうか、ボリュームというんでしょうか、上げた内容というんでしょうか、また可能性などについてもお尋ね、分かる範囲で結構でございます、県のことでありますから。 ◎都市整備課長(塚野一也君) 議員おっしゃるとおりですね、県のほうにも1級河川ということで市のほうから要望も上げております。県のほうもですね、防災等の観点から積極的に進めているというふうな話を聞いておりますが、具体的にどこというのはちょっと今把握しておりませんが、市としましても引き続き県のほうには要望してまいりたいと考えております。 ◆2番(山田正良君) ありがとうございます。来年、再来年の計画を見るとまた元の数字に戻るわけでございますが、引き続き防災・減災事業国バックアップするということでございますので、市町村管理の部分については大いに計画を立てていただく、また県の管理の部分についても県に要望していただくということでよろしくお願いをしたいと思います。  次に、150ページの駅駐車場管理事業42万1,000円が盛られております。これは北五泉と・・・・駅名忘れちゃった。の市営駐車場管理でございます。そこで、先回企画のほうで計画を立てられて全協で説明いただいたわけなんですが、そこの利用率について指標目標が掲げられてありました。結構利用率は高くて、目標になるのかなと今ちょっと思ったんですけれども、指標の現在の数値と利用率と目標の数値お手元にあれば教えていただければと思うんですが。 ○議長(林茂君) 暫時休憩。          午前10時58分 休憩                                                      午前10時59分 再開 ○議長(林茂君) 再開します。 ◎都市整備課長(塚野一也君) 駅駐車場でございますが、北五泉駅前、それと新関の駅ということで、2か所都市整備課のほうで管理をしております。予算につきましては、維持管理費ということで計上させていただいております。実際の利用率ということでございますが、今手元に細かな資料なくてすみません。若干の空きはありますが、利用されているものというふうに思っております。 ◆2番(山田正良君) どうもすみませんでした、紛らわしくて、所管の件。答弁ありがとうございました。十分人気があってなかなか番が回ってこないという、あるいはフリーの部分についてはいつもいっぱいだというふうに聞いております。  そこで、駅南という言い方がいいのかどうかあれですが、駅南にも当初そういった計画もあったわけでありますが、事情により今の状況になっております。駅南にもそういった駐車場があると、そこに止めて、車を置いて、それでJRに乗って新潟のほうへ行けるということにもなろうかと思います。中心部の混雑緩和にもなるということでこういったことは計画されたんだろうと思います。要望でありますけれども、駅南のほうにもそういったスペースを今後検討していっていただきたいというふうに思います。よろしくお願いしたいと思います。  次に、154ページであります。市営住宅の建設事業について、ずっとそこで私仕事しておりまして、なかなかどのようにお尋ねしていいのかという部分もありますが、すばらしい計画のプラン全協でご説明をいただきました。ということで、この件につきましてでございます。まず、市営住宅であります。市営住宅の目的あるいはその入居資格でありますけれども、条例見ますとまず1つに同居者がいること、例外もありますが。単身でも入れるという緩和規定はございます。それが1つございます。もう一つは、大事なことは住宅に困窮している、困っている、これ2つ目の入居の条件であります。3つ目には、それぞれの条件に応じて収入の制限があります。その制限の中で例えば15万8,000円月額の政令月収という言い方をするんですが、を超えると入れない。要は低所得者のためという言い方よりも、高額所得者は入れない住宅であります。住宅の政策として、これは国民の7割の人が入居できる所得設定となっています。そういう意味から、この市営住宅というのは高額所得者を除く、広く皆が住宅に困っていれば手を挙げることはできる、そういった制度であります。  次に、今回この場所用地を獲得をして、そして設計を進めてこられました。で、実施設計ができて今回すばらしい配置ができました。居場所についてどうなのかというご意見も議場でございました。市営住宅等の整備基準に関する条例というものがございます。この条例の中に、市営住宅の環境、市営住宅の配置あるいは位置の選定、敷地の安全性等々明確に記載がされております。その条件からすると、当該場所は何の非の打ちどころない最高の場所であるということと私は思います。ただ、条文の考え方も人によってまた様々違うと思いますので、都市整備課長にこの整備基準に基づく、3条、4条、5条、6条、7条等ございますが、総体的にこの場所が本当に適正だというふうにお考えかどうか、お尋ねいたします。 ◎都市整備課長(塚野一也君) 議員のほうから今お話しいただきましたが、私といたしましても今の場所は適正であるというふうに考えておりますし、今想定しております子育て世代の方も安心して利用いただける場所というふうに思っております。 ◆2番(山田正良君) 私もそう思います。  