△
議案第56号の
質疑、
討論、採決
○
議長(
小林俊夫君)
日程第4、
議案第56号
芳賀町
都市計画税条例の一部
改正についての件を議題とします。 これから
質疑を行います。
質疑はありませんか。 8番、
北條勲議員。
◆8番(
北條勲君) この町長の
提案理由の説明では、
近隣自治体と同じようという説明がありましたけれども、もう少し細かく説明をお願いします。
○
議長(
小林俊夫君)
大峯税務課長。
◎
税務課長(大
峯俊幸君) お答えいたします。 今回、
都市計画税の
改正に当たりまして、近隣の5つの市町さんを参考にさせていただきましたので、令和3年度におけます
都市計画税の税率、こちらをお伝えいたします。 まず、
宇都宮市0.25%、真岡市0.3%、
高根沢町0.15%、さくら市0.2%、上三川町0.1%。 以上となります。
○
議長(
小林俊夫君) 8番、
北條勲議員。
◆8番(
北條勲君) 平成20年度の
総務省の調査結果、全国に1,429
自治体があるんですけれども、この
都市計画税関係は687
自治体があるんですけれども、その半数以上が法的の3%、
制限税率を取っているんですけれども、
芳賀町はもう今度になると21年間0.2でやっているんですけれども、いつ頃になったらこの
制限税率が取るような
計画なんでしょうか。
○
議長(
小林俊夫君) 町長。
◎町長(
見目匡君) 非常に難しい質問だなと思っているんですが、
都市計画税が
芳賀町で課税をするようになって長いわけなんですが、課税は確かに
北條議員ご指摘のように0.3を課税できると、それであります。ですから特例でずっと下げているわけなんですが、この
提案理由の中で近隣の
市町村のことも参考にしながらと言っておりますが、やはり経済的なことが一番私は多いと思っております。 ここのところずっと日本全体の経済というのは、
高度成長から
バブル経済の平成2年までとはもう大きく違っていてなかなか伸び悩んでいるというような
状況であります。そこに来ましてここ2年間ぐらいはコロナの
感染症の拡大というようなことで、さらに経済が停滞をしているような
状況というようなことでありますので、今のご質問のように、いつになったら
特例措置のそういうことをしないで0.3に戻すんだというようなご質問だと思うんですが、やはり一番この経済の
状況というのを見定めてやる以外に方法はないと思っておりますので、確実にいつ頃このような
計画でというほかの事案とはちょっと異なるのかなとそのように判断をしております。 以上です。
○
議長(
小林俊夫君) 8番、
北條勲議員。
◆8番(
北條勲君) 答弁は結構なんですけれども、この軽減、税率の軽減をするとこれは市街化区域の方が対象なんですね。
調整区域の人は関係ないです。これをやると、長年やると
下水道管の
経年劣化関係でいずれかからお金が必要なんではないかと思うんです。そのときに町から持ち出しするということは今度は全体になるので、そういうふうなことも考えながら税率があることを考えてください。 以上です。
○
議長(
小林俊夫君) ほかに
質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小林俊夫君) これで
質疑を終わります。 これから
討論を行います。
討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小林俊夫君)
討論なしと認めます。 これから
議案第56号
芳賀町
都市計画税条例の一部
改正についての件を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の
議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○
議長(
小林俊夫君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議案第57号の
質疑、
討論、採決
○
議長(
小林俊夫君)
日程第5、
議案第57号
芳賀町
国民健康保険条例の一部
改正についての件を議題とします。 これから
質疑を行います。
質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小林俊夫君)
質疑なしと認めます。 これから
討論を行います。
討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小林俊夫君)
討論なしと認めます。 これから
議案第57号
芳賀町
国民健康保険条例の一部
改正についての件を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の
議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○
議長(
小林俊夫君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議案第58号の
質疑、
討論、採決
○
議長(
小林俊夫君)
日程第6、
議案第58号
芳賀町
放課後児童健全育成事業の実施に関する
条例の一部
改正についての件を議題とします。 これから
質疑を行います。
質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小林俊夫君)
質疑なしと認めます。 これから
討論を行います。
討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小林俊夫君)
討論なしと認めます。 これから
議案第58号
芳賀町
放課後児童健全育成事業の実施に関する
条例の一部
改正についての件を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の
議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○
議長(
小林俊夫君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議案第59号の
質疑、
討論、採決
○
議長(
小林俊夫君)
日程第7、
議案第59号
芳賀町
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の
運営に関する基準を定める
条例の一部
改正についての件を議題とします。 これから
質疑を行います。
