令和 4年 3月 定例会(第442回) 令和4年第442回
宜野湾市議会定例会会議録(第13日目) 午前10時00分(開議時刻) 令和4年3月25日(金) 午後0時05分(閉会時刻)1.出席議員(24名) 議席番号 氏名 議席番号 氏名 1 上地安之 2 伊佐文貴 3 平安座武志 4 又吉 亮 5 栄田直樹 6 上里広幸 7 宮城政司 9 濱元朝晴 10 宮城 司 11 石川 慶 12 宮城 克 13 山城康弘 14 真喜志晃一 15 知念秀明 16 米須清正 17 伊佐哲雄 18 屋良千枝美 19 知名康司 20 呉屋 等 21 平良眞一 22 桃原 朗 23 伊波一男 24 岸本一徳 25 桃原 功2.欠席議員(なし)3.欠員2名(8番、26番)4.説明のために出席した者 職名 氏名 職名 氏名 市長 松川正則 副市長 和田敬悟 教育長 知念春美 上下水道局長 島袋清松 総務部長 伊波保勝 企画部長 安藤 陽 基地政策部長 米須良清 福祉推進部長 岡田洋代 健康推進部長 崎間 賢 市民経済部長 国吉孝博 建設部長 石川康成 教育部長 嘉手納貴子 指導部長 又吉直正 消防長 浜川秀雄5.
議会事務局出席者 職名 氏名 職名 氏名 事務局長 東川上芳光 課長 仲村厚子 議事係長 平田駒子 議事担当主査 大城拓也 主任主事 渡嘉敷 真 主任主事 棚原裕貴6.会議に付した事件は議事日程第13号のとおりである。 議事日程第13号 令和4年3月25日(金)午前10時00分開議 日程第1 議案第18号 宜野湾市
個人情報保護条例の一部を改正する条例について (
総務常任委員長報告) 日程第2 議案第19号 宜野湾市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例について (
総務常任委員長報告) 日程第3 議案第20号 宜野湾市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例について (
総務常任委員長報告) 日程第4 議案第21号 宜野湾市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について (
総務常任委員長報告) 日程第5 議案第23号 押印等を求める手続の見直しに係る関係条例の整備に関する条例の制定について (
総務常任委員長報告) 日程第6 議案第27号 宜野湾市
特定駐留軍用地等内土地取得事業基金条例の一部を改正する条例について (
総務常任委員長報告) 日程第7 議案第22号 宜野湾市
附属機関設置条例の一部を改正する条例について (
経済建設常任委員長報告) 日程第8 議案第26号 宜野湾市手数料条例の一部を改正する条例について (
経済建設常任委員長報告) 日程第9 議案第25号 宜野湾市
予防接種健康被害救済基金条例の制定について (
福祉教育常任委員長報告) 日程第10 議案第24号 宜野湾市
学習等供用施設及び
コミュニティ供用施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について (
経済建設常任委員長報告) 日程第11 議案第28号
新城地区学習等供用施設の指定管理者の指定について (
経済建設常任委員長報告) 日程第12 議案第29号 字の区域の変更と町(丁目)の新設について (
経済建設常任委員長報告) 日程第13 議案第5号 令和3年度宜野湾市
介護保険特別会計補正予算(第3号) (
福祉教育常任委員長報告) 日程第14 議案第6号 令和3年度宜野湾市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号) (
福祉教育常任委員長報告) 日程第15 議案第4号 令和3年度
宜野湾都市計画佐真下第二
土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号) (
経済建設常任委員長報告) 日程第16 議案第8号 令和3年度宜野湾市
水道事業会計補正予算(第2号) (
経済建設常任委員長報告) 日程第17 議案第10号 令和4年度宜野湾市
国民健康保険特別会計予算 (
福祉教育常任委員長報告) 日程第18 議案第13号 令和4年度宜野湾市
介護保険特別会計予算 (
福祉教育常任委員長報告) 日程第19 議案第14号 令和4年度宜野湾市
後期高齢者医療特別会計予算 (
福祉教育常任委員長報告) 日程第20 議案第11号 令和4年度
宜野湾都市計画宇地泊第二
土地区画整理事業特別会計予算 (
経済建設常任委員長報告) 日程第21 議案第12号 令和4年度
宜野湾都市計画佐真下第二
土地区画整理事業特別会計予算 (
経済建設常任委員長報告) 日程第22 議案第15号 令和4年度
宜野湾都市計画西普天間住宅地区土地区画整理事業特別会計予算 (
経済建設常任委員長報告) 日程第23 議案第16号 令和4年度宜野湾
市水道事業会計予算 (経済建設常任委員長報告) 日程第24 議案第17号 令和4年度宜野湾市
下水道事業会計予算 (
経済建設常任委員長報告) 日程第25 議案第30号 教育長の任命について 日程第26 議案第9号 令和4年度宜野湾市一般会計予算 日程第27 閉会中の継続審査申し出について (
総務常任委員会) 日程第28 閉会中の継続審査申し出について (
経済建設常任委員会) 日程第29 閉会中の継続審査申し出について (
福祉教育常任委員会)
○上地安之議長 おはようございます。ただいまから第442回
宜野湾市議会定例会第13日目の会議を開きます。(開議時刻 午前10時00分) 本日の日程は、お手元に配付してあります議事日程表第13号のとおり進めてまいります。
○上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時00分)
○上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前10時00分) 日程第1.議案第18号 宜野湾市
個人情報保護条例の一部を改正する条例について、日程第2.議案第19号 宜野湾市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例について、日程第3.議案第20号 宜野湾市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例について、日程第4.議案第21号 宜野湾市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について、日程第5.議案第23号 押印等を求める手続の見直しに係る関係条例の整備に関する条例の制定について、日程第6.議案第27号 宜野湾市
特定駐留軍用地等内土地取得事業基金条例の一部を改正する条例について、以上6件を一括して議題といたします。 本6件に対する委員長の報告を求めます。
総務常任委員長。
◆
桃原朗総務常任委員長 議員の皆さん、おはようございます。ただいま議題となりました議案第18号 宜野湾市
個人情報保護条例の一部を改正する条例について、議案第19号 宜野湾市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例について、議案第20号 宜野湾市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例について、議案第21号 宜野湾市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第23号 押印等を求める手続の見直しに係る関係条例の整備に関する条例の制定について及び議案第27号 宜野湾市
特定駐留軍用地等内土地取得事業基金条例の一部を改正する条例について、以上6件の審査の経過及び結果を一括して御報告いたします。 本委員会は、令和4年3月3日から3日間の日程で委員会を開催し、審査に当たっては、総務部次長及び基地政策部次長をはじめ、関係課長及び職員の出席を求め、関係資料を提出させ、説明を聴取して審査を行ってまいりました。 議案第19号における主な質疑内容として、今回の条例改正に伴う市民の行政手続簡素化の例について質疑がなされ、これに対し、重度心身障害者、
障害児医療費助成においては、市外の住所地特例施設に入所している受給者等の年1回の所得報告において、これまでは受給者による書類提出の手続が必要であったが、マイナンバーの活用により手続が不要になるとの説明がなされております。 次に、議案第20号における主な質疑内容として、職員採用における宣誓の特例規定がこれまでなかった理由について質疑がなされ、これに対し、規定されていなかった経緯については不明だが、国や県の規程には定めがあり、災害等の緊急事態には職員採用の際の署名・宣誓等の手続を取る時間的余裕がないことも想定されるため、今回提案に至ったとの答弁がなされております。 次に、議案第27号における主な質疑内容として、条例の延長の期限を10年とする根拠について質疑がなされ、これに対し、現在国会に提案されている沖縄県における駐留軍用地跡地の有効かつ適切な利用の推進に関する
特別措置法改正案が10年の延長を予定していることから、関連する本条例についてもそれにのっとった改正を行うものであるとの答弁がなされております。 以上が議案第19号、議案第20号、議案第27号の主な審査経過ですが、議案第18号、議案第21号、議案第23号についても、慎重に審査をした結果、それぞれが全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げて、あとは皆様方の御質疑にお答えしたいと思います。
○上地安之議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。 (「進行」という者あり)
○上地安之議長 質疑もないようですので、質疑を終わり、併せて委員長報告も終わりたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。
○上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時07分)
