△議案第78号の質疑、討論、採決
○議長(
小林俊夫君) 日程第12、議案第78号 令和4年度芳賀町
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 これから質疑を行います。 質疑は
ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小林俊夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論は
ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小林俊夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第78号 令和4年度芳賀町
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)の件を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○議長(
小林俊夫君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
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△議案第79号の質疑、討論、採決
○議長(
小林俊夫君) 日程第13、議案第79号 令和4年度芳賀町
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の件を議題とします。 これから質疑を行います。 質疑は
ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小林俊夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論は
ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小林俊夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第79号 令和4年度芳賀町
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の件を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○議長(
小林俊夫君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
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△常任委員会事務調査報告
○議長(
小林俊夫君) 日程第14、常任委員会事務調査報告の件を議題とします。 この件は、令和4年第3回芳賀町議会
定例会において許可した案件で、お手元に配付したとおりです。 総務常任委員長、教育民生常任委員長及び産業建設常任委員長から、本職に常任委員会調査報告書
が提出されました。 お諮りします。各常任委員長に調査の報告を求めたいと思います。これにご異議
ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小林俊夫君) 異議なしと認めます。 したがって、各常任委員会の所管事務の調査について、各常任委員長の報告を求めることに決定しました。
岡田年弘総務常任委員長、登壇願います。 〔総務常任委員長
岡田年弘君 登壇〕
◆総務常任委員長(
岡田年弘君) 総務常任委員会調査報告を申し上げます。 本常任委員会の調査事件について、調査の結果を会議規則第76条の規定により次のとおり報告いたします。 1、調査事件 自治会加入率の低下に対する対策について。 2、調査の経過及び概要、3、行政視察は、記載のとおりです。 4、調査の結果。 那須塩原市では、本年4月1日に市民相互の交流、協力と支え合いの精神に基づく自主的な活動を推進することなどを基本理念として、自治会活動の促進に関する条例を制定しました。 市内には7地区で216の自治会
があり、加入率は約60%です。自治会活動の状況を動画にて配信し、加入促進を図っ
ていました。 福島県浪江町では、一般社団法人まちづくりなみえに委託し
て、平成30年4月から町内に地域づくり専門員を配置し
て、震災後、帰還し、居住を始めた皆様間につなぐ町内コミュニティーで
ある自治会を再生し、課題解決に向けた取組支援を行っ
ていました。取組や状況や地域情報をインターネットで配信し、広報活動を行っ
ていました。 5、調査の意見と提言。 那須塩原市の自治会活動の促進に関する条例は、自治会活動は市民自ら
が行うことを基本理念とし、市民・自治会・行政それぞれの役割を定め、各組織の連携強化と市民相互の支え合い、安心し
て暮らせる地域社会の実現を目指し
て制定された。 当町における新規転入者への
補助金制度は、自治会加入促進に効果を上げ
ているが、様々な理由により、既存自治会から退会し
ていく住民への対応策として、人と人とのつながりや、助け合うという自治会組織の必要性・活動内容・地域課題の解決に向けた取り組みなどを、インターネットやIT機器の活用を含め、広くアピールし、自治会加入率の向上と住みよいまちづくりのため、
条例等の制定に努められたい。また、自治会の組織は、地域住民自ら
が考え
てよりよいものとし
ていくこと
が基本で
あるが、自治会の組織支援のために専門的なサポート体制
があると円滑な進捗
が図られるので、検討されたい。 以上です。
○議長(
小林俊夫君) 次に、石川保教育民生常任委員長、登壇願います。 〔教育民生常任委員長 石川 保君 登壇〕
◆教育民生常任委員長(石川保君) 教育民生常任委員会調査報告書。 本常任委員会の調査事件について、調査の結果を会議規則第76条の規定により次のとおり報告いたします。 1、調査事件 (1)中学生の通学路調査について。 (2)公共施設(子育て・保健施設)の管理について。 2、調査の経過及び概要及び3、行政視察は、記載のとおりです。 4、調査の結果。 (1)中学生の通学路調査について。 学校までの距離は
あるが、芳賀町の現状を見ると、スクールバスは現実的ではない。 下校中の生徒に対する声かけ事件なども発生し、安全対策
が一層必要になっ
てくる。生徒たち
が安心安全に登下校できるように対策を進め
ていただきたいと思います。 (2)公共施設(子育て・保健施設)の管理について。 保健センターや農業者トレーニングセンターなど老朽化
が進んで
いる。複合施設なども検討し、使いやすい施設とすることを期待する。 5、調査の意見と提言。 (1)中学生の通学路調査については、茂木町のスクールバスの運行状況等資料により調査した結果、地域性
があり、当町における平坦な地形では、従来のまま通学路を活用すべきで
ある。なお、一部区間に歩道
が整備され
ていない箇所も