質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小林俊夫君)
質疑なしと認めます。 これから
討論を行います。
討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小林俊夫君)
討論なしと認めます。 これから
議案第59号
芳賀町
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の
運営に関する基準を定める
条例の一部
改正についての件を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の
議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○
議長(
小林俊夫君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議案第60号の
質疑、
討論、採決
○
議長(
小林俊夫君)
日程第8、
議案第60号
芳賀町
土砂等の埋立て等による土壌の汚染及び災害の発生の防止に関する
条例の一部
改正についての件を議題とします。 これから
質疑を行います。
質疑はありませんか。 8番、
北條勲議員。
◆8番(
北條勲君) この
条例はいいんですけれども、きっとこの背景には静岡県の熱海市の土石流の問題があって、そして千葉県の多古町がこの
条例、一番先につくったと思います。 県内では茂木町がつくったと思うんですけれども、この
条例を県内ではどこの
市町村が該当するのかちょっと教えてください。
○
議長(
小林俊夫君)
綱川環境対策課長。
◎
環境対策課長(
綱川有美君)
北條議員の質問にお答えいたします。 今回の
条例改正に伴います県内の
市町村の
改正状況でございますが、
芳賀郡内の全ての
市町村については、今回の12
月議会に上程しているという
状況でございます。 その他の
市町村につきましては、県北の地域で
改正しようとする動きがありまして、
芳賀町の
改正状況につきましても何度かお問合せをいただいている
状況でございます。ただ、まだ
改正に至るまでには至っていないようで、内容についてはただいま検討中という回答を多くいただいております。 以上です。
○
議長(
小林俊夫君) 8番、
北條勲議員。
◆8番(
北條勲君) 新聞を見ると、那須塩原で
計画があるというようなことを記事を見ました。 あと、今、うちのほうで上稲毛田と給部、それと隣の
高根沢に今
土砂が搬入されているんですけれども、この搬入が朝早いんですね。で暗いうち。そしてダンプのあおりが不快というか、
重量オーバーというような感じがあるんですけれども、こういう今捨てるところの看板見ると、
土砂の量が何立米、何万立米。その期間は何年何月何日から何年何月というのはあるんですけれども、この時間帯はないんでしょうか。
取りあえず地元の人が何でこんな暗いときに持ってくるんだろうというのは、不審に思うんですよね。何か悪いことをするのを持ってくるのかなとか、あとはそのように
土砂ですから、台貫がなくても
過積載のやつは分かる方法は体重計見ればいいんですね。その
土砂の比重掛ける立法を掛ければトン数が出ますので、そういう方法のことはできないんでしょうか。
○
議長(
小林俊夫君)
綱川環境対策課長。
◎
環境対策課長(
綱川有美君) 看板の件ですが、確かに
土砂の埋立てをしているところには看板を設置しております。その内容については、許可の番号や
事業目的、あとは期間、
面積等について記載しております。これについては、県の事業は3,000平米以上、町の埋立ての面積については500平米以上3,000平米未満ということでやっているんですが、規則の中でこの看板の様式については決まっておりまして、その中で表示しているという
状況でございます。 時間については記載されていないということなんですが、時間については県、町ともそれぞれ面積に応じまして、申請時に運搬時間についての
周辺生活環境の保全のための必要な措置として書類を提出されておりまして、その中で何時から何時まで搬入しますということで記載されているところでございます。 皆様の、
工事現場、埋立ての現場のところには表示されていないので、ご理解いただけていないのかなと思いますが、こちらについてはそれぞれの
申請先で協議をしているところでございます。 また、
過積載の件につきましては、車両の大きさにより車の量によりまして
土砂の載せられる量というのは決まっておりますが、
土砂のならした状態で平ボディーの高さを超える場合であれば
エアサスペンションが下がっていますのでその具合で見るとか、あとはまたブレーキをかけながら車が制止するまでの距離が長くなったりする場合には、
過積載ということで確認はできると思うんですが、なかなか車の車両を量るような台貫を借りてきて量るというのは難しいところでして、また、時間帯を、暗い時間帯に持ってきているということであれば、それについては取り締まらなくてはいけないんですが、なかなかその時間に張り込むということも難しいので、
防犯カメラを心配なところには設置させていただこうと思っております。
防犯カメラにつきましても、
事業者さんと協議して、つけていいかということで協議して、
北條議員が言った心配な場所については、つい最近設置をさせていただいているような
状況です。 時間帯につきましては
防犯カメラ等で確認して、
過積載につきましては
道路交通法の関係にもなってきますので、こちらについては
真岡警察署のほうと協議しながら、協力しながら取り締まっていきたいと思っております。 以上になります。
○
議長(
小林俊夫君) 8番、
北條勲議員。
◆8番(
北條勲君) 回答は結構なんですけれども、住民は町民でもあり、県民でもあり、国民でもあるんですね。こういう問題が出ているようなので、警察とか、県とか、町はよく協議して進んでいただきたいと思います。 以上です。
○
議長(
小林俊夫君) 9番、
小林一男議員。
◆9番(
小林一男君) このたびのこの
条例改正はとてもいいことだと思うんですけれども、現実的に実際
条例が守られなかった場合には町としてどのような対処をするのか、回答をいただきたいと思います。
○
議長(
小林俊夫君)
綱川環境対策課長。
◎
環境対策課長(
綱川有美君)
小林一男議員の質問にお答えします。
芳賀町の
土砂に関する
条例では、埋立ては
許可制を取っております。 今回、上程しました
条例改正では、許可の条件に住民への
事前周知、
改良土を除く
土砂の埋立てをすること。あと、県内の
