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01月26日-01号

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  1. 市貝町議会 2023-01-12
    01月26日-01号


    取得元: 市貝町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-04
    令和 5年  1月 臨時会(第1回)市貝町告示第1号 令和5年第1回市貝町議会臨時会を、次のとおり招集する。   令和5年1月12日                             市貝町長  入野正明                記1.期日   令和5年1月26日(木)午後1時30分2.場所   市貝町役場3.付議事件  (1)市貝課設置条例の一部改正について            ◯応招・不応招議員応招議員(12名)   1番  荒井和一議員  2番  石井 豊議員   3番  関澤正一議員  5番  豊田 功議員   6番  園部弘子議員  7番  川堀哲男議員   8番  小塙 斉議員  9番  小沢岩夫議員  10番  山川英男議員 11番  高徳義男議員  12番  小泉栄一議員 13番  和久和夫議員応招議員(なし)       令和5年第1回市貝町議会臨時会(第1号)           令和5年1月26日(木曜日)午後1時30分開会出席議員(11名)    1番  荒井和一議員  2番  石井 豊議員    5番  豊田 功議員  6番  園部弘子議員    7番  川堀哲男議員  8番  小塙 斉議員    9番  小沢岩夫議員 10番  山川英男議員   11番  高徳義男議員 12番  小泉栄一議員   13番  和久和夫議員欠席議員(1名)    3番  関澤正一議員-----------------------------------説明のための出席者  町長        入野正明   教育長       小森祥一  総務課長      軽部 修   企画振興課長    金田道宙  町民くらし課長   國井美由紀  健康福祉課長    小森末夫  農林課長      平野修身-----------------------------------会議の書記  事務局長      関澤孝浩   次長        小林敏章-----------------------------------付議事件  別紙のとおり開会及び開議宣告  午後1時30分            議事日程(第1号)第1 会議録署名議員指名第2 会期決定第3 議案第1号 市貝課設置条例の一部改正について----------------------------------- △開会及び開議の宣告 ○議長山川英男)  ただいま出席している議員は11名であります。定足数に達しおりますので、令和5年第1回市貝町議会臨時会は成立いたしました。 直ちに開会いたします。 これから本日の会議を開きます。                          (午後1時30分)-----------------------------------会議録署名議員指名議長山川英男)  日程第1、「会議録署名議員指名」を行います。 会議録署名議員は、会議規則第124条の規定により、9番、小沢岩夫議員、11番、高徳義男議員指名いたします。-----------------------------------会期決定議長山川英男)  日程第2、「会期決定」についてを議題といたします。 このことについては、去る1月20日に議会運営委員会を開催し、協議いたしおりますので、その結果について委員長から報告を求め、その後に決定したいと思います。 議会運営委員長川堀哲男議員登壇。     (議会運営委員長 川堀哲男 登壇) ◆議会運営委員長川堀哲男)  7番、川堀哲男です。 去る1月20日に議会運営委員会を開催し、今期臨時会会期日程等の協議を行いましたので、結果についてご報告申し上げます。 会期は、本日1月26日の1日限りといたします。 町長から提出された案件は、議案1件であります。 次に、日程の概要を申し上げます。 本日は、会議録署名議員指名会期決定の後、議案第1号の審議、採決を行い、閉会とする予定であります。 