令和 元年 第4回 定例会
令和元年小千谷市議会第4回定例会 令和元年11月29日(金曜日) ◎議事日程 第14号第 1
会議録署名議員の指名 第 2 会期の決定 第 3 議案第 95号
専決処分について(令和元
年度小千谷市
一般会計補正予算(第3号)) 第 4 議案第101号 小千谷市
会計年度任用職員の給与等に関する条例の制定について 第 5 議案第102号
会計年度任用職員制度の導入に伴う
関係条例の整理に関する条例の制定に ついて 第 6 議案第103号 小千谷市
中越大震災メモリアル基金条例の制定について 第 7 議案第 96号 小千谷市
課設置条例の一部を改正する条例の制定について 第 8 議案第 97号
小千谷市議会の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する条 例の制定について 第 9 議案第 98号
小千谷市長、副市長及び教育長の給与額並びにその支給に関する条例の一 部を改正する条例の制定について 第10 議案第 99号 小千谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について 第11 議案第100号 小千谷市一般職の
任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例 の制定について 第12 議案第104号 小千谷市
手数料条例の一部を改正する条例の制定について 第13 議案第107号 小千谷市
水道条例の一部を改正する条例の制定について 第14 議案第119号 小千谷市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について ……以上11件
一括上程 総務文教委員会付託 第15 議案第105号 小千谷市
シルバーワークプラザ条例を廃止する条例の制定について 第16 議案第106号 小千谷市
予防接種健康被害調査委員会条例の一部を改正する条例の制定に ついて ……以上2件
一括上程 民生産業委員会付託 第17 議案第108号 令和元
年度小千谷市
一般会計補正予算(第4号)について ……
総務文教委員会付託 第18 議案第109号 令和元
年度小千谷市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について 第19 議案第110号 令和元
年度小千谷市
介護保険特別会計補正予算(第3号)について 第20 議案第111号 令和元
年度小千谷市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について ……以上3件
一括上程 民生産業委員会付託 第21 議案第112号 令和元
年度小千谷市
ガス事業会計補正予算(第1号)について 第22 議案第113号 令和元
年度小千谷市
水道事業会計補正予算(第1号)について 第23 議案第114号 令和元
年度小千谷市
工業用水道事業会計補正予算(第1号)について 第24 議案第115号 令和元
年度小千谷市
下水道事業会計補正予算(第1号)について ……以上4件
一括上程 総務文教委員会付託 第25 議案第116号 財産の処分について ……
総務文教委員会付託 第26 議案第117号
人権擁護委員候補者の推薦について 第27 議案第120号
人権擁護委員候補者の推薦について 第28 議案第118号 新潟県
市町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の減少及び新潟県
市町村総合事務組合規約の変更について 第29 議会選第 7号 小千谷市
選挙管理委員及び同補充員の選挙 第30 発議案第 4号 天皇陛下御即位を祝す賀詞に関する決議 第31 発議案第 5号
令和元年台風第19号による被害への対策を求める意見書 第32 発議案第 6号 小千谷市の地域医療を守ることを求める意見書 第33 請願第 4号 「
骨髄移植ドナーに対する支援の充実に関する意見書」の採択に関する請 願 ……
民生産業委員会付託 ◎本日の会議に付した事件 日程第 1
会議録署名議員の指名…………………………………………………………………………8日程第 2 会期の決定………………………………………………………………………………………8日程第 3 議案第 95号
専決処分について(令和元
年度小千谷市
一般会計補正予算(第3 号))…………………………………………………………………………9日程第 4 議案第101号 小千谷市
会計年度任用職員の給与等に関する条例の制定について 日程第 5 議案第102号
会計年度任用職員制度の導入に伴う
関係条例の整理に関する条例の制 定について 日程第 6 議案第103号 小千谷市
中越大震災メモリアル基金条例の制定について 日程第 7 議案第 96号 小千谷市
課設置条例の一部を改正する条例の制定について 日程第 8 議案第 97号
小千谷市議会の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正す る条例の制定について 日程第 9 議案第 98号
小千谷市長、副市長及び教育長の給与額並びにその支給に関する条例 の一部を改正する条例の制定について 日程第10 議案第 99号 小千谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定につい て 日程第11 議案第100号 小千谷市一般職の
任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する 条例の制定について 日程第12 議案第104号 小千谷市
手数料条例の一部を改正する条例の制定について 日程第13 議案第107号 小千谷市
水道条例の一部を改正する条例の制定について 日程第14 議案第119号 小千谷市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について ……以上11件
一括上程 総務文教委員会付託……………………10日程第15 議案第105号 小千谷市
シルバーワークプラザ条例を廃止する条例の制定について 日程第16 議案第106号 小千谷市
予防接種健康被害調査委員会条例の一部を改正する条例の制 定について ……以上2件
一括上程 民生産業委員会付託………………………18日程第17 議案第108号 令和元
年度小千谷市
一般会計補正予算(第4号)について ……
総務文教委員会付託………………………………………………19日程第18 議案第109号 令和元
年度小千谷市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につい て 日程第19 議案第110号 令和元
年度小千谷市
介護保険特別会計補正予算(第3号)について 日程第20 議案第111号 令和元