発生土のみを利用すること、使用することを追加しております。 この
条例では、
許可等に違反した場合、取消し、命令、公表、罰則という規定を設けております。違反に至った経過、内容、それから実際に搬入された
土砂等の性状、そういうことを詳細に調査した上で事実確認を行い、その違反の過程に応じてその措置を命ずるとなっております。 なお、この
措置命令にも従わない場合には罰則が、
罰則規定がありまして、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金を科すこととなっております。
罰則規定もあるんですが、町では
事業者が埋立ての期間内において適正に行われているかパトロールしながら、適正に
土砂の埋立てができるようにしていきたいと思っています。定期的に巡回、立入りを実施していく中で、適正な埋立てということで考えております。引き続き適正に実施できるよう行っていきたいと思っております。 以上です。
○
議長(
小林俊夫君) ほかに
質疑はございませんか。 10番、
石川保議員。
◆10番(
石川保君) 今、
北條議員、また
小林議員のほうから質問があったように、今回のこの
法改正、
条例改正なんですけれども、主たる、いわゆる
改正の趣旨ですか、目的といいますか、そういったものがあると思うんですが、その辺をお答えいただきたいと思います。
○
議長(
小林俊夫君)
綱川環境対策課長。
◎
環境対策課長(
綱川有美君)
石川議員の質問にお答えします。 今回、
改正の経緯としまして、茨城県の市町のうち半分以上が
土砂の埋立ての、県外からの
土砂の埋立ての禁止というのを実施しております。 規制の緩い地域へと
土砂が持ち込まれている
状況にありまして、それを受けて茂木町で不正な埋立てを行われているということで、急ぎ
土砂条例の
改正を行ったところです。その
土砂条例の埋立ての強化をしたために、茂木町近隣の
市町村にも不正な埋立てがされるのではないかということで、急ぎ
芳賀町でも
条例改正ということで行っているわけでございます。 以上です。
○
議長(
小林俊夫君) 10番、
石川保議員。
◆10番(
石川保君) 分かりました。 今、
小林議員のほうからも質問あったように、要するに
罰則規定にそれに対するお答えもありました。罰則がありますからということで。 ただ、素朴な疑問として、例えば監視する
仕組みというんですか、例えば
土砂であればあくまでもこれは
産業廃棄物ではないわけですよね。要するにそこに何が混じっているか、そこに問題があって、例えばカドミウムの基準とか、トリクロンエチレンの基準とか、そういうものがクリアしていれば
土砂であれば幾らでも搬入、搬出ができる。しかも
栃木県内であればオーケーなんですよということになる、そういう
条例ですから、いろいろ言い方は違って
改正はされているんだけれども、実際には搬入されて埋められてしまえば目視もできないし、日頃から監視をする
仕組みがないから、一体これはどういうことなのかなという素朴な疑問があるんですけれども、その辺についてはちょっとお答えいただきたいと思います。
○
議長(
小林俊夫君)
綱川環境対策課長。
◎
環境対策課長(
綱川有美君) いろいろ監視の方法があるんですけれども、土の
土砂の性質、また搬入、
北條議員の質問にあったように
土砂の搬入時間とか、搬入の経路、そんな様々なものがありますが、
石川議員のおっしゃっているのは
土砂の性質とか、あとは埋立ての仕方ですかね。 土の性状については、土の搬入の
報告書とか、あとは
書類等で検査するのと同時に、現場のほうで立入りして実施しているところです。 立入りについても、まめに入れるところもあるんですが、目視で大丈夫なところもあるので、その場所、場所によって回数は違いますが、立入りとして現場のほうには足を向けております。また、
防犯カメラ等を必要であればつけて、その中で見ているという
状況です。 土の
状況につきましては、6か月に1回は適正な専門の
事業者に土の成分を調査させて
報告させるということになっていますので、そちらのほうについても一緒に
土砂の採出、採取を立ち会って検査するということで
安全確認をしているところです。 以上です。
○
議長(
小林俊夫君) 10番、
石川保議員。
◆10番(
石川保君) 中に入って検査するということの答えがあったんですが、それはあれですか、定期的な検査、いわゆる期間を決めてというかそういった規定があるんですか。
○
議長(
小林俊夫君)
綱川環境対策課長。
◎
環境対策課長(
綱川有美君)
石川議員の質問にお答えします。 先ほど説明が足りなくて申し訳ありません。 6か月に1回は土の採取をしております。その後、事業の埋立てが完了したときも6か月を待たずにまた再検査ということで検査をさせていただいております。 以上です。
○
議長(
小林俊夫君) 10番、
石川保議員。
◆10番(
石川保君) 今、6か月という話、言っていました。答えの中に。 いや、果たしてその期間なんですよ、問題は。だからその辺が、例えば必要あるときに、必要なときにいつでもこの調査ができるという、そういう
条例改正であればある程度納得できる部分をわざわざ今回
条例改正、すばらしいことなんですが、したにもかかわらず、恐らく生かされないのかなと。今回の
条例改正では何ら変わりはないのかなというふうなそんな気がします。 ぜひとも、今後ともそういった
条例改正ももうちょっと踏み込んだ
条例改正ができればなというふうに思いますので、よろしくお願いします。
○
議長(
小林俊夫君) 町長。
◎町長(
見目匡君) 全く答えにならないことをまず前提でお話をしたいと思うんですが、まず、我々人間、人類が生きていくのには生活というようなことで、いろんな形で
産業廃棄物のようなのがあります。そういったものの処理というものは、一番上に法律のところであるんですが、例えば先ほどの
北條議員のご指摘の場所なんですけれども、皆さん思い出していただきたいと。長く
議員をやっている方はお分かりいただけるかと思うんですが、15年くらい前に大きな形で、今やっている場所なんですが、やりたいというようなことで、その当時は面積が大きかったものですから、県の事業認可になりました。県のほうでは県の特例のような形で公共、地方公共団体が再生処分場を広域で造るというような、そういうところにおいては距離で1.5メートルだったかな、どうかちょっと忘れましたけれども、その範囲内ですから駄目ですよという。そのとき、業者は、そんなの栃木県の
