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09月02日-01号

  • "工業団地事業特別会計歳入歳出決算認定"(/)
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  1. 小千谷市議会 2013-09-02
    09月02日-01号


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    最終取得日: 2021-04-27
    平成25年  第3回 定例会            平成25年小千谷市議会第3回定例会               平成25年9月2日(月曜日)                                             ○議事日程 第10号                                  第 1 会議録署名議員の指名                               第 2 会期の決定                                    第 3 議案第67号 小千谷市長及び副市長の給与額並びにその支給に関する条例の一部を改正す           る条例の制定について                        第 4 議案第68号 小千谷市税条例の一部を改正する条例の制定について          第 5 議案第69号 小千谷市入湯税条例の一部を改正する条例の制定について                   ……以上3件一括上程 総務文教委員会付託              第 6 議案第70号 小千谷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について    第 7 議案第71号 小千谷市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定について           ……以上2件一括上程 民生産業委員会付託              第 8 議案第72号 小千谷市下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例の制定に           ついて                               第 9 議案第73号 小千谷市農業集落排水施設整備事業分担金徴収条例の一部を改正する条例の           制定について                                       ……以上2件一括上程 総務文教委員会付託              第10 議案第74号 平成25年度小千谷市一般会計補正予算(第3号)について                  ……総務文教委員会付託                       第11 議案第75号 平成25年度小千谷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について 第12 議案第76号 平成25年度小千谷市介護保険特別会計補正予算(第1号)について              ……以上2件一括上程 民生産業委員会付託              第13 議案第77号 平成25年度小千谷市工業用水道事業会計補正予算(第1号)について  第14 議案第78号 平成25年度小千谷市下水道事業会計補正予算(第1号)について               ……以上2件一括上程 総務文教委員会付託              第15 議案第79号 平成24年度小千谷市一般会計歳入歳出決算認定について                   ……総務文教委員会付託                       第16 議案第80号 平成24年度小千谷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について  第17 議案第81号 平成24年度小千谷市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について    第18 議案第82号 平成24年度小千谷市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について 第19 議案第83号 平成24年度小千谷市工業団地事業特別会計歳入歳出決算認定について             ……以上4件 民生産業委員会付託                             ……以上5件一括上程                        第20 議案第84号 平成24年度小千谷市ガス事業会計決算認定について          第21 議案第85号 平成24年度小千谷市水道事業会計の利益の処分及び決算認定について  第22 議案第86号 平成24年度小千谷市工業用水道事業会計の利益の処分及び決算認定につい           て                                 第23 議案第87号 平成24年度小千谷市下水道事業会計の利益の処分及び決算認定について            ……以上4件一括上程 総務文教委員会付託              第24 議案第88号 小千谷市道路線の認定について                               ……民生産業委員会付託                       第25 議案第89号 小千谷市教育委員会委員の任命について                第26 議案第90号 小千谷市固定資産評価審査委員会委員の選任について          第27 請願第 3号 消費税増税を中止する意見書の提出を求める請願            第28 請願第 4号 「私立高等学校保護者学費負担軽減にむけ、学費軽減制度の拡充を求める           意見書」の採択に関する請願                     第29 請願第 5号 新聞への軽減税率に関する請願                               ……以上3件一括上程 総務文教委員会付託                                                           ○本日の会議に付した事件                                日程第 1 会議録署名議員の指名…………………………………………………………………………8日程第 2 会期の決定………………………………………………………………………………………8日程第 3 議案第67号 小千谷市長及び副市長の給与額並びにその支給に関する条例の一部を改             正する条例の制定について                    日程第 4 議案第68号 小千谷市税条例の一部を改正する条例の制定について        日程第 5 議案第69号 小千谷市入湯税条例の一部を改正する条例の制定について                   ……以上3件一括上程 総務文教委員会付託……………………………9日程第 6 議案第70号 小千谷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について  日程第 7 議案第71号 小千谷市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定につ             いて                                           ……以上2件一括上程 民生産業委員会付託…………………………11日程第 8 議案第72号 小千谷市下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例の制             定について                           日程第 9 議案第73号 小千谷市農業集落排水施設整備事業分担金徴収条例の一部を改正する条             例の制定について                                     ……以上2件一括上程 総務文教委員会付託…………………………12日程第10 議案第74号 平成25年度小千谷市一般会計補正予算(第3号)について                  ……総務文教委員会付託…………………………………………………13日程第11 議案第75号 平成25年度小千谷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につい             て                               日程第12 議案第76号 平成25年度小千谷市介護保険特別会計補正予算(第1号)について              ……以上2件一括上程 民生産業委員会付託…………………………15日程第13 議案第77号 平成25年度小千谷市工業用水道事業会計補正予算(第1号)について日程第14 議案第78号 平成25年度小千谷市下水道事業会計補正予算(第1号)について               ……以上2件一括上程 総務文教委員会付託…………………………17日程第15 議案第79号 平成24年度小千谷市一般会計歳入歳出決算認定について                   ……総務文教委員会付託                     日程第16 議案第80号 平成24年度小千谷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について日程第17 議案第81号 平成24年度小千谷市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について  日程第18 議案第82号 平成24年度小千谷市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定につい             て                               日程第19 議案第83号 平成24年度小千谷市工業団地事業特別会計歳入歳出決算認定について             ……以上4件 民生産業委員会付託                             ……以上5件一括上程……………………………………………………18日程第20 議案第84号 平成24年度小千谷市ガス事業会計決算認定について        日程第21 議案第85号 平成24年度小千谷市水道事業会計の利益の処分及び決算認定について日程第22 議案第86号 平成24年度小千谷市工業用水道事業会計の利益の処分及び決算認定に             ついて                             日程第23 議案第87号 平成24年度小千谷市下水道事業会計の利益の処分及び決算認定につい             て                                            ……以上4件一括上程 総務文教委員会付託…………………………23日程第24 議案第88号 小千谷市道路線の認定について                               ……民生産業委員会付託…………………………………………………29日程第25 議案第89号 小千谷市教育委員会委員の任命について………………………………29日程第26 議案第90号 小千谷市固定資産評価審査委員会委員の選任について………………33日程第27 請願第 3号 消費税増税を中止する意見書の提出を求める請願          日程第28 請願第 4号 「私立高等学校保護者学費負担軽減にむけ、学費軽減制度の拡充を求             める意見書」の採択に関する請願                 日程第29 請願第 5号 新聞への軽減税率に関する請願                               ……以上3件一括上程 総務文教委員会付託…………………………34小千谷市主要事業概況報告書………………………………………………………………………………37                     ◇◇◇                     ○出席議員(15人)   1番   久 保 田  陽  一  君   2番   阿  部  正  行  君   3番   山  本  道  男  君   4番   長 谷 川  有  理  君   5番   吉  﨑     進  君   6番   山  賀  一  雄  君   7番   田  中     淳  君   8番   川  上  直  栄  君   9番   風  間  健  一  君  10番   柳  田  宏  光  君  11番   本  田     剛  君  12番   久 保 田  久  栄  君  13番   風  間  順  一  君  14番   吉  