以上のとおり、議会運営委員会決定いたしましたので、議員各位のご賛同とご協力をお願い申し上げまし、報告といたします。 ○議長山川英男)  お諮りいたします。今期臨時会会期は、ただいま議会運営委員長からの報告のとおり、本日1日限りにしたいと思いますご異議ございませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長山川英男)  異議なしと認めます。 したがって、今期臨時会会期は、本日1日限りと決定いたしました。-----------------------------------議案第1号の上程、説明質疑、討論、採決 ○議長山川英男)  日程第3、議案第1号「市貝課設置条例の一部改正について」を議題といたします。 本案について、提案理由説明を求めます。 入野町長登壇。     (町長 入野正明 登壇) ◎町長入野正明)  議案第1号「市貝課設置条例の一部改正について」ご説明申し上げます。 今回の一部改正は、人口減少、超高齢化社会の進展など社会経済情勢の変化を見据え、多様化・複雑化する行政課題町民ニーズに応じた施策を効果的に実行するため、また、本町では、サシバまちづくりシンボル位置づけおり、特色のある施策を展開するため、行政機構見直しを行い、今年の4月1日から新機構とするものでございます。 それでは、改正になる課につきまし、順を追ってご説明申し上げます。 初めに、企画振興課でございます、商工観光係を現在の農林課に移動させ、企画振興課企画財政課名称を変更します。これに伴いまし、農林課産業振興課名称を変更します。 続きまし、サシバ里推進室を新設し、サシバ里基本構想実施計画事業を展開する担当部署を明確にし、環境保全にも積極的に取り組んでまいります。 続きまし、健康福祉課から健康づくり係町民くらし課の所管に移動させ、健康福祉課長寿福祉課名称を変更します。 それでは、具体的にご説明を申し上げます。 初めに、企画財政課でございます。 現在の企画振興課から商工観光係を移動させ、課名企画財政課係名ふるさと創生係名称を変更します。町行政総合企画長期振興計画の策定、財政全般企画・調整に特化した部署として再編をいたします。 続きまし、産業振興課でございます。 現在の農林課農業振興係農業振興担当農村整備係農村整備担当の一部を一つに統合し、係名農村振興係担当名農村振興担当名称を変更します。また、現在の企画振興課から商工観光係商工観光担当を移動させ、1部署において、町内の農業・商業・工業・観光等産業を振興させ、地域経済の発展を目指し、課名産業振興課と変更します。 続きまし、サシバ里推進室でございます。 現在の農林課農村整備係サシバ里推進担当と、現在の町民くらし課生活環境係生活環境担当との2つの係、担当事務分掌に一部見直しを加え、室を新設するものでございます。係名担当名につきましは、サシバ共生係サシバ共生担当環境保全係環境保全担当とします。 本町では、サシバシンボルに、まちづくりに取り組んでおります。このまちづくりの方針をまとめ、さらなる自然共生社会実現のため、サシバ里づくり基本構想を策定しおります。この基本構想実施計画事業を展開する部署を明確にし、さらに、里山をはじめとした環境保全にも積極的に取り組んでまいります。 続きまし、町民くらし課でございます。 生活環境係サシバ里推進室に移動させ、健康福祉課から健康づくり係を配置し、国民健康保険事業後期高齢者医療保険事業の被保険者を中心とした健康づくりに特化した部署として再編します。 続きまし、長寿福祉課でございます。 現在の健康福祉課から健康づくり係健康づくり担当町民くらし課に移動し、課名長寿福祉課と変更し、福祉分野に特化した部署として再編します。 続きまし生涯学習課でございます。 国体推進室の兼務を解き、生涯学習係につきましは、現在の生涯学習担当文化担当一つに統合し、文化・生涯学習係文化・生涯学習担当名称を変更し、総合的に文化を振興し、町民豊かで充実した生活送れるよう再編いたします。 これらの見直しにより、教育委員会事務局議会事務局会計課を含め、現在までの11課局室を1室増とし、12課局室の体制とするものでございます。 なお、係につきましは、現在と同じ24係体制で、増減はございません、課増えることにより、事務分掌見直し名称の変更ございます。 担当につきましは、現在の32担当から2つ担当を統合し、30担当制となります。 以上改正案の内容でございます。よろしくご審議の上、原案どおり可決されますようお願いいたします。 ○議長山川英男)  町長説明終わりましたので、これから質疑を行います。 質疑ございませんか。 豊田議員。 ◆5番(豊田功)  5番、豊田功です。 幾つか質問させいただきたいと思いますけれども、まず、改正されまし、職員執務しやすいような、明確化されたような感じでいいんではないかと思います。 それで、その中で、まず1点目は、サシバ里推進室、室という、室長も課長扱いになるんでしょうけれども、室にしたのは何か理由があるのかどうか。推進課でもよかったのではないか、まず、それをなぜ室にしたのか、1点お聞かせください。 それから、2点目は、生涯学習課なんかは、文化係と生涯学習係合体したということで、ここのところは係長2名から1名に減っしまうんでしょうね。そういうこともちょっと聞かせください。 それから、サシバというのの名称なんですけれども、私どもは十分理解しているつもりなんですけれども町民一般的には、サシバの里といいますと、飛んでくるサシバのための里づくりという誤解されやすいんですね。 ですから、そういう誤解をどのように、市貝町の自然環境全体なんだというところを、どのように理解を今後、今までもそうだったんですけれども、今後どのように理解しいただくようなことを考えおられるのか、まずこの3つについて、質問させいただきたいと思います。 最後に、一つ要望ですけれども、こうした職員人事権については、もちろん町長ありますけれども、ですから、私どもは全くそれに口出しすることはありませんけれども、ただ午前中、会議いただいたように、国体の準備推進室、あのときの人事、新しく改正したそれぞれの課、室、そういうもののところへの人事、配置、それはやはりリーダーシップ取れるような、きちんとした、特に新しくつくった課、室、ここについては、十分部下職員をリーダーシップ取っ運営できるような、そういう人事をぜひお願いしたいと思っこれは要望でございますので、その件についてもご意見をお聞かせいただければと思います。 以上です。 ○議長山川英男)  軽部総務課長。 ◎総務課長軽部修)  それでは、ただいまのご質問に対し、お答えをいたします。 まず、サシバ里推進室でございます。 今回の機構改革に当たりましては、町の行政合理化委員会というものを開きまし検討しいった過程ございます。その中で、実際にサシバ里推進室の新設につきましは、令和3年度からこの行政合理化委員会で議論をしまいりました。 最初から、サシバ里推進室ということで協議しおりまし私たち何の疑問もなく、サシバ里推進課ではなく推進室ということで名称をつけさせいただきました。 室長につきましは、課長待遇ということで、室長は課長ということになります。 それから、2点目でございます。生涯学習課文化・生涯学習係ということで、2つの係を統合し一つにするわけでございます。こちらにつきましは、係長は1名ということで考えおります。 ほかにも産業振興課のところで、現在の農村整備係農業振興係を、2つの係を一つ農村振興係に統合したわけですけれども、こちらにつきましも、係長は1人ということで考えおります。 将来的には人口も減少しまいりますし、ということは、やっぱり役場の職員も減らしいかなければならない時期来るかと思います。できるところから係を統合しいきましできればグループ制みたいな組織にし、機構は今後も改革しいきたいと考えおります。 それから、3点目でございます。サシバ里推進室ということで、サシバのことだけを考えているんじゃないかというようなお話です実際、県の機構の中に環境森林部というところございます。 市貝町でいいますと、県東の環境森林事務所の所管にあるわけですけれども事務分掌的には、県東環境森林事務所環境森林部で所管している事務サシバ里推進室で、実際には、事務分掌規則ではそのような内容の規則となりますので、名称でやっぱりサシバを使っおりますほかの自治体でいいますと、環境対策課というんですかね、そういった名称になるかと思うんですけれども市貝町の場合、サシバシンボルとしまし、まちづくりに取り組んでおりますので、サシバという名称を使わせいただきました。 説明は以上です。 ○議長山川英男)  入野町長登壇。     (町長 入野正明 登壇) ◎町長入野正明)  サシバ里推進室サシバ共生係でございます、名称長くなると、もっと分かりづらくなりまし的確に表そうとすると、もっと専門的になりましもっと複雑になるということで、サシバ共生係といたしました。 