年度小千谷市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につ いて ……以上3件
一括上程 民生産業委員会付託………………………21日程第21 議案第112号 令和元
年度小千谷市
ガス事業会計補正予算(第1号)について 日程第22 議案第113号 令和元
年度小千谷市
水道事業会計補正予算(第1号)について 日程第23 議案第114号 令和元
年度小千谷市
工業用水道事業会計補正予算(第1号)について日程第24 議案第115号 令和元
年度小千谷市
下水道事業会計補正予算(第1号)について ……以上4件
一括上程 総務文教委員会付託………………………24日程第25 議案第116号 財産の処分について ……
総務文教委員会付託………………………………………………26日程第26 議案第117号
人権擁護委員候補者の推薦について…………………………………27日程第27 議案第120号
人権擁護委員候補者の推薦について…………………………………28日程第28 議案第118号 新潟県
市町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の減少及び新 潟県
市町村総合事務組合規約の変更について………………………29日程第29 議会選第 7号 小千谷市
選挙管理委員及び同補充員の選挙…………………………30日程第30 発議案第 4号 天皇陛下御即位を祝す賀詞に関する決議……………………………31日程第31 発議案第 5号
令和元年台風第19号による被害への対策を求める意見書………33日程第32 発議案第 6号 小千谷市の地域医療を守ることを求める意見書……………………34日程第33 請願第 4号 「
骨髄移植ドナーに対する支援の充実に関する意見書」の採択に関す る請願 ……
民生産業委員会付託………………………………………………37小千谷市
主要事業概況報告書………………………………………………………………………………39 ◇◇◇ ◎出席議員(16人) 1番 阿 部 守 男 君 2番 平 澤 智 君 3番 上 村 行 雄 君 4番 駒 井 和 彦 君 5番 大 矢 弘 光 君 6番 佐 藤 栄 作 君 7番 森 本 恵 理 子 君 8番 住 安 康 一 君 9番 内 山 博 志 君 10番 佐 藤 隆 一 君 11番 吉 﨑 進 君 12番 久 保 田 陽 一 君 13番 長 谷 川 有 理 君 14番 田 中 淳 君 15番 山 賀 一 雄 君 16番 本 田 剛 君 ◎欠席議員(なし) ◎説明のため出席した者 市 長 大 塚 昇 一 君 副 市 長 大 塚 良 夫 君 総務課長 山 川 正 則 君 企画政策 真 島 新 一 君 課 長 観光交流 大 平 忍 君 課 長 危機管理 波 間 陽 一 君 課 長 税務課長 和 田 計 房 君 市民生活 吉 越 陽 子 君 課 長 社会福祉 岡 元 義 之 君 課 長 保健福祉 谷 口 則 子 君 課 長 農林課長 高 橋 英 樹 君 商工振興 西 方 広 幸 君 課 長 建設課長 菊 田 隆 君
会計管理 久 須 美 徹 也 君 者兼会計 課 長 教 育 長 松 井 周 之 輔 君 教 育 委 井 口 隆 君 学校教育 課 長 教 育 委 久 保 田 千 昭 君 生涯学習 課 長
監査委員 佐 藤 昭 夫 君
監査委員 野 口 美 奈 子 君
事務局長 消 防 長 渡 邉 秀 樹 君 ガス水道 渡 辺 英 明 君 局 長 ◎職務のため出席した
議会事務局の職員 議 会 遠 藤 孝 司 君
事務局長 次 長 林 真 紀 子 君 副 参 事 真 島 英 美 子 君 主 任 目 崎 春 樹 君 ◇◇◇ 午前10時00分 開会
○議長(田中淳君) これより
令和元年小千谷市議会第4回定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。 ただいま出席議員16人、全員出席で定足数に達しております。 次に、
議会運営委員長の報告を求めます。 本田剛君。 〔16番 本田 剛君 登壇〕
◆16番(本田剛君) おはようございます。御報告申し上げます。 去る11月22日及び本日、
議会運営委員会を開催し、第4回定例会の議事運営について協議いたしました。 会期については、本日から12月20日までの22日間とし、
議会開議日は本日と12月17日及び20日の3日間を予定しております。 本日の議事日程につきましては、
専決処分1件、条例の制定3件、条例の改正9件、条例の廃止1件、
補正予算8件、財産処分1件、人事案件2件、規約の変更1件、発議案3件及び請願1件を上程するほか、
選挙管理委員及び同補充員の選挙を日程といたします。このうち
専決処分1件、人事案件2件、規約の変更1件、発議案3件を即決でお願いするほか、
選挙管理委員及び同補充員の選挙につきましても本日の会議で行う予定であります。そのほかの議案は、それぞれ所管の委員会に付託する予定であります。 第2日目、12月17日は、市政に対する一般質問を予定しております。 第3日目、12月20日は、付託されました議案について各委員長の報告を予定しております。 以上であります。
○議長(田中淳君)
今期定例会に提案されました会議の事件並びに本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。よって、朗読を省略いたします。 この際、諸般の報告をいたします。去る11月19日、十日町市において令和元
年度中越地区市議会議長会が開催されましたので、
事務局長とともに出席してまいりました。会議の内容、資料等は先日
議員各位の
レターケースに配付させていただきましたが、事務局にも保管してありますので、ごらんいただきたいと思います。 次に、既に
議員各位に配付されておりますが、市長から書面をもって報告第17号の1件の報告がされておりますので、ごらんいただきたいと思います。
定例会招集の挨拶並びに提出議案の概要説明及び本
年度主要事業の概況について……市長
○議長(田中淳君) 次に、市長から
今期定例会招集の挨拶並びに提出議案の概要説明及び本
年度主要事業の概況について報告をしたい旨の申し出がありますので、この際これを許します。 大塚市長。 〔市長 大塚昇一君 登壇〕
◎市長(大塚昇一君) おはようございます。
令和元年小千谷市議会第4回定例会を招集いたしましたところ、
議員各位におかれましては御出席をいただき、まことにありがとうございます。 それでは、本定例会に御提案申し上げます議案の概要と市政の概況につきまして、簡単に御説明、御報告申し上げます。 本定例会に提案いたします案件は、
専決処分1件、条例の制定3件、条例の一部改正9件、条例の廃止1件、令和元
年度補正予算8件、財産の処分1件、人事案件2件及び規約の変更1件の計26件であります。 最初に、
専決処分について申し上げます。その内容は、今期の高温による農作物等の被害及び台風第19号の暴風雨による災害に対して、速やかに対処する必要があり、市議会を開く時間的余裕がないため、令和元年11月7日に