条例だから関係ない。裁判まで打つというような話だったんですが、そのとき諦めてくれたと。そのときには上給自治会を中心に、八ツ木、芳志戸、稲毛田の自治会長さんたち、
議員さんなんかもみんなしてそういうのはまずいなというようなことで阻止ができていたんです。 今度、どういうふうな方法かというと、その土地を土地が転売されて所有者も替わりました。権利なしではなかなか同じ方法で難しいということで、実は小出しに出すんです。まず、あそこは山林なものですから、伐採の許可を得なければなりません。伐採の許可も大々的じゃなく小さくやっていけば、これは許可じゃなくて届出制なんですよ。まず届出制でやられてしまっているというようなことで、みんな全て例えば
土砂搬入についても量を少なくするというような。 ですから、どう言ったらいいんですかね、末端行政の
市町村ももちろんいろんな
状況、例えば一番はやっぱり熱海の例があって、どこの
自治体もそういうことで何とかしようということで、いろんな形で摸索をしてこの
条例改正とかというのをしておりますが、私はやはり大々的にこういったものを本当に末端行政だけに任せてしまっていいのかと。これは大きな社会問題につながるわけですから、もう少し国、そしてやはり最後まで私は県単位ぐらいの大きいところでこの問題については下に落とさないほうがいいんだろうと思うんですが、落ちてしまっているというようなことで、今回のものなんかも今年度のブロック会議、
芳賀郡のブロック会議の中で、知事と1市4町の首長で話したとき、
土砂ではありませんが、このテーマを言ったのは実は私のほうで、その伐採の問題とか何かということで、もう少し県のほうで行政主導的なことを。今度は業者ばかりでなしに
市町村にもっとしていきませんと、県のほうではそういう部を持っていますが、市、町ではなかなか、
宇都宮市のような大きいところは別ですけれども、難しいというようなそういう話もしております。 本当に自分自身もこの問題についてはかなり、綱川課長に聞けば分かると思うんですが、事細かくそういう情報が入ってきて言ってはいるんですが、じゃ、
自治体がどこら辺までそういう現場に立入りができるのかというなかなか難しい問題があるんですが、いずれにしてもアンテナを高くして、そういうものを、情報を共有するような体制を取っていかないとまずいということは指示をしております。 今回も、少しでも各市町がそういったものに対応できるようにというようなことで、今回
条例を上程しておりますが、これで完璧だとは思ってもおりませんし、また、そういうことをやっている方はまた違った、きちんとやっているところもありますけれども、そういう部分をなかなか抑え込むというのは難しい。そういうことになればまた違った形で
条例の
改正というのも絶えずそういうことはやっていかなきゃならないんだろうと、そんなふうに思っております。 以上です。
○
議長(
小林俊夫君) ほかに
質疑はありませんか。 〔発言する者なし〕
○
議長(
小林俊夫君) これで
質疑を終わります。 これから
討論を行います。
討論はありませんか。 〔発言する者なし〕
○
議長(
小林俊夫君)
討論なしと認めます。 これから
議案第60号
芳賀町
土砂等の埋立て等による土壌の汚染及び災害の発生の防止に関する
条例の一部
改正についての件を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の
議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○
議長(
小林俊夫君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議案第61号の
質疑、
討論、採決
○
議長(
小林俊夫君)
日程第9、
議案第61号
工事請負契約の締結について(
県道宇都宮茂木線軌道工事)の件を議題とします。 これから
質疑を行います。
質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小林俊夫君)
質疑なしと認めます。 これから
討論を行います。
討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小林俊夫君)
討論なしと認めます。 これから
議案第61号
工事請負契約の締結について(
県道宇都宮茂木線軌道工事)の件を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の
議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○
議長(
小林俊夫君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議案第62号の
質疑、
討論、採決
○
議長(
小林俊夫君)
日程第10、
議案第62号
工事請負契約の締結について(
信号設備工事)の件を議題とします。 これから
質疑を行います。
質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小林俊夫君)
質疑なしと認めます。 これから
討論を行います。
討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小林俊夫君)
討論なしと認めます。 これから
議案第62号
工事請負契約の締結について(
信号設備工事)の件を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の
議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○
議長(
小林俊夫君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議案第63号の
質疑、
討論、採決
○
議長(
小林俊夫君)
日程第11、
議案第63号
工事請負契約の締結について(
電車線路設備工事)の件を議題とします。 これから
質疑を行います。
質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小林俊夫君)
質疑なしと認めます。 これから
討論を行います。
討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小林俊夫君)
討論なしと認めます。 これから
議案第63号
工事請負契約の締結について(
電車線路設備工事)の件を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の