この思いは、サシバ、簡単にこれ、私のほうで言葉を矛盾なく整え書き出すと、サシバ生息生態系環境と人共生するまちづくりを推進する係、コウノトリとトキなどの里づくりをしている佐渡とか豊岡とか小山とかは長い名前になっていますうちはサシバ共生係という言葉で集約いたしました。 町民にとって、サシバどんな位置づけなのか、サシバと共生することどんな意味があるのか、大変深いものがありましなかなかこれ、職員も理解するのは、もう12年も私、このことをやっているんですいまだになかなか理解できていないのかなと思っ残念に思っています。 市貝町は、サシバまちづくりシンボルとしてましこれは国際サシバサミットとか、あとは、東京大学出版会の「日本のタカ学」、その他いろんな自然環境団体から市貝町は注目されているんですそれなのに、なかなかサシバ里づくりうまくいっていない。 これをうまくやると、市貝町の魅力度はすごく増し個性豊かな町ということで評価されくるんですなかなか実現していないんですこれを思い切っ実現しいこうということなんです簡単に申しますと、サシバを地球上から絶滅させないためには、サシバここで繁殖できるようにすることなんで、餌ないと繁殖できませんので、餌は生物多様性ですんで、生物多様性を豊かにし、オタマジャクシ、カエル、蛇、昆虫などを豊かに育む谷津田をしっかり守りましょう。 そうすると、農薬は使わないで有機農業になっさらに営巣するためには、里山の、谷津田の周りに二次林とか高い木なくちゃ駄目だ、じゃ森林整備だと。そうして、人そこで一生懸命田んぼをつくっ、林を整備していると、美しい景観できくる。景観形成景観計画景観条例と。 そんなことで、建設課都市計画係もうちで欲しいくらいなんですそんなところで、非常に展開連鎖型にいくということで考えていまし思い切っここでやらせいただこうと思います。 そのうちメディアで取り上げくれると思いますんで、NHKはじめ、いろんなメディアで。そうすると、何やっているか、だんだんはっきりしくるかと思うんですこれから名前負けしないよう、私と同じ、私みたいに名前負けしないように、しっかりと係と二人三脚で、力を入れ頑張っいきたいと思います。 それから、人事なんです午前中ご指摘いただきまし、先生の皆様には大変ありがとうございました。肝に銘じ4月の人事には当たらせいただきたいと思います。 やはり若い職員優秀なのたくさん入っくる中で、そういう若い職員をリードできる中堅薄くなっているのではないかということで、ふれあい町長室や、町民の方からお話を受けているところです。 しっかりと自分の部下を見られる、そういう職員を、できるだけ異動しないでといいましも、育児休暇とか、あるいは休んでいるいらっしゃるんで、どうしてもこういうふうに、あとは、ここは会計年度じゃ駄目だとか、いろんな要因ございまし、玉突きのようにこういうふうに動くんです私と山内総務課長で図りましたら、職員1人で20名ぐらい動くんですね、こうやっやりましたら、1人退職すると。課長1人退職すると20名ぐらい動くんですね。 そんなところがありましでも、あまり異動しないように、今回はしっかりと残しいきたいと思いますので、ご指導よろしくお願いしたいと思います。 ○議長山川英男)  豊田議員
    ◆5番(豊田功)  ただいまご説明いただいども町長から、サシバのことについては耳痛くなるほどお聞きしていますので、私どもは理解できますけれども、サミットやっているんだとか、国際会議やったんだなんていうと、サシバのためにそういう会議をやったんだというイメージそういう話をすればするほど、飛ぶサシバだけのことにご理解する中高年の方々多いんですね。 小・中学生なんかも、耳にするところによりますと、町長さんサシバの話しすると、ああ、またサシバか、大事な町長からのお話を聞き逃しちゃうというようなことも多く耳にしおります。ですから、ここらのサシバのことについては、柔らかく、町民皆様方によくご理解いただけるようにお願いしたいと思います。これは要望ですから、答える必要ありません。 それから、人事については、過去に私も議会でお願いや質問した経緯ございますけれども、それぞれの係でスペシャリストみたいなのを育てるぐらいのつもりで、あまりころころ異動させないで、このことについては、誰々係長、誰々課長に聞けば分かりやすく説明いただける、そして後輩の職員にも指導しいただけると、そういう人事も、できれば、少数精鋭で運営している市貝町でございますので、なかなかそうした人事は難しいかもしれませんできるだけそういうことも考慮し、人事、配分しいただきたいと思います。 