専決処分をさせていただいたものであります。 次に、条例の制定について申し上げます。議案第101号 小千谷市
会計年度任用職員の給与等に関する条例の制定につきましては、
地方公務員法及び
地方自治法の改正により、従来の臨時、
非常勤職員に関する制度にかわるものとして、令和2年4月から一般職の
会計年度任用職員制度を創設することに関し、必要な事項を定めるものであります。 次に、議案第102号
会計年度任用職員制度の導入に伴う
関係条例の整理に関する条例の制定につきましては、
会計年度任用職員制度の創設に伴い、
関係条例について改正するものであります。 次に、議案第103号 小千谷市
中越大震災メモリアル基金条例の制定につきましては、
中越大震災復興基金事業が今年度で終了することに伴い、残余金を原資とした基金を設置するものであります。 次に、条例の廃止について申し上げます。議案第105号 小千谷市
シルバーワークプラザ条例を廃止する条例につきましては、令和2年1月1日に廃止するものであります。 次に、条例の一部改正について申し上げます。議案第96号 小千谷市
課設置条例の一部を改正する条例の制定につきましては、行政組織の見直しに伴う改正であります。 次に、議案第97号
小千谷市議会の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例及び議案第98号
小千谷市長、副市長及び教育長の給与額並びにその支給に関する条例の一部を改正する条例につきましては、いずれも
人事院勧告に準じた改正として、期末手当の支給率の引き上げを行うものであります。 次に、議案第99号 小千谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につきましては、
人事院勧告に準じた改正として、給料表の改正、勤勉手当の支給率の
引き上げ等を行うものであります。 次に、議案第100号 小千谷市一般職の
任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、
人事院勧告に準じた改正として、給料表の改正、期末手当の支給率の引き上げを行うものであります。 次に、議案第104号 小千谷市
手数料条例の一部を改正する条例につきましては、手数料の免除の規定に
コンビニエンスストア等に設置されている多
機能端末機からの交付は含めないものとするものであります。 次に、議案第106号 小千谷市
予防接種健康被害調査委員会条例の一部を改正する条例につきましては、行政組織の見直しに伴う改正であります。 次に、議案第107号 小千谷市
水道条例の一部を改正する条例につきましては、水道料金の改定並びに料金体系の変更を行うものであります。 次に、議案第119号 小千谷市印鑑条例の一部を改正する条例につきましては、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う
印鑑登録証明事務処理要領の改正によるものであります。 続きまして、
補正予算について申し上げます。
補正予算につきましては、各会計を通じまして人件費の補正をお願いしています。これは、当初予算の人件費から、その後の
人事異動等に伴う増減を、例年、職員の給与改定に合わせて市議会第4回定例会において補正させていただいているものであります。 最初に、議案第108号 令和元
年度小千谷市
一般会計補正予算(第4号)につきましては、歳入歳出それぞれ4億6,924万円を追加し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ196億7,655万4,000円とするものであります。補正の主な内容は、
人事異動等に伴う人件費の増減額のほか、総務費において、
中越大震災復興基金の交付金化に伴う
中越大震災メモリアル基金積立金の皆増、土木費において、旧
小千谷総合病院跡地活用事業の
物件補償料の増額、教育費において、
特別支援学校の教室改修に伴う
建築関係委託料及び
校舎等修繕工事の増額であります。また、
債務負担行為の補正として、
道路改良事業を追加するものであります。 次に、議案第109号 令和元
年度小千谷市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第110号令和元
年度小千谷市
介護保険特別会計補正予算(第3号)及び議案第111号 令和元
年度小千谷市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきましては、
人事異動等に伴う人件費の増減額と、これに伴う繰入金の調整であります。 次に、議案第112号から議案第115号までは企業会計の
補正予算であります。各会計とも主なものは
人事異動等に伴う人件費及び賞与引当金繰入額の増減額であります。 続きまして、議案第116号 財産の処分についてであります。小千谷市
シルバーワークプラザの土地及び建物について、
指定管理者の
指定期間満了に合わせ、
公益社団法人小千谷市
シルバー人材センターに無償譲渡するものであります。 次に、人事案件について申し上げます。議案第117号
人権擁護委員候補者の推薦については、令和2年3月31日をもって任期満了となる木村民子氏について、引き続き委員に推薦いたしたく御意見を求めるものであり、議案第120号は、任期満了に伴う後任の候補者の推薦について御意見を求めるものであります。 次に、議案第118号 新潟県
市町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の減少及び新潟県
市町村総合事務組合規約の変更についてでありますが、構成団体の数の減少並びに名称変更であります。 各議案とも詳細につきましては、それぞれ上程の際
所管課長等が説明いたしますので、十分なる御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。 このほか、市政の概況につきましては、お手元に配付してあります小千谷市
主要事業概況報告書により報告にかえさせていただきますので、御了承をお願いいたします。 以上、議案の概要と市政の概況について御説明、御報告申し上げた次第であります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 以上です。 ◇◇◇
△日程第1
会議録署名議員の指名
○議長(田中淳君) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において5番大矢弘光議員、13番長谷川有理議員を指名いたします。 〔「了承」と呼ぶ者あり〕 ◇◇◇
△日程第2 会期の決定
○議長(田中淳君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。
今期定例会の会期は、