では、次に配置図を、ちょっといいでしょうかね、これ配置図の話をさせてもらっても。すみません。 ○議長(林茂君) 簡潔にやってください。 ◆2番(山田正良君) はい、簡潔に述べさせていただきます。  配置図拝見いたしました。4棟の棟が南面、北面にそれぞれ開口部を設けて、日差し入る、北風が入る大変すばらしい配置になっていると思います。          〔「簡潔に」と呼ぶ者あり〕 ◆2番(山田正良君) 簡潔にします。力いっぱい努めます。  それで、申し上げたいのは、やはり北側のほうに平家の建物があります。南のほうに2階建てがある。で、南のほうから日が差せば影が伸びる。これ逆のほうがいいんじゃないかなという思いもちょっとあります。それを十分検討されてこういう配置にされたのだろうと思います。これ北側のほうに1階の平家の建物を配置をしたその理由についてちょっと教えてください。 ◎都市整備課長(塚野一也君) 基本的に北側の平家のほうが日当たりが悪いというふうには考えておりません。中央にですね、十分駐車場を、敷地を取っておりますので、日が当たるものというふうに考えておりますし、南側につきましては子育て世代ということで、なお一層ですね、2階ということで日の当たるような配置を計画いたしました。 ◆2番(山田正良君) はい、分かりました。  住宅は、一つのプライバシーも守りながら、また団地の中で交流ができるという、そういった配置というのも配慮する必要があるんだろうと私は思っているんですけれども、配置を見ますと1階の高齢者、単身あるいは一戸建ての建物と2階建てのもの、子育て世帯の建物と言われるものが真ん中の道路と駐車場で大きく分断をしているという、こういった姿になっているわけなんですけれども、これはやはりできれば駐車場の位置を1か所にまとめて、それで交流ができるような、そういった方法というのも検討されたんだと思いますが、様々な理由の中でこういう姿になったんだと思います。であれば、何とかそういった方向でまた今後も管理ができるように入居者のほうと、新しい入居者の方とそういったことも検討されたほうがいいのかなというふうに思います。  そこで、2点お尋ねしますけれども、1点は新しい新築であります。だけれども、古いもう60年たった住宅があります。そういった入居者の方もまた新しいところにという思いもあるかと思いますけれども、そういった古い住宅の方がこちらに転居をするという、そういった計画お考えはおありでしょうか。 ◎都市整備課長(塚野一也君) 現在、古い住宅に住んでいる方につきましても、アンケートをしたりですね、調整を現在も行っておりますし、引き続き行ってまいりたいというふうに考えております。 ◆2番(山田正良君) 希望があれば入居ができると、併せて家賃等の激変緩和もされるというふうに理解をしております。  最後に、質問なんですが、今回2棟と外構と、こうあるわけでございます。設計のやり方、分類の仕方というんでしょうか、それぞれ棟ごとに設計書を作ってそれぞれ発注されるのか、まとめて一本で、まだ今から発注の話なんか早いのかもしれませんが、もしそういったお答えが頂けるのであれば教えてください。 ◎都市整備課長(塚野一也君) 今回新年度でお願いしておりますのが、平家1棟、2階建て1棟ということで予算のほうをお願いしております。発注の、設計の仕方については、これはまたですね、これから調整をしていきたいというふうに考えております。 ◆2番(山田正良君) これから検討されるということであります。要望でありますけれども、それぞれ別々に発注をされて、広く機会を広げていただければなというふうにも思っております。大変ありがとうございました。  以上でございます。 ○議長(林茂君) 19番、阿部周夫君。 ◆19番(阿部周夫君) 簡潔に質問したいんですけども、多分ちょっと簡潔にならないかもしれませんが、まず議第4号、議第14号、15号の、桑原議員は横文字が得意ですけど、ちょっと私日本語でですね、句読点の在り方についてですね、行政の用語として条例上でですね、質問したいと思っております。  まず、議第4号ですと、これは印鑑条例の一部を改正する条例の制定についてということですけども、この中でですね、句読点、丸をつける文章と丸をつけない文章が混在しております。皆さん参考資料配付されていると思うんですけども、参考資料のですね、11ページ、新旧対照表があります。傍聴されている方、あとモニター見られている方この表がないので、なかなかちょっとご理解いただけない部分があるかと思いますけども、お許しいただきたいと思っております。その中でですね、まず第2条の2で、前項の規定にかかわらず、次に掲げる者は、印鑑の登録を受けることができない。それで、(1)が略。(2)、意思能力を有しない者(前号に掲げる者を除く。)で、その後に丸がない理由。旧もそうです。これが成年被後見人から条例改正で変わるわけですけども、これが丸という形で文章が終わらない理由分かりましたらお聞かせください。 ○議長(林茂君) 暫時休憩。          午前11時12分 休憩                                                      午前11時14分 再開 ○議長(林茂君) では、再開します。 