新潟市議会 2022-12-12 令和 4年12月定例会本会議−12月12日-03号
災害用の備蓄物資につきましては、これまで、ほぼ全ての品目で備蓄目標を達成していましたが、今年3月に県が公表した新たな地震被害想定調査結果において、本市における発災直後の想定避難者数が従来の約12万8,000人から約17万7,000人に増加したことを受けて、今後、食料や保存水などの品目について、計画的に積み増しを図ってまいります。
災害用の備蓄物資につきましては、これまで、ほぼ全ての品目で備蓄目標を達成していましたが、今年3月に県が公表した新たな地震被害想定調査結果において、本市における発災直後の想定避難者数が従来の約12万8,000人から約17万7,000人に増加したことを受けて、今後、食料や保存水などの品目について、計画的に積み増しを図ってまいります。
また、災害時に提供可能なマンホールトイレ90基と仮設トイレ約2,000台などの数量から、備蓄物資である携帯トイレの必要量を65万3,000枚と算出し、調達を完了しております。
次に、備蓄物資整備事業は、災害発生時、避難所において必要な保存水や衛生用品等の物資を備蓄します。 次に、防災行政無線の運用、防災行政無線整備事業は、平成29年度に新潟県が公表した津波浸水想定において新たに浸水想定区域となった地域に防災行政無線を整備するとともに、本庁舎と消防局の防災行政無線の親局を更新するものです。
備蓄物資整備事業について、 消費期限が近づいている食料品や生理用品の有効活用を求める。 大規模避難所には、液体ミルクを配備することを求める。 避難所運営について、 学校を含めた関係団体と自主防災組織が協働した活動を、より一層推進されたい。 避難者救援センターとして拡大すること、担当する市職員を明確にすることと併せて、避難対策等の強化を求める。
◆笠井則雄 委員 次に、361ページの避難対策事業費に備蓄物資整備等経費がございます。こちらは約1,585万円で、今年度に比べて390万円ぐらい増額しております。まず、増額理由についてお伺いしたいと思います。 ◎上村 危機管理防災担当課長 このたび、避難所における女性用の生理用品を新たに備蓄することにいたしました。
危機管理防災局、備蓄物資整備事業について、生理用品については今後とも有効活用されることを求めます。また、液体ミルクは現在、試行的に備蓄拠点での配備となっていますが、大きな避難所においては備蓄品として配備されることを求めます。液体ミルクは、粉ミルクと違ってお湯を用意することもなく、かつ常温保存でそのまま飲むことができ、衛生面でも負荷がありません。
◆細野弘康 委員 備蓄物資整備事業について、新年度どういったものを取りそろえていくのか教えてください。 ◎関智雄 防災課長 当初予算で想定している備蓄物資は、アルファ米やおかゆ、保存水、粉ミルク、液体ミルク、子供用おむつ、哺乳瓶用の消毒剤といったものです。 ◆細野弘康 委員 賞味期限が切れるときの有効活用を、新年度新たに何か考えていれば教えてください。
さらに、地域防災力強化のため、避難マップを住民参加型で作成したほか、備蓄物資を発災直後も混乱なく使用できるよう、各避難所への分散配置を進めています。
1つ飛んで、一番下の丸、防災対策推進事業は、自主防災組織の育成支援を目的に配置している防災専門員の会計年度任用職員報酬や大規模災害に備えた備蓄物資や資材の購入経費、自主防災組織の育成支援に係る補助金並びに自治総合センター交付金を活用した自主防災組織の防災資機材導入助成、多言語化表記による指定避難場所看板の書換えに要した費用が主なものでございます。 次のページをお願いします。
次に、複合災害に備えた避難所の主な備蓄物資の現状と課題について伺います。本市では、これまでコロナ禍における豪雨災害などのいわゆる複合災害に備えて、避難所への新たな備蓄物資として段ボールベッドや避難所用テントなどの整備を進めてきました。しかし、実際の配備状況を確認すると、各物資ともごく一部しか配備されておらず、大半は市の遊休施設に保管されているようであります。