議会運営委員長から報告があったとおり、本日から12月20日までの22日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田中淳君) 御異議なしと認めます。 よって、会期は本日から12月20日までの22日間と決定いたしました。 ◇◇◇
△日程第3 議案第95号
専決処分について(令和元
年度小千谷市
一般会計補正予算(第3号))
○議長(田中淳君) 日程第3、議案第95号を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 真島企画政策課長。 〔企画政策課長 真島新一君 登壇〕
◎企画政策課長(真島新一君) ただいま上程になりました議案第95号 令和元
年度小千谷市
一般会計補正予算(第3号)の
専決処分について御説明申し上げます。 本案は、台風第19号への対応と災害復旧並びに今夏の高温被害による農業者向け緊急対策に係る
補正予算を
地方自治法第179条第1項の規定により、11月7日に
専決処分させていただきましたので、同条第3項の規定により市議会に報告し、承認をお願いするものであります。 それでは、補正の内容について御説明申し上げますので、議案第95号別紙の別紙、令和元
年度小千谷市
一般会計補正予算第3号の1ページをごらんください。第1条は
歳入歳出予算の補正であり、歳入歳出それぞれ3億5,371万6,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ192億731万4,000円とするものであり、第2項はその内容を第1表のとおりとするものであります。 第2条は
債務負担行為の補正であり、その内容を第2表のとおりとするものであります。 第3条は地方債の補正であり、その内容を第3表のとおりとするものであります。 それでは、第1表、
歳入歳出予算補正について御説明申し上げます。初めに、歳出から御説明しますので、3ページをごらんください。2款総務費、7項災害救助費において452万4,000円の増額であり、台風第19号の災害対応による職員人件費等の増額であります。 6款農林水産業費、1項農業費において10万9,000円の増額であり、高温被害等緊急対策資金利子補給金の計上であります。 9款消防費、1項消防費において49万7,000円の増額であり、台風第19号に対応するための水防活動による消防団員の費用弁償の増額であります。 11款災害復旧費、1項農林水産施設災害復旧費において2億8,158万6,000円の増額であり、設計業務委託料、農地、農業用施設災害復旧工事費、農地、農業用施設災害復旧費補助金の増額等であります。 2項公共土木施設災害復旧費において6,700万円の増額であり、都市公園施設の設計業務委託料及び災害復旧工事費の計上であります。 次に、歳入について御説明しますので、2ページをごらんください。12款分担金及び負担金、1項負担金において2,318万円の増額であり、農地、農業用施設の災害復旧工事等に係る受益者負担金の増額であります。 14款国庫支出金、2項国庫補助金において4,000万円の増額であり、現年災害復旧費補助金の計上であります。 15款県支出金、2項県補助金において1億1,754万2,000円の増額であり、県農林水産業振興資金利子助成補助金の計上及び現年災害復旧費補助金の増額であります。 18款繰入金、1項基金繰入金において5,599万4,000円の増額であり、財源調整による財政調整基金繰入金の増額であります。 21款市債、1項市債において1億1,700万円の増額であり、災害復旧債の増額であります。 次に、第2表、
債務負担行為補正について御説明しますので、4ページをごらんください。新たな事項としまして、高温被害等緊急対策資金利子補給を追加し、期間を令和元年度から令和8年度まで、限度額を220万4,000円とするものであります。 次に、第3表、地方債補正について御説明します。災害復旧事業債について限度額を1億1,700万円増額して1億4,680万円に変更するものであり、起債限度額の総額を19億5,180万円とするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(田中淳君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田中淳君) これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第95号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田中淳君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第95号については委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田中淳君) これにて討論を終結いたします。 これより議案第95号を採決いたします。 本案は、承認することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田中淳君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第95号は承認されました。 ◇◇◇
△日程第4 議案第101号 小千谷市
会計年度任用職員の給与等に関する条例の制定について
△日程第5 議案第102号
会計年度任用職員制度の導入に伴う
関係条例の整理に関する条例の制定について
△日程第6 議案第103号 小千谷市
中越大震災メモリアル基金条例の制定について
△日程第7 議案第 96号 小千谷市
課設置条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第8 議案第 97号
小千谷市議会の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第9 議案第 98号
小千谷市長、副市長及び教育長の給与額並びにその支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第10 議案第 99号 小千谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第11 議案第100号 小千谷市一般職の
任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第12 議案第104号 小千谷市
手数料条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第13 議案第107号 小千谷市
水道条例の一部を改正する条例の制定について
△日程第14 議案第119号 小千谷市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について ……以上11件
一括上程