原  正  幸  君  16番   横  田  夘  一  君                                             ○欠席議員(なし)                                             ○説明のため出席した者  市  長  谷  井  靖  夫  君  副 市 長  大  塚  昇  一  君  総務課長  渡  邉  辰  男  君  企画政策  山  﨑     淳  君  課  長  危機管理  草  野     薫  君  課  長  税務課長  鈴  木  喜  一  君  市民生活  田  中  俊  明  君  課  長  社会福祉  竹  田  幸  雄  君  課  長  保健福祉  池     昭  一  君  課  長                 農林課長  渡  邊  良  平  君  商工観光  佐  藤  忠  之  君  課  長                 建設課長  羽 毛 田  昌  敏  君  消 防 長  大  塚  幸  夫  君  会計管理  平  澤  正  弘  君  者兼会計  課  長  教 育 長  太  田     剛  君  教 育 委  阿  部  善  宏  君  学校教育  課  長  教 育 委  丸  山     宏  君  生涯学習  スポーツ  課  長  監査委員  佐  藤  昭  夫  君  監査委員  星  野  康  之  君  事務局長  ガス水道  大  矢  幹  雄  君  局  長                                             ○職務のため出席した議会事務局の職員  議  会  西  脇  直  樹  君  事務局長  参  事  目  﨑     通  君  上  席  風  間  光  子  君  副 参 事  主  査  佐 々 木  秀  信  君                     ◇◇◇ △午前10時00分開会 ○議長(風間順一君) これより平成25年小千谷市議会第3回定例会を開会いたします。   直ちに本日の会議を開きます。   ただいま出席議員15人、全員出席で定足数に達しております。   次に、議会運営委員長の報告を求めます。   吉原正幸君。               〔14番 吉原正幸君 登壇〕 ◆14番(吉原正幸君) 御報告申し上げます。   去る8月26日議会運営委員会を開催し、第3回定例会の議事運営について協議いたしました。   会期については、本日から9月24日までの23日間とし、議会開議日は本日と9月18日及び9月24日の3日間を予定しております。   本日の議事日程につきましては、条例の改正7件、平成25年度補正予算5件、平成24年度決算認定6件、平成24年度事業会計の利益の処分及び決算認定3件、市道路線の認定1件、人事案件2件及び請願3件を上程の予定であります。このうち人事案件2件を即決でお願いするほかは、それぞれ委員会に付託する予定であります。   第2日目、9月18日は、市政に対する一般質問を予定しております。   第3日目、9月24日は、付託されました議案について各委員長の報告を予定しております。   以上であります。 ○議長(風間順一君) 今期定例会に提案されました会議の事件並びに本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。よって、朗読を省略いたします。   この際、諸般の報告をいたします。去る7月26日、東京都において全国市議会議長会建設運輸委員会が開催されましたので、事務局長とともに出席してまいりました。   次に、8月29日、南魚沼市において新潟県市議会議長会平成25年度秋季定期総会が開催されましたので、副議長、事務局長とともに出席してまいりました。なお、会議の内容、資料等は事務局に保管してありますので、ごらんいただきたいと思います。   次に、議員各位のお手元にその写しを配付してありますが、議長において陳情書1件を受理しておりますので、その件名等を報告いたします。   陳情第2号 「年齢計算ニ関スル法律」の改正についての意見書の提出を求める陳情、南魚沼郡湯沢町大字土樽4995番地、南雲宗雄提出。   次に、既に議員各位に送付されておりますが、市長から書面をもって報告第8号から報告第11号の4件の報告がされておりますので、ごらんいただきたいと思います。定例会招集の挨拶並びに提出議案の概要説明及び本年度主要事業の概況について……市長 ○議長(風間順一君) 次に、市長から今期定例会招集の挨拶並びに提出議案の概要説明及び本年度主要事業の概況について報告をいたしたい旨の申し出がありますので、この際これを許します。   谷井市長。               〔市長 谷井靖夫君 登壇〕 ◎市長(谷井靖夫君) おはようございます。平成25年小千谷市議会第3回定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては御出席をいただきましてありがとうございました。   それでは、平成25年小千谷市議会第3回定例会に御提案申し上げます議案の概要と市政の概況につきまして、簡単に御説明、御報告申し上げます。   本定例会に提案いたします案件は、条例の一部改正7件、補正予算5件、決算認定6件、利益の処分及び決算認定3件、市道路線の認定1件、人事案件2件の計24件であります。   最初に、条例の改正について申し上げます。   議案第67号の小千谷市長及び副市長の給与額並びにその支給に関する条例の一部改正は、この7月下旬に発覚し、8月9日付けで懲戒免職処分とした消防本部司令補の不祥事に対し、監督者責任として、市長及び副市長の給料額を減額するための条例改正であります。   議案第68号の小千谷市税条例の一部改正は、地方税法の一部を改正する法律、地方税法施行令の一部を改正する政令、地方税法施行規則の一部を改正する省令が平成25年3月30日に交付されたことに伴う改正であり、ふるさと納税寄附金税額控除額の改正、延滞金の利率の引き下げ、住宅ローン控除額の限度額の引き上げ、東日本大震災に係る被災居住用財産の敷地に係る譲渡期限の延長等を行うものです。   また、議案第69号の小千谷市入湯税条例の一部改正、議案第70号の小千谷市国民健康保険税条例の一部改正、議案第71号の小千谷市後期高齢者医療に関する条例の一部改正は、議案第68号の小千谷市税条例の一部改正の理由と同様の理由により、延滞金の利率の引き下げ等を行うものであります。   また、議案第72号の小千谷市下水道事業受益者負担金に関する条例の一部改正及び議案第73号の小千谷市農業集落排水施設整備事業負担金条例の一部改正も、議案第68号と同様に地方税法の一部改正に合わせて、受益者負担金及び分担金の延滞金の利率を引き下げるものであります。   次に、補正予算について申し上げます。   議案第74号の平成25年度小千谷市一般会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出それぞれ1億934万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ186億5,011万3,000円とするものであります。   補正の主な内容は、総務費において、平成24年度決算に伴う財政調整基金積立金の増額、民生費において、小規模多機能型居宅介護事業所が実施するスプリンクラー整備に対する補助金、保育園における施設整備工事及びひとり親家庭等在宅就業支援事業委託料の計上、農林水産業費において、農地地図情報システム等の整備に伴う人・農地プラン作成支援業務委託料の計上及び農業基盤整備促進事業補助金の増額、教育費において、国の委託事業の公民館等を中心とした社会教育活性化支援プログラム採択に伴う各経費の計上など、緊急を要する事業費の計上であります。   議案第75号の平成25年度小千谷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ2億3万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ41億7,536万円とするものであります。   補正の主な内容は、平成24年度決算に伴う繰越金が生じたことによる財源内訳の変更及び平成24年度国県支出金等の精算に伴う過年度分返還金の計上のほか、繰越金を給付準備基金に積み立てるものであります。   議案第76号の平成25年度小千谷市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ1,285万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ37億6,713万4,000円とするものであります。   補正の主な内容は、国民健康保険特別会計補正と同様に、平成24年度決算に伴う繰越金が生じたことによる財源内訳の変更及び平成24年度国県支出金等の精算に伴う過年度分返還金の計上のほか、繰越金を給付準備基金に積み立てるものであります。   議案第77号の平成25年度小千谷市工業用水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、いわゆる千谷バイパスでございますが、この国道117号関連工事に伴う移転工事の補償金及び導管布設工事費の増額であります。   議案第78号の平成25年度小千谷市下水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、県道坪野三仏生線改良工事に伴う移転工事の補償金及び埋設管移設工事費の増額であります。   次に、平成24年度の決算認定について申し上げます。   議案第79号から第83号までは平成24年度の小千谷市一般会計及び特別会計の決算の認定を、また議案第84号から第87号までは平成24年度の小千谷市公営企業会計の利益の処分及び決算の認定をお願いするものです。   各会計の決算につきましては、監査委員より詳細にわたり審査をいただき、その結果に基づく意見書をそれぞれ添えてあります。   なお、これらの平成24年度決算に基づき、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定による健全化判断比率及び資金不足比率を算定し、報告事項として提出しておりますので、あわせてごらんをいただきたいと思います。   次に、市道の認定について申し上げます。   議案第88号の小千谷市道路線の認定については、大字千谷地内の1路線の認定についてであります。   次に、人事案件について申し上げます。   議案第89号の小千谷市教育委員会委員の任命は、本年9月30日をもって任期満了となる小千谷市教育委員について引き続き任命いたしたく、議会の同意をお願いするものであります。   議案第90号の小千谷市固定資産評価審査委員会委員の選任は、本年9月24日をもって任期満了となる小千谷市固定資産評価審査委員会委員について引き続き選任いたしたく、議会の同意をお願いするものであります。   以上、議案の概要につきまして御説明申し上げました。   なお、詳細につきましては、それぞれ上程の際所管課長が説明いたしますので、十分なる御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。   さて、病院統合についてでありますが、新病院の名称を新潟県厚生農業協同組合連合会小千谷総合病院とすることを両病院の役員会で決定されました。また、開院について、統合再編整備基本構想では平成28年4月を目標としておりましたが、各種法手続に基づく許認可スケジュール等を再検討した結果、平成28年10月を開院予定とすることとなりました。この件については、8月30日の議員協議会で報告を行い、同日統合協議会で新聞発表を行ったところであります。   そのほかの市政の概況につきましては、お手元に配付してあります小千谷市主要事業概況により報告にかえさせていただきますので、御了承をお願いいたします。   以上、議案の概要等について御説明、御報告申し上げた次第であります。よろしく御審議をお願いいたします。                     ◇◇◇ △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(風間順一君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。   会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において5番吉﨑進議員、16番横田夘一議員を指名いたします。               〔「了承」と呼ぶ者あり〕                     ◇◇◇ △日程第2 会期の決定 ○議長(風間順一君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。   お諮りいたします。