○上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前10時07分) まず、議案第18号に対する討論を許します。 (「省略」という者あり)
○上地安之議長 討論もないようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより議案第18号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、本件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第19号に対する討論を許します。 (「省略」という者あり)
○上地安之議長 討論もないようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより議案第19号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、本件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第20号に対する討論を許します。 (「省略」という者あり)
○上地安之議長 討論もないようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより議案第20号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、本件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第21号に対する討論を許します。 (「省略」という者あり)
○上地安之議長 討論もないようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより議案第21号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、本件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第23号に対する討論を許します。 (「省略」という者あり)
○上地安之議長 討論もないようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより議案第23号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、本件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第27号に対する討論を許します。 (「省略」という者あり)
○上地安之議長 討論もないようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより議案第27号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、本件は原案のとおり可決されました。
○上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時12分)
○上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前10時12分) 日程第7.議案第22号 宜野湾市
附属機関設置条例の一部を改正する条例について、日程第8.議案第26号 宜野湾市手数料条例の一部を改正する条例について、以上2件を一括して議題といたします。 本2件に対する委員長の報告を求めます。
経済建設常任委員長。
◆
宮城克経済建設常任委員長 ただいま議題となりました議案第22号 宜野湾市
附属機関設置条例の一部を改正する条例について、議案第26号 宜野湾市手数料条例の一部を改正する条例について、以上2件の審査経過及び結果を一括して御報告いたします。 本委員会は、令和4年3月3日から2日間の日程で委員会を開催し、審査に当たっては、
市民経済部次長、建設部参事及び関係職員の出席を求め、関係資料を提出させ、説明を聴取して審査を行ってまいりました。 議案第22号における主な質疑内容として、
宜野湾マリン支援センター民営化移管先法人等選定委員会の委員構成について質疑がなされ、これに対し、大学教授、税理士、宜野湾市商工会会長、宜野湾市
観光振興協会会長、宜野湾市自治会長等、市民経済部長、総務部長等を予定しており、今後、企業の専門家などの追加も検討しているとの答弁がございました。 次に、議案第26号における主な質疑内容として、長期優良住宅に様々な優遇措置を設け、積極的に推進している一方で認定に係る手数料を引き上げる理由について質疑がなされ、これに対し、従前と比較し、建物に関する審査以外に維持保全計画に関する審査等の項目が追加されたことや技術者単価が増加していることが主な要因と認識しているとの答弁がございました。 以上が議案第22号及び議案第26号の主な審査経過であり、慎重に審査した結果、それぞれ全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしております。 以上、御報告申し上げて、あとは皆様の御質疑にお答えしたいと思います。
○上地安之議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。 (「進行」という者あり)
○上地安之議長 質疑もないようですので、質疑を終わり、併せて委員長報告も終わりたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。
○上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時16分)
○上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前10時16分) まず、議案第22号に対する討論を許します。 (「省略」という者あり)
○上地安之議長 討論もないようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより議案第22号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、本件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第26号に対する討論を許します。 (「省略」という者あり)
○上地安之議長 討論もないようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより議案第26号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、本件は原案のとおり可決されました。 日程第9.議案第25号 宜野湾市
予防接種健康被害救済基金条例の制定についてを議題といたします。 本件に対する委員長の報告を求めます。
福祉教育常任委員長。
◆
山城康弘福祉教育常任委員長 ただいま議題となりました議案第25号 宜野湾市
予防接種健康被害救済基金条例の制定について、審査の経過及び結果を御報告いたします。 本委員会は、令和4年3月3日から3日間の日程で委員会を開催し、審査に当たっては、健康推進部次長をはじめ関係課長及び関係職員の出席を求め、関係資料を提出させ、説明を聴取して審査を進めてまいりました。 本件における主な質疑内容として、本市における予防接種事故の
法定救済措置対象者の有無について質疑がなされ、これに対し、現在、
全国市長会予防接種事故賠償補償保険の対象者が1人おり、予防接種事故に係る給付金が市に入っているとの答弁がございました。 また、
新型コロナワクチン接種で起こる事故も対象となるのかという質疑がなされ、それに対し、
新型コロナワクチンも
予防接種法救済制度の対象となるが、今回の事例は
新型コロナワクチン接種で起きたものではないとの答弁がございました。 以上が議案第25号についての主な審査経過であり、慎重に審査した結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。 以上、御報告申し上げて、あとは皆様の御質疑にお答えしたいと思います。
○上地安之議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。 (「進行」という者あり)
○上地安之議長 質疑もないようですので、質疑を終わり、併せて委員長報告も終わりたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 本件に対する討論を許します。 (「省略」という者あり)
○上地安之議長 討論もないようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより議案第25号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、本件は原案のとおり可決されました。
○上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時21分)
○上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前10時21分) 日程第10.議案第24号 宜野湾市
学習等供用施設及び
コミュニティ供用施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、日程第11.議案第28号
新城地区学習等供用施設の指定管理者の指定について、以上2件を一括して議題といたします。 本2件に対する委員長の報告を求めます。
経済建設常任委員長。
◆
宮城克経済建設常任委員長 ただいま議題となりました議案第24号 宜野湾市
学習等供用施設及び
コミュニティ供用施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、議案第28号
新城地区学習等供用施設の指定管理者の指定について、以上2件の審査の経過及び結果を一括して御報告いたします。 本委員会は、令和4年3月3日から2日間の日程で委員会を開催し、審査に当たっては、