○議長(田中淳君) 日程第4、議案第101号から日程第14、議案第119号までの以上11件を一括して議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 山川総務課長。 〔総務課長 山川正則君 登壇〕
◎総務課長(山川正則君) ただいま
一括上程になりました議案のうち、議案第101号、議案第102号及び議案第97号から議案第100号について御説明申し上げます。 最初に、議案第101号 小千谷市
会計年度任用職員の給与等に関する条例の制定について御説明申し上げます。本案は、
地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律が令和2年4月1日から施行され、これにより特別職
非常勤職員、臨時的任用が厳格化され、また従来の臨時、
非常勤職員に関する制度にかわるものとして、一般職の
会計年度任用職員制度が創設されることから、制度的な基礎を構築し、その運用を確保するため、小千谷市
会計年度任用職員の給与等に関する条例を制定するものであります。 議案第101号別紙をごらんください。第1条は、本条例の趣旨を定めるものであります。 第2条は給与の種類、第3条、第4条、第5条及び第6条は給料及び基本報酬の額、支給方法、給与の減額について定めるものであります。 第7条から第13条までは、通勤、特殊勤務、時間外、休日勤務、夜間勤務、宿日直及び期末の各種手当及びこれに係る費用弁償、相当する報酬について定めるものであります。 第14条は勤務1時間当たりの給与額の算出について、第15条は給与の口座振替について定めるものであります。 第16条は公務のための旅行で、小千谷市職員等の旅費支給に関する条例の例とするものであります。 第17条は、勤務の特殊性等による給与等については任命権者が定めるとするものであります。 第18条は、規則への委任についてであります。 附則は、第1項は施行期日を令和2年4月1日からとするものであります。第2項は、経過措置の規定であります。 以上全18条の規定となっております。 次に、議案第102号
会計年度任用職員制度の導入に伴う
関係条例の整理に関する条例の制定について御説明申し上げます。本案は、小千谷市
会計年度任用職員の給与等に関する条例の制定に伴い、
関係条例の整理をするための条例制定であります。 それでは、議案第102号別紙をごらんください。第1条は、小千谷市職員定数条例、昭和34年小千谷市条例第9号の一部改正であり、臨時職員を
地方公務員法第22条の3の規定に基づく表記に改正するものであります。 第2条は、小千谷市公益的法人等への職員派遣等に関する条例、平成14年小千谷市条例第19号の一部改正であり、
地方公務員法第22条が第1項のみとなることから、項を削るものであります。 第3条は、小千谷市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例、平成18年小千谷市条例第1号の一部改正であり、
地方公務員法第28条の5第1項で規定する再任用短時間勤務職員と同法第22条の2第1項第2号で規定する
会計年度任用職員中フルタイム職員については、人事行政の運営等の状況に関し、任命権者が報告する職員に含まれることから、
非常勤職員を除くとする規定からその部分を除くとする規定に改正するものであります。 第4条は、小千谷市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例、昭和28年小千谷市条例第17号の一部改正であり、
会計年度任用職員の分限休職については、その任期の範囲とする規定を第3条第5項として加えるものであります。 第5条は、小千谷市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例、昭和28年小千谷市条例第18号の一部改正であり、
地方公務員法第22条の2第1項第1号で規定する
会計年度任用職員中パートタイム職員の給料は、小千谷市
会計年度任用職員の給与等に関する条例で基本報酬と規定されることに伴う改正であります。 第6条は、小千谷市職員の勤務時間、休暇等に関する条例、平成7年小千谷市条例第9号の一部改正であり、第8条の4は字句の修正、第19条は
会計年度任用職員の勤務時間、休暇等の規定に改め、第19条の2は臨時的任用職員についての規定として新たに加えるものであります。 第7条は、小千谷市職員の育児休業等に関する条例、平成4年小千谷市条例第3号の一部改正であり、第7条第2項は期末手当等の規定であり、
会計年度任用職員は勤勉手当の支給がないこと、第8条は復職時調整をしないこととする旨を加え、第21条は給与条例第23条が改正されることによる読みかえ規定を削る改正であります。 第8条は、小千谷市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例、昭和41年小千谷市条例第11号の一部改正であり、特別職
非常勤職員の任用要件が厳格化されたことにより、今後臨時または非常勤の調査員、嘱託員及びこれらの者に準ずる者が想定されないため、別表、第2条、第5条関係の一部を削るものであります。 第9条は、小千谷市職員の給与に関する条例、昭和36年小千谷市条例第3号の一部改正であり、第23条では
会計年度任用職員の給与についての規定に改め、第23条の2では
地方公務員法第22条の3の臨時的任用職員の給与についての規定を新たに加え、これまでの臨時職員等の給与に関することを明確にするものであります。 第10条は、小千谷市技能労務職員の給与の種類及び基準に関する条例、昭和46年小千谷市条例第24号の一部改正であり、給与の種類及び基準について、第2条の2として
会計年度任用職員の規定を加えるものであります。 第11条は、小千谷市職員の退職手当に関する条例、昭和51年小千谷市条例第2号の一部改正であり、第2条第2項退職手当の支給に関する規定から、
会計年度任用職員中パートタイム職員を退職手当支給の対象から除き、第7条の4は略称規定を削るものであります。 第12条は、小千谷市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例、昭和41年小千谷市条例第31号の一部改正であり、第18条で
会計年度任用職員については小千谷市
会計年度任用職員の給与等に関する条例の適用を受ける職員の例によると改めるものであります。 附則は、施行期日を令和2年4月1日からとするものであります。 次に、戻りますが、議案第97号
小千谷市議会の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。本案は、令和元年の