今期定例会の会期は、議会運営委員長から報告があったとおり、本日から9月24日までの23日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 御異議なしと認めます。   よって、会期は本日から9月24日までの23日間と決定いたしました。                     ◇◇◇ △日程第3 議案第67号 小千谷市長及び副市長の給与額並びにその支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について △日程第4 議案第68号 小千谷市税条例の一部を改正する条例の制定について △日程第5 議案第69号 小千谷市入湯税条例の一部を改正する条例の制定について……以上3件一括上程 ○議長(風間順一君) 日程第3、議案第67号から日程第5、議案第69号までの以上3件を一括して議題といたします。   提出者から提案理由の説明を求めます。   渡邉総務課長。               〔総務課長 渡邉辰男君 登壇〕 ◎総務課長(渡邉辰男君) ただいま上程になりました議案のうち、議案第67号 小千谷市長及び副市長の給与額並びにその支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。   本案は、本年8月9日付で行った消防本部職員の懲戒処分と関連し、その監督者責任として市長及び副市長の給料月額を減額するための条例改正でございます。   その内容について御説明申し上げますので、議案第67号別紙をごらんください。附則に第10項を加え、平成25年10月1日から平成25年11月30日までの間、市長及び副市長の給料月額については、第2条の規定にかかわらず、同条の規定により支給されることとなる額からその額の10分の1の額を減じた額とするものであります。   附則は、施行期日を平成25年10月1日とするものでございます。   以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認いただきますようお願いいたします。 ○議長(風間順一君) 鈴木税務課長。               〔税務課長 鈴木喜一君 登壇〕 ◎税務課長(鈴木喜一君) ただいま一括上程になりました議案のうち、議案第68号、議案第69号の2議案について御説明申し上げます。   本案は、地方税法の一部を改正する法律が平成25年3月30日に公布されたことに伴い、関係する条文を改正するものであります。   改正の主な内容について御説明いたします。   最初に、議案第68号別紙、小千谷市税条例の一部を改正する条例をごらんください。第19条の7及び4ページ中段の附則第6条の4による改正につきましては、ふるさと寄附金に係る個人市民税の寄附金税額控除について、平成26年度から平成50年度までの各年度に限り、特例控除額の算定に用いる所得税の限界税率に、当該所得税の限界税率に復興特別所得税率を乗じて得た率を加算することに伴い、規定を整備するものです。   次に、1ページの附則第4条の2及び次のページの附則第4条の2の2については、現在の低金利の状況を踏まえ、納税者の負担を軽減する観点から行われる国税の見直しに合わせ、通常の延滞金の割合について特例割合を新たに設け、特例基準割合の算定の見直しを行い、延滞金の利率を引き下げるものです。   次に、3ページの附則第4条の2の3については、公益法人等に対して財産を寄附した場合の譲渡所得等の非課税の特例について、本非課税特例の対象となる寄附財産を有する公益法人等が幼保連携型認定こども園の設置のために当該寄附財産を他の公益法人等に贈与をする場合において寄附財産の贈与に関する届出書を提出したときは、非課税特例を継続適用できることとすることにより規定を整備するものであります。   次に、附則第6条の3の2につきましては、個人市民税の住宅ローン控除の対象期間について、所得税における住宅ローン減税延長に合わせ、居住年が平成26年1月1日から平成29年末であるものまで4年間延長するとともに、控除限度額を引き上げるものであります。   次に、4ページ下段の附則第16条の2及び7ページ下段の附則第23条につきましては、条ずれ等により規定を整備するものであります。   次に、5ページの附則第22条の2につきましては、東日本大震災に係る被災居住用財産の敷地に係る譲渡期限の延長等の特例により規定を整備するものであります。   附則は、施行期日を平成26年1月1日からとし、各改正の施行期日、経過措置については、それぞれ規定しているものです。   続きまして、議案第69号別紙、小千谷市入湯税条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。   第11条については、文言の整備により規定を改正し、附則第3項については、現在の低金利の状況を踏まえ、納税者の負担を軽減する観点から行われる国税の見直しに合わせ、延滞金の利率を引き下げるものです。   附則は、施行期日を公布の日からとし、附則第3項の規定、経過措置については平成26年1月1日からとするものです。   以上で議案の説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(風間順一君) これにて質疑を終結いたします。   ただいま議題となっております議案第67号から議案第69号までの3件を総務文教委員会に付託いたします。                     ◇◇◇ △日程第6 議案第70号 小千谷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について △日程第7 議案第71号 小千谷市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定について……以上2件一括上程 ○議長(風間順一君) 日程第6、議案第70号及び日程第7、議案第71号の以上2件を一括して議題といたします。   提出者から提案理由の説明を求めます。   鈴木税務課長。               〔税務課長 鈴木喜一君 登壇〕 ◎税務課長(鈴木喜一君) ただいま一括上程になりました議案のうち、議案第70号について御説明申し上げます。   本案は、地方税法の一部を改正する法律が平成25年3月30日に公布されたことに伴い、関係する条文を改正するものであります。   改正の内容について御説明いたします。   議案第70号別紙、小千谷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例をごらんください。国民健康保険税の改正内容は、引用する地方税法等の改正により生じた条ずれを修正するものであります。   附則は、施行期日を平成26年1月1日とするもの及び適用区分であります。   以上で議案の説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(風間順一君) 池保健福祉課長。               〔保健福祉課長 池 昭一君 登壇〕 ◎保健福祉課長(池昭一君) ただいま一括上程されました議案のうち、議案第71号 小千谷市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定について御説明いたします。   本案は、地方税法の一部を改正する法律が平成25年3月30日に公布されたことによる条例の一部改正であります。   それでは、別紙により御説明いたします。   附則第4条の延滞金の割合の特例において、延滞金の利率を引き下げるものであります。   附則第1項は、施行期日を平成26年1月1日とするものであり、第2項は経過措置であります。   以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) これにて質疑を終結いたします。   ただいま議題となっております議案第70号及び議案第71号を民生産業委員会に付託いたします。                     ◇◇◇ △日程第8 議案第72号 小千谷市下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について △日程第9 議案第73号 小千谷市農業集落排水施設整備事業分担金徴収条例の一部を改正する条例の制定について……以上2件一括上程 ○議長(風間順一君) 日程第8、議案第72号及び日程第9、議案第73号の以上2件を一括して議題といたします。   提出者から提案理由の説明を求めます。   大矢ガス水道局長。               〔ガス水道局長 大矢幹雄君 登壇〕 ◎ガス水道局長(大矢幹雄君) ただいま一括上程になりました議案第72号及び議案第73号について御説明申し上げます。   まず、議案第72号 小千谷市下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について御説明します。本案は、地方税法の一部改正に合わせ、延滞金の割合の特例を定めるとともに、滞納期間1カ月間の割合及び端数処理の規定を設けるものであります。   議案第72号別紙をごらんください。   第13条は延滞金の規定であり、新たに納期限から1カ月間の延滞金の割合を年7.25%とするとともに、100円未満の端数があるときは切り捨てることを規定するものであります。   条例附則第3項は、延滞金の割合の特例を規定するものであり、当分の間特例基準割合が年7.25%に満たない場合は、第13条で定める年14.5%の割合を特例基準割合に7.25%を加算した割合とし、年7.25%の割合は特例基準割合に年1%を加算した割合とする特例を設けるものであります。   附則第1項は施行期日であり、平成26年1月1日から施行したいとするものであります。   第2項は経過措置であり、条例附則第3項で規定する延滞金の割合の特例は、平成26年1月1日以降の期間に対応するものに適用したいとするものであります。   次に、議案第73号 小千谷市農業集落排水施設整備事業分担金徴収条例の一部を改正する条例の制定について御説明いたします。本案は、地方税法の一部改正による延滞金の割合特例の一部改正を行うものであります。   議案第73号別紙をごらんください。   条例附則第2項は、本条例制定時に規定した延滞金の割合の特例であり、当分の間特例基準割合が年7.3%に満たない場合は、第6条第1項に規定する年14.6%の割合を特例基準割合に年7.3%を加算した割合とし、年7.3%の割合は特例基準割合に年1%を加算した割合に改正するものであります。   附則第1項は施行期日であり、平成26年1月1日から施行したいとするものであります。   第2項は経過措置であり、条例附則第2項で規定する延滞金の割合の特例は、平成26年1月1日以降の期間に対応するものに適用したいとするものであります。   以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願いいたします。 ○議長(風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) これにて質疑を終結いたします。   ただいま議題となっております議案第72号及び議案第73号を総務文教委員会に付託いたします。                     ◇◇◇ △日程第10 議案第74号 平成25年度小千谷市一般会計補正予算(第3号)について ○議長(風間順一君) 日程第10、議案第74号を議題といたします。   提出者から提案理由の説明を求めます。   山﨑企画政策課長。               〔企画政策課長 山﨑 淳君 登壇〕 ◎企画政策課長(山﨑淳君) ただいま上程になりました議案第74号 平成25年度小千谷市一般会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。   本案は、歳入関係では普通交付税の交付額決定に伴う増額、平成24年度決算に伴う繰越金の増額及び財政調整基金繰入金の減額による財源調整、歳出関係ではひとり親家庭等在宅就業支援事業委託料の計上及び国、県の補助事業採択に伴う事業費の計上のほか、緊急を要する経費について予算の補正をお願いするものであります。   それでは、内容について御説明申し上げますので、別紙の平成25年度小千谷市一般会計補正予算(第3号)をごらんください。   第1条は、歳入歳出予算の補正であり、歳入歳出それぞれ1億934万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ186億5,011万3,000円とするものであり、第2項はその内容を第1表のとおりとするものであります。   第2条は、債務負担行為の補正であり、その内容を第2表のとおりとするものであります。   第3条は、地方債の補正であり、その内容を第3表のとおりとするものであります。   それでは、第1表、歳入歳出予算補正について御説明申し上げます。最初に、歳出から御説明しますので、3ページをごらんください。   