令和 3年 3月
定例会 令和3年3月
小矢部市議会定例会会議録(第4号)令和3年3月23日
-------------------------- 令和3年3月23日(火) 午後3時00分
開議--------------------------議事日程第4号第1 議案第3号 令和3年度
小矢部市
一般会計予算から議案第24号 辺地に係る
公共的施設の
総合整備計画の変更についてまで (
委員長報告・質疑・討論・表決)第2
予算特別委員会の廃止について (
特別委員会の廃止)第3
議員提出議案第1号
小矢部市議会会議規則の一部改正について (
提案者の
提案理由説明・質疑・討論・表決)第4 諮問第1号
人権擁護委員の
候補者の推薦についてから諮問第3号
人権擁護委員の
候補者の推薦についてまで (市長の
提案理由説明・質疑・表決)第5
小矢部市議会改革協議会の設置について (表決)第6 閉会中の
継続審査事項について (
表決)--------------------------本日の会議に付した
事件日程第1 議案第3号 令和3年度
小矢部市
一般会計予算から議案第24号 辺地に係る
公共的施設の
総合整備計画の変更についてまで (
委員長報告・質疑・討論・表決)日程第2
予算特別委員会の廃止について (
特別委員会の廃止)日程第3
議員提出議案第1号
小矢部市議会会議規則の一部改正について (
提案者の
提案理由説明・質疑・討論・表決)日程第4 諮問第1号
人権擁護委員の
候補者の推薦についてから諮問第3号
人権擁護委員の
候補者の推薦についてまで (市長の
提案理由説明・質疑・表決)日程第5
小矢部市議会改革協議会の設置について (表決)日程第6 閉会中の
継続審査事項について (
表決)--------------------------◯出席議員(16名) 1番 林 登 2番
竹松豊一 3番
出合和仁 4番 谷口 巧 5番
山室秀隆 6番
加藤幸雄 7番
義浦英昭 8番
吉田康弘 9番
藤本雅明 10番 白井 中 11番
福島正力 12番
中田正樹 13番
石田義弘 14番
嶋田幸恵 15番
沼田信良 16番
砂田喜昭◯欠席議員(なし
)--------------------------◯説明のため出席した者 市長
桜井森夫 副市長
竹田達文 教育長 野澤敏夫 企画政策部長 澁谷純一 総務部長 古川正樹 産業建設部長 高木利一 民生部長 横川和弘 教育委員会 間ヶ数昌浩 事務局長 総務課長 野澤正幸 財政課長 森 通
会計管理者兼
河原達矢 会計課長 代表監査委員 藤田
勇--------------------------◯職務のため議場に出席した
事務局職員 事務局長 坂田 力
議事調査課長 西村美穂子 主任
沼田賢治 主事
沼田里子--------------------------
△開議 午後3時00分 再開
○議長(
藤本雅明君) ただいまから令和3年3月
小矢部市議会定例会を再開いたします。 直ちに本日の会議を開きます。
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△
出席議員数の報告
○議長(
藤本雅明君) ただいまの
出席議員は16名で定足数に達しておりますので、会議は成立しております。
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△諸般の報告
○議長(
藤本雅明君) 日程に入る前に、諸般の報告をいたします。
地方自治法第121条の規定に基づき、
桜井市長ほか
関係者の出席を求めてあります。
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△
議事日程の報告
○議長(
藤本雅明君) 本日の
議事日程は、配付してありますので、朗読を省略いたします。
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△議案第3号から議案第24号までについて
○議長(
藤本雅明君) 日程第1 議案第3号 令和3年度
小矢部市
一般会計予算から議案第24号 辺地に係る
公共的施設の
総合整備計画の変更についてまでを一括して議題といたします。
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△
委員長報告
○議長(
藤本雅明君) 以上の各案件については、各