人事院勧告に基づく国家公務員の特別職の職員の給与に関する法律の改正に準じ、議員の期末手当の支給率を引き上げるものであります。 議案第97号別紙をごらんください。第1条は、条例の第5条第2項改正し、12月に支給する期末手当を期末手当基礎額に100分の172.5を乗じて得た額に改めるものであります。 第2条は、条例の第5条第2項を改正し、6月と12月に支給する期末手当を期末手当基礎額に100分の170を乗じて得た額に改めるものであります。 附則は、第1項は施行期日であり、公布の日から施行するとし、ただし第2条の規定は令和2年4月1日から施行するとするものであります。 第2項は、第1条の規定による改正後の条例の規定は令和元年12月1日から適用するとするものであります。 第3項は、期末手当の内払い規定であり、改正前の条例の規定に基づいて支給された期末手当は、改正後の条例の規定による期末手当の内払いとみなすとするものであります。 次に、議案第98号
小千谷市長、副市長及び教育長の給与額並びにその支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。本案は、議案第97号と同様に、令和元年の
人事院勧告に基づく特別職の職員の給与に関する法律の改正に準じ、市長、副市長及び教育長の期末手当の支給率を引き上げるものであります。 議案第98号別紙をごらんください。第1条は、条例の第3条第2項を改正し、12月に支給する期末手当を期末手当基礎額に100分の172.5を乗じて得た額に改めるものであります。 第2条は、条例の第3条第2項を改正し、6月と12月に支給する期末手当を期末手当基礎額に100分の170を乗じて得た額に改めるものであります。 附則は、第1項は施行期日であり、公布の日から施行するとし、ただし、第2条の規定は令和2年4月1日から施行するとするものであります。 第2項は、第1条の規定による改正後の条例の規定は令和元年12月1日から適用するとするものであります。 第3項は、期末手当の内払い規定であり、改正前の条例の規定に基づいて支給された期末手当は、改正後の条例の規定による期末手当の内払いとみなすとするものであります。 次に、議案第99号 小千谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。本案は、国の
人事院勧告をもとに小千谷市職員の給与の改定を行うものであります。本年の勧告の主な内容としては、本給で平均0.1%の引き上げ、勤勉手当において年間で0.05月の支給月額の引き上げ、住居手当の支給対象となる家賃額の下限の引き上げであり、小千谷市においてもこれに準じて条例の改正をお願いするものでございます。 それでは、議案第99号別紙をごらんください。第1条は、条例の第14条の宿日直手当を200円引き上げ、4,400円に改めるものであり、第17条第2項では、勤勉手当の総額の限度額の算出に用いる率を、12月に支給する場合においては、勤勉手当基礎額に扶養手当の月額を加算した額に100分の97.5を乗じて得た額に改めるものであります。 2ページから15ページは、別表第1、行政職給料表及び別表第2、公安職給料表の改正であります。 16ページの第2条は、条例の第17条第2項において、勤勉手当の総額の限度額の算出に用いる率を6月と12月ともに100分の95に改めるものであります。 第19条の2第1項は、住居手当を受ける家賃の下限を1万6,000円を超えるものとし、第2項では、字句の修正及び算出に使用する額の改正であります。 附則の第1項は施行期日であり、この条例は公布の日から施行するとし、ただし第2条及び附則第4項の規定は令和2年4月1日から施行するとするものであります。 第2項は、第1条の規定による改正後の条例の規定は平成31年4月1日から適用するとするものであります。 第3項は給与の内払い規定であり、第1条による改正前の条例の規定に基づいて支給された給与は、改正後の条例の規定による給与の内払いとみなすとするものであります。 第4項は住居手当に関する経過措置、第5項及び第6項は規則への委任であります。 次に、議案第100号 小千谷市一般職の
任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。本案は、国の
人事院勧告に基づき、一般職の
任期付職員の給与等の改正を行うものであります。 議案第100号別紙をごらんください。第1条は、条例の第7条において、高度の専門的な知識、経験またはすぐれた識見を有する特定
任期付職員に適用する給料表を改正し、1号給の給料月額を1,000円引き上げるとするものであります。 第8条第2項は、特定
任期付職員の手当に係る小千谷市職員の給与に関する条例の適用除外等の規定であり、期末手当の読みかえ規定において、期末手当に係る支給率を12月支給分については100分の172.5に改めるものであります。なお、給与条例第16条第2項中、「、6月に支給する場合においては100分の122.5、12月に支給する場合においては100分の137.5」とあるのは、引用元の条文が6月と12月ともに「100分の130」と改正されており、今回の改正に合わせて修正するものであります。 第2条は、期末手当に係る支給率を6月と12月ともに100分の170に改めるものであります。 附則の第1項は施行期日であり、この条例は公布の日から施行するものとし、ただし第2条の規定は令和2年4月1日から施行するとするものであります。 第2項は、第1条の規定による改正後の条例の規定は平成31年4月1日から適用とするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(田中淳君) 波間危機管理課長。 〔危機管理課長 波間陽一君 登壇〕
◎危機管理課長(波間陽一君) ただいま
一括上程になりました議案のうち、議案第103号 小千谷市
中越大震災メモリアル基金条例の制定について御説明申し上げます。 本案は、公益財団法人新潟県
中越大震災復興基金の残余金を
中越大震災復興基金交付金として当市に分配されることになったことを受けて、当該基金の設置及び管理等に関し必要な事項を定めるために本条例を制定するものであります。 別紙により条例について御説明申し上げます。議案第103号別紙、小千谷市
中越大震災メモリアル基金条例をごらんください。第1条は、基金の設置について、新潟県中越大震災の経験及び防災に関する知識を次世代に継承するために実施する事業に要する経費に充てるため、小千谷市中越大震災メモリアル基金を設置するものでございます。 第2条は積み立ての規定であり、資金として積み立てる額は一般会計
歳入歳出予算で定めるものであります。 第3条は、基金に属する現金の管理規定であります。 第4条は、運用益金の処理規定であります。 第5条は、繰りかえ運用規定であります。 第6条は基金の処分規定であり、第1条に定める目的に該当する場合に限り、これを処分することができるとするものであります。 第7条は、委任規定であります。 附則は、施行期日を公布の日からとするものであります。 以上で議案の説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願いいたします。
○議長(田中淳君) 真島企画政策課長。 〔企画政策課長 真島新一君 登壇〕
