長岡市議会 2022-12-09 令和 4年12月定例会本会議−12月09日-04号
この状況に対し県会議員からくじ引き回避の要請を受けた市は、工事の設計図書の一部数量などを非公表とし、通常考慮し得ない想定を設計書に入れるなどして建設業者の積算予測と工事価格の類推を難しくした。関係者はこの算出方法をブラックボックスと呼び、通常考慮し得ない数値を入れるなどして建設業者が工事価格を類推できないようにしたものであります。
この状況に対し県会議員からくじ引き回避の要請を受けた市は、工事の設計図書の一部数量などを非公表とし、通常考慮し得ない想定を設計書に入れるなどして建設業者の積算予測と工事価格の類推を難しくした。関係者はこの算出方法をブラックボックスと呼び、通常考慮し得ない数値を入れるなどして建設業者が工事価格を類推できないようにしたものであります。
下段の11款災害復旧費、1項農林水産施設災害復旧費、2目農業用施設災害復旧費の町単農業用施設災害復旧事業、12節査定設計書等作成委託料300万円でございますが、国庫補助により実施する応急復旧工事の災害査定に係る設計書等の作成経費でございます。 14節農業用施設災害復旧工事費1,800万円でございますが、いわゆる出穂期でも、稲の穂が出る時期でもございます。
要するに、最後に確認したいのは、子供の遊び場をつくるという前提の設計書でしょうかということです。 ○議長(斎藤秀雄君) 神田町長。 ◎町長(神田一秋君) これはまさに子供の遊び場というようなところは一つの柱になっておりますので、そうしたところで言って、今ご説明もしてきたというようなところですけれども、おっしゃるようにトイレは大きな課題でありますから、当然そこの中にはトイレも入ってくる。
特に仕様書の作成に関しては、各メーカーから意見や情報提供をしていただいた中で作成したものでありまして、そういった得た情報を基に設計書を作成しております。なので、結果として1回目では落札できなかったということなんですけれども、設計は各メーカーからの協力で得たデータを参考にしていますので、極端に高かったということではないと考えております。
それは、現状としては全体における周知の事実だと思うんですけれども、設計者は設計書の単価を採用する際にそれは当然考慮した上で、その成果品を提出する際に担当者に対して口頭の説明や、またその説明の文章を提出すると思うのですが、担当課の方は改修工事の入札に係る直前の材料費や労務費の調査までされたんですか。今の御答弁を聞いても、直前の調査で十分対応できたはずだと思うのですが、その辺りの再答弁を求めます。
見積りをお願いするときに、職員の方、現場を見て設計書を組んだやつの見積りを2者に依頼しているのか、それとも随意契約のときも設計組んだやつを依頼しているのか。それとも、現地を見て業者さんに見積りしてくださいというだけの行為なのか。見積りをしている業者さんのほうから、ややもすると、ぽんと投げられて見積りをして、大変な思いもしているときもあるというのをちらっと聞いています。
工事監理とは、工事が設計書どおりに行われていることを確認するものであり、建築基準法や建築士法で定められているものであります。与板消防署中之島出張所工事監理委託における市の相手方である入札業者については、これまでに引き続き本日もA設計室と呼ばせていただきますが、そういう形で本日議論を進めさせていただきます。
竣工時の設計書では把握できない部分もあるということから、このたびの調査の内容といたしましては、電気設備や給排水設備を中心に、消防法、建築基準法の適合状況、改修に伴い発生が見込まれます産業廃棄物の発生量など、適切な改修工事の設計、積算につなげる事前の調査を行いたいというものでございます。
この状況に対し、県会議員からくじ引き回避の要請を受けた市は、工事の設計図書の一部数量などを非公表とし、通常考慮し得ない想定を設計書に入れるなどして、建設業者の積算予測と工事価格の類推を難しくした。関係者は、この算出方法をブラックボックスと呼び、これを採用した入札はくじ引き対策案件と称された。
