長岡市議会 2023-03-09 令和 5年 3月建設委員会−03月09日-01号
既存の除雪方法は、御存じのとおり機械除雪と消雪パイプが大きな2つの柱となっていると思いますけれども、当然それぞれメリットとデメリット、課題等いろいろあろうかと思います。 まず、市として機械除雪、消雪パイプのメリット、デメリットに対しての認識についてお聞きいたします。 ◎石黒 道路管理課長 まず最初に、機械除雪のメリット、デメリットについてお答えいたします。
既存の除雪方法は、御存じのとおり機械除雪と消雪パイプが大きな2つの柱となっていると思いますけれども、当然それぞれメリットとデメリット、課題等いろいろあろうかと思います。 まず、市として機械除雪、消雪パイプのメリット、デメリットに対しての認識についてお聞きいたします。 ◎石黒 道路管理課長 まず最初に、機械除雪のメリット、デメリットについてお答えいたします。
その結論として、やはり交通渋滞を起こさないための取組といたしまして、消雪パイプを敷設することが最も有効な手段と考えます。少しでも水さえ出ていれば通行止めにはならない、最低でも1車線は確保できます。そして、何より長岡市は消雪パイプ発祥の地であり、昭和38年の三八豪雪で効果があったと言われております。
そこで、国道8号及び17号、長岡東バイパスの区間への消雪パイプの敷設や大型車両の待避所の整備をできるだけ早くやってほしいということで、2月に国土交通省北陸地方整備局に緊急要望を行ったところでございます。
支所では道路除雪や消雪パイプ等に関する相談受付、事務拠点ではパトロールや現場確認、除雪業者への連絡・調整(必要に応じて支所と連携して対応)となっています。しかし、支所の産業建設課を廃止するというのなら、支所地域の道路除雪は全て事務拠点が担うべきではないでしょうか。豪雪ともなると、日夜を問わず様々な相談や苦情が寄せられ、現場確認や除雪業者との連絡・調整が必要になります。
最後に、通学路の歩道消雪パイプの整備状況と今後の拡充について伺います。今ほども述べましたが、大雪など厳しい気象条件下で適切に歩道除雪を行うには大きな労力を伴うことがあります。また、機械除雪により堆雪量が多くなると、場合によっては歩道除雪の効果を発揮できないおそれも出てきます。加えて、近年課題となっている担い手確保が難しい状況もある中、歩道消雪パイプの設置は大変有効だと感じます。
次に、第2目道路維持費、除雪体制の充実は、国県道、市道の除排雪及び凍結防止剤散布や消雪パイプの更新、防雪柵の設置及び除雪機械の購入などに要した経費です。令和3年度は、新潟市除雪体制等検証会議の中間取りまとめの提言を踏まえ、除排雪の効率化と市民広報の積極的な展開に重点を置きながら除雪計画を策定し、大雪にも備えた除雪体制の改善に取り組みました。
次に、第2目道路維持費、除雪体制の充実は、消雪パイプの電気料金等を補助した経費で、道路の維持管理では、道路パトロールや道路の清掃や除草を、駅前広場等の維持管理では、新津駅と矢代田駅の駅前広場や連絡通路の維持管理を、道路の維持補修では、道路の舗装や側溝の補修などを行い、適切な維持管理に努めました。
除雪車にガイダンス装置を取り付けまして、令和2年度の冬に実証実験を行い、若手オペレーターの育成には有効だと、あと消雪パイプの節水についてもここで取り組んでおりまして、こちらも令和2年度の冬に実験を行いまして、節電と節水に効果があるということで研究会を終えております。これにつきましては、今年度から支所地域でもガイダンス装置を除雪車に搭載してまいりたいと思っております。
こちらに関しては、非常に有効的であろうという形では考えられますけれども、あの路線、ほんの燕市側から下りてくる一部分だけ消雪パイプになっておりますが、それ以降が消雪パイプ入っておりませんので、除雪車の区間になります。
道路除雪の関係では、長岡市除雪イノベーション研究会による除雪ドーザへのガイダンス装置の試験導入や、IoTを活用した消雪パイプの節水化について、実証実験の結果説明がありました。いずれも一定程度の効果が見られたということで、今後も新技術を活用した課題解消を積極的に進めていただきたいと思います。
消雪パイプ設置要望の状況と優先順位的な事項についての質疑に、担当課長から、現在各地域から上がってきている要望は100件以上あり、優先順位を上げる要素については、現在のところ、機械除雪をまず基本という形でしている。その中で、現在敷設されている延長109キロの昭和50年代に敷設されたものも入った消雪パイプを懸命に施設更新させてもらっている。
本市における除雪、消雪パイプ網は、降雪時期や長期間にわたる積雪に悩まされる市民にとっては、重要なインフラと考えています。特に除雪においては、市民の通勤や通学に間に合うように、深夜から早朝まで除雪業者と行政がタッグを組んで雪国の生活を守っていただいていることに改めて感謝申し上げます。
それと、気になったのは、逆に道路が、これ住民の方には大切なものなんですけれども、消雪パイプの影響で赤さび色になっているんですね。
そこの何ページだったか、ちょっとページは忘れましたけれども、加温式消雪パイプというのが、これもずっと私こだわってきています。高田に限っては大変申し訳ないんですが、城町でいうと西城町、南城町、東城町、ほぼあります。北城町は1センチもありません。途中で止まっちゃったんです、何かがあって。このことに関して、新しい計画の中で久方ぶりに新設の加温式消雪パイプを敷くという話が出ました。
本補正予算は、転出、転入手続のシステム改修や消雪パイプの修繕費などについて補正予算を計上させていただくものです。 令和3年度燕市の一般会計補正予算(第15号)は、次に定めるところによりお願い申し上げるものであります。第1条は、歳入歳出予算の補正であります。
1つ飛びまして、工業団地誘致促進事業は、食品工業団地のほか新たに旧天王小学校のシェアオフィスへの誘致費用、西部工業団地内の消雪パイプ設置工事費などであります。 次のページの商工振興制度融資・支援事業は、融資を利用する企業に対する信用保証料の補助や金融機関への預託金であります。 次の商工会支援事業は、市内3商工会が実施する販路拡大支援など地域振興事業に対する補助金であります。
第2目道路維持費、除雪体制の充実は、町内会が設置する消雪パイプの整備工事や電気料金などの補助金です。道路の維持管理は、道路や側溝の清掃、除草と道路パトロールなどの維持管理に関わる費用です。駐車場の管理運営は、矢代田駅前駐車場の維持管理に要する経費です。駅前広場等の維持管理は、新津駅や矢代田駅などの駅前広場や駅連絡通路などの維持管理に要する経費です。
除雪体制の充実は、国県道、市道の除雪及び凍結防止剤の散布、防雪柵の恒久化、消雪パイプの維持補修などの除雪対策費、除雪機械の購入費、除雪協力業者が道路除雪機械を購入する際の補助金などです。道路の維持管理は、国県道の道路パトロール、道路側溝の清掃や除草に係る経費です。道路の維持補修は、国県道の舗装や側溝の維持補修に係る経費です。
都市部では空き家の増加などにより、また周辺部では消雪パイプの距離に対して加入する世帯が少ないことなどから、消雪施設の維持、更新や新設を検討されている市民には大きな前進となることと期待するものです。一方、地下水の保全についても留意が必要と考えますが、このたびの補助率の大幅な引上げに込められた目的と効果についてお伺いします。 大きな柱の4番目は、安全安心なまちづくりについてです。