市民経済部次長及び関係職員の出席を求め、説明を聴取して審査を行ってまいりました。 本2件における主な質疑内容として、新城区自治会を指定管理者に選定する理由について質疑がなされ、これに対し、新城区自治会は長年にわたって当該地域の安心安全な地域づくりに寄与していることから、
指定管理者制度運用指針に基づき、当該自治会を指定管理者として選定したいとの答弁がございました。 以上が議案第24号及び議案第28号の主な審査経過であり、慎重に審査した結果、それぞれ全会一致で、議案第24号については原案のとおり可決、議案第28号については同意すべきものと決定をいたしております。 以上、御報告申し上げ、あとは皆様の御質疑にお答えしたいと思います。
○上地安之議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。 (「進行」という者あり)
○上地安之議長 質疑もないようですので、質疑を終わり、併せて委員長報告も終わりたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。
○上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時25分)
○上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前10時25分) まず、議案第24号に対する討論を許します。 (「省略」という者あり)
○上地安之議長 討論もないようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより議案第24号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、本件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第28号に対する討論を許します。 (「省略」という者あり)
○上地安之議長 討論もないようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより議案第28号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は同意であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、本件は同意されました。 日程第12.議案第29号 字の区域の変更と町(丁目)の新設について、本件に対する委員長の報告を求めます。
経済建設常任委員長。
◆
宮城克経済建設常任委員長 ただいま議題となりました議案第29号 字の区域の変更と町(丁目)の新設についての審査の経過及び結果を御報告いたします。 本委員会は、令和4年3月3日から2日間の日程で委員会を開催し、審査に当たっては、
市民経済部次長及び関係職員の出席を求め、説明を聴取して審査を行ってまいりました。 議案第29号における主な質疑内容として、住所表記が変更されることによって加入自治会が変更になることはないかとの質疑がなされ、これに対し、あくまでも住所の表記が変更されるのみであり、加入自治会が変更になることはないとの答弁がございました。 次に、住民への周知のため説明会等を予定しているかとの質疑がなされ、これに対し、説明会ではなく、個別に訪問して説明を行う予定との答弁がございました。 以上が議案第29号の主な審査経過であり、慎重に審査した結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしております。 以上、御報告申し上げて、あとは皆様の御質疑にお答えしたいと思います。
○上地安之議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。 (「進行」という者あり)
○上地安之議長 質疑もないようですので、質疑を終わり、併せて委員長報告も終わりたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 本件に対する討論を許します。 (「省略」という者あり)
○上地安之議長 討論もないようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより議案第29号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、本件は原案のとおり可決されました。
○上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時30分)
○上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前10時30分) 日程第13.議案第5号 令和3年度宜野湾市
介護保険特別会計補正予算(第3号)、日程第14.議案第6号 令和3年度宜野湾市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)、以上2件を一括して議題といたします。 本2件に対する委員長の報告を求めます。
福祉教育常任委員長。
◆
山城康弘福祉教育常任委員長 ただいま議題となりました議案第5号 令和3年度宜野湾市
介護保険特別会計補正予算(第3号)について、議案第6号 令和3年度宜野湾市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について、以上2件の審査の経過及び結果を一括して御報告いたします。 本委員会は、令和4年3月3日から3日間の日程で委員会を開催し、審査に当たっては、健康推進部次長をはじめ、関係課長及び職員の出席を求め、説明を聴取して審査を進めてまいりました。 議案第5号における主な質疑内容として、一般介護予防事業費の委託料が減額となっている理由について質疑がなされ、これに対し、新型コロナウイルス感染拡大に伴い一般介護予防教室が休止となっているため、委託料の執行減を見込んでいるとの答弁がございました。 次に、議案第6号における主な質疑内容として、歳入の後期高齢者医療保険料が減額となっている理由について質疑がなされ、これに対し、新型コロナウイルス感染拡大に伴い被保険者の所得が減少していることも考えられるが、基礎控除額の10万円引上げにより、課税対象額が減少したことが主な要因であるとの答弁がございました。 以上が議案第5号及び議案第6号についての主な審査経過であり、慎重に審査した結果、それぞれ全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしております。 以上、御報告申し上げて、あとは皆様の御質疑にお答えしたいと思います。
○上地安之議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。 (「進行」という者あり)
○上地安之議長 質疑もないようですので、質疑を終わり、併せて委員長報告も終わりたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。
○上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時34分)
○上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前10時34分) まず、議案第5号に対する討論を許します。 (「省略」という者あり)
○上地安之議長 討論もないようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより議案第5号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、本件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第6号に対する討論を許します。 (「省略」という者あり)
○上地安之議長 討論もないようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより議案第6号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、本件は原案のとおり可決されました。
○上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時35分)
○上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前10時35分) 日程第15.議案第4号 令和3年度
宜野湾都市計画佐真下第二
土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)、日程第16.議案第8号 令和3年度宜野湾市
水道事業会計補正予算(第2号)、以上2件を一括して議題といたします。 本2件に対する委員長の報告を求めます。
経済建設常任委員長。
◆
宮城克経済建設常任委員長 ただいま議題となりました議案第4号 令和3年度
宜野湾都市計画佐真下第二
土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)、議案第8号 令和3年度宜野湾市
水道事業会計補正予算(第2号)、以上2件の審査の経過及び結果を一括して御報告いたします。 本委員会は、令和4年3月3日から2日間の日程で委員会を開催し、審査に当たっては、建設部次長、上下水道局次長及び関係職員の出席を求め、説明を聴取して審査を行ってまいりました。 議案第4号における主な質疑内容として、一般会計繰入金を1,716万8,000円増額する理由について質疑がなされ、これに対し、予定していた保留地の処分ができなかったためとの答弁がございました。 次に、議案第8号における主な質疑内容として、営業収益が約3,600万円減額した理由について質疑がなされ、これに対し、新型コロナウイルス感染症の影響による緊急経済対策として水道基本料金を免除したことによる収益の減であるとの説明がございました。 以上が議案第4号及び議案第8号の主な審査経過であり、慎重に審査した結果、それぞれ全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしております。 以上、御報告申し上げ、あとは皆様の御質疑にお答えしたいと思います。