落合総務課長。 ◎総務課長併選挙管理委員会事務局長落合英昭君) 阿部議員からのご質問でございますが、やはり法制執務と申しますか、条例等をつくる際の決まり事、ルールについてのご質問だと思っております。  今ほどご指摘ございました議第4号の条例の新旧対照表、まさにご指摘のとおりでございまして、丸のついているのと丸がついていないのがございます。この作成に当たりまして、基本的には文章で名詞で終わる場合は句点をつけないというルールがございますが、しかしながら「とき」、「こと」という平仮名表記の名詞で終わる場合は句点をつけるというのが一般的な取扱いのルールとなっておりますので、それに基づいて処理をしたということでよろしくお願いしたいと思っております。 ◆19番(阿部周夫君) 私も、総務課長はそう答えると思っていました。  そこで、この参考資料の53ページ、これが議第14号 五泉市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について質問します。53ページ、皆様、新旧対照表あります。傍聴されている方、モニター見られている方分かりませんけども、まず新のほうで見てください。第16条の最後、3行あります。「適合するものとしなければならない。」、先ほど総務課長が言った固有名詞ではないと。終わりが丸。その下の29条の5の(1)、最後「又は当該技術上の基準の例により設置したとき」と私のは丸ついていないんですけど、皆さんの丸ついていればあれですけども、先ほど総務課長は固有名詞は丸はつけないと、文章の終わりは丸はつける基準で条例を制定していると、それでつくっているということですけども、これ消防長になるかと思うんですけども、明確にお答えいただければと。この部分で丸をつけない理由、何か例外で、その条文の中ですよ。第1条から第15条の中で、今回条例改正の部分が、第29条の5(1)ですね。「作動時間が60秒以内」というものを「種別が1種」ということで字句の訂正があって、その終わりの文章が新旧共々設置したときに丸がついていないと。その前後の文章には全て丸がついているんですけども、何かその前後の文章で丸をつける部分と丸をつけなくていい部分、総務課の見解も踏まえて、ちょっと私勉強不足で分からないんですけども、お聞かせ願えればと思っています。 ○議長(林茂君) 羽下消防長。 ◎消防長兼消防本部総務課長(羽下幸彦君) 今ほど総務課長がおっしゃられたとおりだと思っております。(6)のところを見ましても、最後に丸がついておるということで、落としではないかと思っております。大変申し訳ございません。 ◆19番(阿部周夫君) 例えばそういった中で、これで条例反対しませんけども、何らかの形でやはりこの丸をつける部分、丸をつけない部分をですね、いま一度、基本的なことかもしれないですけども、多分学校でも最後丸つけないと三角になったりした小中学校のテストですね、丸ついていない、点がついていないといったことで。これ私は基本だと思いますので、まして条例の改正の中で、同じ条例の中で最後丸で終わる文章と丸で終わらない文章が、先ほど総務課長が言われましたけども、名詞で終わる文章が丸をつけないのを前提としているというのであれば分かるんですけども、同じ普通の文章で名詞で終わらない文章にもかかわらず丸がついている、ついていないと。本当細かいかもしれないんですが、そういったものでですね、いろんな部分で行政上の書類のやはり信憑性の一つだと私は思っておりますので、これ総務課長のほうでいま一度ですね、点検してもらってください。この部分しかるべき時期にきちんと直していただければと思っております。  それから、次にですね、委託料の関係です。これ生涯学習課に質問しますけども、各施設の、私前から警備委託料が非常に格差があります。そういった中で、なぜですね、いまだに各、これ生涯学習課限らず、スポーツ振興もそうです。以前廣田さんにも多分質問したときがあるかと思うんですけども、課長になる前だったと思うんですけども、保健センターと村松保健センターの警備委託料の違いとか、数十万違うということは非常に大きなわけであります。その中で代表して松川生涯学習課長にお聞きしますけども、委託料の中で生涯学習課が所管する部分でもかなりの委託料の差異があるわけですけども、そういった中で今までどういうふうに検討していって、業者と話合い、またやってきたのか、その辺お聞かせください。 ○議長(林茂君) 松川生涯学習課長。 ◎教育委員会生涯学習課長公民館長村松公民館長村松郷土資料館長青少年育成センター所長松川稔明君) ただいまのご質問の委託料の関係でありますが、ずっと前の議会から阿部議員からはいろいろとご質問いただいているところでありますが、それぞれ3年とか5年とかという長期契約する中で、必要なものと必要ないものをそれぞれの更新の時期の前に見直しをしまして、必要のないものについてはそれぞれ省く中で委託料の減額を心がけてきているところであります。このたび令和2年度の関係もですが、そういう部分で見直しをした中で長期をお願いする部分については、若干下がっている部分があるということで認識をしているところでございます。 ◆19番(阿部周夫君) 施設委託料の中で、林課長が今日おられないんで、こども課に質問しませんけども、例えば白山支援センターが12万9,000円、これ年間です。その近くの生涯学習課が今管理している粟島のふれあい館がですね、29万だったりとか、2倍、3倍近くのですね、警備委託料の差があったりするわけですので、これ財政課が窓口になっている部分はあるかと思うんですけども、今後ですね、いろんな施設、複合施設もあります。そういった中で、もう固定経費としては光熱水費、あと警備委託料かかってくるわけですけども、そういった部分で全庁的なですね、業者さんにお願いする部分はしっかりとお願いしてですね、安価という言葉が適当かどうかあれですけども、今以上に安い業務委託料でですね、契約する何か手段を設けていっていただきたいと思うんですけど、これ代表してですね、財政課長、答弁お願いします。 ○議長(林茂君) 塚野財政課長。 ◎財政課長(塚野亨君) 業務委託に関しましては、財政課で一括発注させていただいているものも数多くございます。仕様については、施設を所管している各課で仕様のほう作成しまして、うちのほうで見積り依頼と入札などをやっているわけですが、その仕様書を作る際に財政課のほうから各課のほうに、従来どおりの仕様書ということではなくて、経費節減などを見込める部分については仕様書のほうの見直しをするようにということで指示をしながらその仕様書の作成もお願いしているところでございますので、今後も引き続き今ほど阿部議員のおっしゃられたような、経費縮減につながるような見直しというのを今後も引き続き行っていきたいというふうに考えております。 ◆19番(阿部周夫君) よろしくお願いいたします。  最後になります。今予算書を眺めても、今現在国民が非常事態状況にある新型コロナウイルス関係の予算が上がっていませんけど、これちょっと確認したいんですけども、保健のほうで、これ健康福祉課長になるかと思うんですけども、新型コロナウイルスの検査について、厚労省は今週中に公的な保険適用を対象とすると。検査単価は1万8,000円ですが、窓口3割負担の方、例えば国保に入られている方ですけども、5,400件の見通しで窓口自己負担分も全額公費で補助する方針ということですけども、今新年度予算見る限りにはそういった部分入っていないんですけども、これ今後どのような形で手当てしていくのか、その辺分かる範囲でお聞かせください。 ○議長(林茂君) 廣田健康福祉課長。 ◎健康福祉課長社会福祉事務所長兼五泉市障がい者基幹相談支援センター所長(廣田雅代君) 今ニュース報道や新聞などで出ているところでございます。現在も、新潟県、それから保健所、医師会と連携を図って情報収集をしております。それらの予算についても、またさらに情報収集しながら市民の皆さんに、いろいろご不安になっているところもおありだと思いますので、財政当局とも協議をしながら、今まずは情報収集していきたいと考えております。 ○議長(林茂君) 5番、深井邦彦君。 ◆5番(深井邦彦君) すみません。それでは、2点ほど質問をさせていただきます。  まず、先ほどちょっと質問がありましたが、連作障害の事業についてでありますが、まず里芋の連作障害としてどのような症状が現れるのか、教えてください。 ○議長(林茂君) 石川農林課長。 ◎農林課長(石川聡君) 里芋の連作障害としまして、農地5年に1度里芋を作付するという形で、水田と畑作と連作していない状況であります。その中で腐れるというような状況で、株が腐れて子芋、孫芋が成長しないという形が連作障害というふうに聞いております。 ◆5番(深井邦彦君) そういった障害が出ると。ほかには多分芋の皮がむけるじゃないですけども、というような障害も本当に連作障害に含まれていると思うんですけど、実際にそれに対して新潟大学でしたかね、と一緒にその連作障害を止めるためにいろいろとしているということなんですけども、実際にどのようなことを今試しているのか、教えてください。 ◎農林課長(石川聡君) 同じ圃場内を9分割をいたしまして、慣行栽培、ふだんの、通常の里芋の栽培方法、それと土壌改良材を2種類用意しまして、それで3分割をまた少しずつ場所を変えながら9等分ということで、そこにできた里芋に対しまして地温や成長度合いを計って、収穫量がどうなるかという部分を検証しているところであります。 ◆5番(深井邦彦君) 土壌改良材を使って試しているということなんですけど、先ほど言ったように、本当親芋が腐れるですとか、その症状がいろいろあると思うんですけど、多分その症状、症状に合わせた本当対策というか、全部何かの一つの例えば薬であるとか、土壌改良材であるとかを使えば治るというようなものでは多分ないと思うんですけども、どの症状に合わせてその土壌改良材を本当試しているんでしょうか。 ◎農林課長(石川聡君) 連作障害の土壌改良材につきましては、新潟大学の教授の方と検討して成分を決めておりますが、また全国的にもこういった資材が効くというようなことも聞いておりまして、そういうのを反映しながら検証しているところでありますけども、また土壌によってその成分が効くかどうかというのもありまして、現在巣本地区でそういった検証を行っているところであります。 ◆5番(深井邦彦君) じゃ、実際に使っている土壌改良材なんですけど・・・・ ○議長(林茂君) へえ、いいがな、それ。 ◆5番(深井邦彦君) はい。じゃ、実際にそれを、じゃ圃場も市で借りてやっていると思うんですけど、実際にその圃場を貸しているというか、方とも多分いろいろと、今年の結果はどうでしたと、今年からじゃないので話をしていると思うんですけども、その辺はどういうような意見がその現場から上がってきているんでしょうか。 ◎農林課長(石川聡君) 今年度事業としては2年目になりますが、作付を1年前から始めておりまして、連作として2年たっている状況であります。その圃場の方からは、今年初めて収穫量に差が出たということで、先日新潟大学の教授と生産者と、あと関係組織で検証の結果を聞いたところであります。また、新年度におきましてはその成分を少し変えてまたやりたいと、それがどのような効果があるのかまた検証していきたいということで、さらに続けていきたいという考えであります。 ◆5番(深井邦彦君) 多分農家やられている方も、長年やってきてなかなかその理由が見つからなくて、市も多分そういう部分で、里芋五泉市の名産なので、そういう部分に乗り出した、問題を本当見つけて乗り出した部分があると思うので、しっかりとその現場の方の声も聞いていただいてやっていただければと思います。  あともう一点ですが、参考資料21ページの169番、地域活動サポート事業なんですけども、これについてはその内容を見ますと地域おこし協力隊と似ているようなとこがあると思うんですが、これをされる方というのはその地域おこし協力隊の方がされるのか、それともまた新たに人を別で雇ってするのか、その辺についてちょっとお聞かせください。 ○議長(林茂君) 佐久間企画政策課長。 ◎企画政策課長佐久間謙一君) 21ページの地域活動サポート事業でございますけれども、こちらについて地域おこし協力隊の事業でありまして、こちらについては新年度に集落のほうに入って地域のコミュニティー拠点づくりとか、地域の行事等に携わって定住していただくような地域おこし協力隊員を採用する予定にしております。 ◆5番(深井邦彦君) 今ほどじゃ集落に入ってその新しい方がこの地域おこしいろいろ協力していくということなんですけども、その地域というのはもう既に決まっているんでしょうか。 ◎企画政策課長佐久間謙一君) 今考えておりますのが、村松地域の集落でございます。 ◆5番(深井邦彦君) その地域名というのは、具体的にはここで言えない感じですか、今のところ。 ◎企画政策課長佐久間謙一君) 今話をしているのが村松の集落で、別所地区でございます。 ◆5番(深井邦彦君) そうすると、それは別所限定なのか。ただ、別所といっても十全、大きく見て十全ということは別所限定ですか。 ◎企画政策課長佐久間謙一君) 今のお話をさせていただいているのは別所でございまして、別所を拠点として活動をしてもらうということで考えております。 ◆5番(深井邦彦君) あと、その場所がどうこうというわけじゃないんですけども、そしたら本当そこでそういう事業をするということなんですけど、ほかの、さっき少し桑原議員の質問で地域コーディネーターという話が出たんですけど、そことの、横とのそういう何か連携とかというのは考えていらっしゃるんでしょうか。 ◎企画政策課長佐久間謙一君) 地域コーディネーターについては、各学校における地域と学校の連携役ということでありますけど、地域おこし協力隊との連携は今のところ考えておりませんので、あくまでこの事業につきましてはそこの集落に入ってもらって活動をしてもらうということで考えております。 ○議長(林茂君) 8番、今井博君。 ◆8番(今井博君) 政策別実施計画ちょっと見ていただきたいんですけれども、その中で14ページですね、(総合戦略)ファミリー子育て応援パスポート事業ということになっていますけれども、これについてここでは中学生までの子供がいる世帯に市内協賛店の特典が受けられるごせんにこパスを交付するというようになっていますけれども、予算は74万3,000円ということになりますけれども、これ特典とは何かということと、あとこの事業そのものをちょっと簡単に説明していただければなと思います。 ○議長(林茂君) 松尾こども課長補佐。 ◎こども課長補佐(松尾日奈子君) 今井議員のご質問でありますけれども、いわゆるにこパスということで、子供さんがいる家庭に、要は協賛店がありまして、協賛店が市内であるんですけれども、そこで利用できるサービスですね、そのお店によってサービス内容が違いますので、一律には言えないんですけれども、そういった子育て世代を応援するための事業ということになっております。 ◆8番(今井博君) その点この特典を得るということになりますと、これ申請をするわけですかね。当然申請しなければ駄目なんでしょうけども、申請するのかどうか。          〔何事か呼ぶ者あり〕 ◎こども課長補佐(松尾日奈子君) 対象の児童がいる、お子様がいる世帯に対しましては、にこパスのほうをお配りしております。 ◆8番(今井博君) そうしますと、今これが使われているといいますかね、利用されているということでは、市内でこの74万3,000円という規模ですからあれですけれども、市内で何軒の・・・・何世帯か、が使われているかということをちょっとお聞きします。          