塩谷町議会 > 2023-02-10 >
02月17日-01号

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  1. 塩谷町議会 2023-02-10
    02月17日-01号


    取得元: 塩谷町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-16
    令和 5年  2月 臨時会(第1回)塩谷町告示第4号 令和5年第1回塩谷町議会臨時会を、次のとおり招集する。  令和5年2月10日                           塩谷町長  見形和久1 日時  令和5年2月17日 午前9時30分2 場所  塩谷町議会議場3 付議事件    議案第1号 令和年度塩谷町新庁舎第2期敷地造成工事請負契約締結について    議案第2号 財産取得について    議案第3号 財産取得について          ◯応招・不応招議員応招議員(11名)    1番  高橋好雄君       2番  鈴木惠美君    5番  和氣勝英君       6番  篠原 操君    7番  冨田達雄君       8番  増渕 裕君    9番  橋本 巖君      10番  直井美紀男君   11番  斎藤定男君      12番  君島勝美君   13番  君嶋恒夫君不応招議員(なし)          令和5年第1回塩谷町議会臨時会会議録議事日程(第1号)                  令和5年2月17日(金)午前9時30分開会日程第1 諸般の報告日程第2 会議録署名議員指名日程第3 会期の決定日程第4 議案上程日程第5 提出議案説明日程第6 議案第1号 令和年度塩谷町新庁舎第2期敷地造成工事請負契約締結についての採決日程第7 議案第2号 財産取得についての採決日程第8 議案第3号 財産取得についての採決---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程のとおり---------------------------------------出席議員(11名)     1番  高橋好雄君       2番  鈴木惠美君     5番  和氣勝英君       6番  篠原 操君     7番  冨田達雄君       8番  増渕 裕君     9番  橋本 巖君      10番  直井美紀男君    11番  斎藤定男君      12番  君島勝美君    13番  君嶋恒夫欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名 町長        見形和久君   副町長       杉本宏之君 教育長       斎藤智之君   総務課長      神山直行君 庁舎建設準備室長  鈴木修司君   企画調整課長    柿沼善和君 学校教育課長    吉成伸夫---------------------------------------職務のため出席した者の職氏名 議会事務局長    和久井夏世   書記        鈴木ゆりな     開会 午前9時30分 △開会の宣告 ○議長冨田達雄君) ただいまから、令和5年第1回塩谷町議会臨時会を開会します。--------------------------------------- △開議の宣告 ○議長冨田達雄君) これより本日の会議を開きます。 ただいまの出席議員は10名です。---------------------------------------議事日程報告議長冨田達雄君) 本日の議事日程は、お手元に配付した議事日程のとおりです。--------------------------------------- △諸般の報告議長冨田達雄君) 日程第1、諸般の報告を行います。 議員辞職報告をします。 中塚操議員から、1月4日付をもっ議員を辞職する旨の辞職願提出され、地方自治法第126条但し書きの規定に基づき、同日辞職を許可しましたので報告します。---------------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長冨田達雄君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。 5番、和氣勝英議員、11番、斎藤定男議員を指名します。--------------------------------------- △会期の決定 ○議長冨田達雄君) 日程第3、会期の決定についてを議題とします。 本臨時会の会期は、本日1日にしたいと思います。ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長冨田達雄君) 異議なしと認め、会期は本日1日と決定しました。