新潟市議会 2022-12-13 令和 4年12月定例会本会議−12月13日-04号
介護予防として、栄養、運動などに着目して実施しているフレイル予防事業の中では、かむ、飲み込む機能の現状を見える化することで食生活の改善につなげるとともに、幸齢ますます元気教室においても、口腔機能に関するプログラムを実施しています。 また、オーラルフレイル予防では、76歳と80歳を対象に、歯科健診と併せて口腔機能を評価するお口の健康長寿健診を歯科医療機関で実施しています。
介護予防として、栄養、運動などに着目して実施しているフレイル予防事業の中では、かむ、飲み込む機能の現状を見える化することで食生活の改善につなげるとともに、幸齢ますます元気教室においても、口腔機能に関するプログラムを実施しています。 また、オーラルフレイル予防では、76歳と80歳を対象に、歯科健診と併せて口腔機能を評価するお口の健康長寿健診を歯科医療機関で実施しています。
地域ぐるみでフレイル予防は、心身の加齢変化が大きくなる高齢期に、運動機能だけでなく、低栄養対策や口腔機能等の衰えを先送りするためのフレイル予防の取組を、地域と連携して行いました。コミ協や地域の茶の間、老人クラブ等での啓発事業は、延べ58回実施し、820人が参加しました。
フレイルを予防する観点として、市の健康アクティブプランにも4つの柱、食、医療、運動、社会参加を基に構成されておりますが、食事を摂取する際に最も必要なことは口腔機能の維持であることは言うまでもありません。
次に、現在の取組ですが、新型コロナウイルス感染症の拡大当初は休止しておりました運動機能向上、認知症予防、栄養、口腔機能やこころの健康などの市主催の介護予防教室や、地域で自主的に介護予防活動を行う団体への講師派遣などの支援については、新しい生活様式に基づいたルールを徹底し、感染症予防に留意しながら再開しております。 最後に、今後の取組についてお答えします。
高齢者福祉、介護保険では、令和3年度から第8期介護保険事業計画に基づき、高齢者の自立支援・重度化予防を推進するため、認知症予防、運動機能向上、口腔機能の向上など各種介護予防の取組の充実を図ります。 また、要介護状態になっても地域で安心して自立した日常生活を営むことができるよう、介護保険サービスの充実に努めてまいります。
◎五十嵐 長寿はつらつ課長 健康寿命を延ばすための具体的な取組について、長寿はつらつ課では、介護予防活動を通じて健康寿命の延伸施策ということで、まず運動機能の向上や認知症予防、栄養、口腔機能や心の健康などの介護予防教室の開催のほか、地域で自主的に介護予防活動を行う通いの場を支援し、高齢者の社会参加や生きがいづくりを図ってまいりました。
◎五十嵐 長寿はつらつ課長 これまでの市の介護予防事業の主な取組といたしましては、運動機能向上、認知症予防、栄養、口腔機能や心の健康などの介護予防教室の開催のほか、地域で自主的に介護予防活動を行うはつらつ広場や介護予防サークルを支援し、高齢者の社会参加や生きがいづくりを図ってまいりました。
この予算に戻りまして、高齢者保健・介護一体化事業という部分について申し上げますと、ここで言う医療専門職というのは主に栄養士や歯科衛生士が高齢者を中心に自宅に訪問して、栄養指導であったり、口腔機能の低下の予防のために指導していただくような事業を今後始めていこうと思っているところでございます。 ○(阿部銀次郎委員) 介護度のある方とか、民生委員のお世話になっている方のところということなんですか。
対象を35歳から80歳までとしており、虫歯だけでなく、歯周病や口腔機能検査、歯磨き指導などを一体的に行う検診で、市内歯科医院で無料受診できることから受診率が高く、新潟県におけるモデル事業として評価いただいております。しかし、その一方では、平均寿命が国、県平均よりも短いという現状は真摯に受けとめなければなりません。