〔何事か呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) 暫時休憩。          午前11時38分 休憩                                                      午前11時39分 再開 ○議長(林茂君) じや、再開します。 ◎こども課長補佐(松尾日奈子君) 予算の関係ですけれども、にこパスカードとしまして6,500枚のほう発行の予定でございます。世帯のほうちょっと把握しておりません。申し訳ございません。 ◆8番(今井博君) 6,500枚ということで分かりました。これは利用率といいますかね、全体からしますとどれぐらいの利用率になっているんでしょうか。 ◎こども課長補佐(松尾日奈子君) 利用率のほうですけれども、申し訳ございません。把握しておりません。 ◆8番(今井博君) 分かりました。  もう一つちょっと伺います。同じこの実施計画のこの資料の中で、39ページ、そこで上のほうから3段目なんですけれども、グランドファミリー住まいる事業、企画政策課ということになりますけれども、これについてこの内容をですね、住宅リフォーム事業ということでここに説明されてありますけれども、これはですね、観光課とですね、リンクしているという内容のものじゃないかなと思いますけれども、平成28年からですね、令和元年までこのファミリー住まいると住宅リフォームが合体といいますかね、リンクさせた事業ということで28年から令和元年までやっているわけなんですけれども、これと同じという内容なわけですかね。ちょっとお聞かせ願えれば。企画課ですかね。 ○議長(林茂君) 佐久間企画政策課長。 ◎企画政策課長佐久間謙一君) 今ほどのグランドファミリーの住まいる事業の関係でございますけれども、議員がおっしゃるとおりですね、前の補助がですね、ファミリー住まいる事業であったんですけれども、それからですね、今のグランドファミリー、それからウェルカムに分かれておりまして、上から3行目のグランドファミリーについては多世代同居の世帯について住宅補助等のですね、支援をするというふうな内容でございます。 ◆8番(今井博君) そうすると、観光課のですね、その住宅リフォーム助成制度とこのグランドファミリー、企画課のこれをリンクさせた政策ということでもよろしいんでしょうかね、理解として。
    企画政策課長佐久間謙一君) 今のご質問の趣旨ですが、恐らく住宅を建てる補助あるいはリフォームする補助のことについてお聞きかと思うんですけれども、リフォームについては商工のほうで所管しておりまして、何年目だったか、上限を定めてリフォームをする際の補助ということで創設してまいりましたけど、私ども所管のファミリー住まいるについては、それこそ定住、移住を促進するための事業でありまして、多世代で同居するあるいは市外から転入してくる世帯の方に、地域に建てる住居のですね、建てる補助とか、あるいは家賃の補助をしてきたものでございます。 ◆8番(今井博君) そうしますと、これについては1,960万というふうな予算ということになりますけれども、観光課のですね、この住宅リフォーム助成制度が2,800万円というような状況だと思いますけど、今まではね、思いますけれども、今回のこの1,960万円というこれはリンクをさせたものといいますか、そういう意味ではちょっと私・・・・分かりました。ちょっとここで終わらせていただきます。申し訳ありません。認識がちょっと甘いもんでね、ちょっと申し訳ありませんでした。すみません。 ○議長(林茂君) 11番、長谷川政弘君。 ◆11番(長谷川政弘君) 1点だけ、商工観光課に質問いたします。  本年度予算でも、金融対策事業、中小企業の景気対策など、いろんな金融事業があります。今現在、コロナウイルスでこれだけの商業用関係でかなりの打撃を受けていると思います。国のほうでもこれから順次景気対策に関する事業が出てくると思いますが、今年度の今載っているこれらの事業で商業関係の皆さんからの要望に応えることができるんでしょうか。 ○議長(林茂君) 市長。 ◎市長(伊藤勝美君) 制度資金につきましては、残額も今現在令和元年度残っているわけであります。今のお話のとおり、新型コロナウイルスによります観光業、また車、飲食関係、ホテル等々またどういった影響があるか、いろいろなとこに波及しているわけであります。県のほうでも、制度資金拡充するということでございます。市といたしましても、担当課と銀行等々ですね、今調整中でございます。そういったこれから発生する制度資金の信用保証料、これ完全に不足するわけでありますので、そういった意味合いにおきましては今議会の中で対処したいと考えており、今銀行との交渉中でありますので、ご理解を賜ります。 ◆11番(長谷川政弘君) かなり飲食関連で影響が出ている話も、地元でもかなり影響が出てきていると思いますので、ぜひその辺よく話を聞いた上で対策をしていただきたいと思います。  以上です。 ○議長(林茂君) 14番、牛膓利栄君。 ◆14番(牛膓利栄君) それでは、私も1点お願いいたします。  参考資料のですね、19ページ、農業基盤整備事業、農林課長にちょっとお聞きいたしますけどもですね、県営、団体営でということでですね、県の負担あるいは事業費の一部を負担して農業経営の安定を図るということで、その一番最後にですね、県単農村農業整備事業、岡田中新田線、これ岡田も中新田もこれ当然新潟市ですんで、新潟市の関係の事業だと思うんですけど、五泉市に何らかの受益があるというふうに理解をしておりますけども、まず場所的にどの辺を指しているんでしょうかね。 ○議長(林茂君) 石川農林課長。 ◎農林課長(石川聡君) 県単農業農村整備事業の岡田中新田線につきましては、場所は下条大橋から広域農道を行きまして、S字を描く岡田地内の2つ目のカーブのところから岡田集落の裏手を通りまして、集落の村づけ、新関小学校でしょうか、中学校でしょうか、あの新関の学校の前の通りとぶつかるまでの840メートル間の農道整備ということで、新潟市が事業主体として行いますが、五泉市も応分の負担をするということで考えております。 ◆14番(牛膓利栄君) 分かりました。ということは、私事業主体が新津郷土地改良区かなと思ったんだけども、新潟市が事業主体なんですね。 ◎農林課長(石川聡君) 圃場整備をその農道の隣、隣接する場所を圃場整備計画しておりますが、圃場整備では計画している農道ができないと、簡易な砂利道しかできないということで、圃場整備とは切離して新潟市が土地改良事業として実施するものであります。 ◆14番(牛膓利栄君) 分かりました。  それでは、岡田のですね、あの広域農道から岡田のほう入っていって、小熊建設という建設屋さんあるんですけど、そっから先はもう整備されていますよね、一部ね。あのとこにつなぐということなんですか。 ◎農林課長(石川聡君) 言われている場所は一緒だと思うんですが、その先岡田の集落から下越病院側は完成しております。また、下越病院のほんの直近の部分は新潟市が市道改良として今後整備するというふうに聞いております。 ◆14番(牛膓利栄君) 分かりました。市長がよくね、堤防の道路危険だということで、横越のプラント5のあそこまで4車線が完成しているわけですけども、いわゆる将来的にはその路線になるというふうな理解でいいでしょうかね。 ○議長(林茂君) 市長。 ◎市長(伊藤勝美君) 今の農道整備事業でありますけれども、これ四ケ村も含めた基盤整備事業、ご存じのとおり基盤整備事業の一環としてですね、そこの道路を農道として整備してほしいということで新潟市長にもお願いしてきた経緯がございます。それはなぜかといいますと、やはり下越病院寄りにですね、ご承知のとおり新潟村松三川線の土手を通らなきゃならない。これぜひ危険があるので、下の道を、早急に病院までの道路完成を目指して、五泉側から岡田のところはつなげてほしいという要望をしてまいりました。農道整備事業、基盤整備事業の中に含めての負担金で道路を造るという意味合いに認識しているところでございます。これが今課長が申しましたとおり、下越病院のほうには新潟市で取付け道路を造るということでですね、直線で広域農道が結ばれるということで大変喜んでおります。市民の皆さんにも、これにつきましては新潟市の事業でありますけれども、農業基盤整備事業の一環の事業ということでご理解を賜りたいと思います。 ○議長(林茂君) 15番、鈴木良民君。 ◆15番(鈴木良民君) 政策別実施計画のですね、44ページ、ここに商工観光、それから農林課、都市整備課、それぞれ遊具の更新といいますか、が上がっております。こういったものはそれぞれ目的があってそこに設置されていると思っておりますが、年々遊具が減ってきておるように思っております。また、それに併せて子供たちの利用されている姿も減っているように感じておりますが、その辺今回の遊具設置についてどのように考え、またどのような、同じものを更新していくのか、お聞かせください。          〔何事か呼ぶ者あり〕 ◆15番(鈴木良民君) いや、全部3・・・・ ○議長(林茂君) 公園だろ。公園の遊具のこと言うんだろう。 ◆15番(鈴木良民君) はい。          〔「公園だって・・・・」と呼ぶ者あり〕 ◆15番(鈴木良民君) いや、全部、農林課もあります。 ○議長(林茂君) じゃ、塚野都市整備課長。 ◎都市整備課長(塚野一也君) まず、所管しておりますのが、都市計画公園ということで管内幾つかございます。このたびですね、遊具の長寿命化計画点検を行いまして、今後ですね、来年からですね、計画的に遊具の更新を図っていきたいというふうに考えております。更新ということで考えておりますので、今あるものの基本的に入替えということで進めていきたいというふうに考えております。 ○議長(林茂君) 佐藤商工観光課長。 ◎商工観光課長(佐藤豊君) 商工観光課の所管でございます村松公園と城跡公園の関係でございます。令和2年度の予算でお願いしております城跡公園の遊具の更新につきましては、ブランコの更新をお願いしておるということで今考えております。今ほど都市整備課長が申し上げたとおり、計画の中で補助を頂けるものは頂きながらですね、計画的に更新してまいりたいというふうに考えております。 ○議長(林茂君) 石川農林課長。 ◎農林課長(石川聡君) 農林課で所管しております公園につきましては、東公園と主に農村公園になっております。新年度におきましては、南田中の農村公園で滑り台につきまして修復ができないという状況になりましたので、撤去を考えておりますが、更新につきましては地元と相談しながら、今後どのような遊具がいいのか考えていきたいというふうに考えております。 ◆15番(鈴木良民君) 今、農林課のですね、担当する南田中の公園、今年古タイヤといいますか、タイヤの放置があって、それを処分していると思います。そこの駐車場をどのようにしていくかというのは地元と相談しているかと思いますが、管理もきちんとしなきゃならないと思いますが、農林課のほうではどのようにお考えでしょうか。 ◎農林課長(石川聡君) 通常の草刈り等の維持管理は地元にお願いしているところでありますが、地元で手に負えない状況であったり、そういう危険なことがあれば農林課として対応していきたいというふうに考えております。 ◆15番(鈴木良民君) 商工観光課の予算、令和2年、3年、4年とですね、同じ金額で予算化されて、計画ではなっております。この中で、公園の中に鹿の改修工事とかですね、公園倉庫等があります。ここにあるものは全部3年計画で予定されているのか、どの事業についてはこの2年度に行う事業なのか、その辺分かりましたらお願いしたいと思います。 ◎商工観光課長(佐藤豊君) ちょっと今3か年の詳細な資料を持ち合わせてございませんが、今おっしゃられた令和2年度につきましては、大きなものとして村松公園の倉庫の建て替え、それから先ほどもご質問いただきましたが、鹿、村松公園の鹿園の再整備といいますか、その部分が大きなものでございます。 ◆15番(鈴木良民君) 鹿園ということで、臭いがしないようにということでありますが、頭数が非常に増えてくる。その中での処理で非常に大変だと思っております。それをやはり頭数制限、もう少し減らした上でやる、または場所をですね、やはり先ほど金額がかさむということでしないような発言が、答弁がありました。やはりあそこに鹿園があるというの非常に公園にとっては大きなメリットがあろうかと思いますが、やはり近隣のことを考えたらもう少し公園内のどこか的確な場所をやはり設置するべきだと思っておりますが、その辺についてもやはり考慮していただきたいと思っておりますが、その辺いかがでしょうか。 ○議長(林茂君) 暫時休憩。          午前11時59分 休憩                                                      正  午     再開 ○議長(林茂君) 再開します。 ◎商工観光課長(佐藤豊君) 先ほどの松川議員のご質問にもお答えしたところで、本当に1年とは言いませんが、大分長い期間をかけて検討させていただきました。当然金額だけではないんでありますけれども、移転を取りやめた要因の一つとしては、あまりにも想定した以上に排水対策とかいろんなもので予想以上にかかるというのが明らかになったということで、このたびは十分今の臭い対策については土間コンクリート等でいったんやらせていただいて、いけるんじゃないかというふうに思っておるところでございますし、頭数の関係につきましても、これ確定した部分ではないんですが、場合によっては男女の間仕切り等も検討しながら、フェンスですね。 ○議長(林茂君) 男女と言うか。 ◎商工観光課長(佐藤豊君) 男女すみません。大変失礼しました。雄、雌の、かわいそうなんで、確定したことは今段階申し上げられませんけども、その辺も一つの部分だと思いますので、その辺も十分考慮しながらやらせていただきたいというふうに考えております。 ○議長(林茂君) ほかにありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) ないようでありますので、議案に対する質疑を終結いたします。  ただいま議題としております事件は、お手元に配付してあります付託表のとおり、各常任委員会へ休会中審査として付託いたします。  ちょっと待ってね。先ほどの阿部議員のものに対してさ、訂正か何かするつもりあるのかねえか。これ付託するからさ。当たり前なんだから、配られた資料に丸くれればさいいだけの話なんだよな、丸ねかっただけの話なんだから。          〔「これでいいでしょう」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) 取りあえずこのままでいいろ。          〔「いいですよ」と呼ぶ者あり〕 ○議長(林茂君) 分かりました。じゃ、このままでいくということで。 △日程第2 議長報告 (1) 請願付託報告 ○議長(林茂君) 次に、日程第2、議長報告であります。  今期定例会において期日までに受理した請願は、お手元に配付の文書表のとおり、所管の常任委員会に付託をいたしました。また、期日までに受理した陳情をお手元に配付いたしましたので、ご報告をいたします。 ○議長(林茂君) それでは、本日はこれにて散会をいたします。              午後 零時02分 散会...