上越市議会 2022-09-22 09月22日-06号
しかし、このコロナ禍であることから、今年度は表彰式並びにフェスティバルの代替イベントとして、小学生を対象とした限定12組の上越動物保護管理センター見学会を明日実施いたします。実施に当たり、各小学校への紹介に対し、教育委員会の御協力をいただきました。教育長ありがとうございました。
しかし、このコロナ禍であることから、今年度は表彰式並びにフェスティバルの代替イベントとして、小学生を対象とした限定12組の上越動物保護管理センター見学会を明日実施いたします。実施に当たり、各小学校への紹介に対し、教育委員会の御協力をいただきました。教育長ありがとうございました。
当市において、飼い主の経済的困窮と入院による不在によりペットの適切な管理が行われない状態となり、県の上越動物保護管理センターが10頭以上の猫を引き取った多頭引取りの事例が令和元年度から3年度までの間では5件発生したと伺っております。
以上、これらのことから、課題を解決し、人と動物が共生する社会の実現を目指し、地域で愛護に協力している団体、行政、地域の市民が積極的に動物愛護の施策の推進に連携、協力していくため、上越動物保護管理センターの改築、移転についての検討など、環境整備の一層の促進を要望するという内容でありました。
大きな項目3点目の質問は、これは県の管理する建物でありますが、上越動物保護管理センターの環境整備についてであります。昨年の12月、市と新潟県動物愛護協会上越支部の連名で、現センターの改築、移転等についての検討など、施設環境の一層の整備促進について県知事宛てに要望を行いました。
最初の項目は、上越動物保護管理センターについてであります。この施設は、県が上越市、妙高市及び糸魚川市における動物愛護普及、狂犬病予防、危害防止、または動物の飼育管理の監視、指導、公共における負傷動物の保護、犬、猫の引き取り、譲渡、返還、収容動物の処置、学術調査、研究に関する業務を行う施設であります。
こうした認識も踏まえ、市といたしましては、平常時から県の上越動物保護管理センターや動物愛護協会上越支部、さらには動物愛護に取り組む民間団体の皆さんとの意見交換等を通じて協力体制づくりに努めるとともに、災害時には動物救済本部を中心に広くボランティアの協力もいただく中で、ペットの救護対策を行ってまいりたいと考えております。
平成26年度に当市へ寄せられた犬や猫などの動物に関する苦情や相談の中で、動物虐待に関する事案はございませんでしたが、動物愛護に係る業務を所管する県の上越動物保護管理センターに確認したところでは、虐待が疑われる事案として4件の通報が寄せられたとのことでございます。
なお、これらの実施については、上越動物保護管理センターのほかですね、現在県で委嘱を受けている新潟県動物愛護推進委員の皆さんの御協力をいただくことといたしまして、これからの実績を検証した上で市独自の委嘱について検討していきたいと考えております。
また、動物病院、市民の飼育実態についてでありますが、市内のペットショップへの聞き取り調査と県の上越動物保護管理センターへの確認によると、ペットショップ1店で数年前にハクビシンを展示し、その後販売することなく県外他店に移したというケースがあったほかは、中国からの野生のハクビシン等を扱った実績は過去においてもないとのことであり、一方動物病院においては交通事故によるタヌキの処置の事例があったと伺っております