ある。歩道の整備と防犯体制の強化に努められたい。 (2)公共施設(子育て・保健施設)の管理について、視察予定で
あった福島県の川内村は2,100人の人口の割には設備
が整っ
ていて、医療・介護・福祉といった異なる領域同士
が互いに連携し合っ
ているの
が特徴で
あった。当町においても、保健センター及び社会福祉協議会事務所は経年劣化により使い勝手
が悪くなっ
ている。ともに連携し合える施設を早期に新設し、改善を図り、町民の健康と福祉の向上に取り組まれたい。 以上です。
○議長(
小林俊夫君) 次に、
江間田信一産業建設常任委員長、登壇願います。 〔産業建設常任委員長
江間田信一君 登壇〕
◆産業建設常任委員長(
江間田信一君) 産業建設常任委員会調査報告書。 本常任委員会の調査事件について、調査の結果を会議規則第76条の規定により次のとおり報告いたします。 1、調査事件 米の消費拡大について。 2、調査の経過及び概要、3、行政視察は、記載のとおりです。 4、調査の結果。 合同会社ねっかは2016年7月11日に設立しました。福島県只見町は、冬期の積雪
が3メートルを超える日本有数の豪雪地です。周辺環境のブナをはじめとする広葉樹からの清らかな水により、山田錦、たかねみどり等の酒米を生産し
て、米焼酎を生産し
ています。昼夜間の寒暖差
が大きい気候も恵みとして、先祖から受け継いだ地区内の田んぼを守り、お米を大切に育て
ている。酒米の作付農家は5名です。特産品焼酎免許を全国5例目で取得しました。 只見町は一番近くのコンビニまで45キロも離れ
ており、町を離れた若い世代の帰郷を願っ
ていました。 その他、町内の小学5年生
が田植、稲刈りをし
て米焼酎作りを体験し、米焼酎瓶のラベルを描い
てもらい、9年間寝かせ
て20歳のときにプレゼントし
ています。 5、調査の意見と提言。 日本の食糧自給率は4割弱、カロリーベースで
ある。米の価格は海外の影響は少なく、ほぼ安定し
ている状況に
ある。最近では、ロシアのウクライナ侵攻や円安の影響により、小麦価格
が高騰し
ていることから、その代替として米粉
が脚光を浴び
ている。 一方、国内では農業者の高齢化や後継者不足により、耕作放棄地
が増え
ている現状
がある。そのため、雇用の創出を図るため、町外転出者の抑制対策を講じることも必要で
ある。また、農産物の価値をさらに高め、農業所得を向上させるための取り組みの一つとして、食品加工や流通販売にも展開できるような、六次産業化への取組
ができるよう、支援策を検討されたい。 以上です。
○議長(
小林俊夫君) これをもっ
て各常任委員長の報告を終わります。
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△委員長に対する質疑
○議長(
小林俊夫君) これから各常任委員長に対する質疑を行います。 質疑は
ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小林俊夫君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。
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△議案第80号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
小林俊夫君)
追加日程第1、議案第80号
芳賀町長等の給与及び旅費に関する条例の一部改正についての件を議題とします。
提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 本案件は、令和4年人事院勧告に伴う特別職の国家公務員の給与改定に準じ
て、期末手当の令和4年12月期の支給月数を0.05月分引き上げるものです。 令和5年4月からは、この引上げ分を0.025分ずつ、6月期と12月期に割り振るために改正するものです。
○議長(
小林俊夫君) これをもって
提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。 質疑は
ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小林俊夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論は
ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小林俊夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第80号
芳賀町長等の給与及び旅費に関する条例の一部改正についての件を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○議長(
小林俊夫君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
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△議案第81号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
小林俊夫君)
追加日程第2、議案第81号 芳賀町職員の給与に関する
条例等の一部改正についての件を議題とします。
提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 本案件は、令和4年人事院勧告に伴う国家公務員の給与改定に準じ
て、給与月額を令和4年4月に遡及し、平均0.3%引き上げるものです。 勤勉手当につきまし
ては、令和4年12月期の支給月数を0.1月分引き上げ、令和5年4月からは、この引上げ分を0.05月ずつ、6月期と12月期に割り振るために改正するもので
あります。
○議長(
小林俊夫君) これをもって
提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。 質疑は
ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小林俊夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論は
ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小林俊夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第81号 芳賀町職員の給与に関する
条例等の一部改正についての件を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○議長(
小林俊夫君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