○上地安之議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。 (「進行」という者あり)
○上地安之議長 質疑もないようですので、質疑を終わり、併せて委員長報告も終わりたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。
○上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時38分)
○上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前10時39分) まず、議案第4号に対する討論を許します。 (「省略」という者あり)
○上地安之議長 討論もないようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより議案第4号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、本件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第8号に対する討論を許します。 (「省略」という者あり)
○上地安之議長 討論もないようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより議案第8号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、本件は原案のとおり可決されました。
○上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時40分)
○上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前10時40分) 日程第17.議案第10号 令和4年度宜野湾市
国民健康保険特別会計予算、日程第18.議案第13号 令和4年度宜野湾市
介護保険特別会計予算、日程第19.議案第14号 令和4年度宜野湾市
後期高齢者医療特別会計予算、以上3件を一括して議題といたします。 本3件に対する委員長の報告を求めます。
福祉教育常任委員長。
◆
山城康弘福祉教育常任委員長 ただいま議題となりました議案第10号 令和4年度宜野湾市
国民健康保険特別会計予算、議案第13号 令和4年度宜野湾市
介護保険特別会計予算、議案第14号 令和4年度宜野湾市
後期高齢者医療特別会計予算、以上3件の審査の経過及び結果を一括して御報告いたします。 本委員会は、令和4年3月3日から3日間の日程で委員会を開催し、審査に当たっては、健康推進部次長をはじめ、関係課長及び職員の出席を求め、関係資料を提出させ、説明を聴取して審査を進めてまいりました。 議案第10号における主な質疑内容として、特定健康診査事業費の報償費について、報償の内容は決まっているのかという質疑がなされ、これに対し、特定健診の受診者への特典として、市内2事業者の商品券を検討しているとの答弁がございました。 また、特典の提供の方法について質疑がなされ、集団健診の場合は受診後に直接渡し、個別健診については受診結果を確認後に対象者へ郵送する方法を検討しているとの答弁がございました。 次に、議案第13号における主な質疑内容として、見守り自動販売機運営委託事業の進捗について質疑がなされ、それに対し、昨年12月に事前登録者のうち2名へタグを配付し、システムが稼働している状況であるとの答弁がございました。 また、現在事前登録している対象者の人数について質疑がなされ、見守りおかえり支援ネットワーク事業の登録者を事前登録者と考えており、その対象者が50名ほどであるとの答弁がございました。 以上が議案第10号及び議案第13号についての主な審査経過ですが、議案第14号につきましても慎重に審査した結果、それぞれ全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしております。 以上、御報告申し上げて、あとは皆様の御質疑にお答えしたいと思います。
○上地安之議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。 (「進行」という者あり)
○上地安之議長 質疑もないようですので、質疑を終わり、併せて委員長報告も終わりたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。
○上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時45分)
○上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前10時45分) まず、議案第10号に対する討論を許します。 (「省略」という者あり)
○上地安之議長 討論もないようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより議案第10号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、本件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第13号に対する討論を許します。 (「省略」という者あり)
○上地安之議長 討論もないようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより議案第13号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、本件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第14号に対する討論を許します。 (「省略」という者あり)
○上地安之議長 討論もないようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより議案第14号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、本件は原案のとおり可決されました。
○上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時48分)
○上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前10時48分) 日程第20.議案第11号 令和4年度
宜野湾都市計画宇地泊第二
土地区画整理事業特別会計予算、日程第21.議案第12号 令和4年度
宜野湾都市計画佐真下第二
土地区画整理事業特別会計予算、日程第22.議案第15号 令和4年度
宜野湾都市計画西普天間住宅地区土地区画整理事業特別会計予算、日程第23.議案第16号 令和4年度宜野湾
市水道事業会計予算、日程第24.議案第17号 令和4年度宜野湾市
下水道事業会計予算、以上5件を一括して議題といたします。 本5件に対する委員長の報告を求めます。
経済建設常任委員長。
◆
宮城克経済建設常任委員長 ただいま議題となりました議案第11号 令和4年度
宜野湾都市計画宇地泊第二
土地区画整理事業特別会計予算、議案第12号 令和4年度
宜野湾都市計画佐真下第二
土地区画整理事業特別会計予算、議案第15号 令和4年度
宜野湾都市計画西普天間住宅地区土地区画整理事業特別会計予算、議案第16号 令和4年度宜野湾
市水道事業会計予算、議案第17号 令和4年度宜野湾市
下水道事業会計予算、以上5件の審査の経過及び結果を一括して御報告いたします。 本委員会は、令和4年3月3日から2日間の日程で委員会を開催し、審査に当たっては、建設部次長、上下水道局次長及び関係職員の出席を求め、説明を聴取して審査を行ってまいりました。 議案第11号における主な質疑内容として、建設事業費の内容について質疑がなされ、これに対し、換地処分に向け、清算等に関する業務の委託料が主なものであるとの答弁がございました。 次に、議案第16号における主な質疑内容として、水道事業収益のうち雑収益の内容について質疑がなされ、これに対し、令和3年5月に完成した上下水道局庁舎に関し、教育委員会及び下水道事業会計から賃貸料として収入するものとの説明がございました。 以上が議案第11号及び議案第16号の主な審査経過ですが、以下、議案第12号、議案第15号及び議案第17号についても慎重に審査した結果、それぞれ全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしております。 以上、御報告申し上げて、あとは皆様の御質疑にお答えしたいと思います。
○上地安之議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を許します。 (「進行」という者あり)
○上地安之議長 質疑もないようですので、質疑を終わり、併せて委員長報告も終わりたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。
○上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前10時52分)
○上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前10時52分) まず、議案第11号に対する討論を許します。 (「省略」という者あり)
○上地安之議長 討論もないようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより議案第11号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、本件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第12号に対する討論を許します。 (「省略」という者あり)