フレイルになるきっかけの一つに,口腔機能の衰えを意味するオーラルフレイルがあります。滑舌が悪くなった,食べこぼしや,わずかなむせ,かめない食べ物がふえるなど,ささいな症状から始まりますが,これがその先のフレイル,要介護・寝たきり状態への進行を早めるとともに,死亡リスクを高める重大な原因となります。
フレイルというのは、ご存じだと思いますけども、かんだり、飲み込んだり、話したりの口腔機能が衰えることを指しておりますが、このフレイル対策を歯科診断、検診等に、この予防事業の中に加えていただきたいが、どのように担当課としてお考えかお答えいただきたいと思います。 ○委員長(若月学) 阿部課長。 ◎健康推進課長(阿部博子) 佐藤委員のご質疑にお答えいたします。
また、具体的な活動といたしましては、運動機能の向上ですとか、あるいは転倒予防、また口腔機能の向上、栄養改善、うつ予防、認知症予防のための脳のトレーニングの取り組みなど、さまざまな活動によりまして介護予防に資する内容となってございます。 ◆関正史 委員 幅広い活動をされているということを理解いたしました。
次に,8ページ,生涯歯科保健対策の推進は,これまでも実施してきた成人歯科健診に加え,76歳以上の方を対象とするオーラルフレイル予防事業を新たに実施し,虫歯や歯周疾患の検査と同時に口腔機能の検査を加えた歯科診療を行うこととしています。また,休日の歯科救急診療や障がい者の特別診療等を行う口腔保健福祉センターを運営しています。 次に,9ページ,食の安全推進課分です。
2つ目の地域ぐるみでフレイル予防は,これまで取り組んできたロコモ予防に今後は運動機能だけでなく,高齢期に重要な低栄養対策や口腔機能等の衰えを先送りするための啓発を身近な地域で行い,住民が支え合いながらフレイル予防活動を継続できるよう支援を行います。コミ協でフレイル予防教室の実施や地域主催のイベント等で普及啓発活動を行うほか,サロン等で実践編講座を行います。
この事業は,76歳の方を対象とし,虫歯や歯周疾患の検査と同時に口腔機能の検査を加えた歯科健診を行うものです。 次に,歳入について説明します。1ページ,歳入合計は4,643万1,000円で,前年度と比較して180万2,000円,率にして4.0%の増となります。主な理由は,新たに始めるオーラルフレイル予防事業で後期高齢者医療広域連合からの委託料を雑入で受け入れることによります。
また,76歳の市民を対象に虫歯,歯周疾患,口腔機能の健診を行い,口腔機能の維持,向上を図ることにより,低栄養状態,誤嚥性肺炎を防ぐオーラルフレイル予防事業にも取り組みます。これらの取り組みにより,高齢者の健康寿命の延伸を目指していきます。 次に,新バスシステムの現状における成果についてのうち,総じて負の連鎖に歯どめがかかっているのかなどについてです。
また,歯科保健については,新たに口腔機能等の健診を行い,オーラルフレイル予防を推進します。 真ん中下の新潟水俣病対策関係ですが,患者への家庭訪問指導や健康教室などに取り組むほか,教訓を将来に伝えるため,小・中学生の環境学習や市民講座などを実施します。 53ページをお開きいただければと思います。中段の墓地・斎場関係です。
〔登壇〕 ○高齢介護課長(佐藤和明君) 高齢者が集まる地域の通いの場におきまして、かむ力や飲み込む力などの口腔機能の向上や栄養バランスの重要性について知っていただくための講座を開催しており、その講師として歯科衛生士や栄養士を無料で派遣しております。
平成29年度から開始した介護予防・日常生活支援総合事業におきましても運動、栄養、口腔機能の向上に特化したすこやか教室などを実施しており、健康寿命の延伸や生活機能の向上につながっているものと考えております。
◎横山 長寿はつらつ課長 長岡市におきましては、緩和した基準の通所型のサービスといたしまして、運動でありますとか、認知症予防でありますとか、口腔機能向上等の週1回の介護予防に取り組んで、生活機能の向上を図っていただく事業を実施しております。