---------------------------------------議案一括上程について ○議長冨田達雄君) 日程第4、議案の上程を行います。 お諮りします。議案一括上程とし、審議については逐条審議としたいと思います異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長冨田達雄君) 異議がありませんので、議案第1号から議案第3号までを一括上程します。---------------------------------------町長提出議案説明議長冨田達雄君) 日程第5、提出議案説明を求めます。 町長。     〔町長 見形和久君登壇〕 ◎町長(見形和久君) 改めましおはようございます。 提出議案のご説明をさせいただきます前に、何点か少しお話をさせいただきます。 まず、新型コロナウイルス感染症につきましは、第8波のピーク超えた感じいたしますまだまだ安心できるものではないというふうに考えおります。十分なる対応をよろしくお願いしたいというふうに思います。 また、本日は臨時議会として、議案審議をお願いするわけでございますそのほかにも新年度予算案のご説明、そして、3月議会運営委員会を開催するというふうな内容になっおります。 1日皆様方にはいろいろとお世話になるかというふうに思いますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。 それでは、令和5年第1回塩谷町議会臨時会に提出いたしました各議案の概要につきまし説明申し上げます。 今回提出いたしました議案は、工事請負契約締結1件、財産取得2件の合計3件であります。 それでは、まず、議案第1号 令和年度塩谷町新庁舎第2期敷地造成工事請負契約締結についてご説明申し上げます。 本案は、昨年度に発注いたしました新庁舎敷地造成工事に引き続き、建設中の新庁舎本体周辺部について、敷地の雨水・排水の適切な処理を行うための排水工事、新庁舎敷地内の駐車場築造を含めた道路工事を実施するものであります。 つきましは、将来の新庁舎敷地安全対策はもとより、新庁舎建設工事を円滑に進めるためにも、必要な敷地造成工事の実施について、議会の議決を求めるものであります。 なお、本案事務手続につきましは、8社による指名競争入札を1月31日に執行いたしまし落札いたしました船生建設株式会社と2月7日に工事請負契約締結いたしました。 次に、議案第2号 財産取得についてご説明申し上げます。 本案は、新庁舎で使用するキャビネット、机、椅子などの備品を一括で購入するものであります。 現庁舎で使用している備品については、劣化の著しいものを除い庁舎においても使用いたしますその不足分となる備品を購入するものであります。 つきましは、新庁舎開庁に向け、準備作業を円滑に進めるため、備品の購入について議会の議決を求めるものであります。 なお、本案事務手続につきましは、6社による指名競争入札を去る1月31日に執行し、落札いたしました株式会社コトブキ北関東営業所と2月7日に物品売買契約締結いたしました。 次に、議案第3号 財産取得について、ご説明申し上げます。 本案は、GIGAスクール構想の推進を図り、新型コロナウイルス感染症予防に対応した遠隔授業の確立と、ICT機器を活用した教育環境を整えることとして、町内小・中学校電子黒板を導入するものであり、児童生徒ICT機器の活用による学習能力の向上を図るため、電子黒板の購入について、議会の議決を求めるものであります。 なお、本案事務手続につきましは、3社による指名競争入札を去る1月31日に執行し、落札いたしましたシステム興産株式会社と2月7日に物品売買契約締結いたしました。 以上今回提出いたしました全議案の概要であります何とぞ慎重審議の上、ご承認、可決くださいますよう、よろしくお願い申し上げまし、提出議案説明とさせいただきます。よろしくお願いします。
    議長冨田達雄君) 以上で、町長提出議案説明を終わります。---------------------------------------議案第1号の質疑、採決 ○議長冨田達雄君) 議案審議に入ります。 日程第6、議案第1号 令和年度塩谷町新庁舎第2期敷地造成工事請負契約締結についてを議題とします。 質疑を行います。 12番、君島勝美議員。 ◆12番(君島勝美君) 工事を円滑にやるために、あそこにある残土と築山、既存にあった、あれらの対応、お願いします。 ○議長冨田達雄君) 庁舎建設準備室長。 ◎庁舎建設準備室長鈴木修司君) 残土と築山の対応でございますまず、今回造成工事を実施するに当たって、まず、残土についてはほぼ使用終わったというところで、残土については周辺も含め、処分をしたいと考えおります。それと、築山についてはやはりあまりよい状態ではないところでございますので、残っている石や樹木等については伐採し、撤去を進めいきたいというふうに考えおります。 ○議長冨田達雄君) 12番、君島勝美議員。 ◆12番(君島勝美君) 築山とか今の残土の関係はこの予算には入っていないの。処分とかある議長冨田達雄君) 庁舎建設準備室長。 ◎庁舎建設準備室長鈴木修司君) 築造に当たっての残土については計上しございます。その他伐採等、石の撤去等の費用については、やはり別途費用必要になるかと思います、現有予算の中で対応しいければと考えおります。 ◆12番(君島勝美君) あの残土は完全に処分できるの。私は相当多いなと思っているんだけれども。 ○議長冨田達雄君) 庁舎建設準備室長。 ◎庁舎建設準備室長鈴木修司君) 周辺部の低いところにもありますし、今後予想される土必要な工事等に対して、使用するために保管という意味もございまし、周辺部とその他残土置き場等で対応しいきたいと考えおります。 ○議長冨田達雄君) 12番、君島勝美議員。 ◆12番(君島勝美君) 今の説明で保管するというのであれば、造成には影響ないわけ。 ○議長冨田達雄君) 庁舎建設準備室長。 ◎庁舎建設準備室長鈴木修司君) 今回、建設中の新庁舎敷地内においては不要な残土については、周辺で対応しいきたいというふうに考えおります。 ○議長冨田達雄君) 12番、君島勝美議員。 ◆12番(君島勝美君) まあ造成やるのに、私これ常々あそこ通るときに見るんだけれども、新庁舎の河川敷の道路反対側の西側の水路、あれはどういうふうに考えているの。 ○議長冨田達雄君) 庁舎建設準備室長。 ◎庁舎建設準備室長鈴木修司君) まず、荒川沿い道路でございますこちらにつきましは、町道というところでございまし、次年度以降、建設水道課のほうで整備を図るということで調整を図っおります。 それと、西側の水路については、現有機能を損なわないような形で現状維持というような形で当面は考えおります。 ◆12番(君島勝美君) 分かりました。 ○議長冨田達雄君) 11番、斎藤定男議員。 ◆11番(斎藤定男君) 第2期工事ということです主な工事状況、概要を教えください。 ○議長冨田達雄君) 庁舎建設準備室長。 ◎庁舎建設準備室長鈴木修司君) 主な概要でございます年度建築物着工の前に整備しました部分を除い今後は建物周り外構というんですか、その整備にかかっいくというところで、建物周りについては、現在排水処理については土側溝で対応しているんです今後新庁舎として使用しいくためには、そちらの道路側溝等整備するという部分でございます。 あと、周辺部敷地内道路築造、あとは役場新庁舎前の来庁者のための駐車場等整備、そういったもの含まれおります。 ○議長冨田達雄君) 11番、斎藤定男議員。 ◆11番(斎藤定男君) 建物周り外構排水だけでしょ。舗装これ入ってないでしょう、外構で。 ○議長冨田達雄君) 庁舎建設準備室長。 ◎庁舎建設準備室長鈴木修司君) まずは、路盤まで築造する予定でございます。最終的に建物本体近づいきましたら、次年度、また表層工アスファルト舗装工ですね、こちらを玉小の西側の進入路と合わせ最終的にきれいな形で区画線も含め整備をしいくという、次年度以降でそちらについては整備する考え方でございます。 ○議長冨田達雄君) 11番、斎藤定男議員。 ◆11番(斎藤定男君) これ路盤ですけれども、路床ってどのぐらい下げるの。今は盛土があるから結構不安定は不安定で、建築物と車両とあるんだけれども、盛土なんである程度掘り下げ路床から、路盤、路床しっかりしないとやっぱり安定する構造物にならないよ。かなり下げるんですか。 ○議長冨田達雄君) 庁舎建設準備室長。 ◎庁舎建設準備室長鈴木修司君) 路床につきましは、周辺部建物周りの主要な道路につきましは、路床置き換えこちらも実施しまし全圧で70センチから80センチで整備したいと考えおります。ただ、敷地内の駐車場については30センチから40センチ程度で考えおります。 ○議長冨田達雄君) 11番、斎藤定男議員。 ◆11番(斎藤定男君) 庁舎敷地盛土ですから、その辺のところのしっかりした手順、工程を踏まないと、後でどうしても凍結したり、陥没したり、雨水と排水で、そういう心配は盛土の場合は必ずありますから、そういうところはしっかりとした考えに基づい設計をし工事をしないと、あそこの場所の下は砂目ですからね。砂なのは強度あまり揺られないから、この7、80センチの頭、そこまでそんなに大きいものは入らないかと思うんですけれども、路床路床ですから、しっかりとした工程を踏んで、後で手直しというようなことないような形でやっいただけるように要望します。 ○議長冨田達雄君) ほかに質疑ありませんか。 9番、橋本巖議員。 ◆9番(橋本巖君) 2件だけ聞きます。 