○上地安之議長 討論もないようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより議案第12号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、本件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第15号に対する討論を許します。 (「省略」という者あり)
○上地安之議長 討論もないようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより議案第15号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、本件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第16号に対する討論を許します。 (「省略」という者あり)
○上地安之議長 討論もないようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより議案第16号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、本件は原案のとおり可決されました。 次に、議案第17号に対する討論を許します。 (「省略」という者あり)
○上地安之議長 討論もないようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより議案第17号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、本件は原案のとおり可決されました。
○上地安之議長 暫時休憩いたします。(休憩時刻 午前10時56分)
○上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前11時06分) 休憩前に引き続き会議を進めてまいります。 日程第25.議案第30号 教育長の任命についてを議題といたします。 本件に対する理事者の提案、趣旨説明を求めます。市長。
◎松川正則市長 おはようございます。ただいま議題となりました議案第30号 教育長の任命について御説明を申し上げます。 まず、その前に、知念春美教育長におかれましては、今月31日、任期満了ということで、2期6年間にわたり宜野湾市の子供たちのため、そして文化、芸能発展のために御尽力いただきました。議員の皆様からも感謝とねぎらいの言葉がございましたが、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。 それでは、お手元に配付してございます追加議案書の1ページ目をお開きください。 議案第30号 教育長の任命について。下記の者を教育長に任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求める。 記。氏名、仲村宗男。令和4年3月25日提出、宜野湾市長、松川正則。 提案理由といたしまして、教育長の知念春美氏が、令和4年3月31日付で任期満了となりますので、その後任を任命するため、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を得る必要があるためでございます。 議案第30号の資料といたしまして、議案書の2ページ目に仲村宗男氏の履歴書を添付してございますので、御参照ください。 以上をもちまして提案理由といたします。慎重審議の上、御同意いただきますようよろしくお願い申し上げます。以上です。
○上地安之議長 本件に対する質疑を許します。 (「進行」という者あり)
○上地安之議長 質疑もないようですので、質疑を終わり、併せて委員会付託も省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 本件に対する討論を許します。 (「省略」という者あり)
○上地安之議長 討論もないようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 これより議案第30号を採決いたします。本件については、同意することに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議なしと認めます。よって、本件は同意することに決しました。
○上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前11時10分)
○上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前11時13分) 日程第26.議案第9号 令和4年度宜野湾市一般会計予算を議題といたします。
○上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前11時13分)
○上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前11時14分) ただいま議案第9号に対し、桃原功議員から予算の組替えを求める動議が提出され、3名の賛成者がありますので、この動議は成立しました。よって、これを本案と併せて議題とし、予算の組替えを求める動議に対する提出者の趣旨説明を求めます。桃原功議員。
◆25番(桃原功議員) 皆様、おはようございます。今、議長からありましたように、議案第9号 令和4年度宜野湾市一般会計予算の組替えを求める動議を提案申し上げます。 令和4年度宜野湾市一般会計予算について、市長は下記のとおり組替えを行い、再提出を求めます。 組替えの内容と理由を申し上げます。1、組替えの内容。予算書224ページのてぃーちがー公園整備事業のうち、工事請負費の予算を減額。予算書68ページの秘書事務運営費のうち、政策参与報酬の予算を減額。 上記2件の減額をした予算を予算書297ページの予備費に計上する。 理由。てぃーちがー公園整備事業について、公園内の湧水から国際条約等で使用が禁止されているPFOS、PFOAが国の定める暫定指針値を超える数値が検出をされた。市は防衛補助を活用して除去装置を設置し、数値を下げると答弁されましたが、湧水を幼児が口にするおそれもあることや、皮膚に触れた際の安全性についても根拠が希薄であり、そのようなリスクがある中での公園等への放出はすべきでないと考えます。同時に、PFOS、PFOAを含む湧水が、そのまま海に放出されることも看過できない。したがって、PFOS、PFOAが含まれる湧水を公園等へ放出することに反対し、工事請負費の減額を求めます。 また、政策参与については、その実績や成果に関する資料の提出を求めても一度も提出がなく、非常に力を発揮したなどの答弁では、市民への説明責任を果たしたとは言えない。また、どなたが就任するかも明確でない状況では、逼迫する財政下において予算計上を認めることはできません。 以上の理由から動議を提出し、議員皆様の賛同をいただきますようよろしくお願い申し上げます。以上でございます。
○上地安之議長 予算の組替えを求める動議に対する質疑を許します。呉屋等議員。
◆20番(呉屋等議員) それでは、議案第9号 令和4年度宜野湾市一般会計予算の組替えを求める動議に対して、ただいま提出者の桃原功議員より御説明がございました。本員も令和4年度一般会計の質疑、桃原功議員が質疑をなさり、その部長や副市長が答弁されている様子も拝聴しながら、私もこの件に関して自分なりに理解を深めることができ、逆に反対をする理由が私は分かりません。そこで、提出者の方に質疑をさせていただきたいと思います。 まず、この書いてございます予算書244ページのてぃーちがー公園整備事業のうち、工事請負費の予算を減額と書いてございますが、具体的な予算、予備費にということも書いていますので、具体的な予算の金額は幾らで、そして予算の財源の内訳についてどのような内訳になっているのかについてまず質疑、これが1点目です。 そして2点目は、当街区内にせせらぎがございます。これを今回の議論の中心でございますが、せせらぎを当街区内に設けた目的や理由というのがあったと思います。そちらについて御存じでしょうか。 そして3点目には、これも委員会の質疑の中で桃原功議員がおっしゃっておりました。子供たちが、このろ過された後の水でも手や足をつけて遊んだりして、皮膚から浸透することも懸念されている。そして、そういうことについては、リスクという言葉を使っておっしゃっておりました。本員はいろいろ調べてみました。このPFOSを除去された、いわゆる国の暫定数値である50ナノグラム以下になったものに対しての皮膚からのいわゆるリスクというのが、具体的にどのような事例があるのかについてもお伺いしたいと思います。 そして、ろ過した後でも堆積、滞留していくのだというお話もございました。この中で、せせらぎ、水が入るところがございます。こちらのほうは具体的には体積、どれぐらいの体積があるのか、体積が分かれば、そこで水の量も分かってまいります。このPFOSの単位というのが、日本の暫定指数が50ナノグラムとございまして、これはもう皆さんも御承知と思いますが、なかなか聞き慣れない単位でございますが、我々がふだん使っているミリグラムに換算すると0.00005ミリグラム、1リットル当たりです。1トンでも0.05ミリグラムという形で、なかなか単位が分かりづらいというのもこの議論の中で思いましたので、では実際にせせらぎの中の体積がどれぐらいあるのか、水の量がどれぐらいになるのかということもお聞きしたいと思っています。 そして5番目には、ここが一番大事なところなのですが、桃原議員のほうは、せせらぎは水をやめて、枯山水でもいいのではないかという御自身の独自のお考えだと思いますが、私はこれは一番大事なことは、このPFOSを除去する予算もしっかりつくって、当局がそれを流す。そのことに対して、やっぱり地元の宇地泊の自治会の皆様から、PFOSのほうを改善して国の暫定基準以下に抑えて、それで流すことについて、いや、それでも反対だと、あるいは枯山水でいいのだというふうな地元の自治会からのそういった要望があるのでしょうか。これ大変重要なことだと思うのです。個人的な主観でもって宇地泊第二土地区画地域の一番重要なところが左右されれば、私はここは大変大きなポイントだと思っていますので、そういった要望があったのかどうかということ、しっかり自治会のほうで、あるいは住民の方の署名があって、そういうことが枯山水でいいなんていうことを本当に住民の方が望んでいるのでしょうか。 以上の点について、まずはこちらに関しては、てぃーちがー公園の件でございます。 もう一点出されております政策参与の予算を減額する点でございますが、政策参与の件に関しても質疑を聞いておりました。具体的な細かい話をすると多いのですが、予算書の33ページの中の15款2項10目の特に防衛施設整備国庫補助、令和4年度が当初予算51億2,871万1,000円、令和3年度が34億6,759万3,000円ということで、実に16億6,111万8,000円も増額をしております。147%の増額を今までできなかった事業に対しても、防衛補助を活用して、この事業を前に進めていくということをやっています。このことに関しても、部長はじめ副市長からの答弁がございました。これこそまさに非常に力を発揮したものであるということが、今回の予算審議の中で私は理解をさせていただきました。ですから、それに対して理解をして、私は逆に安いぐらいではないかと思います、この金額の費用対効果にしては。 ということでございますので、質疑の点数が多くなって恐縮ですが、以上6点になっております。御答弁お願いいたします。
