長岡市議会 2022-09-07 令和 4年 9月定例会本会議-09月07日-02号
昭和22年に建立した昌福寺の戦災殉難者の墓、また昭和26年に長岡駅前に建立され、その後平和の森公園に移転した平和像、平成7年に移転、修復された平潟公園の戦災殉難者慰霊塔をはじめ、左近町にある模擬原子爆弾投下地点跡地の碑、それから水道公園の水道タンクに隣接する予備発電機室棟には焼夷弾が貫通した跡も残っています。
昭和22年に建立した昌福寺の戦災殉難者の墓、また昭和26年に長岡駅前に建立され、その後平和の森公園に移転した平和像、平成7年に移転、修復された平潟公園の戦災殉難者慰霊塔をはじめ、左近町にある模擬原子爆弾投下地点跡地の碑、それから水道公園の水道タンクに隣接する予備発電機室棟には焼夷弾が貫通した跡も残っています。
平成21年度は8月23日に、そして今年度は8月22日に、長岡空襲の史跡でございます柿川戦災殉難地の碑、平潟公園の戦災殉難者慰霊塔、平和の森公園の平和像、そして昌福寺の戦災殉難者之墓などをバスでめぐっていただきまして、またその中で実際に長岡空襲を体験されました戦災資料館のボランティアの方々から実体験などもお聞きをする中で空襲当時の悲惨な状況を理解していただきまして、平和学習の一助としていただいた、こういうものでございます
58年、戦災殉難者慰霊塔の建立。84年8月1日、長岡市非核平和都市宣言。87年、「長岡の空襲」の発刊。95年8月、戦災50周年事業「長岡の空襲展」の開催。96年7月、平和の森公園完成であります。今21世紀を目前にして、戦争体験の風化を防ぐため、失われつつある資料、証言を残す努力が続けられています。毎日新聞は、この8月に「21世紀に語り継ぐもの〜戦争と家族」と題して長期に掲載をしました。