議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○
議長(
小林俊夫君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議案第64号の
質疑、
討論、採決
○
議長(
小林俊夫君)
日程第12、
議案第64号
工事請負契約の締結について(令和3年度
芳賀町B&
G海洋センタープール天井改修工事)の件を議題とします。 これから
質疑を行います。
質疑はありませんか。 10番、
石川保議員。
◆10番(
石川保君) やっと海洋センターの天井の修繕
工事ということで、ここまでこぎ着けたということなんですが、実は、教育民生常任委員会でこの件についてはいろいろと議論を重ねてまいりました。 当初の説明からすると、今回の契約金額は安くなっているなというようなイメージがあるんですが、それは天井の材質とかそういったものも含めて、何か変わった点、今までの説明からして変わった点がありましたらご説明いただきたいと思います。
○
議長(
小林俊夫君) 高津生涯
学習課長。
◎生涯
学習課長(
高津健司君)
石川議員の質問にお答えします。 説明は、教育民生常任委員会や前回の10月の臨時議会でお答えしたとおりで、内容については変わっておりません。設計書を基に入札していただいたんですが、その結果がこのような形になりました。 以上です。
○
議長(
小林俊夫君) 10番、
石川保議員。
◆10番(
石川保君) 安く上がるということはいいことなんですが、ただ、スポーツ施設で大変場合によっては生命に関わるそういう事故になりかねないというそういう施設ですので、ちょっとその辺のところ心配があったんですが、ここまで
工事が長引いた。基本的な、例えば調査とかそういったものが当然この間あったと思うんですが、なぜここまで長引いてしまったのか。 それと加えて、閉館期間が結果的にどのくらいになるのか、この
工事が完了するのを目安にしてどのくらいに結果的になるのか、ちょっとご説明お願いしたいと思います。
○
議長(
小林俊夫君) 高津生涯
学習課長。
◎生涯
学習課長(
高津健司君) お答えします。 まず、今回の
工事については、海洋センターについては特殊な天井で、そういったこともありまして、まず工法の見直し、費用の面、安全性、そういったことを加味しまして検討をしていったという点が長くなった原因の一つです。 また、とにかく安全性ということで、今回の工法についてはその安全性も含めて、今後の耐用年数も加味しまして工法のほうを考えていったんですが、まずこの後契約をして、標準工期が6か月とされています。
工事完了については6月末の予定で、7月から営業を再開したいというふうに現在のところ予定しております。 今回の天井の破損については、昨年度、今年の2月のコロナによる休館中に天井の破損を把握して、それから調査、工法検討、そういった形になりましたので、都合16か月、1年4か月ほどの休館になってしまいました。 とにかく、
議員の皆様はじめ、プール再開を楽しみにしていた町民、または利用者の皆様方には大変長期間の休館になってしまいまして、ご迷惑をおかけしてしまったということになりますが、なるべく安全を加味して営業を再開できるように、今後とも
工事含め進めていくようにしていきたいと思います。 以上です。
○
議長(
小林俊夫君) 10番、
石川保議員。
◆10番(
石川保君) 今、お答えにあったように1年4か月、5か月、休館の状態になったということで、ここまでの長い期間休館になったということは、利用者にとっては大変な痛手といいますか、不便を来したなというふうに思うんですけれども、これ町長にお聞きしたいんですが、当然承知していたところだと思いますけれども、そういう意味でこれだけ長い期間閉館になるというのは大変問題だと思うんですよね。そういう意味で、トップダウンでもうちょっと調査を早めて、早い
工事発注ができなかったのかどうか、そこをちょっとお答えいただきたいと思うんですが。
○
議長(
小林俊夫君) 町長。
◎町長(
見目匡君) まず一番の問題は、この天井の構造にあるんだと思いますね。皆さんもあの、何といいますか、大きさに対しまして
工事の金額が1億円以上かかるとなっています。それは、当初建設をしたときに、やはり特殊な何というんですか、構造で、こうつっているようなそういうふうなことだと。やはり構造上、職員に又聞きになりますが、設計屋さんとかそういう人の話を聞くと、構造上、若干無理があったんじゃないかと。そういうようなことで金属疲労みたいな形でなったというようなことであります。 天井を直すのに、建物じゃなくて天井だけを直すのにどういう方法があるんだというようなことで、担当課のほうでもいろんな形で設計者と打合せをしたと。本来は、何か一時は私のところに入ってきたのは、この今回の工法じゃなくて、何か簡単にできるような話も一時はちょっとそういう考えもあったようなんですが、やっぱり無理だろうというようなことでこの工法に落ち着いたと。またそういうことで、まず調査といいますか、結論に至るまでかなりかかってしまったというようなことです。 私はやはり、これからずっとこの温水プールが長く使用できるというような形になりますと、今回直して、もっとじゃこの天井がどのくらいもつのかなというようなそういった疑問もあるんですが、やはりどこかの形で特殊な工法というようなことは一般工法と違うので、天井の、よく温水プールじゃありませんが、公共施設で雨漏りが多いというような、それはやはり構造に私は問題あるんだろうと思いますし、そういう部分はひょっとすると残っているんじゃないかというようなちょっと心配はあります。 ただ、じゃいつまでもどうがいいんだ、こうがいいんだとやっても時間ばかりたってしまうというようなことで、結局、設計屋さん中心に検討した結果、この工法でやっていくというようなことになりました。 長く1年以上も休館になってしまったと。コロナのやつで全然閉館ですよというのと内容がちょっと違うものですから、そういった部分については本当に町民の皆様方には大変申し訳ないなと、そのように思っております。 以上です。
○
議長(
小林俊夫君) 10番、
石川保議員。
◆10番(