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△発議第3号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
小林俊夫君)
追加日程第3、発議第3号 議会の議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部改正についての件を議題とします。
提出者から条例の一部改正の趣旨説明を求めます。
岡田年弘議員、登壇願います。 〔5番
岡田年弘君 登壇〕
◆5番(
岡田年弘君) 発議第3号 議会の議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部改正についての趣旨説明をいたします。 令和4年人事院勧告に伴う国の特別職の職員の給与に関する法律の改正に伴い、議会の議員の期末手当について、100分の162.5を100分の167.5と改め、支給割合を0.05月分引き上げるものです。 令和5年4月から、この引上げ分を6月期と12月期に0.025月分割り振るために改正するものです。 よろしくご審議の上、可決くださいますようお願いいたします。
○議長(
小林俊夫君) これをもっ
て趣旨説明を終わります。 これから質疑を行います。 質疑は
ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小林俊夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論は
ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小林俊夫君) 討論なしと認めます。 これから発議第3号 議会の議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部改正についての件を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○議長(
小林俊夫君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第82号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
小林俊夫君)
追加日程第4、議案第82号 令和4年度芳賀町
一般会計補正予算(第7号)の件を議題とします。
提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 今回の
補正予算(第7号)は、総額に554万円を追加し、予算総額を110億6,901万9,000円とするものです。 歳入から説明をいたします。 説明書4ページ、5ページをご覧ください。 第20款、繰越金554万円は前年度繰越金です。 続い
て、歳出について説明をいたします。 今回は、人事院勧告に伴う職員給与等及び期末・勤勉手当の支給割合の引上げ分として、総額521万1,000円を各款に計上いたしました。 説明書7ページをご覧ください。 第3款、民生費では、人事院勧告に伴う人件費の町負担分として、介護保険特別会計繰出金32万9,000円などを計上いたしました。 以上
が令和4年度芳賀町
一般会計補正予算(第7号)の主な内容です。
○議長(
小林俊夫君) これをもって
提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。 質疑は
ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小林俊夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論は
ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小林俊夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第82号 令和4年度芳賀町
一般会計補正予算(第7号)の件を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○議長(
小林俊夫君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△議案第83号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
小林俊夫君)
追加日程第5、議案第83号 令和4年度芳賀町
介護保険特別会計補正予算(第3号)の件を議題とします。
提出者から
提案理由の説明を求めます。 町長。 〔町長 見目 匡君 登壇〕
◎町長(見目匡君) 今回の
補正予算(第3号)は、保険事業勘定の総額に38万8,000円を追加し、予算総額を15億5,410万8,000円とするものです。 説明書20ページ、21ページをご覧ください。 今回は、人事院勧告に伴う会計年度任用職員報酬及び期末手当の支給割合の引上げに必要な歳入歳出予算をそれぞれ計上いたしました。 以上
が令和4年度芳賀町
介護保険特別会計補正予算(第3号)の主な内容です。
○議長(
小林俊夫君) これをもって
提案理由の説明を終わります。 これから質疑を行います。 質疑は
ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小林俊夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論は
ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小林俊夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第83号 令和4年度芳賀町
介護保険特別会計補正予算(第3号)の件を採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。 〔
起立全員〕
○議長(
小林俊夫君)
起立全員です。 したがって、本案は原案のとおり可決されました。
---------------------------------------
△閉会の宣告
○議長(
小林俊夫君) これで本
定例会の会議に付された事件は全て終了しました。 会議規則第7条の規定により、本日で閉会したいと思います。ご異議
ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小林俊夫君) したがって、本
定例会は本日で閉会することに決定しました。 これで会議を閉じます。 これをもちまして、令和4年第7回芳賀町議会
定例会を閉会します。 大変お疲れさまでした。
△閉会 午前11時00分地方
自治法第123条の規定により署名する。 令和 年 月 日 議長
小林俊夫 署名議員
大根田 弘 署名議員
岩村治雄...