○上地安之議長 桃原功議員。
◆25番(桃原功議員) 御質疑ありがとうございます。簡潔にお答えできればと思います。 1点目、予算の内訳ですけれども、本会議の中で私も当局に対して予算の内訳は確認いたしました。ただ、224ページにあります工事請負費8,229万円が、その予算の今回の、次年度の除去装置を含めた予算だと理解していますけれども、当局に確認しましたら、その除去装置が幾らになるのか分からないと、数千万円になるのか、あるいは数十万円で止まるのか分からないという回答でしたので、この予算の内訳というのが具体的にでは何を幾らというのが私自身も配分ができないという状況でしたので、この件につきましては、やはり今後、私も調査をして、今回は除去装置の予算を8,000万円というのを予備費にということで提案したということです。 2点目、せせらぎの目的と、なぜそこに水を流すかという、多分公園のコンセプトだと思うのですけれども、私もそのコンセプトには大賛成です。ただ、本会議でも何回も指摘したように、PFOSあるいはPFOAが含まれていることに対して、除去装置を用いて下げるという答弁でしたけれども、例えば北谷浄水場は嘉手納井戸群から取水をして、北谷浄水場に県が16億円という高額な活性炭フィルターをつけてあります。そこから流れてくるフィルターを通った水のPFOSの数値と原水の数値が、フィルターを通った数値が高いということも報告されています。そういったことから、やはり機械も万全ではないということから、公園コンセプトは大賛成ですけれども、そこからPFOS、PFOAが流れている、含まれているというふうに知った以上は、やはり流すべきではないという答えです。 3点目、水の体積のことを御指摘がありました。やはりPFASの性質上、蓄積性が高い、あるいは残留性が高いということがあります。答弁では、水がよどまないようにせせらぎで流していくという答弁だったと思いますけれども、どこかで堆積するかもしれない、あるいはてぃーちがー公園から出てきた湧水が、ここからだけではなくて、別からもしみ出して流れてくる可能性もある。そういった懸念を想定して、堆積するかもしれないという表現を私はしています。 4点目、枯山水の表現ですけれども、地元からの要望があったのかということですけれども、それは地元から要望ということで、声は確認はしていません。私は枯山水がいいということではなくて、PFASを流す、PFOA、PFOSを流すということが駄目だから流さないでくれということで、さきの補正予算の件でも反対をいたしました。枯山水がいいということではなくて、流さないでくれということが、例えば表現で枯山水という表現に変わったまでです。 あと、政策参与の件ですけれども、16億円増額をしていると。副市長も非常に力を発揮されたということでありました。であれば、なぜ紙で出せないのでしょうか。それを資料として提出をしてくださいと私は言ったまでなのです。このように口頭で言うのであれば、紙でも16億円増額したということであれば提出ができるはずです。それを一切しないので、なぜですかということで追究をさせていただいたまでです。 漏れがなかったかどうか、以上答弁です。
○上地安之議長 呉屋等議員。
◆20番(呉屋等議員) 御答弁ありがとうございます。まず、1点目の予算の減額ですが、てぃーちがー公園整備事業に関しては8,700万円余の予算が計上されておりまして、桃原功議員の工事請負費は8,229万円、ということは残り500万円の予算が宙に浮いてしまっているのですよ、今のお話だと。ですから、この組替えの中で、これは成り立たないのではないですか。要するに、ほかの委託料を含めた予算というのが、これ予備費に入れるということにならないので、宙に浮いているのです。財源の内訳も今御答弁いただけなかったので、防衛省の補助が75%、要するに補正予算で繰越しを1年しております。ですから、これ止めてしまうと、設計のほうにも影響が出てしまう。 また、すみません、話戻しますが、今の工事請負費だけではないのです。委託料というのもあるし、ほかの500万円余の予算が今触れられていないのです。ですから、この動議自体、これ私は成立しないのではないかと思うのです。この予算が関連する予算の中で500万円の予算が注に今浮いてしまっているのです。どうするのですか、これも。予備費にも入れると書いていませんから、あくまで工事だけで、委託料とかその500万円が浮いてしまっているという点が、この動議というのは、まずそもそもこの点に関して触れていないので成立しないのではないかということと、あとせせらぎに関しても宇地泊第二土地区画整理事業、平成5年ですか、この整備の中で住民説明会もあったそうです。そして、住民からの要望もあって、地区内の湧水が割に豊富であるため、親水性のある公園として計画し、歩行者専用道路にもせせらぎ等を計画して湧水の有効性を図るとか、要するに平成5年の30年前の当初から宇地泊地域というのは、かつての水田、田んぼ、水の豊富な地域でございました。区画整理によって、確かに町並みができてくる。その中に、せめて昔の面影であるせせらぎを残して、子供たちに伝えていきたい、その思いが30年前からあるのです。ただ、PFOSの問題があったので、当局としては予算をかけて何とか改善をして、水が使えるような状態で流してあげたい、そういった御努力をやはり私は高く評価をしたいと思います。そこの点もぜひとも御理解いただきたい。 そして、子供たちの件も皮膚からという話をおっしゃっていましたが、ではリスクに関しての事例があるのですかということも先ほどお伺いしましたが、そこは答弁がございませんでした。ですから、機械がやることだから、人がやることだからということを何度もおっしゃっていましたが、そうすると我々エレベーターにも乗れないですよ、機械がやることだし、ボタンを押しますし。そこはなぜ乗れるかというと、保守点検というのをやっているのです。当局も導入する前にしっかり整備の点検をし、管理もしていくということでおっしゃっている。だから機械と人間が共存していける。 このPFOSを改善する機械も一緒ではないですか。しっかりメンテナンスもやっていく、見ていく、だからこれが安心して使えるようになる。子供たちを別にしても、この皮膚からの浸透性の被害というのは、私もいろいろ検索したのですが、確認できませんでした。要するにありませんでした。そうなると、我々ふだん使っている水、顔を洗ったり、歯を磨いたり、お風呂に入ったり、その水も北谷浄水場から送る水でございますから、ではそれはどうなるのだという話になってしまうので、やはりここは先ほどから質疑をさせていただいていますとおり、宇地泊の住民の皆様の思いや、そして当局の予算かけてしっかりやっていくのだというこの思いを私は大変高く評価し、理解し、この動議に対しては今の質疑をさせていただきました。 御答弁は結構でございますが、ただ子供たちのその件に関して何かもしあれば御答弁お願いします。
○上地安之議長 桃原功議員。
◆25番(桃原功議員) 御指摘ありがとうございます。最初の工事請負費の件ですけれども、私は金額云々というよりも、やはりPFASが目に見えない危険性が含まれる、自然界にない化学物質であるということから、工事請負費を今あえて指定しましたけれども、皮膚のリスクも、これは知見がないから私は大丈夫なのですかということで当局に確認をいたしました。知見がないので、当局の答弁は50ナノグラム・パー・リッター以下だから大丈夫だったということを記憶していますけれども、それは大人の飲み水の環境省が示した暫定指針値であって、皮膚からというものは知見がないだけに、ないものはやはり危険性があるかもしれないということで流すべきではないという結論に達したまでです。以上です。
○上地安之議長 ほかに質疑はございませんか。石川慶議員。
◆11番(石川慶議員) すみません、よろしくお願いします。同じくてぃーちがー公園整備事業について、PFOS、PFOA除去装置を設置し、暫定基準の50ナノグラム以下にして、これはあくまで飲み水ではなく、湧水せせらぎへ流す、それに反対ということであります。 そこでお伺いしますが、除去装置が信頼できないのか、それとも先ほど50ナノグラム以下でも高いというような、審議の際にもそういった発言がありましたが、それならば大体どれぐらいの基準以下なら大丈夫だというふうに認識しているのか、その辺をお聞かせください。
○上地安之議長 桃原功議員。