委員会に付託してありますので、その審査結果について各
委員長の報告を求めます。
予算特別委員長 加藤幸雄君。 〔
予算特別委員長 加藤幸雄君登壇〕
◆
予算特別委員長(
加藤幸雄君)
予算特別委員会の報告をいたします。 3月
定例会におきまして、
予算特別委員会に付託されました令和3年度の
予算案件7件につきまして、去る3月15日から17日までの3日間、当
委員会を開催し、慎重に審査いたしました結果を報告いたします。 付託されました議案のうち、議案第3号 令和3年度
小矢部市
一般会計予算、議案第5号 令和3年度
小矢部市
国民健康保険事業特別会計予算、議案第6号 令和3年度
小矢部市
後期高齢者医療事業特別会計予算、以上3議案につきましては、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 また、議案第4号 令和3年度
小矢部市
公共用地先行取得事業特別会計予算、議案第7号 令和3年度
小矢部市
東部産業団地事業特別会計予算、議案第8号 令和3年度
小矢部市
水道事業会計予算、議案第9号 令和3年度
小矢部市
下水道事業会計予算、以上4議案につきましては、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、当
委員会において次の10点の意見がありましたので、申し添えます。 1点目は、厳しい
財政状況の中、今後の
財政見通しを見きわめ、財政の
健全化に十分留意するとともに、
予算執行に当たっては適正な
人員配置に留意し、
スピード感を持って取り組むこと。 2点目は、
新型コロナウイルス対策については、
ワクチン接種を含め、
感染防止と
感染拡大防止策を遅滞なく講じるとともに、経済的な打撃を受けた
事業者や市民への支援を行うこと。 3点目は、
公共施設等再編計画に伴う
廃止施設については、地元の理解を得て、売却、
譲渡等を含め速やかに執行するとともに、議会との連携を図ること。 4点目は、
宿泊施設、
商業施設、
企業等の誘致に積極的に取り組むとともに、市の遊休地の活用策を検討すること。 5点目は、
人口増対策については、
転入促進策のみならず、医療、福祉、教育、就労など総合的な対策として、全庁挙げて取り組むこと。 6点目は、市内外へ魅力ある
情報発信に努め、
観光資源の
ブラッシュアップを図ること。 7点目は、石動駅を中心とした
交通機関の
利便性を高めるとともに、
まちなか誘導を推し進め、利用率の向上を図ること。 8点目は、
GIGAスクール構想のもと、
タブレット端末や
電子黒板を有効に活用し、
生徒児童によりよい教育ができるよう、現場の意見をよく聞き進めること。 9点目は、プラスチックや剪定枝などのごみの
減量化に取り組み、
循環型社会を目指すこと。 10点目は、大
規模災害に備え、各
防災組織との連携を図り、
コロナ禍を想定した
防災訓練を通して、
地域防災力の向上を図ることとの意見がありました。 以上で、
予算特別委員会の報告を終わります。
○議長(
藤本雅明君)
民生文教常任委員長 吉田康弘君。 〔
民生文教常任委員長 吉田康弘君登壇〕
◆
民生文教常任委員長(
吉田康弘君)
民生文教常任委員会の報告をいたします。 3月
定例会におきまして、
民生文教常任委員会に付託されました諸案件につきまして、去る3月18日に当
委員会を開催し、審査いたしました結果を報告いたします。 議案第10号 令和2年度
小矢部市
一般会計補正予算(第14号)の歳出のうち、第2
款総務費のうち
市営バス事業費及び
戸籍住民基本台帳費増額の1,054万9,000円、第3
款民生費増額の1,180万円、第4
款衛生費のうち
上水道整備費を除く減額の1,527万2,000円、第10
款教育費減額の3,380万8,000円、議案第11号 令和2年度
小矢部市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)、議案第20号
小矢部市
国民健康保険条例の一部改正について、議案第21号
小矢部市
国民健康保険税条例の一部改正について、議案第22号
小矢部市
重度心身障害者等医療費助成条例の一部改正について、以上5議案については、採決の結果、それぞれ
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、審査の過程において次の意見がありましたので、申し述べます。 1点目、