2款総務費、1項総務管理費において6,500万円の増額であり、平成24年度決算に伴う財政調整基金積立金の条例積み立て分の増額であります。   3款民生費、1項社会福祉費において118万8,000円の増額であり、小規模多機能型居宅介護事業所ひよしの家に対するスプリンクラー等整備特別対策事業補助金の計上であります。   2項児童福祉費において2,050万円の増額であり、すみれ保育園の暖房機入れかえに伴う施設整備工事費の増額及び経済的自立を支援するためのひとり親家庭等在宅就業支援事業委託料の計上であります。   6款農林水産業費、1項農業費において2,100万円の増額であり、農地地図情報システム等の整備に伴う人・農地プラン作成支援業務委託料の計上及び土地改良区が実施する農業基盤整備に対する農業基盤整備促進事業補助金の増額であります。   10款教育費、4項社会教育費において165万6,000円の増額であり、国の委託事業である公民館等を中心とした社会教育活性化支援プログラムに基づき実施する事業の必要経費の計上であります。   次に、歳入について御説明申し上げますので、2ページをごらんください。   10款地方交付税、1項地方交付税において1,276万8,000円の増額であり、普通交付税の交付額決定に伴う増額であります。   14款国庫支出金、3項委託金において165万6,000円の増額であり、国の委託事業である公民館等を中心とした社会教育活性化支援プログラムの事業採択に伴う委託金の計上であります。   15款県支出金、2項県補助金において3,948万8,000円の増額であり、民生費補助金において、スプリンクラー等整備特別対策事業の実施に伴う介護基盤緊急整備臨時特例補助金の増額、ひとり親家庭等在宅就業支援事業の実施に伴う安心こども基金事業補助金の増額、農林水産業費補助金において、人・農地プラン作成支援業務の実施に伴う人・農地問題解決推進事業補助金の増額であります。   18款繰入金、1項基金繰入金において6,137万7,000円の減額であり、財政調整基金繰入金を減額し、財源調整を行ったものであります。   19款繰越金、1項繰越金において1億2,910万9,000円の増額であり、平成24年度決算による増額であります。   21款市債、1項市債において1,230万円の減額であり、臨時財政対策債の発行可能額決定による減額であります。   次に、第2表、債務負担行為補正について御説明申し上げますので、4ページをごらんください。   ひとり親家庭等在宅就業支援事業委託を追加し、期間を平成25年度から平成26年度まで、限度額を8,000万円とするものであります。   続いて、第3表、地方債補正について御説明申し上げます。臨時財政対策債の限度額を1,230万円減額して7億9,770万円とし、地方債の限度額の総額を24億6,220万円に変更するものであります。   以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) これにて質疑を終結いたします。   ただいま議題となっております議案第74号を総務文教委員会に付託いたします。                     ◇◇◇ △日程第11 議案第75号 平成25年度小千谷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について △日程第12 議案第76号 平成25年度小千谷市介護保険特別会計補正予算(第1号)について……以上2件一括上程 ○議長(風間順一君) 日程第11、議案第75号及び日程第12、議案第76号の以上2件を一括して議題といたします。   提出者から提案理由の説明を求めます。   池保健福祉課長。               〔保健福祉課長 池 昭一君 登壇〕 ◎保健福祉課長(池昭一君) ただいま一括上程になりました議案第75号及び議案第76号について御説明いたします。   まず、議案第75号について御説明いたしますので、議案第75号別紙をごらんください。平成25年度小千谷市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)であります。   本案は、平成24年度の医療費に係る保険給付費等の額が確定しましたので、関連します国県支出金等過年度分返還金を増額補正するとともに、平成24年度の決算による繰越金を計上し、基金繰り入れを行わず、残金を小千谷市国民健康保険給付準備基金に積み立てしたいとするものであります。   それでは、補正の内容について御説明いたしますので、議案第75号別紙、国保1ページをごらんください。   第1項におきまして、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ2億3万3,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ41億7,536万円とし、第2項におきまして、補正の内容を第1表のとおりとするものであります。   初めに、歳出から申し上げますので、国保3ページをごらんください。   3款後期高齢者支援金等、1項後期高齢者支援金等において4,000円の増額であり、社会保険診療報酬支払基金からの拠出金決定通知による後期高齢者関係事務費拠出金の増額であります。   5款前期高齢者納付金等、1項前期高齢者納付金等において5,000円の増額であり、社会保険診療報酬支払基金からの拠出金決定通知による前期高齢者関係事務費拠出金の増額であります。   7款介護納付金、1項介護納付金において480万1,000円の増額であり、社会保険診療報酬支払基金からの納付金決定通知による介護給付費・地域支援事業支援納付金の増額であります。   10款基金積立金、1項基金積立金において1億557万1,000円の増額であり、給付準備基金積立金の計上であります。   12款諸支出金、1項償還金及び還付加算金において8,965万2,000円の増額であり、国県支出金等過年度分精算による返還金の増額であります。   次に、歳入について申し上げます。国保2ページをごらんください。   9款繰入金、2項基金繰入金において5,286万円の減額であります。   10款繰越金、1項繰越金において2億5,289万3,000円の増額であります。   続きまして、議案第76号を説明いたしますので、議案第76号別紙をごらんください。平成25年度小千谷市介護保険特別会計補正予算(第1号)であります。   本案は、平成24年度の介護給付費等が確定しましたので、関連します国県支出金等過年度分返還金を増額補正するとともに、平成24年度の決算による繰越金を計上し、基金繰り入れを行わず、残金を小千谷市介護保険給付準備基金に積み立てしたいとするものであります。   それでは、補正の内容について御説明いたしますので、議案第76号別紙、介護1ページをごらんください。   第1項におきまして、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ1,285万8,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ37億6,713万4,000円とし、第2項におきまして、補正の内容を第1表のとおりとするものであります。   初めに、歳出から申し上げますので、介護3ページをごらんください。   4款基金積立金、1項基金積立金において494万4,000円の増額であり、給付準備基金積立金の計上であります。   5款諸支出金、1項償還金及び還付加算金において791万4,000円の増額であり、国県支出金等過年度分精算による返還金の増額であります。   次に、歳入について申し上げます。介護2ページをごらんください。   3款国庫支出金、1項国庫負担金において171万4,000円の増額であり、介護給付費負担金の過年度分精算によるものであります。   7款繰入金、2項基金繰入金において1,616万8,000円の減額であります。   8款繰越金、1項繰越金において2,731万2,000円の増額であります。   以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) これにて質疑を終結いたします。   ただいま議題となっております議案第75号及び議案第76号を民生産業委員会に付託いたします。                     ◇◇◇ △日程第13 議案第77号 平成25年度小千谷市工業用水道事業会計補正予算(第1号)について △日程第14 議案第78号 平成25年度小千谷市下水道事業会計補正予算(第1号)について……以上2件一括上程 ○議長(風間順一君) 日程第13、議案第77号及び日程第14、議案第78号の以上2件を一括して議題といたします。   提出者から提案理由の説明を求めます。   大矢ガス水道局長。               〔ガス水道局長 大矢幹雄君 登壇〕 ◎ガス水道局長(大矢幹雄君) ただいま一括上程になりました議案第77号及び議案第78号について御説明申し上げます。   各議案とも新潟県発注の道路工事に伴う移転工事の補償金及び埋設管等の移転等工事費の増額等であります。   最初に、議案第77号 平成25年度小千谷市工業用水道事業会計補正予算(第1号)について申し上げます。   本案は、国道117号千谷バイパス建設に伴い支障となる工業用水道導管の布設替工事費及び補償金の増額等をお願いするものであります。   議案第77号別紙、工水1ページをごらんください。   第1条は、総則であります。   第2条は、資本的収入及び支出の補正であり、本文括弧書き中の「資本的支出額9,470万1,000円」を「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額9,948万1,000円」に改め、補填財源額をそれぞれ改めるとともに、収入の第1款資本的収入、第5項補償金において362万円の計上であります。   支出の第1款資本的支出、第1項建設改良費において840万円の増額であります。   補正内容について申し上げますので、工水2ページをごらんください。   資本的収入及び支出の収入、第1款資本的収入、第5項補償金において362万円の計上であり、国道117号千谷バイパス建設に伴う工業用水道導管移転工事に伴う移転補償金の計上であります。   支出の第1款資本的支出、第1項建設改良費において840万円の増額であり、国道117号千谷バイパス建設に伴う工業用水道導管移転工事費の計上であります。   次に、議案第78号 平成25年度小千谷市下水道事業会計補正予算(第1号)について申し上げます。   本案は、県道坪野三仏生線改良工事に伴い支障となる汚水管渠の移転工事費及び補償金の増額をお願いするものであります。   議案第78号別紙、下水1ページをごらんください。   第1条は、総則であります。   第2条は、資本的収入及び支出の補正であり、本文括弧書き中の不足する額及び補填財源額をそれぞれ改めるとともに、収入の第1款資本的収入、第5項補償金において1,600万3,000円の増額であります。   支出の第1款資本的支出、第1項建設改良費において1,602万8,000円の増額であります。   補正内容について申し上げますので、下水2ページをごらんください。   資本的収入及び支出の収入、第1款資本的収入、第5項補償金において1,600万3,000円の計上であり、県道坪野三仏生線改良工事に伴い支障となる汚水管渠の移転工事に伴う移転補償金の増額であります。   支出の第1款資本的支出、第1項建設改良費において1,602万8,000円の増額であり、県道坪野三仏生線改良工事に伴い支障となる汚水管渠の移転工事費の増額であります。   以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) これにて質疑を終結いたします。   ただいま議題となっております議案第77号及び議案第78号を総務文教委員会に付託いたします。                     ◇◇◇ ○議長(風間順一君) 暫時休憩をいたします。午前10時56分  休憩            午前11時15分  開議 ○議長(風間順一君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。 △日程第15 議案第79号 平成24年度小千谷市一般会計歳入歳出決算認定について △日程第16 議案第80号 平成24年度小千谷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について △日程第17 議案第81号 平成24年度小千谷市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について △日程第18 議案第82号 平成24年度小千谷市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について △日程第19 議案第83号 平成24年度小千谷市工業団地事業特別会計歳入歳出決算認定について……以上5件一括上程 ○議長(風間順一君) 日程第15、議案第79号から日程第19、議案第83号までの以上5件を一括して議題といたします。   