◆25番(桃原功議員) 私の発言で幾らだったら大丈夫とは言えません。なぜか。日本の環境省が示した50ナノグラム・パー・リッターというのは、あくまでも暫定指針値でしかない、安全という数字ではないのです。これも国内で市民団体、あるいは識者等からの指摘があって、環境省も暫定指針値50ナノグラム・パー・リッターというのを設定していますけれども、海外に目を向けると、バーミンガム州などは20ナノグラム・パー・リッターという数値を、要は50をはるかに低く設定しているという米本国の各州の事例もあります。ですから、まだまだ知見が少ない、日本のほうは。 やはり汚染の実態に法律が追いついていないということもあると思います。今議会で呉屋等議員の質疑で、和田副市長のほうで去年の9月にPFOSが含まれている基地内にあるものは全て廃棄したという記憶なのですけれども、いわゆるそこでの答弁もPFOSという言葉だったのです。PFOAやPFHxSは含まれていなかったのです、答弁からは。ですから、泡消火剤も3,000種類から5,000種類あると言われています。したがって、米軍が言うことを私は信じていません。PFOSに代わるPFOSが含まれる泡消火剤を使っているかもしれないから、なぜか立入調査もさせてくれないから、その原因は分からないわけです。したがって、幾らが安全ということは私からは言えないということです。だから分からないから、流さないでくれという要請になっています。
○上地安之議長 石川慶議員。
◆11番(石川慶議員) 今の答弁ですと、今後、何やろうとこれ納得しないのかなというふうな、本当にこういったことでしたらまちづくりも何もできないです。というのも私たち大山地域、現在、区画整理事業、令和6年度事業化に向けて地権者も含めて一生懸命頑張っているところです。アンケート等もたくさん取っています。そういった中でこの地域、もちろん桃原功議員も御存じのように大変湧水が豊富な地域で、今後、湧水を活用したまちづくり、みんなで頑張っていこうと、今そういった話合いもしているところなのです。これは先ほど宇地泊の声の話もありましたけれども、私たち地域、今後、では湧水活用してまちづくり一切、これ桃原功議員も今後反対していく、そういった認識でよろしいですね。 それともう一つお聞きします。また現在、この田んぼ地域で子供たちを対象に自然学習、体験学習等を行って頑張っている皆さんもいらっしゃいます。先ほど言ったように、この湧水、残念ながらPFOS、PFOAが含まれている結果が出ているのを桃原功議員も御存じですよね。そういった中、こういった活動頑張っている皆さんいらっしゃいます。除去装置を設置した湧水でさえ幼児が口にするおそれ、皮膚に触れた際に安全性について桃原功議員は言及しているわけです。そういった活動も全て反対、そういったことで理解してよろしいですね。
○上地安之議長 桃原功議員。
◆25番(桃原功議員) 大山の湧水を活用して、ビオトープなども含めて活動していることは承知をしております。私がここで言いたかったのは、汚染源の原因者であろう米軍はおとがめをしないで、なぜいつまで私たちこうやって議論をしなければいけないのかということも付け加えたいのですけれども、やはり汚染と分かった以上、私は看過することはできないと思っています。ですから、そこから高い数値のPFOSとかあの数値が出たら、やはり宜野湾市のほうも例えばチュンナーガーのほうで水を飲まないでくださいと、チュンナーガーの県道沿いに蛇口をひねったら出てくる水がありますけれども、水は飲まないでくださいというような表現もありますけれども、対策はぜひ講じていってほしいなというふうに考えています。以上です。
○上地安之議長 進めてよろしいですか。平安座武志議員。
◆3番(平安座武志議員) 呉屋等議員、あと石川慶議員の補足として確認させていただきます。てぃーちがー公園の整備事業に関してですけれども、理由で湧水を幼児が口にするおそれがあることや、皮膚に触れた際の安全性について確認させていただきたいのですけれども、なぜ日本国で湧水あるいは水道水に基準値がないのか、桃原議員がまず分かっているのかを確認させていただきたい。 私が分かる限りでは、日本の基準値というのは、世界保健機関、WHOの基準の設定がない限り基準値を今日本は設けていないという流れがあるのですけれども、なぜ設けられていないかというのは、毒性についてまだ知見がはっきりと出ていないと。今、ですから暫定的にあらゆる国々が暫定基準値を設定していっているはずなのです。 その中で、日本はなぜ50ナノグラム・パー・リットルにしたのかというのは、副市長も答弁されておりましたが、世界よりもこれ低いのです。よく言うアメリカ合衆国の州単位の基準値は確かに20とかというのがあるかもしれないですけれども、アメリカでも70ナノグラムというのが米国本土では基準となっています。この安全性については世界各国ばらばらで、PFOSに関してはカナダが飲料水に関して600ナノグラム、またPFOAに関しては、これは2010年の話ですけれども、イギリスでは1万ナノグラムまでのPFOAが入っているのを飲料水として使っている、変えられているかもしれませんが。まだこういうふうに毒性とかそういったものがまだ限られて、要するにWHOで決定されていないから、一番低い数字を取って日本でもやっている。 今回、除去装置もそれ以下まで落として流すということなのです。落としてです。それが落ちなかったら流さないという答弁も
総務常任委員会の中でもあったはずなのです。これが確認させて、初めて流されていくと。ですから、この除去装置がついて流される水、除去装置自体に反対してしまいましたら、湧き水というのはどんどん流れています。この理由の中にもありますとおり、湧き水というのはどんどん流れている。ですが、この中では海に流されることも看過できないと。看過できないではない、流れているのです、もう既に。ですから、遊歩道の辺り、除去装置をつけて流すやつは、それ以下まで落として初めて流すと。それより高い数値が出るのであれば、50ナノグラム以上が出るのであれば止めるというふうな当局の答弁があったので、私は除去装置、宇地泊の方々の区画整理事業のときにつくった、田んぼ地域だった場所の湧水を残していきたいといろいろな考え方があったらしいのですけれども、そういったことから安全装置をつけて流すことに反対すること自体が私はよく分からないと。 もう一点聞きたいのは、北谷浄水場の話を今回もよく出されております。活性炭フィルターを通った後に、原水より高いPFOSが検出されたというふうに桃原議員おっしゃっていますが、もう一度確認しますけれども、そういう認識なのですか。原水から流れてきた活性炭フィルターを通った水が、何らかの原因で活性炭フィルターの異常か何かの原因で、原水より高くなったものが浄水として流れているという認識なのか、確認させてください。
○上地安之議長 桃原功議員。
◆25番(桃原功議員) 1点目のPFOSの国の基準値50ナノグラム・パー・リッター、そして海外のことを説明されていましたけれども、50ナノグラム・パー・リッターというのはあくまでも暫定の基準値でしかないということです。では、幾らが安全かというのも、今、平安座議員が言ったように各国まちまちであると、だから流さないでほしいということなのです。ですから、この私の要望は、てぃーちがー公園で出てくる湧水に対して、今ここで除去装置をつけて、除去装置を通ってせせらぎに流すと。資料でもありましたように、ボックスカルバートが2つのラインから来ていました。ボックスカルバートも全てが除去装置を通っているという確認はできていません。それを通って海洋に流すということですから、本来であればここのてぃーちがー公園だけの除去装置ではなくて、海洋に流れているということを考えると、海洋環境汚染ということも懸念されます。そうであれば、ちゃんと日米に対して全てを浄化せよということが対案になると思います。 2点目の北谷浄水場の件ですけれども、県のホームページに北谷浄水場の出てきたイン、アウトの数値を見ると、北谷浄水場の浄水装置を通った数字よりも、原水よりも高かったということを見て記憶していますので、それを説明したまでです。以上です。
○上地安之議長 平安座武志議員。
◆3番(平安座武志議員) 水道水が今、毎日流れているというのも御存じだとは思うのですが、あまり整合性がとれていないなというふうな考えです。湧水だけにPFOSが入っているのではなくて、我々が普通に一般的に使われている水道水にも、これは去年でしたか、20ナノグラムぐらいの年間平均値のPFOSを我々はいつも口に含んだり、お風呂に入ったり、幼児をお風呂に入れたりというのに使っている。この安全性について、まだWHOで毒性についても決定されていないものを私は過度に拡大解釈で訴えていくべきではないのではないかなという思いがございます。 PFOS、今、米軍に絡んで言っておりますけれども、PFOSというのは1940年代にアメリカで開発さて、これはもう様々な物質にも、様々な用品にも使われている。例えば衣類、女性が使う化粧品、口紅、あと日本で使われているのであればフライパン、そういったものにも使われているものだったのです。ただ、これが2000年でしたか、POPs条約で指定されてだんだん減らしていくという形になっております。これだから完全禁止ではなくて、世界的に広まっているものなので、代替品がないもの、あるいは今もう既に販売しているものに関しては禁止されていないのです。これはまだ毒性が決まっていないからなのです。ですから、桃原議員の考えは桃原議員の考えで構いませんけれども、毒性だけを過度にこういうふうに訴えていくのはどうなのかと。 あともう一点、活性炭フィルター、もう一度これは調べてください。水道局に行けば、こういったパンフレットをもらえます。この原水から活性炭フィルターを通る水と、もう一つ、硬度低減化施設というものを通って流れるものが、最後に活性炭フィルターを通った後にブレンドされるのです。ブレンドされて、これは我々の水道水になっている、ですから、活性炭フィルターを通った後にPFOSが上がったのではなくて、もう一方のラインの硬度低減化施設、そこから入ってきたものがブレンドされて上がっているのです。ですから、この活性炭フィルター自体に問題があるものではないというのは、調べていただいてから発言されたほうがいいと思いますけれども、いかがですか。
○上地安之議長 桃原功議員。