避難者にお使いいただく災害用備蓄品につきましては、市で策定いたしました災害備蓄物資配備方針に基づいて、この想定避難者数から食料品や毛布などの必要数を算定し、各避難所にそれぞれ分散配備しております。
その主な内容といたしまして、まず備蓄物資に関しましては、現在備蓄している要配慮者向けの食料の消費期限がございまして、その期限切れに伴う入替えの経費が380万1,000円。次に、新型コロナ対策物資の再配備です。
最後に、同じページの避難対策事業費、備蓄物資整備等経費についてお聞きしたいと思います。今回複合災害を想定しまして、避難所に様々な備蓄物資を整備されるということで評価したいと思いますが、このうち段ボールベッド、段ボールパーティション、また簡易テントにつきましては、今回の補正によるそれぞれの配備数、それから従来配備されていたものと合わせて、それぞれ合計がどのぐらいの配備になるのか。
続きまして、避難所の備蓄物資についてお伺いしたいと思います。避難所での感染予防のための備品の備蓄も急務となっています。これまで手指消毒のための消毒液や体温計などの備蓄を進めていただいていることは承知しております。その上で、今全国的にも注目を集めているのが仕切り用のパーティション、あるいは段ボール製の簡易ベッドであります。
国の第二次補正予算が成立しましたが、このうち独り親世帯への臨時特別給付金の給付、また市単独事業として生活困窮世帯への商品券の進呈、飲食店や旅館、ホテル等の復興キャンペーンの継続支援、新型コロナウイルスの影響が顕著な花卉及び肉用牛の生産者に対する支援、新型コロナウイルス感染拡大防止のための住宅、店舗の改修経費助成、保育園、小中学校、児童クラブ等の衛生用品購入や施設の改修、避難所における衛生用品等の備蓄物資
17ページの9款消防費、避難対策事業費の備蓄物資等整備経費について、マスク、体温計、消毒液等々の感染症対策を想定した整備ということで先ほど伺いましたが、ちょっと確認も含めまして、この整備の場所や時期等についてどのようにお考えでしょうか。 ◎上村 危機管理防災担当課長 整備の場所につきましては、基本的に市内250か所ほどの避難所を考えております。
◆笠井則雄 委員 それでは、説明書の355ページの避難対策事業費に備蓄物資整備等経費が載っておりますので、少し聞かせていただきたいと思います。 新型コロナウイルスの感染拡大を受けまして、全国的に医療現場にも深刻な影響が及ぼされていると聞いているところであります。先般、新潟県は備蓄されたマスク13万枚を県内25の病院に配布したと報道されているところであります。
説明欄上段2つ目の丸印、防災対策推進事業は、自主防災組織育成支援など、地域の防災力向上の支援を行う防災専門員の報酬や大規模災害に備えた備蓄物資、食料、生活必需品、資機材の購入経費、また現在策定を進めております国土強靱化地域計画の印刷製本費、自主防災組織や防災協会への補助金が主なものであります。
あと、いろいろ災害対策用に備蓄物資はあろうかと思います。こんなときこそ、例えば特養ホームでマスクが全くないということは皆様もいろいろ市民相談で聞いておられると思いますけれども、今こそ供出すべきであろうと思うわけでありますが、備蓄されたマスク等、物資をどのように不足している、必要としている人たちに供給していくのかというような方針もあろうかと思います。
災害時の備蓄物資の基本的な考え方として、中越大震災の経験から、発生から3日までは公助の支援が届かないこともあり得るため、各家庭で3日分の備蓄をお願いしております。乳児用ミルクに関しても、家庭で備蓄いただくことが原則ではありますが、家屋の倒壊などにより備蓄品を持ち出せない場合や、環境の変化等により必要が生じることも考えられることから、緊急補完的に備蓄することとしております。