1つは、第1期の造成工事と今回の第2期の造成工事面積はどのようになっているかということで、2021年の12月の議会で第1期工事契約をやったんですけれども、そのときのこの町長提案理由を見るとね、大体同じような内容なんですけれども、ただ、第1期工事の場合は庁舎建つということで、かさ上げをやったと、そういう工事をしているんで若干前回の場合は、工事費高かったということなんですけれども、第1期工事と第2期工事面積というのはどのくらいなんですか。造成工事面積。今回、分離発注じゃないけれども、別々にやったということですから。 ○議長冨田達雄君) 庁舎建設準備室長。 ◎庁舎建設準備室長鈴木修司君) 工事の範囲ということでございます1期工事と2期工事では工事の範囲は変わりません。というのは、まず、建物を建てる前段の敷地造成という部分ですね。こちら今回の2期工事については、建物進捗しているので、完成形に向けた敷地築造というような考え方でございます。 面積とおっしゃられます、面積についてはあそこの敷地約3万2,000平方メートルぐらいでございますので、同じ範囲で工事のほうは実施しているということでございます。 ○議長冨田達雄君) 9番、橋本巖議員。 ◆9番(橋本巖君) そうすると、前回の要するに約8,800万の造成工事なんですけれども、それはやっぱりかさ上げ工事結局付随したということで、今回とはまた違った請負契約になったということで理解しいいですか。 ○議長冨田達雄君) 庁舎建設準備室長。 ◎庁舎建設準備室長鈴木修司君) 前回の工事については、まさにかさ上げ、整地ですね。造成にかかる費用と、調整地をメインに前回の工事は実施したところでございましそれと荒川のほうに雨水を放水するという工事を前回実施しおります。今回については、まず、前段で土側溝とかそういった形で排水対策を行っていた。というところで、今回はしっかりとコンクリートの側溝を敷設し完成に近づけいくという工事になります。 ○議長冨田達雄君) 9番、橋本巖議員。 ◆9番(橋本巖君) 今回8社一応、応札で船生建設落札したんですこれ落札率は何パーセントかということと、もう1つは庁舎建設の総事業費どんどん膨らんで、大体どのぐらいまで総事業費として膨らんでいくっていう見通しなのかということ。これは前回の町長選挙で大いに争点となった25億円は高過ぎる、いや、とんでもねえといろんな政争になったんですけれども、町民も一体どのぐらいかかるものなのかなという、そういう心配を持っているんですね。それで、ある程度の推測というか、きちんとした数字は出ないんでしょうけれども、庁舎本体工事費っていうのはどれぐらいまでで収まるのか、それと、外構工事とか備品購入もいろいろありますけれども、インフラ整備とか、そういったこともあるんですけれども、その辺ていうのは、どのぐらいで予測でき事業費として大体どのぐらいで収まるのか、これは町民もいろいろそういった心配をする部分もあるんだと思うんだけれども、そこら辺はどうでしょうかね。 ○議長冨田達雄君) 庁舎建設準備室長。 ◎庁舎建設準備室長鈴木修司君) まず、1点目の落札率でございます96.9%でございます。 それと、新庁舎建設に関する今後の事業費ということでございます。議員おっしゃるように、資材、労務等々、物価高騰している状況でございます。現在、変更内容とどのぐらいの物価上がっているのかというのも現在精査しているところでございます。当然ながら、予算的には新庁舎本体工事こちらにつきましは、継続費で約22億円という形で予算を確保しいただいているところでございます、契約ベースでは当初で19億何しの契約額でやっていたと思います。22億の中で工事費あと工事管理費、そちらを収められれば、現状、その片手で収められれば望ましいかなというふうに考えおりますこれからいろいろと精査しいただく中で、若干の事業費等も増えざるを得ないという場面くるかなと思います現在、ちょっと精査させいただいていますので、明確なちょっと数字はお答えできないというような状況でございます。 あと、外構工事でございますやはりこちらにつきましはも、コンクリート製品とかアスファルトとか資材等の高騰続いていますので、やはりこちらについても、現状今回、築造工事で費用、工事のほう出させいただいたところでございますさらに新年度についても予算を計上させいただきましある程度の増嵩になるというところでございます。総事業費ということでございます現在、見立てとしまし、見通しとして次回の広報でもお知らせするつもりでございます、見通しとしては庁舎本体工事で約23億円、外構、その他進入路工事で4.7億円というような考え方で進めています。その他備品購入で2.2億円、システム関係の移行、あと引っ越し移転作業などで2.6億円というような考え方で、総額約32億5,000万円、こちらはまだ審議前でございます、令和年度の当初予算を組んで見通しとして考えございます。こちらの部分につきましは、3月の広報紙にも掲載しまし町民の方にお知らせするような考え方で進めおります。 以上です。 ○議長冨田達雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長冨田達雄君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 本案について、討論を省略し、採決したいと思います、異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長冨田達雄君) それでは、議案第1号 令和年度塩谷町新庁舎第2期敷地造成工事請負契約締結についてを採決します。 お諮りします。本案について、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。     〔挙手全員〕 ○議長冨田達雄君) 挙手全員。 議案第1号 令和年度塩谷町新庁舎第2期敷地造成工事請負契約締結については、原案のとおり可決されました。---------------------------------------議案第2号の質疑、採決 ○議長冨田達雄君) 日程第7、議案第2号 財産取得についてを議題とします。 質疑を行います。 9番、橋本巖議員。 ◆9番(橋本巖君) これ備品購入ということなんです庁舎備品は最大限、旧庁舎で使用していたものを使い、新たな支出は極力抑える、こういう説明あったんです備品の新旧の調達割合、要するに新しく調達するのは大体金額ベースで言っもいいし、物じゃちょっとあれでしょうから金額ベースでどのぐらいと、それで旧庁舎から新庁舎に移せるのは大体どのぐらいなのかということ、新旧の調達の割合はどの程度なのかと、そういうふうに前に説明ありましたよね、極力とにかく使えるものは使っなるべく支出を抑えるんだと、やっぱり全体の要するに庁舎建設に関わるあれを抑制しいくためには、本当にそういう節約できるものは節約するというふうに言ったんですけれども、ここでいうと1億9,100万円ということになるとかなり大きな備品の購入金額なんだけれども、その辺は本当にじっくり精査をした中でやっぱりこれだけの新しい物を入れなきゃ駄目なんだということになったのか、その辺ちょっと聞かせください。 ○議長冨田達雄君) 庁舎建設準備室長。 ◎庁舎建設準備室長鈴木修司君) 備品の新旧の割合ということでございます現在、引っ越し移転に関する準備作業という形で、移転計画というものを策定しているところでございます。現在、現庁舎ある物と、生涯学習センターにある物、こちらの使える備品、使えない備品というものを現在精査していましほぼほぼ持っいける物というのを把握できたところでございます。その他不足する分について新規で購入しいくことになります割合といいますとなかなかつかみづらい部分はあります約3分の1程度は古い庁舎の部分の物を持っいっ3分の2程度新たな購入という形になるのではないかという見立てではます。そのような形で考えおります。 ○議長冨田達雄君) 9番、橋本巖議員。 ◆9番(橋本巖君) そういった形で一応精査を把握でき3分の1については旧庁舎備品で3分の2は新品であるということなんです例えばこれ旧庁舎で使用できなかった備品というのは全て廃棄処分になるのか、それともそれぞれの町の公共施設に使用できる物は施設で使用するのかどうか、ちょっとその辺を。 ○議長冨田達雄君) 庁舎建設準備室長。 ◎庁舎建設準備室長鈴木修司君) 当然ながら、新庁舎に持っいく物を除いた物については、使える物についてはその他公共施設で使用するというもの、まだ募っないんですそういう予定で考えおります。ただ、現庁舎内のいろいろな備品を点検させいただいたところ、やはり扉よく閉まらないとか、不具合がある備品も相当使われおります。そういった物については鉄のキャビネットなんかは有価物になるんで、そういった物は処分という形で売り払うといった形で考えおります。ただ、価値ない物については、やはり最終的には処分というような形で考えおります。 ○議長冨田達雄君) 9番、橋本巖議員。 ◆9番(橋本巖君) 当然、今おっしゃったみたいに有価物としてある物は売ると、それで全く役に立たない物については処分をするということなんですね。当然、例えば使える物については、保管をしおくところ必要ですよね。例えば旧庁舎からすぐにどっかに使うということがあればいいけれども、ある程度の保管をする場所も必要になっくるよね。そこで、旧庁舎がある分についてはそこに保管はできるよね。だけれども、これも当然解体をしなくちゃならないですけれども、旧庁舎の解体というのはつ頃を想定しているんですか。 ○議長冨田達雄君) 庁舎建設準備室長。 ◎庁舎建設準備室長鈴木修司君) 旧庁舎の解体時期ということでございますやはりこちらから新庁舎へ移転しある程度の移行期間というのを設けざるを得ないと思います。その間についてはやはり解体前には中身の不要となった物とかそういったものをいずれかの時期には処分しなくはならないと思います。