次に、議案第15号につきましては、前年度に比べて年間総給水量が減少、諸検査手数料が減額、さらには、千僧浄水場計装計器・
機械設備点検委託料が増額となるそれぞれの理由が問われたほか、
口径別納付金の内訳がただされ、本案は
原案どおり可とすべきものと決しました。
次に、議案第17号につきましては、前年度に比べて使用料が減額となる理由が問われたのを初め、
雨水幹線等整備事業の移転補償費が工事請負費より多い理由がただされたほか、
雨水貯留タンクの設置状況と助成制度の効果、さらには、
鶴田雨水ポンプ場の耐震の有無が問われ、本案は
原案どおり可とすべきものと決しました。
次に、議案第18号につきましては、
前期実施計画における成果指標の目標値が同一である理由が問われたのを初め、安全対策への取組や災害時における
対応マニュアル作成の進捗状況がただされたほか、
ドライブレコーダーの更新時期の考え方や、市民からの意見・要望を事業経営に反映させる方法が問われ、本案は
原案どおり可とすべきものと決しました。
次に、議案第19号につきましては、開催収益が前年度に比べ増額となる理由や、電話投票の今後の推移が問われたほか、職員数が前年度に比べ減少する理由と定年退職者の補充の考え方がただされ、本案は
原案どおり可とすべきものと決しました。
次に、議案第29号、30号、31号、32号の各案につきましては、改正の理由が問われたほか、事業者における
業務継続計画の策定方法や地域との連携のあり方、さらには、監査実施に対するコロナの影響がただされ、これら各案は賛成者多数で
原案どおり可とすべきものと決しました。
最後に、議案第9号、16号、39号の各案につきましては、いずれも原案を可とすべきものと決しました。
以上、ご報告申し上げます。
【
文教福祉常任委員会委員長報告】
ただいま議題となりました、議案第40号につきまして、去る3月10日に委員会を開催し、審査を行いましたので、その審査経過及び結果をご報告申し上げます。
本案につきましては、滞納金額、対象児童数、滞納理由が問われるとともに、法的措置に係る費用の総額とその負担者がただされ、本案は
原案どおり可とすべきものと決しました。
以上、ご報告申し上げます。
【
総務政策常任委員会委員長報告】
ただいま議題となりました、議案第41号ほか1件につきまして、本日委員会を開催し、審査を行いましたので、その審査経過及び結果をご報告申し上げます。
初めに、議案第41号につきましては、第1条
歳入歳出予算の補正のうち、歳入では、小・中学校の
空調設備改修事業費補助金単価の算出根拠と増額となる理由が問われたのを初め、
公立学校情報機器整備費補助額が増額となる背景がただされました。
続いて、歳出の総務費では、
地中障害物処分等負担金の内訳、障害物の内容とその量、有害物質の有無、さらには、工事期間への影響について問われました。
次に、商工費では、
新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金事業負担金増額の理由が問われるとともに、協力金について支給状況や県の支給体制、今後の
支給スケジュール、さらには、支給促進に対する市としての支援方法や支給の効果がただされました。
次に、教育費では、増数となる
タブレット端末の配付内訳や
県立高等学校の配付状況が問われ、本案は
原案どおり可とすべきものと決しました。
次に、議案第42号につきましては、第1条
歳入歳出予算の補正のうち、歳出の衛生費では、
新型コロナウイルスワクチン集団接種会場を1箇所追加する理由とその候補先、人員数確保策、さらには、市民への迅速な周知の必要性が問われ、本案は
原案どおり可とすべきものと決しました。
以上、ご報告申し上げます。...