提出者から提案理由の説明を求めます。   山﨑企画政策課長。               〔企画政策課長 山﨑 淳君 登壇〕 ◎企画政策課長(山﨑淳君) ただいま一括上程になりました議案のうち、議案第79号 平成24年度小千谷市一般会計歳入歳出決算認定について御説明申し上げます。   本案は、平成24年度小千谷市一般会計歳入歳出決算について、地方自治法第233条第3項の規定により、市議会の認定を賜りたいとするものであります。   それでは、別冊平成24年度歳入歳出決算書及び平成24年度歳入歳出決算参考資料により御説明申し上げます。   最初に、決算収支について申し上げますので、平成24年度歳入歳出決算参考資料1ページの(1)決算収支の表をごらんください。   歳入総額は前年度比2.9%減の181億4,578万3,969円、歳出総額は前年度比2.9%減の176億521万2,035円で、差し引き5億4,057万1,934円となり、翌年度へ繰り越すべき財源1億1,146万2,000円を差し引いた実質収支額は4億2,910万9,934円の黒字となったところであります。   なお、歳入歳出決算額の各款、各項ごとの状況については、(2)の科目別決算額一覧表をごらん願いたいと思います。   また、決算説明資料として配付しました平成24年度主要な施策の成果説明資料、これは事務報告と兼ねたものでありますが、こちらのほうもあわせてごらん願いたいと思います。   以上、まことに簡単ではありますが、説明を終わります。よろしく御審議の上、御認定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(風間順一君) 池保健福祉課長。               〔保健福祉課長 池 昭一君 登壇〕 ◎保健福祉課長(池昭一君) ただいま一括上程になりました議案のうち、議案第80号、議案第81号及び議案第82号について御説明いたします。   3議案とも平成24年度の特別会計決算について、地方自治法第233条第3項の規定により、市議会の認定をお願いするものであります。   各議案とも別冊平成24年度歳入歳出決算書及び平成24年度歳入歳出決算参考資料により御説明いたします。   それでは、議案第80号 平成24年度小千谷市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について御説明いたします。   最初に、決算収支について申し上げますので、平成24年度歳入歳出決算参考資料11ページの(1)決算収支の表をごらんください。   歳入総額は前年度比1.4%増の40億3,039万1,304円、歳出総額は前年度比1.6%減の37億7,749万7,022円で、差し引き2億5,289万4,282円となり、翌年度へ繰り越すこととなります。   なお、歳入歳出決算額の各款、各項ごとの状況につきましては、(2)の科目別決算額一覧表をごらん願いたいと存じます。   続きまして、議案第81号 平成24年度小千谷市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について御説明いたします。   最初に、決算収支について申し上げますので、平成24年度歳入歳出決算参考資料15ページの(1)決算収支の表をごらんください。   歳入総額は前年度比2.8%増の35億972万9,692円、歳出総額は前年度比2.8%増の34億8,241万6,460円で、差し引き2,731万3,232円となり、翌年度へ繰り越すこととなります。   なお、歳入歳出決算額の各款、各項ごとの状況につきましては、(2)の科目別決算額一覧表をごらん願いたいと存じます。   続きまして、議案第82号 平成24年度小千谷市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について御説明申し上げます。   最初に、決算収支について申し上げますので、平成24年度歳入歳出決算参考資料19ページの(1)決算収支の表をごらんください。   歳入総額は前年度比3.9%増の7億1,503万8,981円、歳出総額は前年度比3.9%増の7億888万2,481円で、差し引き615万6,500円となり、翌年度へ繰り越すこととなります。   なお、歳入歳出決算額の各款、各項ごとの状況につきましては、(2)の科目別決算額一覧表をごらん願いたいと存じます。   また、決算説明資料として配付しました平成24年度主要な施策の成果説明資料(兼事務報告)もあわせてごらん願いたいと思います。   以上で3議案の説明を終わります。よろしく御審議の上、御認定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(風間順一君) 佐藤商工観光課長。               〔商工観光課長 佐藤忠之君 登壇〕 ◎商工観光課長(佐藤忠之君) ただいま一括上程になりました議案のうち、議案第83号 平成24年度小千谷市工業団地事業特別会計歳入歳出決算認定について御説明申し上げます。   本案は、当該決算認定について、地方自治法第233条第3項の規定により、市議会の認定を賜りたいとするものであります。   それでは、歳入歳出決算書に基づいて作成しました別冊の平成24年度歳入歳出決算参考資料により、最初に決算の収支について申し上げますので、21ページの(1)決算収支の表をごらんください。   歳入総額は前年度比36.0%減の720万9,802円、歳出総額は前年度比37.0%減の696万3,885円で、歳入から歳出を差し引いた実質収支額は24万5,917円の黒字となったところであります。   なお、歳入歳出決算額の各款、各項ごとの状況については、(2)の科目別決算額一覧表をごらんください。   また、決算説明資料として配付しました平成24年度主要な施策の成果説明資料もあわせてごらんいただきたいと存じます。   以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御認定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(風間順一君) 次に、ただいま議題となっております各会計決算について、監査委員から審査意見書が提出されておりますので、これについて監査委員より説明を求めます。   佐藤監査委員。               〔監査委員 佐藤昭夫君 登壇〕 ◎監査委員(佐藤昭夫君) 決算審査について報告をいたします。   地方自治法第233条第2項及び同法第241条第5項の規定により審査に付された平成24年度小千谷市一般会計及び各特別会計の歳入歳出決算並びに各基金の運用状況を久保田監査委員と審査いたしましたので、代表して報告をいたします。   審査に付された各会計の歳入歳出決算書及び附属書類並びに各基金の運用状況書は、いずれも関係法令に準拠して調製されており、かつ決算計数は関係諸帳簿と符合し、正確でありました。また、予算の執行もおおむね適正であると認めました。   審査結果の概要について申し上げます。   一般会計、特別会計の総計決算額は、対前年度比で歳入1.4%減、歳出1.8%減で、実質収支は7億1,571万9,000円の黒字、実質単年度収支も3億4,542万1,000円の黒字となっております。   次に、普通会計ベースの財政分析では、市債発行が後年度の財政運営に及ぼす影響を知るための公債費比率及び地方債の借り入れを制限する上での指標となる起債制限比率は前年度に比べ改善をしております。   一方、財政力の強さを見る財政力指数、財政の硬直度を示す経常収支比率及び収入の安定性と財政上の自主性を推測する経常一般財源比率は低下しております。   一般会計においては、前年度に比べ歳入歳出ともに2.9%の減少となっております。実質収支では4億2,910万9,000円の黒字となっており、財政調整積立金等を加味した実質単年度収支も1億8,155万7,000円の黒字となっております。   自主財源と依存財源の構成比率では、依存財源が自主財源を9.8ポイント上回っております。   歳出の性質別経費の状況において、公債費の減少により、前年度に比べ4.2%の減少となっております。   一方、投資的経費は災害復旧事業費の減少により、0.2%減少しております。   次に、特別会計全体では、前年度に比べ歳入において2.1%、歳出において0.7%、それぞれ増加しております。   国民健康保険特別会計では、実質収支、単年度収支及び実質単年度収支のいずれも黒字となっております。   介護保険特別会計では、実質収支、単年度収支及び実質単年度収支のいずれも黒字となっております。   後期高齢者医療特別会計では、実質収支及び実質単年度収支は黒字ですが、単年度収支は赤字となっております。   工業団地事業特別会計では、実質収支、単年度収支及び実質単年度収支のいずれも黒字となっております。   以上が各会計の決算状況であります。   次に、財産のうち、基金の運用状況についてであります。   決算年度中の主なものは、国際交流、文化、スポーツ振興基金、地域福祉基金、介護給付費準備基金、災害対策基金及び環境うるおい基金などで取り崩しが行われておりますが、財政調整積立金及び国民健康保険給付準備基金などで積み立てが行われており、基金全体では前年度末に比べ増加となっております。   定額運用基金の運用状況については、各基金とも目的に沿って運用されており、計数も正確でありました。   以上が基金の運用状況であります。   行政改革実施計画における経常収支比率及び起債制限比率の目標の成果指標を達成し、平成24年度も継続するなど、財政運営健全化の成果があらわれております。   しかし、多様化する住民ニーズに応え、地方分権社会進展の中で求められる自主的な行政運営を進めるためには、今後とも良質かつ適正な行政サービスの提供が求められております。   各施策の実施に当たっては、限られた財源の効率的な配分と経費節減に努められ、健全な財政運営と市民福祉の向上に向け、一層の努力を望むものであります。   以上で各会計の決算及び各基金の運用状況の審査報告といたします。 ○議長(風間順一君) これより質疑に入ります。   まず、議案第79号について質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) これにて質疑を終結いたします。   次に、議案第80号から議案第83号について質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) これにて質疑を終結いたします。   ただいま議題となっております議案第79号については総務文教委員会に、議案第80号から議案第83号までの4件については民生産業委員会にそれぞれ付託いたします。                     ◇◇◇ △日程第20 議案第84号 平成24年度小千谷市ガス事業会計決算認定について △日程第21 議案第85号 平成24年度小千谷市水道事業会計の利益の処分及び決算認定について △日程第22 議案第86号 平成24年度小千谷市工業用水道事業会計の利益の処分及び決算認定について △日程第23 議案第87号 平成24年度小千谷市下水道事業会計の利益の処分及び決算認定について……以上4件一括上程 ○議長(風間順一君) 日程第20、議案第84号から日程第23、議案第87号までの以上4件を一括して議題といたします。   提出者から提案理由の説明を求めます。   大矢ガス水道局長。               〔ガス水道局長 大矢幹雄君 登壇〕 ◎ガス水道局長(大矢幹雄君) ただいま一括上程になりました議案第84号、議案第85号、議案第86号及び議案第87号について御説明申し上げます。   4議案は、平成24年度小千谷市公営企業会計の決算の認定について、地方公営企業法第30条第4項の規定により、市議会の認定をお願いするとともに、議案第85号から議案第87号の各事業会計の利益の処分について、同法第32条第2項の規定により、市議会の議決をお願いするものであります。   各事業会計とも決算書と配付させていただきました平成24年度の歳入歳出決算参考資料により御説明申し上げますので、あわせてごらんいただきますようお願いいたします。   最初に、議案第84号 平成24年度小千谷市ガス事業会計決算認定について申し上げます。   別冊のガス事業会計決算書の2ページ、3ページをごらんください。決算参考資料は、23ページから掲載されています。   (1)収益的収入及び支出において、収入の決算額は15億1,796万9,461円となり、支出の決算額は15億2,843万9,000円となりました。   次に、4ページ、5ページをごらんください。   (2)資本的収入及び支出において、収入の決算額は111万5,035円で、支出の決算額は4億25万6,466円であります。   