那須塩原市議会 2022-11-30 11月30日-04号
その協議会の中では、優先的に対策すべき外来種に係る計画的な行動方針について協議を行いまして、その協議の結果、今年3月に栃木県外来種対策アクションプランというものを策定いたしました。そのアクションプランの計画に基づきまして、今年、令和4年度につきましては、クビアカツヤカミキリを重点的に対策として取り組んでいるというふうなところでございます。 ○議長(松田寛人議員) 8番、益子丈弘議員。
その協議会の中では、優先的に対策すべき外来種に係る計画的な行動方針について協議を行いまして、その協議の結果、今年3月に栃木県外来種対策アクションプランというものを策定いたしました。そのアクションプランの計画に基づきまして、今年、令和4年度につきましては、クビアカツヤカミキリを重点的に対策として取り組んでいるというふうなところでございます。 ○議長(松田寛人議員) 8番、益子丈弘議員。
外来種は在来種の数の減少や生息、生育地の縮小原因となっており、生態系に被害をもたらす外来種が数多く定着していることから、栃木県においても外来種対策方針を定め、総合的、戦略的に外来種対策を進めております。特にアメリカザリガニについては栃木県においても優先的に対策すべき外来種とされており、当町においても多数生息していることが確認されております。
平成29年度を目途に進捗状況の把握、また平成31年度を目途に行動計画の実施状況の点検と見直しを実施する方針が示されており、その中で地方自治体としての役割があるんですが、地方自治体としては、地域の外来種に関する条例やリストの作成による防除対象の明確化、地域の生物多様性保全等の観点から、外来種対策の実施、これらを求めている内容のものであります。
当市には貴重な植物が生育している一方で、オオハンゴンソウやハルザキヤマガラシなどの外来種が生育していることから、戦場ケ原周辺の外来種対策を推進することにより奥日光の湿原の保全を図るなど、地域固有の植物の保護育成に努めております。また、弁天沼湿原、鬼怒沼湿原、庚申山などにはすぐれた植物群落もあることから、これらの保全にも努めていかなければなりません。
次に、ハクビシン等の外来種対策でありますが、ハクビシンの捕獲は自分の所有地内で小型の箱わなを使用する方法に限って、狩猟免許がなくても有害鳥獣捕獲許可を申請して、許可後60日間行うことができますけれども、実際には被害者が猟友会に駆除をお願いすることが多い状況であります。 なお、特定外来生物に指定されているアライグマ、生息範囲を拡大して、栃木県内にも南のほうから侵入しつつある状況であります。
◆11番(手塚雅己議員) 外来種対策につきまして、既にオオハンゴンソウ、コカナダモは行っていて、本年度からハルザキヤマガラシに対する対応、それから除去作業等市としても取り組んでおられるということです。外来植物の脅威に対する問題認識は、同じだと思います。