要望ですから、答える必要ございません。いいです。 ○議長山川英男)  分かりました。 ほかに質疑ございませんか。 小塙議員。 ◆8番(小塙斉)  8番、小塙斉。 それでは、質問させいただきます。 現行の行政機構図では、11課32の担当ということで、今回改正案としまして、12課局室で30の担当に分けるということであります、担当の各職員数を教えいただきたいと思います。 それから、町民の健康と生命一番大切ではないかと思っおるんです、医療関係担当する課は何課になるのか、その点についてもお聞きしたいと思います。 それから、道の駅はどこの課で担当いくのかと、これから一番大きな問題になっくる部署かと思います、最終処分場はどこの課で担当するのか。 それから、太陽光発電とか土砂の埋立とか、そういったものについてはどこの課担当いくのかを教えいただきたいと思います。 それから、町長の、この機構図の中で見ますと、現行も改正案にも副町長ということで載っおるんですそれにつきましは、何年か前に議会から副町長として引っ張られた方3年ぐらい、2年半ぐらいですか、おりましたその後不在となっおります町長をこれからどんな形で置くのか置かないのか、ここには置くように考えてありますその点についてお聞きをしたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長山川英男)  軽部総務課長。 ◎総務課長軽部修)  それでは、ただいまのご質問に対し、お答えをさせいただきます。 それぞれの担当職員数ということでございます基本的には現在の担当、全部で32担当あるわけです統合した担当につきましは、2つ担当の、現在、例えば生涯学習担当文化担当係長1、担当1ということで、2担当ですと4名いるわけですけれども、そこにつきましは、係長を1人にしまし、担当3人ということで、基本的には、統合した部署につきましも人数は同じということで、現在のところは考えおります。 それから、2つ目の医療関係を担当する部署ということでございますそれぞれにありまし、課でいいますと町民くらし課長寿福祉課、それと、こども未来課ということになっまいります。大ざっぱな説明で申し訳ありませんけれども、基本的には現在とは変わりはございません。 それから、道の駅の担当でございますこちらにつきましは、産業振興課商工観光係ということで、係につきましは、現在と同じ部署引き続き担当することになります。 それから、4点目、5点目の最終処分場、それから太陽光の担当ということになりますこちらにつきましは、サシバ里推進室環境保全担当することになります。 私のほうからは以上とさせいただきます。 ○議長山川英男)  入野町長登壇。     (町長 入野正明 登壇) ◎町長入野正明)  副町長についでございます午前中も全員協議会でございましたけれども、国体という県・市・町一体となっオール栃木でこれを推進する中で、当町は副町長がいなく県副知事とパイプを持っやるの格としては適合するんだと思いますそういう中で、副町長については、前回もいろいろ議会での答弁させいただいたとおり、できるだけ早く副町長については、議会人事案件として上程させいただきたいと思いますので、ご理解いただきますようお願いしたいと思います。 ○議長山川英男)  小塙議員、よろしいですか。 ほかに質疑ございませんか。 川堀議員。 ◆7番(川堀哲男)  7番、川堀です。 ちょっとお尋ねをいたします。 今まで、農道や林道は農林課ということで、担当になっていたと思うんですけれども、今度は、農道は産業振興課、そして、林道はサシバ里推進室ということで、また分かれている。 そして、町道や青地、また赤道などは建設課ということで、道に対して区別があって町民の人は農道に対して行ったのに、赤道があったために建設課になったりとか、それは建設課だよとか、何か紛らわしいこと結構あるんですね。 そういうふうに言われたもんで、もしこの際、そういった担当のこと変われば、ありがたいなと思っているんですけれども、そういうことは考えたことがあったのか何か、ちょっと伺いたいと思います。 ○議長山川英男)  入野町長登壇。     (町長 入野正明 登壇) ◎町長入野正明)  さすがに川堀議員のご指摘でございましお仕事の関連の中で、そういうご見解に達せられたのかなというふうに思っています。 私も国のほうに、震災とかいろいろございましたときに、要望に上がったときに、建設省、現在の国土交通ですけれども、道路を区別しているのは地方自治体だというんですね。