資本的収入額が資本的支出額に不足する額、3億9,914万1,431円は、欄外に記載のとおり補填いたしました。   次に、7ページをごらんください。損益計算書であります。   当年度純損失は2,061万3,995円となり、前年度繰越利益剰余金を差し引いた当年度未処分利益剰余金は2,572万4,383円となった次第であります。   次に、10ページをごらんください。剰余金処分計算書でありますが、ガス事業においては剰余金の処分を予定しておりません。   次に、11ページをごらんください。貸借対照表であります。   資産合計及び負債資本合計は、ともに48億5,909万7,328円で、前年度対比4.8%の減となりました。   続きまして、議案第85号 平成24年度小千谷市水道事業会計の利益の処分及び決算認定について申し上げます。   別冊の水道事業会計決算書2ページ、3ページをごらんください。決算参考資料は29ページから掲載されております。   (1)収益的収入及び支出において、収入の決算額は8億1,206万7,756円、支出の決算額は6億8,279万7,352円となりました。   次に、4ページ、5ページをごらんください。   (2)資本的収入及び支出において、収入の決算額は9,571万350円であり、支出の決算額は3億5,904万1,604円であります。   資本的収入額が資本的支出額に不足する額、2億6,333万1,254円は、欄外に記載のとおり補填いたしました。   次に、7ページをごらんください。損益計算書であります。   当年度純利益は1億2,119万3,994円となり、前年度繰越利益剰余金を加えた当年度未処分利益剰余金は1億5,117万2,863円であります。   次に、10ページをごらんください。剰余金処分計算書(案)であります。   利益剰余金の部において、損益計算書で申し上げました当年度未処分利益剰余金1億5,117万2,863円のうち、減債積立金に4,100万円、建設改良積立金に6,000万円を積み立てて、残りの5,017万2,863円を翌年度繰越利益剰余金としたいとするものであり、決算認定とあわせて御承認いただきますようお願いいたします。   次に、11ページ、12ページをごらんください。貸借対照表であります。   資産合計及び負債資本合計は、ともに103億6,691万745円で、前年度と比較し、0.5%の増となりました。   続きまして、議案第86号 平成24年度小千谷市工業用水道事業会計の利益の処分及び決算の認定について申し上げます。   別冊の工業用水道事業会計決算書の2ページ、3ページをごらんください。決算参考資料は、37ページから掲載されております。   (1)収益的収入及び支出において、収入の決算額は2億8,055万9,192円となり、支出の決算額は2億3,442万4,689円となりました。   次に、4ページ、5ページをごらんください。   (2)資本的収入及び支出において、収入の決算額は237万3,970円で、支出の決算額は9,741万4,933円であります。   なお、資本的収入額が資本的支出額に不足する額、9,504万963円は、欄外に記載のとおり補填いたしました。   次に、7ページをごらんください。損益計算書であります。   当年度純利益は4,572万1,253円となり、前年度繰越利益剰余金を加えた当年度未処分利益剰余金は1億701万9,578円となった次第であります。   次に、10ページをごらんください。剰余金処分計算書(案)であります。   利益剰余金の部において、損益計算書で申し上げました当年度未処分利益剰余金1億701万9,578円のうち、減債積立金に4,100万円を積み立て、残りの6,601万9,578円を翌年度繰越利益剰余金としたいとするものであり、決算認定とあわせて御承認いただきますようお願いいたします。   次に、11ページ、12ページをごらんください。貸借対照表であります。   資産合計及び負債資本合計は、ともに29億7,816万1,438円で、前年度対比1.4%の減となりました。   続きまして、議案第87号 平成24年度小千谷市下水道事業会計の利益の処分及び決算認定について申し上げます。   別冊の下水道事業会計決算書2ページ、3ページをごらんください。決算参考資料は、43ページから掲載されております。   (1)収益的収入及び支出において、収入の決算額は15億7,680万3,952円となり、支出の決算額は14億2,364万637円となりました。   次に、4ページ、5ページをごらんください。   (2)資本的収入及び支出において、収入の決算額は4億4,088万9,223円であり、支出の決算額は12億2,738万5,310円であります。   資本的収入額が資本的支出額に不足する額、7億8,649万6,087円は、欄外に記載のとおり補填いたしました。   次に、7ページをごらんください。損益計算書であります。   当年度純利益は、1億5,282万5,046円となり、前年度繰越利益剰余金を加えた当年度未処分利益剰余金は2億5,664万7,501円であります。   次に、10ページをごらんください。剰余金処分計算書(案)であります。   利益剰余金の部において、損益計算書で申し上げました当年度未処分利益剰余金2億5,664万7,501円のうち、減債積立金に2億円を積み立て、残りの5,664万7,501円を翌年度繰越利益剰余金としたいとするものであり、決算認定とあわせて御承認いただきますようお願いいたします。   次に、11ページ、12ページをごらんください。貸借対照表であります。   資産合計及び負債資本合計は、ともに269億7,014万7,584円で、前年度対比1.6%の減となりました。   以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認並びに御認定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(風間順一君) 次に、ただいま議題となっております各会計決算について、監査委員から審査意見書が提出されておりますので、これについて監査委員より説明を求めます。   佐藤監査委員。               〔監査委員 佐藤昭夫君 登壇〕 ◎監査委員(佐藤昭夫君) 決算審査について報告をいたします。   地方公営企業法第30条第2項の規定により審査に付された平成24年度ガス事業会計、水道事業会計工業用水道事業会計及び下水道事業会計の決算を久保田監査委員と審査いたしましたので、代表して報告をいたします。   審査に付された各事業の決算書類は、関係法令に準拠して作成され、会計処理及び手続はおおむね適正に行われておりました。   また、計数も正確であり、かつ経営成績及び財政状態を適正に表示しているものと認めました。   決算審査の細部につきましては意見書に記載しておりますので、概要について申し上げます。   初めに、ガス事業会計について申し上げます。   当年度の業務状況は、前年度に比べ供給戸数が19戸減少しましたが、供給量は2%増加しました。   経営成績は、前年度に比べ事業収益が2.8%増加したものの、事業費用も3.6%の増加となりました。   これにより、2,061万3,000円の当年度純損失が計上されました。   損益分岐点分析においては、実際売上高は損益分岐点売上高を下回り、経営安全率は前年度に比べ3.43ポイント低下し、マイナスの5.54%となりました。   経営資本の傾向では、経営資本営業利益率及び営業収益営業利益率が前年度を下回ったものの、経営資本回転率は若干上回った数値となりました。   財政状態については、企業債の年度末残高が資産合計に占める割合は、前年度の16.3%から13.5%に減少しました。   経営諸指標については、固定長期適合率は低下したものの、固定比率は同率となり、自己資本比率、負債比率、流動比率、当座比率は改善し、全ての諸指標は標準指標の範囲内にあります。   ガス事業の経営に当たっては、従来に増して震災に強い供給設備整備の推進や天然ガスの環境面での優位性、供給安定性を一層アピールするとともに、今後とも需要家への安定供給、保安の確保、経済性の発揮及び健全経営に取り組まれますよう引き続き特段の努力を望むものであります。   次に、水道事業会計について申し上げます。   当年度の業務状況は、前年度に比べ給水戸数が38戸増加しましたが、有収水量は0.6%減少しました。   経営成績は、前年度に比べ事業収益は1.6%減少し、事業費用は2.0%増加しましたが、1億2,119万3,000円の当年度純利益が計上されました。   損益分岐点分析においては、実際売上高は損益分岐点売上高を上回りましたが、経営安全率は前年度に比べ4.38ポイント低下し、21.75%となりました。   経営資本の傾向では、経営資本回転率は前年度と同率でしたが、経営資本営業利益率、営業収益営業利益率は若干下回った数値となりました。   財政状態については、企業債の年度末残高の資産合計に占める割合が前年度の24.5%から23.5%に減少しました。   経営諸指標については、流動比率、当座比率は低下したものの、自己資本比率、負債比率、固定比率、固定長期適合率はそれぞれ改善し、諸指標は固定比率を除いて標準指標の範囲内にあります。   水道事業の経営に当たっては、今後とも経済性と公共性の調和を図りながら、安全な水道水の安定供給と健全経営に取り組まれますよう引き続き努力を望むものであります。   次に、工業用水道事業会計について申し上げます。   当年度の業務状況は、給水事業所は4件であり、給水量は前年度に比べ5.2%の減少となりました。   経営成績は、前年度に比べ事業収益で2.3%増加し、事業費用も6.5%増加しましたが、4,572万1,000円の当年度純利益が計上されました。   損益分岐点分析においては、実際売上高は損益分岐点売上高を上回りましたが、経営安全率は前年度に比べ2.45ポイント低下し、22.03%となりました。   経営資本の傾向では、経営資本営業利益率、営業収益営業利益率が前年度を下回った数値となりましたが、経営資本回転率は前年度と同率となりました。   財政状態については、企業債の年度末残高の資産合計に占める割合が前年度の23.6%から20.9%に減少しました。   経営諸指標については、自己資本比率、負債比率、流動比率、当座比率、固定比率、固定長期適合率はいずれも改善し、諸指標は固定比率を除いて標準指標の範囲内にあります。   工業用水道事業の経営に当たっては、長期的な視点に立って、今後とも健全経営に取り組まれますよう引き続き努力を望むものであります。   最後に、下水道事業会計について申し上げます。   当年度の業務状況については、水洗化率が前年度に比べ1.1ポイント増加し、90.8%に、有収率は0.8ポイント増加し、93.9%となりました。   経営成績は、前年度に比べ事業収益が1.4%減少しましたが、事業費用も3.0%減少したことから、1億5,282万5,000円の当年度純利益が計上されました。   損益分岐点分析においては、実際売上高は損益分岐点売上高を上回り、経営安全率は前年度に比べ5.16ポイント上昇し、36.11%となりました。   経営資本の傾向では、営業収益営業利益率が前年度を若干上回った数値となりましたが、経営資本営業利益率、経営資本回転率は前年度と同率となりました。   財政状態については、企業債の年度末残高の資産合計に占める割合が前年度の57.1%から55.0%に減少しました。   経営諸指標については、流動比率、当座比率は低下したものの、自己資本比率、負債比率、固定比率及び固定長期適合率は改善しています。諸指標は、自己資本比率、負債比率、固定比率を除いて標準指標の範囲内にあります。   下水道事業の経営に当たっては、財政状態を的確に把握し、安定した経営基盤の確立と経営の安定化を図りながら、健全経営に取り組まれるよう今後とも一層の努力を望むものであります。   以上、平成24年度小千谷市公営企業会計の決算審査の報告といたします。 ○議長(風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) これにて質疑を終結いたします。   ただいま議題となっております議案第84号から議案第87号までの4件を総務文教委員会に付託いたします。                     ◇◇◇ ○議長(風間順一君) 暫時休憩いたします。午前11時56分  休憩            午後 1時00分  開議 ○議長(風間順一君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。 △日程第24 議案第88号 小千谷市道路線の認定について ○議長(風間順一君) 日程第24、議案第88号を議題といたします。   提出者から提案理由の説明を求めます。   羽毛田建設課長。               〔建設課長 羽毛田昌敏君 登壇〕 ◎建設課長(羽毛田昌敏君) ただいま上程になりました議案第88号 小千谷市道路線の認定について御説明申し上げます。   