黒部市議会 2022-12-12 令和 4年第7回定例会(第2号12月12日)
次に、実質公債費比率について伺います。 本市の財政状況のバロメーターの一つである実質公債費比率はおおむね10年前の平成23年度の19.5%を最後に減少し、令和3年度は10.9%と財政健全化に向けて順調に推移してまいりました。 しかしながら、近年の大型事業の影響もあり、後年における公債費の高止まりも憂慮されるところです。 今後の実質公債費比率の見込みをお伺いします。
次に、実質公債費比率について伺います。 本市の財政状況のバロメーターの一つである実質公債費比率はおおむね10年前の平成23年度の19.5%を最後に減少し、令和3年度は10.9%と財政健全化に向けて順調に推移してまいりました。 しかしながら、近年の大型事業の影響もあり、後年における公債費の高止まりも憂慮されるところです。 今後の実質公債費比率の見込みをお伺いします。
(2)本市の財政状況のバロメーターの一つである実質公債費比率は、令和3年度決 算で10.9%と財政健全化に向けて順調に推移してきたが、後年の公債費の 高止まりも憂慮される。今後の実質公債費比率の見込みを伺う。
引き続き本腰を入れた戦略的な人口減少対策の強化を図るとともに、市民の生活を守るため、医療、教育、福祉の充実を強く要望するとの意見や、 同じく全会計決算を認定することに賛成の立場から、 令和3年度は、財政健全化緊急プログラムの真っただ中にありながら実質公債費比率が2年度の12.1%から12.2%と横ばいで推移し、将来負担比率は145.7%から120.7%と25%も減少している。
公債費比率は、繰上償還をしたことにより前年度より改善されており、また将来負担比率、実質公債費比率も前年度より改善されていますが、いずれの数値も類似団体平均より高くなっております。 各特別会計の決算については、国民健康保険事業会計で、歳入が22億5,265万9,386円、歳出が21億4,531万9,374円で、差引額は1億734万12円の黒字となっております。
非常に大きな財政規模にあって、実質公債費比率は10.9ポイントと0.9ポイント改善され、新型コロナ関連の補正予算への迅速な対応など予算執行にあたって努力の跡が読み取れました。 コロナ禍にあって、道の駅「KOKOくろべ」、(仮称)くろべ市民交流センターなどの大型整備事業、石田こども園移転や、大布施保育所の整備事業、防災行政無線デジタル化整備事業など着実に事業が進められました。
決算認定書類並びに実質公債費比率等の健全化判断比率についても当局からの説明を既に受けており、外形的には問題がないと見受けられますが、当局として精査しておられる中では留意、改善すべき点もあるのではないかと存じますが、併せて所見をお聞かせいただければと存じます。 次に、富山高岡広域都市計画区域の線引き見直しについて伺います。
実質公債費比率は10.9%で、起債の発行に際し許可が必要な18%を下回っていますが、市債の現在高が高水準で推移しており、引き続き注視していく必要があるものと考えます。 以上のことより、一般会計については健全財政に向けた取組みについて、なお一層の努力をお願いするものであります。 次に、特別会計について報告します。
また、財政状況を客観的に表す健全化判断比率につきましては、実質公債費比率が昨年度と比較して横ばいの8.8%に、将来負担比率が昨年度から10.1ポイント減の78.7%となりました。引き続き、施策の選択と集中による不断の行財政改革に取り組みながら、将来にわたる健全財政の堅持に努めてまいります。 次に、提出いたしました案件の概要について申し上げます。 まず、一般会計補正予算について申し上げます。
実質公債費比率は14.9%で前年度より0.4ポイント改善し、将来負担比率についても69.9%で前年度より23.1ポイント改善しており、いずれも早期健全化基準を下回り、適正な水準の範囲内にあるものと考えられます。引き続き、比率の低減に向けた計画的な財政運営に取り組むよう要望します。 以上、決算審査報告を申し上げましたが、細部については、各会計等の意見書に記載してありますので、省略します。
なお、各指標は早期健全化基準を下回っており、実質公債費比率は11.2%で前年度より0.5ポイント改善し、将来負担比率も73.1%と前年度より26.6ポイント改善しており、財政健全化へ向け着実に取り組まれている状況にありますが、先行きには課題も多いことから、引き続き安定した財政運営に取り組まれるよう要望します。
そこで、県内他市町村と比較した場合の本市の財政状況がどうなのか、経常収支比率、実質公債費比率などの財政指標の推移について伺います。 以上でございます。 〔10番 中村裕一君質問席に着席〕 ○議長(木島信秋君) 市長、大野久芳君。
また、厳しい財政運営での財源確保への方策及び財政健全化指標の一つである公債費の大きさを財政規模に対する割合で示す実質公債費比率の推移と将来予測に対する見解をお聞かせください。 次に、国の税制改正に伴う市財政への影響について伺います。
そこで、県内他市町村と比較した場合の本市の財政状況がどうなのか、経常収 支比率、実質公債費比率などの財政指標の推移について伺う。
加えて、財政の早期健全化や再生の必要性を判断するための指標となる財政健全化判断比率のうち、実質公債費比率と将来負担比率の推移及び今後の見通しについて伺います。 次に、監査機能の充実強化について質問します。 コロナ禍の収束がなかなか見えない現在、厳しい社会経済環境の中、自治体が健全で適正な業務執行を確保するため、監査機能の充実強化がますます必要となっています。
公債費比率は、繰上償還をしたことにより前年度より改善されており、また将来負担比率、実質公債費比率も前年度より改善されていますが、いずれの数値も類似団体平均より高くなっております。 各特別会計の決算については、国民健康保険事業特別会計で、歳入が22億8,652万5,277円、歳出が21億8,802万7,327円で、差引額は9,849万7,950円の黒字となっております。
財政状況を示す各種指数も、財政力指数が前年度に比べ0.01ポイント上昇の0.76、経常収支比率が1.0ポイントマイナスの85.9%、実質公債費比率が1.4ポイントマイナスの12.1%となるなど、財政状況が着実に改善されてきたことを評価する。こうした中、小・中・義務教育学校の高速ネットワーク環境と児童生徒1人1台タブレット端末の整備を行い、GIGAスクール構想の推進に努められたことなどを評価したい。
その後、12月定例会以降、私は何度も財源不足や緊急プログラムについて質問を行っていますが、いまだに健全化判断比率で実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率の各指標が早期健全化基準を大きく下回り、1,300億円を超える総予算、一般会計でも680億円を超える高岡市が40億円の財源不足をなぜ発表したのかについて理解に苦しんでいます。
また、財政状況を客観的に表す健全化判断比率につきましては、実質公債費比率が昨年度から0.4ポイント減となる8.8%に、将来負担比率が昨年度から0.9ポイント減の88.8%となりました。 これらの指標は、平成21年度から12年連続で数値が改善しており、財政の健全性は着実に高まっているものと考えております。
実質公債費比率は11.6%で、起債許可が必要な18%を下回っていますが、市債の現在高が高水準で推移しており、引き続き注視していく必要があるものと考えます。 以上のことより、一般会計におきましては健全財政に向けて、もう一段の努力をお願いするものであります。 次に、特別会計について報告します。
実質公債費比率は15.3%で前年度より0.4ポイント改善し、将来負担比率についても93.0%で前年度より7.8ポイント改善しており、いずれも早期健全化基準を下回り、適正な水準の範囲内にあるものと考えられます。引き続き、比率の低減に向けた計画的な財政運営に取り組むよう要望します。 以上、決算審査報告を申し上げましたが、細部については、各会計等の意見書に記載してありますので、省略します。