◎企画政策課長(真島新一君) ただいま
一括上程になりました議案のうち、議案第96号 小千谷市
課設置条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。 本案は、健康・こどもプラザの開設に伴い、妊娠期から子供に関する業務に一元的に対応する体制を強化するとともに、高齢者福祉と障がい福祉、生活福祉の連携の重要性が増す社会環境に対応するため、行政組織の再編を行いたいとするものであります。 それでは、改正の内容について御説明申し上げますので、議案第96号別紙をごらんください。第1条は、社会福祉課及び保健福祉課を廃止し、福祉課及び健康未来こども課を設置するものであります。 第2条は、市民生活課の事務分掌について、改正後部分に記載のとおり改めるとともに、福祉課及び健康未来こども課の事務分掌を各号のとおり定めるものであります。 附則は施行期日であり、令和2年4月1日から施行したいとするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(田中淳君) 吉越市民生活課長。 〔市民生活課長 吉越陽子君 登壇〕
◎市民生活課長(吉越陽子君) ただいま
一括上程になりました議案のうち、議案第104号及び議案第119号について御説明申し上げます。 最初に、議案第104号 小千谷市
手数料条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。本案は、証明書コンビニ交付サービスの開始に伴い、
コンビニエンスストア等において手数料免除の請求等が行えないことにより、手数料の免除について適用されないため、改正を行うものであります。 それでは、議案第104号別紙をごらんください。第5条は手数料の免除の規定であり、第2項に多
機能端末機により交付したものに係る手数料については、手数料の免除を適用しない規定を追加するものであります。 附則は、施行期日を令和2年3月1日からとするものであります。 次に、議案第119号 小千谷市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。本案は、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、このたび
印鑑登録証明事務処理要領の一部が改正されることにより改正を行うものであります。 それでは、議案第119号別紙をごらんください。第2条は登録資格の規定であり、第2項の印鑑の登録を受けることができない者の第2号、成年被後見人を意思能力を有しない者、これは前号に掲げる者を除きます、に改めるものであります。 附則は、施行期日を公布の日からとするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(田中淳君) 渡辺ガス水道局長。 〔ガス水道局長 渡辺英明君 登壇〕
◎ガス水道局長(渡辺英明君) ただいま
一括上程になりました議案のうち、議案第107号 小千谷市
水道条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。 本案は、新浄水場供用開始等に伴い、厳しい財政状況となる水道事業の経営健全化を図るため、36年ぶりとなる水道料金の改定を行いたいものであります。また、水道法改正により指定給水装置工事事業者、いわゆる水道公認工事店の指定に更新制が導入されたことに伴い、更新手数料を新設したいものであります。 それでは、議案第107号別紙をごらんください。第19条第1項第2号は、料金体系を用途別から口径別に改めることに伴い、用途変更の届け出義務を廃止するものであります。 第27条は、メーター使用料を廃止することに伴い、用語を改めるものであります。 第28条第1項は、水道使用料を従来の用途別から口径別に移行し、表のとおり改めるとともに、メーター使用料を廃止するものであります。 また、同条第2項は前項の改正を受けた字句の修正であります。 第31条第2項は、月の中途においてメーターの口径に変更があった場合における水道使用料の算定について定めるものであります。 第32条及び第33条の各項は、いずれもメーター使用料廃止に伴う用語改正であります。 第34条第5項は、字句の整理であります。 第36条第2号及び第3号は、水道の使用の開始及び中止の際の手数料を廃止するものであります。また、第4号は指定給水装置工事事業者の指定に対する更新制導入に合わせ、更新手数料を新設するものであります。 第37条から第43条にかけては、用語を改めるもの及び字句の整理であります。 別表第2は、第28条及び第31条の改正に伴い、字句を整理するものであります。 附則第1項は施行期日であり、令和2年5月1日から施行したいとするものでありますが、第34条第5項及び第36条第4項については令和2年1月1日から施行したいとするものであります。 第2項は経過措置で、施行日前から水道を使用している場合は、令和2年5月の検針により確定する使用料までは従前の使用料が適用されることを定めるものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(田中淳君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田中淳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第96号から議案第104号、議案第107号及び議案第119号の11件を総務文教委員会に付託いたします。 ◇◇◇
△日程第15 議案第105号 小千谷市
シルバーワークプラザ条例を廃止する条例の制定について
△日程第16 議案第106号 小千谷市
予防接種健康被害調査委員会条例の一部を改正する条例の制定について ……以上2件
一括上程
○議長(田中淳君) 日程第15、議案第105号及び日程第16、議案第106号の以上2件を一括して議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 谷口保健福祉課長。 〔保健福祉課長 谷口則子君 登壇〕
◎保健福祉課長(谷口則子君) ただいま
一括上程になりました議案のうち、議案第105号 小千谷市
シルバーワークプラザ条例を廃止する条例の制定について御説明申し上げます。 本案は、小千谷市
シルバーワークプラザの公の施設としての用途を廃止することに伴い、小千谷市
シルバーワークプラザ条例を廃止するものでございます。 それでは、内容について御説明申し上げますので、議案第105号別紙をごらんください。小千谷市
シルバーワークプラザ条例を廃止するものでございます。 附則は、施行期日を令和2年1月1日とするものでございます。 続きまして、議案第106号 小千谷市
予防接種健康被害調査委員会条例の一部を改正する条例の制定について御説明申し上げます。本案は、先ほど上程になりました小千谷市