なので来年度いっぱいくらいは当然ながらこちらはそのままいろいろな物置かれているような状況というの生まれくるのかなと思います。その後徐々に中身の物を片付けながらやっいくという形になりますので、来年度には解体という形には当然ながらならないということで考えおりまし解体については令和年度以降、適切な時期というものを模索しいかなければならないのかなというふうに感じおります。 ○議長冨田達雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔発言する者なし〕 ○議長冨田達雄君) 質疑なしと認めます。 これで、質疑を終わります。 本案について、討論を省略し、採決したいと思います、異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長冨田達雄君) 異議なしと認めます。 議案第2号 財産取得についてを採決します。 お諮りします。本案について、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。     〔挙手全員〕 ○議長冨田達雄君) 挙手全員。 議案第2号 財産取得について、原案のとおり可決されました。---------------------------------------議案第3号の質疑、採決 ○議長冨田達雄君) 次に、日程第8、議案第3号 財産取得についてを議題とします。 質疑を行います。 9番、橋本巖議員。 ◆9番(橋本巖君) この大型電子装置(電子黒板一式)となっているんですこれはどういう意味なのか。というか今までは補正予算で2回やっていますよね、その場合は電子黒板というところなんですこれ電子黒板ここでわざわざ括弧し一式としたのはどういう意味があるのかということなんです議長冨田達雄君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長吉成伸夫君) まず最初に、大型電子装置というのは教室の前にいろんなものを映し出すものでしプロジェクターとか電子黒板を含めそういった表示をしおりますので、今回はちょっと国の補助のあれに合わせこういった言葉を使わせいただきました。ですので、(電子黒板)という表記にさせいただきました。 以上になります。 ○議長冨田達雄君) 9番、橋本巖議員。 ◆9番(橋本巖君) 2020年の9月議会補正の第3号で小学校で3台、それから中学校で2台、それから12月の補正の5号で小学校で、ちょっと私台数書き忘れたんです1,122万、中学校で462万、これ一体何台、今回の29台含めるとかなりの数になるんだけれども、あと何台やるんですか。多分国の補助をもらえるから、じゃやりましょうということで今回思い切っ29台も増やしたのか、本当にそれ必要であってじゃこれで間に合うのかと、また補正でこういうことをやるっていうことになったら、何やっているんだということになりますよ。だって必要な台数だったら、最初から計上しそこで設置すればいいわけでしょう。あと何台そろえるの。 ○議長冨田達雄君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長吉成伸夫君) 今回でもう終了となります。各学校に全ての普通教室、特別教室に充て今回で整備させいただきます。当初追加できたものは、国の補助毎年少額の補助しかもらえませんでしたので、補助をいただきながら整備いくというので、最初は少ない額を出させいただきました今回コロナの給付金とかそういったものを対応し一気に整備できるということですので、今回整備させいただくことにしました。今回で全て各学校とも整備される状況でございます。 ○議長冨田達雄君) 9番、橋本巖議員。 ◆9番(橋本巖君) そうすると、各小・中学校の配置の状況というのはどうなんですか。 玉生小、大宮小、船生小、それから中学校で、大体何台配置されこれで本当に授業効率的に行われるのかどうか。 ○議長冨田達雄君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長吉成伸夫君) 各学校の状況でございます船生小学校には既に2台入っおります。今回6台追加、玉生小学校につきましも既に2台ありまし今回7台追加、大宮小学校も同じでし2台あって今回7台追加、中学校につきましは、各フロアに1台ずつで既に3台ございます。今回9台追加する状況でございます。 ○議長冨田達雄君) 9番、橋本巖議員。 ◆9番(橋本巖君) 9月と12月の補正で対応しきたでしょう、今回何で財産取得ということでの指名競争入札になったの。 ○議長冨田達雄君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長吉成伸夫君) その辺については、町のほうの財務規則によりまして、議会の議決を必要となる金額に達しおりますので、今回このような形になりました。 ○議長冨田達雄君) 9番、橋本巖議員。 ◆9番(橋本巖君) 財産取得というかあれは先程の町のあれからすると、700万以上だよね。確かに今回は733万ということで、要するに議会の議決必要なんだけれども、前回の例えば12月の5号の補正でね、小学校に1,122万で入れんだよね、何でこれは財産取得と法的な地方自治法の関係で補正で組んでこれやらなかったんですか。 ○議長冨田達雄君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長吉成伸夫君) 9月の補正と12月の補正を合わせたやつを今回執行することになりましたので、こういう形になりました。 ○議長冨田達雄君) 9番、橋本巖議員。 ◆9番(橋本巖君) それは理屈にならないですよ。だってこれだけいったって実際に700万以上のあれを買う場合は議会の議決必要だってなっているわけだもん。これ合わせそんな話じゃないですよ。だって、実際に今回の場合は確かに29台という台数でこれだけなるけれども、12月の補正で1,122万出しているわけですよ。これは例えば462万だったらかまわないですよ。だったら462万と1,122万足しそれで議会の議決を得ればいいわけでしょうけれども、これちょっとおかしいですよ。やり方。 ○議長冨田達雄君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長吉成伸夫君) あくまでも補正というのは予算の確保でしたので、今回それも合わせ入札をし最初の補正と2回目の補正を合わせた額で今回入札を執行したため、こういった形で議会に出させいただいたという形です。 ○議長冨田達雄君) 9番、橋本巖議員。 ◆9番(橋本巖君) 9月とか12月の補正は執行してないで、ただ予算には計上したと、だけど執行していないで、実際に例えば電子黒板を入れるのにはこれだけの台数として、これは前に設置された部分、例えば大宮で2台とか玉生で2台、船生で2台とあったでしょう。それに今回追加され6、7、7、9台ということで29台でしょう、これは実際に既存のは既に執行し2台はしてあるんでしょう。 ○議長冨田達雄君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長吉成伸夫君) 台数入れてあるものは令和年度にGIGAスクールのやつで、子供たちにタブレットを入れたときに各学校に少しは必要だろうということで導入してあるものでし今回それにプラスさせいただいているものでございます。 ○議長冨田達雄君) 9番、橋本巖議員。 ◆9番(橋本巖君) 私なかなか理解できないんですけれども、電子黒板と言われるの我々学校のときは黒板に先生びっしり書い自分でメモ取っやったことをしたけれども、時代そういうあれなんですけれども、実際に今この電子黒板を最大限使うというのは、要するに児童生徒1台ずつタブレットを貸与されましたよね。それでそういったタブレット授業というのか、そういう授業を電子黒板とのやり取りで、私ちょっと内容は分からないんですけれども、そういう形で要するに電子黒板というのは今までの黒板ではなく電子黒板必要なんだということなんですか。私もちょっとその辺分からないです。
    議長冨田達雄君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長吉成伸夫君) 今、子供たち1人1台持っていまし将来的に各学校とも英語の授業とかの紙の教科書プラス電子的な教科書にも代わっおりますので、そういったものも前に表示し外国の方そのまま発声もテレビのほうから聞けたりとか、いろんな面で活用しいくことになると思います。 ○議長冨田達雄君) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長冨田達雄君) 質疑なしと認めます。 これで質疑を終わります。 本案について、討論を省略し、採決したいと思います、異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長冨田達雄君) 異議なしと認めます。 議案第3号 財産取得についてを採決します。 お諮りします。本案について、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。     〔挙手全員〕 ○議長冨田達雄君) 挙手全員。 議案第3号 財産取得については、原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △閉会の宣告 ○議長冨田達雄君) 以上で、本年第1回臨時会を閉会します。     閉会 午前10時19分地方自治法第123条の規定により署名する。  令和  年  月  日         議長         署名議員         署名議員...