上越市議会 2022-09-16 09月16日-03号
地元で生産された木材につきましては、市内外の製材工場をはじめ、合板工場、木質バイオマス発電所、チップ工場、ペレット工場など様々な用途へと供給されており、林業事業者が木材の品質に応じて買取り価格や輸送コスト等を考慮し、より利幅の大きいところに出荷しているとお聞きしております。
地元で生産された木材につきましては、市内外の製材工場をはじめ、合板工場、木質バイオマス発電所、チップ工場、ペレット工場など様々な用途へと供給されており、林業事業者が木材の品質に応じて買取り価格や輸送コスト等を考慮し、より利幅の大きいところに出荷しているとお聞きしております。
上越市産材の供給状況につきまして、市内の森林組合や主な事業体における令和2年度の素材生産量は9,530立方メートルであり、このうちの25%は土木及び建築資材などとして製材工場へ、22%は合板工場や原木販売での活用に、残りの53%はバイオマス工場やペレット工場へ納入されております。
まず、木材原料としては新潟市の指定合板工場に間伐材を持ち込む場合、新潟県が行っている運搬費の一部助成に市もつけ足し助成を行いたいと考えています。さらに、市内及び近郊地の企業または個人の方が間伐材を木質燃料等として買い取り利用する場合も運搬費の助成を行いたいと考えています。