◆25番(桃原功議員) 私が活性炭フィルターの状況を調べることはできないので、ただその数値を見るだけです。この資料もありますけれども、県のホームページでは、毎月数値は更新されています。そのときのこの資料のデータはちょっと覚えていませんけれども、毎月県のホームページに出てくる数値で、活性炭フィルターを通ったものが原水より数値が高いというのを見たものですから、このように載せたまでです。 私は、過大な表現をしていません。分からないから、汚染に対して法律が追いついていないから、分からないものは危険が伴うであろうというものは流さないでほしいということを要請したまでです。以上でございます。
○上地安之議長 進めてよろしいですか。 (「進行」という者あり)
○上地安之議長 予算の組替えを求める動議に対する質疑は尽きたようですので、質疑を終わりたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。
○上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午前11時50分)
○上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午前11時51分) 議案第9号 令和4年度宜野湾市一般会計予算並びに桃原功議員から提出された予算の組替えを求める動議に対する討論を許します。まず、動議に反対、原案に賛成の討論を許します。知名康司議員。
◆19番(知名康司議員) 議案第9号 令和4年度宜野湾市一般会計予算の組替えを求める動議に反対、原案に賛成の立場で討論を行います。 令和4年度宜野湾市一般会計予算は498億7,000万円、前年度より13億6,000万円、2.8%の増となっております。予算審議の中で、予算はどのような予算編成に基づいて作成されたのか、そして経済効果の検討、最少の経費で最大の効果が果たされているのか等、審議がされました。 歳入に関しては、市税、負担金及び分担金等の自主財源は160億9,570万1,000円で、対前年度比6億7,324万3,000円で4%の減となっている。また、国県支出金、譲与税、交付税等の依存財源は337億7,429万9,000円で、自主財源と依存財源の構成比は32.3%と67.7%となっており、依存型の財源構造となっております。 政策事業に関しては、新規事業17本、継続事業105本、計122本の政策事業となっており、費用対効果等慎重に審議が行われました。 予算の組替えを求める動議に対しては、てぃーちがー公園整備事業についてであります。令和2年7月29日に実施した調査結果が、PFOS、PFOAの暫定基準である50ナノグラム・パー・リットルを超過する210ナノグラム・パー・リットルの数値が判明したことから、公園事業に必要な湧水の水処理装置の設計を進めているとの説明があり、湧水利用する数値については50ナノグラム・パー・リットル以下でのせせらぎへの放流を計画しているとの説明がありました。 また、公園内の飲料水については上水道を利用し、せせらぎに利用する湧水とは区別しているとの説明があり、整備後の水質管理については定期的な水質調査を実施、放流を行っていくとの説明もありました。 以上の説明を受け、暫定基準50ナノグラム・パー・リットル以下でのせせらぎ利用については安全であると判断し、賛同するものであります。 次に、宜野湾市政策参与については、市政における重要課題の解決の促進に資することや、市長が特に命ずる事項について調査研究し、市長に進言することが目的とされております。市当局からは、政策参与は非常勤の特別職であり、執行機関の組織に位置づけされてはいないことから、直接の成果ははかれないものの、重要な施策等に対してのアドバイス等によって得られた効果は極めて高いとの説明がございました。 以上のことから議案第9号 令和4年度宜野湾市一般会計予算の組替えを求める動議に反対し、原案に賛成の討論といたします。議員諸公の御賛同をよろしくお願いいたします。
○上地安之議長 次に、動議に賛成、原案に反対の討論を許します。宮城政司議員。
◆7番(宮城政司議員) 議案第9号 令和4年度宜野湾市一般会計予算の組替えを求める動議に賛成の立場で討論させていただきます。 予算書224ページ、てぃーちがー公園整備事業について、私たちの会派では、これまでも市内の水道水であったり湧水に検出されるPFASについて注視し、当局に対して対応を求めてまいりました。市民からの不安の声も多く届いております。テレビや新聞でも報道されております。公園は大事です。公園の整備自体は、ぜひやっていただきたいというふうに賛同しております。 しかし、子供たち、市民が遊ぶ場でPFASを含む水を流してほしくないということです。PFAS除去装置を取り付けるので問題ないというのが当局の見解だと思います。問題ないというのは、あくまで暫定指針値を守れるように取り組むということであり、除去装置ではその暫定指針値を守れないという可能性もあります。メンテナンスをするという説明もありましたが、この頻度について委員会でも確認したところ、1年に1回、もしくは予算に応じてそれ以上長くなるかもしれないというような答弁もありました。そのような頻度で、本当にこの暫定指針値を守り続けられているのか確認できるのでしょうか。 そして、先ほど桃原功議員からの話もありましたが、そもそもPFASの健康被害についてまだ把握できていないところがあると思います。除去装置が当局の想定どおり稼働したとしても、健康被害はないとは断定できない。そのような状況で多くの市民が、子供たちが遊び、触れるであろう水を流すことは承服しかねます。ぜひ当局には、PFASを含まない水を流す仕組み等を検討していただきたいというふうに、そのような姿勢が見られる答弁が欲しかったと思います。 そして、健康都市宣言をしている宜野湾市だからこそ特定健診の受診率向上はもちろん、それ以外の観点でも多くの観点で市民の健康について深く研究し、議論し、細心の注意を払う、市民の健康被害に対しても積極的に取り組むという姿勢が欲しかったと思います。 そして、続いて予算書68ページ、政策参与報酬について、政策参与についてその働きの説明を求めても、当局からの説明、資料の提出はない。金額の大小ではなく、予算の内容、根拠を示すことのない利用方法を承認してもいいのでしょうか。宜野湾市政策参与設置規則において、第2条、政策参与は、市長が特に命ずる事項について調査研究し、市長に進言するものとあります。市長が何を命じたのか、命じた事項は何件あるのか、調査研究した結果は、その中で市長に進言した内容は、当局は何も答えていただけませんでした。そして新年度予算で、どなたがその職に就かれるかも答弁されませんでした。 防衛補助の予算の獲得の件でのお話がありました。このような関連をしっかり当局が説明していただければ、先ほどの質疑でもあったのですが、足りないのではないかという声、議論をしてもいいと思うのです。もっと増やしてもいいのではないかという議論をしてもいいと思うのです。それすらできない、そのような、そして令和3年度の補正予算では減額がありました。減額の理由についても同様に説明はしない。本当に必要なのでしょうか、判断できないのです。今回の令和4年度の減額では、そのような可能性はないのでしょうか。市民へ説明できない、説明する必要がないのであれば、その予算が適切かどうかも判断できない。適切と判断できないというような予算を承認してもいいのでしょうか。議員としてしっかり議論した上で承認すべきだと思います。それができない状況であれば、承認するのは難しいと考えます。 以上のことから、議案第9号 令和4年度宜野湾市一般会計予算の組替えを求める動議に賛成の立場での討論とさせていただきます。議員の皆様の賢明な御判断を求め、討論を終わらせていただきます。
○上地安之議長 進めてよろしいですか。 (「進行」という者あり)
○上地安之議長 討論も尽きたようですので、討論を終わり、表決に移りたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 まず、令和4年度宜野湾市一般会計予算の組替えを求める動議から採決いたします。予算の組替えを求める動議に賛成の議員の起立を求めます。 (起立少数)(賛成4:反対19)
○上地安之議長 起立少数であります。よって、桃原功議員から提出された動議は否決されました。
○上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午後0時03分)
○上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午後0時03分) 次に、原案を起立により採決いたします。本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。 (起立多数)(賛成19:反対4)
○上地安之議長 起立多数であります。よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。 日程第27から日程第29の閉会中の継続審査申出について、以上3件を一括して議題といたします。 本3件については、
総務常任委員会、
経済建設常任委員会、
福祉教育常任委員会の3常任委員会から申出があります。
○上地安之議長 休憩いたします。(休憩時刻 午後0時04分)
○上地安之議長 再開いたします。(再開時刻 午後0時04分) 本3件については、委員会の申出のとおり認めることに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議なしと認めます。よって、本3件については、委員会の申出のとおり認めることに決しました。 お諮りいたします。今期定例会において議決されました各事件については、その条項、字句、数字、その他の整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」という者あり)
○上地安之議長 御異議ありませんので、さよう決定いたしました。 以上をもちまして本日の全日程が終了いたしました。これにて第442回
宜野湾市議会定例会を閉会いたします。大変御苦労さまでございました。(閉会時刻 午後0時05分) 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。 宜野湾市議会 議長 上地安之 副議長 平良眞一 会議録署名議員 又吉 亮 会議録署名議員 伊波一男...