石川保君) それにしても長い期間の休館ですよね。ややもするとそもそも建物そのものを発注して建てる期間ぐらいの期間ですよ。そのくらいの期間だと思います。それが修繕に対してそれだけの期間かかってしまうというのはいかがなことだと思うんですよ。 教育民生常任委員会でも6月にも提言させていただいて、また今回も提言をさせていただきますけれども、ぜひ我々のまとめた提言に対して、やはりきっちりと対応していただければなというふうに思うわけです。 今後、こういうことがないように、特にスポーツ施設に関してはやっぱり生命に関わる問題もありますので、そういうことも含めて安全・安心なスポーツ施設の維持管理に努めていただければと思います。 以上です。
○
議長(
小林俊夫君) ほかに
質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小林俊夫君) これで
質疑を終わります。 これから
討論を行います。
討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小林俊夫君)
討論なしと認めます。 これから
議案第64号
工事請負契約の締結について(令和3年度
芳賀町B&
G海洋センタープール天井改修工事)の件を採決します。 本件は原案のとおり決定することに賛成の
議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○
議長(
小林俊夫君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議案第65号の
質疑、
討論、採決
○
議長(
小林俊夫君)
日程第13、
議案第65号 財産の取得について(
T型レール(50N)の購入)の件を議題とします。 これから
質疑を行います。
質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小林俊夫君)
質疑なしと認めます。 これから
討論を行います。
討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小林俊夫君)
討論なしと認めます。 これから
議案第65号 財産の取得について(
T型レール(50N)の購入)の件を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の
議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○
議長(
小林俊夫君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議案第66号の
質疑、
討論、採決
○
議長(
小林俊夫君)
日程第14、
議案第66号 令和3年度
芳賀町
一般会計補正予算(第6号)の件を議題とします。 これから
質疑を行います。
質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小林俊夫君)
質疑なしと認めます。 これから
討論を行います。
討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小林俊夫君)
討論なしと認めます。 これから
議案第66号 令和3年度
芳賀町
一般会計補正予算(第6号)の件を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の
議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○
議長(
小林俊夫君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議案第67号の
質疑、
討論、採決
○
議長(
小林俊夫君)
日程第15、
議案第67号 令和3年度
芳賀町
介護保険特別会計補正予算(第3号)の件を議題とします。 これから
質疑を行います。
質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小林俊夫君)
質疑なしと認めます。 これから
討論を行います。
討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小林俊夫君)
討論なしと認めます。 これから
議案第67号 令和3年度
芳賀町
介護保険特別会計補正予算(第3号)の件を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の
議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○
議長(
小林俊夫君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議案第68号の
質疑、
討論、採決
○
議長(
小林俊夫君)
日程第16、
議案第68号 令和3年度
芳賀工業団地排水処理センター特別会計補正予算(第2号)の件を議題とします。 これから
質疑を行います。
質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小林俊夫君)
質疑なしと認めます。 これから
討論を行います。
討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小林俊夫君)
討論なしと認めます。 これから
議案第68号 令和3年度
芳賀工業団地排水処理センター特別会計補正予算(第2号)の件を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の
議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○
議長(
小林俊夫君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△常任委員会事務調査
報告
○
議長(
小林俊夫君)
日程第17、常任委員会事務調査
報告の件を議題とします。 この件は、令和3年第4回
芳賀町議会
定例会において許可した案件で、お手元に配付したとおりです。 総務常任委員長、教育民生常任委員長及び産業建設常任委員長から、本職に常任委員会調査
報告書が提出されました。 お諮りします。各常任委員会に調査の
報告を求めたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小林俊夫君) 異議なしと認めます。 したがって、各常任委員会の所管事務の調査について、各常任委員長の
報告を求めることに決定しました。
岡田年弘総務常任委員長、登壇願います。 〔総務常任委員長
岡田年弘君 登壇〕
◆総務常任委員長(
岡田年弘君) 総務常任委員会調査
