新発田市議会 2021-12-03 令和 3年12月定例会-12月03日-03号
新型コロナウイルス感染症により、経済状況の悪化により、現在一時的に住宅建築需要が増加し、ウッドショックと呼ばれる建築用木材価格の高騰を招いており、木材の種類によっては約2倍に価格が上昇している主要建築資材も見受けられる状況となっております。
新型コロナウイルス感染症により、経済状況の悪化により、現在一時的に住宅建築需要が増加し、ウッドショックと呼ばれる建築用木材価格の高騰を招いており、木材の種類によっては約2倍に価格が上昇している主要建築資材も見受けられる状況となっております。
もともと虫害や山火事等で原料が不足しており、コロナで製材所の休業を余儀なくされた中に、その動きが加わり、世界では建築用木材需要増の結果、木材価格高騰、急騰が始まったとしています。世界的規模で新型コロナウイルス感染症の影響が続く現在、ウッドショックという言葉が不動産業、建設業、土木業界で突如として聞こえてくるようになりました。
市内の山林には、市内の建築用木材の需要量を十分に賄えるほどの豊富な森林資源がありますが、木材価格の下落や林業を営む方々の高齢化等の理由により、木材としての成熟期を迎えながら有効に活用されていない例が多く見られます。