◎松木 土木政策調整課長 くじ引き削減対策における設計書の複雑化についてでございますけれども、平成26年度に全ての工事に交通誘導員を配置するようにいたしました。続いて、平成28年度に交通誘導員の配置人数を工事の内容あるいは規模によって変えるといった対応をしております。平成30年度には、資機材の搬入や搬出の際に要する交通誘導員の人数を現場の状況を考慮した上で加算することといたしました。
2回目は、令和2年6月に現場の状況に関係のない数値を用いるよう指示のあった平成30年度の工事の設計書について、図面や数量計算書を確認しております。 ◆諏佐武史 委員 御答弁を頂きましたが、今の聞き取り調査の内容について、どのような聞き取りをして、どのような結果が得られて乱数を使用していなかったという結論に至ったのか。
〔土木部長中川信行君登壇〕 ◎土木部長(中川信行君) 上司からの指示は口頭による大まかなもので、設計書の複雑化をさらに進めるという趣旨で行われ、担当者もそのように受け取ったものと判断しております。結果的に担当者が行った積算を当該上司が承認し、手続が進められていることから、くじ引き削減対策として問題がない指示であったと思われます。 以上であります。 ○議長(松井一男君) 諏佐武史議員。
次に、官製談合事件における設計書の複雑化指示について伺います。今議会における私の一般質問の再質問に対して総務部長から、積算の中で現場の状況に関係のないような数値を用いるように上司から指示を受けていたというものがあったが、そういったことはあったけれども、調査の結果、担当者においてはそういった数値を用いていなかったということを確認しているとの答弁がありました。
これは、県営かんがい排水事業の下水道施設の仮移設設計書作成のための業務委託を県からの負担金により委託をするものであります。 次に、第5条の債務負担行為は、県営かんがい排水事業、吹切川整備に伴う市道橋架け替えのために県がされている下水道施設の仮移設工事を令和3年3月から令和3年8月までの期間で実施するものです。 説明は以上であります。
3節職員手当等は、災害査定準備や地元住民説明会などに要する職員の時間外手当75万円、10節需用費につきましては、災害現場用の物品購入費として10万円、12節の委託料で、災害設計書等作成委託料といたしまして740万円、14節工事請負費に55か所の農業用施設災害復旧工事費2,300万円を計上し、18節の負担金補助及び交付金につきましては、農家等が実施する極めて小さな水路や農道の復旧に要する費用を助成するものとし
1つ目に、官製談合事件の設計書の数量について質問いたします。まずは、通常考慮しない数量を用いたという、この表現について質問いたします。
従来方式では、設計委託により作成した図面や設計書を基に施工事業者を選定しますが、DB方式では、性能や仕様を定める要求水準書等により設計、施工事業者を選定することとなります。アドバイザリー業務につきましては、DB方式にオペレーションを加えたDBO方式で実施したクリーンセンターの建設時にも委託発注した経緯があり、このことは議員御案内のとおりであります。
納品の問題や工事契約についてどのような考えでいるかとただしたのに対し、財務課長より、工事の発注についてはこれから設計書の内容や施工期間、業者の受注機会の確保などを勘案し、指名審査委員会で判断していく。市内業者の受注機会の確保について十分配慮するとの答弁がなされました。
この状況に対し、県会議員からくじ引き回避の要請を受けた市は、工事の設計図書の一部数量などを非公表とし、通常考慮し得ない想定を設計書に入れるなどして建設業者の積算予測と工事価格の類推を難しくした。関係者はこの算出方法をブラックボックスと呼び、これを採用した入札はくじ引き対策案件と称された。
前回も申し上げましたが、直接の事件の原因として、市が設計書の仮設工または交通誘導警備員の供用日数等を非公表にして、入札参加業者に工事価格を類推させにくくしたということが挙げられます。この事件の最も根本的な部分だと思いますし、冒頭にも申し上げましたように、3月議会のような確定記録記載の証言と大きく食い違っている答弁では、市が組織的に官製談合に関与していたのではないかという疑いも晴れません。