報告書。 本常任委員会の調査事件について、調査の結果を会議規則第76条の規定により次のとおり
報告いたします。 1、調査事件。 公共施設の維持管理のあり方について。 2、調査の経過及び概要及び3、行政視察は、記載のとおりです。 4、調査の結果。 町有施設の維持管理は、執行部所管と教育委員会所管で、管理担当が縦割りとなっている予算を計上し、対応している現状がある。そのため、大規模で高額修繕が必要な場合には、対応し切れていない。 町全体の施設に対応する組織横断的な担当部署が必要であり、その部署には修繕費用の予算についても十分な対応が必要と思われる。 課題としては、統括的な担当部署を開設するためには、人的、技能的、金銭的などの多様な面の配慮を要するので、早急な対応は困難と思われる。 当面は、現状の担当部署での維持管理となるので、金銭的な配慮として、修繕費用の十分な確保の検討を要する。 5、調査の意見と提言。 町有施設は所管するそれぞれの課が管理しており、大半の施設では長期維持管理
計画は策定されておらず、壊れてから改修を検討する
状況であり、修繕までの長期化、修繕費用の増大を招き、ひいては利用者への不便をかけることとなる。 現在、LRT事業、工業団地造成、インフラ整備事業など、財政が厳しい中ではあるが、早期に個別施設維持管理
計画を策定し、財政
計画との調整を図りながら、後期振興
計画、公共施設総合
計画に反映し、
計画的な修繕に努め、利用者の利便性の向上、改修費用の圧縮に努められたい。 以上です。
○
議長(
小林俊夫君) 次に、
石川保教育民生常任委員長、登壇願います。 〔教育民生常任委員長 石川 保君 登壇〕
◆教育民生常任委員長(
石川保君) 教育民生常任委員会調査
報告書。 本常任委員会の調査事件について、調査の結果を会議規則第76条の規定により次のとおり
報告いたします。 1、調査事件。 (1)コロナウイルスワクチンの接種について。 (2)公共施設(スポーツ施設)の管理について。 2、調査の経過及び概要及び3、行政視察は、記載のとおりです。 4、調査の結果でありますが、(1)コロナウイルスワクチン接種について。 感染拡大の第6波が心配されるが、今後も密の回避・手洗い・マスク着用などの感染防止対策を継続する。 厚生労働省は、3回目の追加ワクチン接種について、2回目の接種から8か月を経過した希望者を対象として、12月から開始する方針を10月28日付で決めた。 3回目のワクチン接種についても、医療従事者や関係者との連携により、接種が円滑に進むよう期待している。 (2)公共施設(スポーツ施設)の管理について。 指定管理者の管理の責任を明確にし、施設の設置者である町とで、施設の点検・維持管理の連携が進展するよう期待している。 5、調査の意見と提言。 (1)新型コロナウイルスワクチン接種については、2回目まで順調に行われており、11末現在、88.2%の町民が接種を終了し、特に問題はなかったと思われる。今後3回目の追加接種においても、スムーズに対応できるよう準備を進められたい。 (2)公共施設(スポーツ施設)の管理については、今後、指定管理者と点検の
仕組みなどを含め、協定の内容を改める検討が必要である。また、公共施設維持管理
計画により、管財係と協議をし、
計画を遂行することにより、結果的に費用や改修
工事が抑えられる。利用者である町民に長期にわたり迷惑をかけることのないよう、庁内連携の強化を図り、トータル的に判断をするよう努められたい。 以上です。
○
議長(
小林俊夫君) 次に、
江間田信一産業建設常任委員長、登壇願います。 〔産業建設常任委員長
江間田信一君 登壇〕
◆産業建設常任委員長(
江間田信一君) 産業建設常任委員会調査
報告書。 本常任委員会の調査事件について、調査の結果を会議規則第76条の規定により次のとおり
報告いたします。 1、調査事件。 LRT(次世代型路面電車)を活かした魅力あるまちづくり対策について。 2、調査の経過及び概要と、3、行政視察については、記載のとおりであります。 4、調査の結果。 道の駅きつれがわについては、温泉、クアハウス、足湯を併設する道の駅であります。5年前に全面改修を行い、大正ロマン、大正モダンをテーマに、さくら市の持つ親しみやすい素朴さと懐かしい原風景に触れることができる施設となっております。 道の駅もてぎは、地元特産物のユズ、イチゴ、ブルーベリー等を買入れ、町有加工所で商品化をし、販売をしています。 また、道の駅もてぎ会員制度もてぎすきだっぺクラブを発足し、道の駅もてぎの情報をお客様に積極的に発信している。直営の観光農園ではイチゴ狩りの体験ができ、摘みたてのイチゴを直売所で販売している。 道の駅ろまんちっく村については、指定管理者のマネジメントが特徴的で、施設の活用が利益につながっている道の駅であり、直売所、スパ、宿泊施設、地ビールレストラン、ドッグラン等、総面積41ヘクタールの大型の道の駅であります。 道の駅はがの今後の取組については、二酸化炭素排出の抑制を目的として、環境省の補助事業を活用する。具体的には、太陽光発電、照明のLED化、空調設備の改修を行う。さらには、災害発生時には避難所として活用するために蓄電池を導入する。LRT開業による交流人口の拠点整備を
計画的に実行する予定であります。 5、調査の意見と提言。 LRT(次世代型路面電車)開通に伴い、
芳賀町の魅力を発信し、交流人口を増やすため、トランジットセンターから道の駅間の公共交通をあらかじめ整備し、地域活性化に資する観光振興として道の駅はがを町内外有識者からの意見を参考に改修されたい。 また、町内組織や
芳賀郡内道の駅と連携をし、中長期滞在につながる観光ルートの造成、さらには地域の魅力ある観光資源掘り起こしをし、デジタルマーケティングも活用した情報発信ができるように検討し、構築されたい。 以上でございます。
○
議長(
小林俊夫君) これをもって各常任委員長の
報告を終わります。
---------------------------------------
△委員長に対する
質疑
○
議長(
小林俊夫君) これから各常任委員長に対する
質疑を行います。
質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小林俊夫君)
質疑なしと認めます。 ここで暫時休憩とし、午前11時15分再開します。
◆13番(
小林信二君)
議長、
議案は残り2件ですので、続けて審議した方がよいと思います。
○
議長(
小林俊夫君) いかが計らいましょうか。 〔「続けて」と発言する者あり〕
○
議長(