私も驚きまし頭の中こういうふうに180度回転したんです私らは、道路構造令でやれば、どこにでもきちっとした規格で道路を造れば、それをお勧めしますけれども、県道、町道で考えているのはあなた方だというわけ、笑っちゃまし事務官ですね、官僚の中のエリートでした。あの人はエリートで、今はあるところに行っていますけれども、そういうふうに言われました。 それで、思い切っ一時、こちらに私、入らせいただいたときに、1回やったんですね、林道と農道を一緒にしたんですそうしたら係のほうで、県とのこういうふうに絡みもありましなかなか対応難しいということで、元に戻ししまいました。 おっしゃるとおり、川堀議員のご指摘はご炯眼でございますんで、もう一度よく内部で検討しながら、道路は道路ということで一本で扱えるような形にできればなと思いまし調査研究をさせいただきたいと思います。 林道については、先程の話のとおり、森林行政サシバの里のほうに配置になりましたんで、そちらで引き続きやらせいただきます森林整備と環境整備ということで、中に入っいくための、そういうことでございますんで、ただいまのご提案は真摯に受け止め調査研究させいただきまし後日の一般質問にお答えさせいただきたいと思います。 ○議長山川英男)  高徳議員。 ◆11番(高徳義男)  11番、高徳です。 私のほうからは、ちょっと1点、確認みたいな形になるんです行政機構もこれは時代の流れとして、非常に改正するのもいいのかな、こんなふうに思うわけなんです町民の皆さんからいえば、非常に慣れ親しんだ課ですよね。 例えば農林課、今度はそれ産業振興課というような名称に移行する。ましてや健康福祉課なんていうのは、今度は長寿福祉課という、こういうふうな名称課名変わるというようなことから、やはり一番利用する町民の方役場に来どうだんべなんていう、そういうような迷いのない、これ非常に私も、町民の皆様に一番心配される、持たれるのかなと、こんなふうに思っているわけなんですやはりそういう住民のサービス低下につながらないような、例えば当面、この条例改正になれば、4月1日から施行するというようなことなんですやはり当面は、総合案内か窓口で案内所を設けるとか、そういった面を当面私はするべきかなと、こんなふうに思っおります。 また、課名の字も、やや分かりやすく、大きいような感じを工夫しもいいのかなと、こんなふうに思うんですそこら辺は執行側ではどういうふうに考えているんだか、それだけで結構ですから、お答えお願いいたします。 ○議長山川英男)  軽部総務課長。 ◎総務課長軽部修)  ただいまのご質問に対し、お答えをさせいただきます。 現在の機構は、おおむね10年ぐらいこの機構でやっおります。大きく機構を改革しましたの前回平成25年4月1日からでございましその時点でおおむね現在の体制になっおります。 それ以降は担当の、地籍なんかですかね、具体的に言いますと。そういった部門を農林課から建設課所管に移動させましそれで、市貝町の課の設置条例、一部改正等をしおります大きくは平成25年4月1日に変えたもので、現在に至っている状況でございます。 その後、結構課名を変更したりもしおります。 役場に入っきまし案内板、正面ではなく側面に貼ってあるんですね、1階のフロアの案内板ですか。どうしても目につきにくいところに掲示してある状況ですので、今回は予算をいただければ、新しく役場に入っ正面に分かりやすく、あと担当の業務の内容ですか、主立った業務の内容等を表示するようにしまし分かりやすく対応はしいきたいと思います。 また、総合案内の件でございます今年度、庁舎のレジリエンス工事を行いましそれで、1階のフロアの部署ですか、多目的ホールに移動し一時事務を執っていた期間がありますその期間につきましも、総合案内を立たせまし案内、サービス低下にならないように対応しおりました。 4月以降の総合案内につきましは、ちょっと時間をいただきまし検討はさせいただきたいと思います。 答弁は以上です。 ○議長山川英男)  よろしいですか。 ほかにございませんか。 荒井議員。 ◆1番(荒井和一)  1番、荒井和一です。よろしくお願いいたします。 私、この組織再編につきましほかの市町もある程度、報道などを見ますと、再編組織をしているようです。そこで、一番、小山市の例などを引くと、やっぱり国と県の事業に対して、積極的にそこの事業に関わるような組織再編もしているように報道で伺っおります。 