本案は、県道の改良事業に伴い、県から引き継ぐ道路を市道に認定するため、道路法第8条第2項の規定により、市議会の議決をお願いするものでございます。   それでは、議案第88号別紙をごらんください。   路線番号406、千谷下モ原5号線は、県道坪野三仏生線の改良事業に伴い、今年度中に現道の一部を県から引き継ぎ、市道として認定したいとするものであり、幅員、延長、起点、終点については記載のとおりでございます。   なお、参考資料として位置図を添付いたしましたので、ごらんいただきたいと存じます。   以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) これにて質疑を終結いたします。   ただいま議題となっております議案第88号を民生産業委員会に付託いたします。                     ◇◇◇ △日程第25 議案第89号 小千谷市教育委員会委員の任命について ○議長(風間順一君) 日程第25、議案第89号を議題といたします。   提出者から提案理由の説明を求めます。   谷井市長。               〔市長 谷井靖夫君 登壇〕 ◎市長(谷井靖夫君) ただいま上程になりました議案第89号 小千谷市教育委員会委員の任命について御説明申し上げます。   小千谷市教育委員会委員の船岡芳英氏が平成25年9月30日をもって任期満了となりますので、引き続き同氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、市議会の御同意をお願いするものであります。   船岡氏の住所は、小千谷市平成2丁目3番35号、生年月日は昭和29年10月12日であります。   なお、略歴につきましては、別紙参考資料のとおりであります。   よろしく御審議の上、御同意を賜りますようお願いいたします。 ○議長(風間順一君) これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、発言を許します。   4番、長谷川有理君。 ◆4番(長谷川有理君) 今回この議案第89号 小千谷市教育委員会委員の任命についてでございますが、教育委員の選任において候補者本人の教育行政への思いや考え、教育委員としての決意や熱意をしっかりと議会で伺い、同意するか同意しないか判断すべきと私は考えますが、候補者のそういう所信聴取を行う機会を設けるお考えはないのか、市長のお考えをお聞かせください。 ○議長(風間順一君) 谷井市長。 ◎市長(谷井靖夫君) ただいまの長谷川議員の御質問にお答えしたいと思うのですが、先ほども申し上げたかもしれませんが、地方行政の組織及び運営に関する法律第4条に基づきまして、市長として適格で識見を有している方ということを認めて議案として提案しているわけでございます。これまでここで教育委員になられる方が所信を説明するというふうなことはしておりません。御質問のような趣旨のような取り扱いを今後もする予定はございません。   以上であります。 ○議長(風間順一君) 柳田宏光君。 ◆10番(柳田宏光君) 市長にお尋ねしたいのですが、これはこの場では今回認めさせていただきますが、この方が大分長いかと思うのですが、どうしてもちろん御承知していながらもまたこの人を選んだ理由をお聞きしたいのですが。 ○議長(風間順一君) 谷井市長。 ◎市長(谷井靖夫君) 長くて、それが何かの弊害になっているということであれば、これは改めるべき点であると思いますが、長いから、かえるという理由はないというふうに思います。先ほどの答弁の繰り返しになりますが、あるいは最初に申し上げたとおりでございますが、教育委員として適した方であるという判断でございまして、ただそれだけで再度この任命をしたということでございます。   以上であります。 ◆10番(柳田宏光君) 私もこの人個人が悪いとは言っていないのですが、私が教育委員会全体で見て、どうもちょっと長い人が多くてなれ合いになっているような雰囲気が見られますので、やっぱりある程度人選を新しい人にかえていくことが必要なのではないかなと、こう思うのです。もう一度お願いします。 ◎市長(谷井靖夫君) 長くやってどういう問題があるかというのは、柳田議員さんの考え方をお聞きしていないので、わからないわけでございますが、もしそういう問題点があるとすれば、また柳田議員さんのほうから別の機会にそういうことを指摘していただくことは可能だというふうに思っております。   以上であります。 ◆10番(柳田宏光君) 答弁ありがとうございました。   実は、私のところに1つの問題が持ち込まれているのですが、この場で言っていいかどうかわからないですが、今の教育委員会では私はちょっと話を出しがたい状態であります。現実にそういうのを私が今のところ肌で感じているものですから、言ったようなことなのですが、答弁いただければいいですし、そのまま聞いていただけるならそれで結構なのですが。   以上です。 ○議長(風間順一君) 田中淳君。 ◆7番(田中淳君) 今ほどの柳田議員に対する答弁で、市長は弊害になっていなければいいというふうなことを答弁されたわけですが、そうしますと今4人いる中で、私もこの船岡さんがいいとか悪いとかは別として、弊害にならなければ、何か問題がなければ今のままの委員をそのまま選ぶという形になるのではないかなと私は思うのです、今の答えであると。   要は、以前は東西南北ある程度分散されていた地域の中での教育委員というのが選ばれていたわけなのですが、今の状況を見ますと、ここ数年は東の方が1名で、あとは本町の方が2名、旧寺町、平成町の方が1名という、この体制づくりになっていると。そうしますと、大規模校とか小規模校とか、地域の声というのはなかなかそこに吸い上げられない部分があるのではないかなと。その4人の委員が調査をしながらやっていますよと言われれば、それでおしまいになる話なのですけれども、教育行政というのはそういうものではないと。やっぱりある程度の地域の声を吸い上げるといった部分において、新しい人の入れかえというのは必要になってくるのではないかなというふうに個人的には思っています。   今回この船岡さんを挙げる上で、ほかに名前の挙がった方は実際にはいられないのか、候補として何人か抽出した中で今回は船岡さんを続投させようという話だったのかどうか、そのプロセスの部分を私はお聞かせ願いたいというふうに思います。それが1点と、先ほどの地域分散、これに対しての市長の考え方、この2点をお聞かせ願いたいというふうに思っています。 ○議長(風間順一君) 谷井市長。 ◎市長(谷井靖夫君) 地域云々という話でございますが、教育委員を選ぶ場合、あるいはいろいろな委員を選ぶ場合に、これは地域代表という考え方をされる方がいらっしゃったら、これは間違いだというふうに思います。私が選ぶ方は、小千谷市全体のことを考えて、事情をよく理解した上でいろいろな判断をしていただいているというふうに理解しているわけでございます。   それから、どういうふうなことで選んでいるかということにつきましては、これはちょっと私のほうからは申し上げられません。申しわけないのですが、答えられないということで御理解を願いたいと思います。 ◆7番(田中淳君) 私が言ったのは、選ぶ時点で候補として何人かいたのかどうかなと。初めから船岡さんありきで考えられたんじゃないかなということを想像できたので、ほかに選考をされた方は出てきたのかなということをお聞きしたのが1点です。   地域に関しては、大規模校、小規模校といった部分できちんと取り上げられていられるかどうかといった部分もありますし、かなり少なくなっている学校も現実的にあるわけなので、そこのところを教育委員会の会議の中でくみ上げられているかどうかといったのが不安だったので、ある地域を個々にそこの部分の声を吸い上げるとかって、そういった意味で私は質問したわけではありませんので、よろしくお願いしたいと思います。 ◎市長(谷井靖夫君) 当然のことだというふうに思います。やっぱり教育委員ということに携わる方は、広く普遍的にこの小千谷市全体の教育の状況を見て、いろいろな物事の判断をしていただくということが重要であるというふうに思います。もし仮にそういうことであれば、これは教育委員を選ぶという上で私が十分考慮しなければいけない点だというふうに思っております。   以上であります。 ◆7番(田中淳君) どうしても何か最初の部分、質問に答えていただけない部分があるのかなと思ったのですが、ほかに候補者というのはそこにいなかったのかどうかというのを再三聞いているのですけれども、そうではないとこの方ありきで任命を上程されているのかなということになるので、そこのところをお聞かせ願いたいと思いますが。 ◎市長(谷井靖夫君) それについては申しわけないのですが、お答えできません。   以上であります。 ○議長(風間順一君) ほかに質疑ありませんか。               〔「議長休憩」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 暫時休憩します。午後 1時13分  休憩            午後 1時17分  開議 ○議長(風間順一君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。   ほかに質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) これにて質疑を終結いたします。   お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第89号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第89号については委員会の付託を省略することに決しました。               〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 長谷川有理君。 ◆4番(長谷川有理君) 今回判断がつきかねますので、即日採決をとると思いますが、採決の場からは退席させていただきます。               〔「議長、休憩」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 暫時休憩します。午後 1時18分  休憩            午後 1時18分  開議               〔4番 長谷川有理君 退席〕 ○議長(風間順一君) 再開いたします。   お諮りいたします。本案は人事の問題でありますので、討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 御異議なしと認めます。   これより議案第89号を採決いたします。   これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長(風間順一君) 起立全員であります。   よって、議案第89号はこれに同意することに決しました。                     ◇◇◇
    ○議長(風間順一君) 暫時休憩します。午後 1時19分  休憩            午後 1時20分  開議               〔4番 長谷川有理君 着席〕 ○議長(風間順一君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。 △日程第26 議案第90号 小千谷市固定資産評価審査委員会委員の選任について ○議長(風間順一君) 日程第26、議案第90号を議題といたします。   提出者から提案理由の説明を求めます。   谷井市長。               〔市長 谷井靖夫君 登壇〕 ◎市長(谷井靖夫君) ただいま上程になりました議案第90号 小千谷市固定資産評価審査委員会委員の選任について御説明申し上げます。   小千谷市固定資産評価審査委員会委員の星野松栄氏が平成25年9月24日をもって任期満了となりますので、引き続き同氏を選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定により、市議会の御同意をお願いするものであります。   星野氏の住所は、小千谷市城内4丁目3番77号、生年月日は昭和23年8月21日であります。   なお、略歴につきましては、別紙参考資料のとおりであります。   よろしく御審議の上、御同意を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(風間順一君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) これにて質疑を終結いたします。   お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第90号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 御異議なしと認めます。   よって、議案第90号については委員会の付託を省略することに決しました。   お諮りいたします。