学校給食センターについては、今
定例会にて
整備基本構想が示されたところである。今後、
児童生徒数が減少することや、
小中学校の
統廃合の
方向性も定まっていないことから、
整備基本構想に示された
施設規模が本当に適切なのかを慎重に検討すること。また、施設を計画する際には、将来の
維持管理コストを踏まえた上で計画を策定すること。 2点目は、
新型コロナウイルスワクチンの接種については、多くの市民が自分の接種はいつになるのか不安を抱いている。接種時期や
受付方法など、正確な
実施内容が決まり次第、迅速に市民へ周知すること。また、
ワクチンが供給された場合には直ちに接種を開始できるよう準備を整えるとともに、
相談体制の強化、
高齢者や
障害者などの
交通弱者への支援も十分に行うこと。 3点目、
GIGAスクール構想については、
タブレットの導入時にはさまざまなトラブルの発生が想定されることから、
ICT支援員による
フォロー体制を充実させることとの意見がありました。 以上で、
民生文教常任委員会の報告を終わります。
○議長(
藤本雅明君)
総務産業建設常任委員長 山室秀隆君。 〔
総務産業建設常任委員長 山室秀隆君登壇〕
◆
総務産業建設常任委員長(
山室秀隆君)
総務産業建設常任委員会の報告をいたします。 3月
定例会におきまして、
総務産業建設常任委員会に付託されました諸案件につきまして、去る3月19日に当
委員会を開催し、審査いたしました結果を報告いたします。 議案第10号 令和2年度
小矢部市
一般会計補正予算(第14号)のうち、
歳入増額の1億1,139万1,000円、歳出のうち、第2
款総務費のうち
市営バス事業費及び
戸籍住民基本台帳費を除く増額の5,916万7,000円、第4
款衛生費のうち
上水道整備費減額の1,663万円、第6
款農林水産業費増額の1億3,315万4,000円、第7
款商工費減額の120万7,000円、第8
款土木費増額の7,877万2,000円、第9
款消防費減額の5,413万4,000円、第11
款災害復旧費減額の5,500万円、第12
款公債費減額の600万円、
繰越明許費補正及び
地方債補正について、議案第12号 令和2年度
小矢部市
水道事業会計補正予算(第1号)、議案第13号 令和2年度
小矢部市
下水道事業会計補正予算(第1号)、議案第14号
小矢部市
商業施設の誘致に関する条例の制定について、議案第15号
小矢部市
積立基金の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第17号
小矢部市職員の
特殊勤務手当に関する条例の一部改正について、議案第18号
小矢部市
地域経済牽引事業の促進による地域の
成長発展の
基盤強化に関する法律の施行に伴う
固定資産税の
課税免除に関する条例の一部改正について、議案第19号
小矢部市
移動等円滑化のために必要な
特定公園施設の設置の基準に関する条例の一部改正について、議案第23号 市道の
路線認定について、議案第24号 辺地に係る
公共的施設の
総合整備計画の変更について、以上10議案については、採決の結果、それぞれ
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 また、議案第16号
小矢部市職員の服務の宣誓に関する条例の一部改正については、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。 なお、審査の過程において次の意見がありましたので、申し述べます。 1点目は、
商業施設の誘致について、
市街地の発展及び
地域経済の
活性化を図るため、
市街地への
商業施設の誘致をより強力に推進すること。 2点目は、観光について、市独自の取組だけでなく県や他市町村と
広域連携を図り、本市の魅力をさまざまな方面に積極的にPRし、観光客の誘致に努めること。 3点目は、「
倶利伽羅源平の
郷埴生口」
物産コーナー出店者の再募集について、
募集要項の再検討を含め、
指定管理者としっかり協議し、早急に再募集を開始することとの意見がありました。 以上で、
総務産業建設常任委員会の報告を終わります。
○議長(
藤本雅明君) 以上で、各
委員会の審査結果の報告を終わります。
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△質疑・討論・表決