まず、国の大きな施策でありますデジタル田園都市構想について、恐らくこれ、企画やると思うんですそういう考えがあるのか、どこの課やるのかということについて、第1点でお願いいたします。 第2点におきましては、県の事業あります昨日の報道もありましたように、低炭素住宅、これZEH補助金ということで、これから県も推進しいくということ、これ大枠に考えますと、2050年のカーボンゼロ政策について、これからこういう政策かなり出くると思いますので、こういう政策を基にできるような課は、担当をどこにするのかということを、この2つの点において、よろしくお願いいたします。 まず、3つ目においては、先程、県の環境森林課のお話がありました。私も環境保全係、言っみれば元気な森づくり、里山を大事に保全しいくのには、環境保全に対する考え方と地域の皆様の協力ないと、なかなかできない。里山をきれいにしいくというのは、皆様のある程度のボランティアみたいな形でやっいっ市貝町のサシバと里山物すごく整備されている。そういうものを描けば、市貝にもっと移住・定住しくれるんじゃないかななんて私は思っおります。 そこで、環境対策について、環境保全係と、あと、森林についての保全のほうの考え方をお伺いしたいと思います。その3つ、デジタル田園都市構想と低炭素住宅と環境森林里山保全について、その3つに対して考えを伺いたいと思います。 以上です。 ○議長山川英男)  金田企画振興課長。 ◎企画振興課長金田道宙)  それでは、ただいまのご質問に対し、お答えさせいただきます。 1つ目のデジタル化関係ですね。これは、名称変わります企画財政課ふるさと創生係企画担当のほうで担当させいただくことになろうかと思います。 以上です。 ○議長山川英男)  平野農林課長。 ◎農林課長(平野修身)  では、2点目の質問に対しまして、お答えいたします。 ZEH、環境に配慮した住宅に対する補助ということで、こちらは、4月に新設されますサシバ里推進室環境保全担当のほうで担当するということでございます。 これまでも補助金あったんです来年度につきましは、これまで申請件数多いということで、単価なんかも増額いたしまし対応したいと考えございます。 次に、3点目ですかね、里山保全についでですけれども、こちらの担当につきましは、サシバ里推進室サシバ共生担当のほうで担当するということで現在は考えおります。 今検討していますサシバの里保全条例のほうで、できれば保全区域を町のほうでまず考えまし住民の方の協力を得まし一緒になっ保全しいくということで、今現在検討している最中でございます。 以上でございます。 ○議長山川英男)  荒井議員。 ◆1番(荒井和一)  じゃ、私、ちょっと一つだけ質問させいただきます。 環境譲与税関係に対しては、どこでどのようなことをやるのかお聞きします。 ○議長山川英男)  平野農林課長。 ◎農林課長(平野修身)  では、お答えいたします。 国の森林環境譲与税につきましは、サシバ里推進室サシバ共生担当のほうで担当したいということで現在は考えございます。 以上です。 ○議長山川英男)  よろしいですか。 ほかにございませんか。     (発言する者なし) ○議長山川英男)  発言がありませんので、以上で質疑を終結いたします。 これから討論を行います。 まず、本案に対する反対者の発言を許します。     (発言する者なし) ○議長山川英男)  次に、賛成者の発言を許します。     (発言する者なし) ○議長山川英男)  発言がありませんので、以上で討論を終結いたします。 これから議案第1号を採決いたします。 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。     (挙手全員) ○議長山川英男)  挙手全員であります。 したがって、議案第1号「市貝課設置条例の一部改正について」は原案のとおり可決されました。----------------------------------- △閉会の宣告 ○議長山川英男)  これで、本日の日程は全部終了いたしました。 会議を閉じます。 以上で令和5年第1回市貝町議会臨時会を閉会します。                          (午後2時16分)  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。    令和  年  月  日          議長          署名議員          署名議員...