本案は人事の問題でありますので、討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(風間順一君) 御異議なしと認めます。   これより議案第90号を採決いたします。   これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長(風間順一君) 起立全員であります。   よって、議案第90号はこれに同意することに決しました。                     ◇◇◇ △日程第27 請願第3号 消費税増税を中止する意見書の提出を求める請願 △日程第28 請願第4号 「私立高等学校保護者学費負担軽減にむけ、学費軽減制度の拡充を求める意見書」の採択に関する請願 △日程第29 請願第5号 新聞への軽減税率に関する請願……以上3件一括上程 ○議長(風間順一君) 日程第27、請願第3号から日程第29、請願第5号までの以上3件を一括して議題といたします。   ただいま議題となっております請願第3号から請願第5号までの3件を総務文教委員会に付託いたします。                     ◇◇◇ ○議長(風間順一君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。   本日はこれにて散会いたします。 △午後1時23分散会 平成25年 市議会第3回定例会資料               小千谷市主要事業概況報告書               (平成25年9月2日)                                平成25年9月2日 小千谷市議会議員 各 位                              小千谷市長 谷井 靖夫                   小千谷市主要事業概況 平成25年小千谷市議会第3回定例会の開催にあたり、小千谷市の主要事業の概況を下記のとおり報告します。                   記1.総務関係 (1)病院統合について 病院建設候補地である平沢地内イオン小千谷店北側用地の現地測量、地盤調査を終了し、現在、関係機関と協議を行いながら統合再編整備基本構想に基づく病院機能と建物の基本設計等の検討を行っています。 10月12日(土)のおぢや健康福祉まつりにおいて、市民会館で「市民が安心して暮らせる地域医療」をテーマに医療シンポジウムを開催し、統合新病院の役割等について市民とともに考える機会とする予定です。   (2)復興計画の検証について    平成17年に策定した復興計画が平成26年度に最終年度を迎えることから、復興検証を行う復興推進委員会を設置しました。7月に第1回目の委員会を開催し、8月19日には初の試みとして、復興の歩みとともに成長した小学生を対象にワークショップを行いました。 この後、市民アンケート調査や市民ワークショップなどを通じて、これまでの復興の取り組みやその結果について意見を取りまとめ、来年秋をめどに復興計画の総括的な検証作業を行います。2.民生関係 (1)高齢福祉関係について① ユニット型地域密着型特別養護老人ホーム 第5期介護保険事業計画に基づき、公募によりユニット型地域密着型特別養護老人ホームの事業者を決定しました。    事 業 者  社会福祉法人平成福祉会 理事長 今井和彦    建設予定地  小千谷市大字桜町地内(市立わかば保育園付近国道291号沿い)    開設予定  平成26年4月1日   ② 認知症の予防と介護市民講座 7月20日(土)に「認知症300万人時代の予防と社会の支え」と題して「認知症の予防と介護市民講座」を市民会館で開催しました。400人の参加者が、認知症の予防や患者本人とその家族への関わり方について聴講しました。3.衛生関係 (1)風しん予防ワクチン接種費用の一部助成について   接種費用の一部助成を6月17日から開始し、7月末までに55人が申請しました。なお7月末現在の新潟県内の罹患者は45人で、当市では発生していません。  (2)おぢや健康福祉まつりについて   第32回おぢや健康福祉まつりを開催するにあたり実行委員会を組織し、「増やそう健康習慣:きらめく笑顔」をメインテ-マに準備を進めています。 10月12日(土)に市民会館で医療シンポジウム、13日(日)に総合体育館で健康福祉展、サンラックおぢやで福祉ふれあいフェスティバル、また、同日にトリム・ウォ-キング大会を開催する予定です。4.農林関係(1)コメの生産調整について    経営所得安定対策の加入申請が7月1日に終了し、当市の申請件数は実数で1,028件(畑作物24件含む)でした。なお、米の生産調整の申請状況は、転作率で97%の見込みです。    (2)新潟米体質強化促進事業補助について   越後おぢや農業協同組合の保有する3基のカントリーエレベーターに食味分析計(生玄米対応)導入を支援しました。このことにより区分集荷を進め一層の品質・食味管理の徹底が図られブランド力が強化されます。 (3)田んぼダム整備事業について    平成23年度から進めている田んぼダムの整備については、本年度も茶郷川流域のほ場整備済地域において実施します。関係者への説明会を6月上旬に2回行い、所有者の同意を得たほ場について工事の発注を行いました。稲刈り後に着工する予定で準備を進めています。 (4)新潟県錦鯉品評会について    第53回全国農林水産祭参加新潟県錦鯉品評会が10月26日(土)・27日(日)に総合体育館を会場に開催されます。本年も実行委員会を組織し準備を進めています。 (5)全国植樹祭について    第65回全国植樹祭開催日が平成26年6月1日(日)に決まりました。当市でも記念植樹会場の整備について準備を進めています。また、全国植樹祭の機運の高揚を目的とし、10月27日(日)にカウントダウンイベントがアオーレ長岡で開催されます。5.商工関係 (1)労働関係について    ① 緊急雇用創出事業     ハローワークおぢや管内における6月末の常用雇用における有効求人倍率は、0.71倍と依然厳しい雇用環境が続いています。これらに対応し、新規企業者を支援するため、緊急雇用創出事業として、起業後10年以内の企業等を委託先とする「起業支援型地域雇用創造事業」が創設され、市内5事業所が取り組んでいるほか、重点分野などの緊急雇用創出事業を合わせて、8月末現在21人の新規雇用者を創出しました。   ② 若者の就業機会の確保     就職活動を始める学生等を対象に、本格化する就職活動の心構えや地元就職のための準備・ノウハウなどを提供する「就職応援ゼミin小千谷」を、8月16日にサンプラザで開催し、9人が参加しました。第2回目は、東京会場での開催を予定し、大学進学等で首都圏在住の学生等に積極的に情報提供を行い、Uターン就職を推進します。      ③ キャリア教育の推進     市内企業から協力をいただき、8月から9月初めにかけ、大学生、専門学校生6人を対象としたインターンシップを実施しました。   また、11月以降には、市内の全中学校の1年生を対象として市内製造業の企業見学を予定しており、地域産業の理解とそれを支える人材を育む活動として、引き続きキャリア教育を推進していきます。(2)商工関係について   ① 商店街活性化事業 商店街の集客力及び販売力の向上により商店街の活性化を図ることを目的とした中小企業庁所管の「地域商店街活性化事業」に、本町商店街振興組合、中央通商店街振興組合及び平成商店街協同組合から事業申請希望があり、いずれも採択されました。今後、事業実施にあたって、小千谷商工会議所と連携し支援していく予定です。      ② ものづくり支援 国の緊急経済対策で創設された「ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金」の公募に、現在までに市内12事業所が採択されました。これは、産学連携コーディネーターと連携し推進しているもので、引き続き、追加申請についても支援を進めます。   ③ 産学連携の推進 8月7日に第7回小千谷産学交流研究会をサンプラザで開催しました。これは、大学側のシーズ「幅広い分野やテーマによる研究」と企業側のニーズ「構想する製品開発や技術改良」のマッチングの機会を創出し、地域の産業振興を図ることを目的とするもので、新潟大学、長岡技術科学大学及び新潟工科大学の3大学と企業が、地域におけるテーマについてディスカッションしました。このような研究会は全国的にも稀な会議であり、産学の共同研究に発展することを期待します。 (3)観光関係について① おぢやまつり 8月23日から25日までの3日間開催され、24日の大花火大会は信濃川の水位が高まったことにより、一部観覧席を縮小し実施しましたが、予定していた行事は市民のご協力と関係各位のご尽力により順調かつ盛大に執り行うことができました。                          ② サンプラザ及び錦鯉の里 7月19日にサンプラザ開館30周年及び錦鯉の里開館25周年並びに楽集館開館5周年記念祝賀会が開催されました。また、8月8日にはサンプラザ開館30周年を記念した納涼祭が、同駐車場を会場に盛大に開催されました。  ③ 地域間交流センター湯どころ「ちぢみの里」 6月に温泉ポンプ交換工事を実施し、また9月2日から6日の間を臨時休館とし、全身浴ろ過機の入替工事を実施します。今後も施設の経年による設備交換工事などを適切な時期に実施します。 6.土木関係 (1)道路舗装修繕事業について    各町内から要望のある舗装道路の修繕等については、道路点検調査結果に基づき、冬期の除雪・融雪に支障が生じないよう対応に努めています。 (2)橋りょう長寿命化修繕事業について   市道橋りょうの長寿命化を図るため、修繕計画に基づき計画的な修繕を行います。今年度は10橋の補修を行います。 (3)茶郷川放水路修繕事業について   一級河川茶郷川の第2放水路については、点検調査結果に基づく断面修復や漏水補修など必要な修繕を行い、流下能力の改善を図ります。 (4)消雪パイプリフレッシュ事業について    市道主要路線の消雪パイプの布設替えを行い、消雪機能の回復を図ります。今年度は4路線、約2,900mを施工します。 (5)高齢者対応型投雪口整備事業について    高齢者世帯前の流雪溝投雪口の蓋を作業労力が軽減される観音開き型の蓋に順次取替えます。今年度は120箇所程度の取替えを予定しています。     7.消防・防災関係 (1)市民向け緊急情報メール配信サービス事業について    6月25日から、災害時の避難情報や市民を災害などから守るための緊急情報を電子メールで配信するサービスを開始しました。    このメール配信サービスは、緊急告知ラジオを補完する情報伝達手段の一つとして導入したものです。8.教育関係 (1)学校教育関係について   ① 施設整備  給食センター洗浄設備の更新工事が完了し、2学期から順調に稼働しました。 また、和泉小学校大規模改造工事、東小千谷小学校給食室改築工事及び教育センター耐震補強実施設計につきましても工程どおり順調に進捗しています。      ② 特別支援学校設置 旧塩殿小学校の改築工事につきましては、11月末の竣工を目指して順調に進捗しています。 また、学校設置のため県教育委員会へ設置認可申請書を提出するなど、開校に向け計画どおり進捗しています。    ③ 長岡技術科学大学との連携事業 大学からの講師派遣による着衣泳法講習会を小学校5校で開催し、今秋には講演会を小中各1校で開催します。 また、東山小学校では理数教育・情報教育を主体とした、地域の特色を活かした学校づくりを目指した連携事業を進めています。  (2)生涯学習スポーツ関係について   ① 生涯学習関係事業    ・生涯学習集中セミナー      市民の学習意欲の向上と社会参加の促進を図ることを目的に、8月から「生涯学習集中セミナー」を開講しています。一般成人を対象とした6コースの講座を設定しました。    ・放課後子ども教室      地域のボランティアの協力を得ながら、放課後の児童の様々な体験・交流活動の機会を提供する放課後子ども教室を実施しています。今年度新たに南小学校において2学期から児童の募集を開始します。② スポーツ関係事業 市民プールの利用につきましては、7月1日から幼児・児童用プールとウォータースライダーの利用を開始しました。7月は天候不順が続いたため、利用者数が伸びませんでしたが、8月に入ると猛暑日が続き、中旬には昨年同期と同じ1万人を超える利用者数となりました。今後も多くの方から安心して利用していただけるよう、引き続き施設の安全管理に努めてまいります。 9.公営企業関係 (1)ガス事業について  管路の耐震化、経年管対策のためのガス管布設替工事は、計画通り発注し、工事も順調に進捗しています。  また地球環境にやさしく、利便性のよい都市ガスを、ボイラー等の燃料に転換していただけるよう営業活動を行っています。 (2)水道事業について  管路の耐震化、経年管対策のための布設替工事は、計画通り発注し、工事も順調に進捗しています。  また建設後35年以上経過し、老朽化した小千谷浄水場の更新を図るため、基本設計を発注し、「安全でおいしい水」の安定給水に向けて取り組みを進めています。...