長岡市議会 2022-12-06 令和 4年12月定例会本会議−12月06日-01号
本市の園芸の状況を見ると、大口レンコンのGI制度(地理的表示保護制度)への登録や、ブランド化した枝豆などがあるものの、新たな園芸産地や品目は見られません。長岡野菜など多種の品目が生産されていますが、比較的小規模な栽培が多く、中小農家が主体となっており、高齢化も進んでいます。産地維持や後継者育成のための支援が必要と考えます。
本市の園芸の状況を見ると、大口レンコンのGI制度(地理的表示保護制度)への登録や、ブランド化した枝豆などがあるものの、新たな園芸産地や品目は見られません。長岡野菜など多種の品目が生産されていますが、比較的小規模な栽培が多く、中小農家が主体となっており、高齢化も進んでいます。産地維持や後継者育成のための支援が必要と考えます。
そのほか、カモによる大口レンコンへの被害、それからサギなどの鳥類、鹿、ハクビシンなどによる農作物被害の全体額は約2,950万円、前年度と比較すると約1,000万円の減となっております。 ◆諸橋虎雄 委員 そこで、取り組んだ事業の成果等について伺いたいと思います。その中で特に力を入れて取り組んだ事業や、効果の大きかった事業などについてお聞かせください。
◎佐々木 鳥獣被害対策課長 ここ数年、中之島地域においてカモによる大口レンコンの食害が発生しております。令和2年度のカモによるレンコンの被害額は約1,000万円でございます。これを受け昨年、長岡技術科学大学と連携してセンサーカメラや追い払い機の設置、研修会などを実施してまいりました。
三島地域ではのこぎり、与板地域の打刃物、和島地域では良寛様、中之島地域は大口レンコン、寺泊地域は魚の市場通りなどがあり、さすが守門岳から日本海という広大で多様な地域特性のなせる技であろうと言えます。現在、整備が進んでおります醸造のまち摂田屋は、本当に全国的に見ても産業観光としてのキラーコンテンツになり得るものと思っております。
花火館のほかにも、発酵・醸造の摂田屋地区や、闘牛と錦鯉、越後与板打刃物、良寛、小国和紙などの歴史と文化、川口やな場、蓬平温泉、もみじ園などの豊かな自然、魚の市場通り、油揚げ、大口レンコンなどの食、越後みしま竹あかり街道などのイベントがあり、これらの魅力的なコンテンツを組み合わせてPRすることは、交流人口の増加に有効であると考えております。
先ほど議員からも御紹介がありましたけれども、これまで大手総合スーパーのイオンと連携した枝豆のブランド化や、中之島大口レンコンのGI認証など、産地化の取組が実を結びつつあります。今後とも、山古志のかぐらなんばんや雪下大根、ニラなど、地域の特性や優位性を生かした品目、学校給食向けの野菜の生産を支援し、もうかる農業の実現を農家の皆さんとともに目指していきたいと思います。
また、山古志のかぐらなんばん、中之島地域の大口レンコンの地理的表示保護制度、いわゆるGI登録に向けた取り組みなどを支援し、販売強化と他産地との差別化に向けたブランディングやプロモーション活動を進めてまいります。これらの取り組みを進めることで、長岡産農産物のイメージを向上させ、産地間競争力の強化に努めてまいります。
第2は、カモによる大口レンコン被害対策と支援についてであります。中之島地域の大口レンコンは、県下一の作付面積を誇る特産品です。水温の高い地下水とレンコン栽培に適した土壌により、今や全国ブランドに成長しています。栄養も豊富で、味もシャキシャキして大変おいしいので、私も毎年食べております。
具体的な開催市としての独自な取り組みということで言えば、オープニングに当たって、アリーナであったのですが、そのステージ上で市内3団体によるパフォーマンスが行われましたほか、ナカドマではおもてなしブースといたしまして、障害者施設の物販、地元農家出店のばくばくマルシェを臨時開催、それから上通小学校の児童によります大口レンコンの販売等、ほかにもいろいろと工夫を凝らしまして、特に障害者の物販では過去最大規模
その中でも、会員の肝いりで実施いたしました中之島の大口レンコンと小国のギンナンの詰め放題は開始から1時間足らずで売り切れになる盛況ぶりで、上通小学校の児童の手づくりレシピや販売元のリーフレットを一緒に手渡す工夫を加えるなど、長岡野菜のPRや販路の拡大にも積極的に取り組みました。
長岡産の米は、市町村では全国2位の生産量を誇るほか、巾着なすや肴豆、大口レンコンなどの長岡野菜は、市内外の食通やレストランなどから注目をされております。
その大半は麦、大豆というようなお話であったわけなんですが、産地づくりといいますと、米の生産調整にかかわる問題として、例えば中之島の大口レンコンというような一大産地が形成されて、レンコンそのものについては品質、量ともに青果市場において非常に高い成果、効果を上げているわけなんですが、産地づくり対策事業という中で、私はやっぱり今後こういうような産地づくりを取り入れていく必要があるんではないかと。
具体的に申しますと、この組織を中心にしまして、例えば中之島町で大口レンコン収穫体験交流会といった自主企画イベントを実施しましたほか、各市町村の既存のイベントへの参加企画を具体的に計画していただきまして、年間で18回こういった企画を実施いたしました。延べで約300名の御参加をいただきました。