小林俊夫君) では、再開します。
---------------------------------------
△
議案第69号の上程、説明、
質疑、
討論、採決
○
議長(
小林俊夫君)
追加日程第1、
議案第69号
工事請負契約の締結について(
芳賀台停留所新築
工事)の件を議題とします。
提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(
見目匡君) 本案件は、令和3年11月25日に事後審査型条件付一般競争入札に付した
工事請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号の規定及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する
条例第2条の規定により議会の議決を求めるものであります。 内容は、LRT事業で整備する
芳賀台停留所新築
工事の請負契約で、入札は3社が参加して行い、契約金額は消費税を加えて4,972万円です。 契約の相手方は、栃木県
芳賀郡
芳賀町大字祖母井500番地、竹石建設株式会社、代表取締役、竹石哲也氏であります。
○
議長(
小林俊夫君) これをもって
提案理由の説明を終わります。 これから
質疑を行います。
質疑はありませんか。 9番、
小林一男議員。
◆9番(
小林一男君) 4,900万円ということなんですけれども、その
工事に対して3社が応札したということなので、ちょっと少ないような気がするんですけれども、どのような条件をつけられたのかお伺いいたします。
○
議長(
小林俊夫君)
大根田総務企画部長。
◎
総務企画部長兼
総務課長(
大根田和久君)
小林一男議員のご質問にお答えいたします。 入札参加条件としましては、建築
工事業において
芳賀町のA級格付であること。さらには
芳賀郡内、または
宇都宮市、真岡市に建築業法第3条に基づき設置された本店があること。これが入札の条件でございます。 以上です。
○
議長(
小林俊夫君) 9番、
小林一男議員。
◆9番(
小林一男君) 今回、事後審査型ということで、審査内容はどんな、ざっくりでいいですけれども、どのような審査を事後にされたんでしょう。
○
議長(
小林俊夫君)
大根田総務企画部長。
◎
総務企画部長兼
総務課長(
大根田和久君)
小林一男議員の質問にお答えします。 事後審査型条件付一般入札ということで、審査します項目としましては、
芳賀町建設
工事入札参加資格申請の有無、地方自治法第167条第4項の該当の有無、これにつきましては破産者であるとか、過去に反社会勢力とかそういった組織がないとか、そういったところを審査するものでございます。 同じく、地方自治法施行令第167条4第2項の該当の有無、過去に不正なことがあって入札停止になっていないかとか、さらには当該
工事における許可の有無、さらには配置技術者の氏名及びその資格の適否などを審査しているものでございます。 以上。
○
議長(
小林俊夫君) ほかに
質疑はございませんか。 〔発言する者なし〕
○
議長(
小林俊夫君) これで
質疑を終わります。 これから
討論を行います。
討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小林俊夫君)
討論なしと認めます。 これから
議案第69号
工事請負契約の締結について(
芳賀台停留所新築
工事)の件を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の
議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○
議長(
小林俊夫君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△
議案第70号の上程、説明、
質疑、
討論、採決
○
議長(
小林俊夫君)
追加日程第2、
議案第70号 令和3年度
芳賀町
一般会計補正予算(第7号)の件を議題とします。
提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(
見目匡君) 今回の補正予算第7号は、総額に1億2,578万2,000円を追加し、予算総額を115億4,944万1,000円とするものです。 予算に関する説明書、4ページ、5ページをお開きください。 歳入から説明をいたします。 第15
款、国庫支出金、1億2,578万2,000円は子育て世帯の臨時特別給付を実施するための事業費及び事務費補助金です。 続いて、歳出について説明をいたします。 第3款、民生費1億2,578万2,000円は、令和3年11月19日に閣議決定された国のコロナ克服・新時代開拓のための経済対策に基づき、高校生以下の子どもの主たる養育者に対し、子ども1人当たり5万円の給付金を支給するものです。 以上が令和3年度
芳賀町
一般会計補正予算第7号の主な内容です。
○
議長(
小林俊夫君) これをもって
提案理由の説明を終わります。 これから
質疑を行います。
質疑はありませんか。 〔発言する者なし〕
○
議長(
小林俊夫君)
質疑なしと認めます。 これから
討論を行います。
討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小林俊夫君)
討論なしと認めます。 これから
議案第70号 令和3年度
芳賀町
一般会計補正予算(第7号)の件を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の
議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○
議長(
小林俊夫君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△閉会の宣告
○
議長(
小林俊夫君) これで本
定例会の会議に付された事件は全て終了しました。 会議規則第7条の規定により、本日で閉会したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
小林俊夫君) したがって、本
定例会は本日で閉会することに決定しました。 これで会議を閉じます。 これをもちまして、令和3年第7回
芳賀町議会
定例会を閉会します。 大変お疲れさまでした。
△閉会 午前11時15分地方自治法第123条の規定により署名する。 令和 年 月 日
議長 小林俊夫 署名
議員 大根田周平 署名
議員 小林一男...