課設置条例の一部を改正する条例に基づき、小千谷市予防接種健康被害調査委員会に関する規定の一部を改めるものでございます。 それでは、改正の内容について御説明申し上げますので、議案第106号別紙をごらんください。第8条において、保健福祉課を健康未来こども課に改めるものでございます。 附則は、施行期日を令和2年4月1日とするものでございます。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(田中淳君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田中淳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第105号及び議案第106号の2件を民生産業委員会に付託いたします。 ◇◇◇
△日程第17 議案第108号 令和元
年度小千谷市
一般会計補正予算(第4号)について
○議長(田中淳君) 日程第17、議案第108号を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 真島企画政策課長。 〔企画政策課長 真島新一君 登壇〕
◎企画政策課長(真島新一君) ただいま上程になりました議案第108号 令和元
年度小千谷市
一般会計補正予算(第4号)について御説明申し上げます。 本案は、
中越大震災復興基金交付金を活用して新たに造成する予定の中越大震災メモリアル基金の積立金の計上、旧
小千谷総合病院跡地活用事業に係る
物件補償料の増額、給与改定及び
人事異動等に伴う人件費の増減額のほか、緊急を要する経費について予算の補正をお願いするものであります。 それでは、補正の内容について御説明申し上げますので、議案第108号別紙、令和元
年度小千谷市
一般会計補正予算(第4号)の1ページをごらんください。第1条は
歳入歳出予算の補正であり、歳入歳出それぞれ4億6,924万円を追加し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ196億7,655万4,000円とするものであり、第2項はその内容を第1表のとおりとするものであります。 第2条は
債務負担行為の補正であり、その内容を第2表のとおりとするものであります。 第3条は地方債の補正であり、その内容を第3表のとおりとするものであります。 それでは、第1表、
歳入歳出予算補正について御説明申し上げます。初めに、歳出から御説明しますので、3ページをごらんください。なお、職員人件費につきましては、先ほど上程になりました小千谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例に基づく給与改定及び
人事異動等に伴う補正でありますので、これに係る各項での詳細な説明は省略させていただきます。 1款議会費、1項議会費において115万9,000円の減額であり、議員手当及び職員人件費の減額であります。 2款総務費、1項総務管理費において3億9,234万1,000円の増額であり、退職手当基金積立金の減額、
中越大震災メモリアル基金積立金の計上のほか、職員人件費の増減等であります。 2項徴税費において360万円の増額、3項戸籍住民基本台帳費において40万円の減額、4項選挙費において21万円の増額、5項統計調査費において41万円の減額、6項
監査委員費において7万円の減額であり、いずれも職員人件費の増減であります。 3款民生費、1項社会福祉費において906万2,000円の増額であり、国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療の各特別会計への繰出金の増額のほか、職員人件費の減額であります。 2項児童福祉費において2,181万円の減額であり、職員人件費の減額であります。 3項生活保護費において134万2,000円の増額であり、職員人件費及び電算システム改修委託料の増額であります。 4款衛生費、1項保健衛生費において193万円の減額、2項清掃費において61万円の増額、5款労働費、1項労働対策費において20万円の減額であり、いずれも職員人件費の増減であります。 6款農林水産業費、1項農業費において1,236万円の増額であり、ため池の防災対策のための設備整備工事費の計上のほか、職員人件費の増額であります。 2項林業費において24万円の減額、7款商工費、1項商工費において348万円の減額、8款土木費、1項土木管理費において19万円の増額、2項道路橋りょう費において66万円の減額であり、いずれも職員人件費の増減であります。 4項都市計画費において5,770万円の増額であり、旧
小千谷総合病院跡地活用事業に係る
物件補償料の増額のほか、職員人件費の減額であります。 6項住宅費において9万円の増額、7項国土調査費において729万円の増額、9款消防費、1項消防費において704万円の増額であり、いずれも職員人件費の増額であります。 10款教育費、1項教育総務費において152万5,000円の減額であり、県からの委託による新潟っ子スキー体験拡大パイロット事業の実施に伴う報償費等の増額のほか、職員人件費の減額等であります。 2項小学校費において169万円の増額、3項中学校費において75万円の減額であり、いずれも職員人件費の増減であります。 4項
特別支援学校費において745万円の増額であり、校舎増築のための設計業務委託料の計上、
校舎等修繕工事費の増額のほか、職員人件費の減額であります。 5項社会教育費において52万円の増額、6項保健給食費において22万円の減額、7項社会体育費において59万9,000円の増額であり、いずれも職員人件費の増減であります。 次に、歳入について御説明しますので、2ページをごらんください。14款国庫支出金、2項国庫補助金において3,281万5,000円の増額であり、生活保護適正実施推進等事業費補助金及び社会資本整備総合交付金の増額であります。 15款県支出金、2項県補助金において660万円の増額であり、農村地域防災減災事業補助金の計上であります。 3項委託金において18万4,000円の増額であり、新潟っ子スキー体験拡大パイロット事業委託金の計上であります。 16款財産収入、1項財産運用収入において1万円の増額であり、中越大震災メモリアル基金利子の計上であります。 18款繰入金、1項基金繰入金において633万1,000円の増額であり、退職手当基金繰入金の増額及び財源調整に伴う財政調整基金繰入金の減額であります。 20款諸収入、5項雑入において3億9,450万円の増額であり、
中越大震災復興基金交付金の計上であります。 21款市債、1項市債において2,880万円の増額であり、都市計画事業債の増額であります。 次に、第2表、
債務負担行為補正について御説明しますので、5ページをごらんください。
道路改良事業について、翌年度実施を計画しております工事を今年度内に発注することにより、効率的かつ効果的な事業の進捗を図るため、新たな事項として追加し、期間を令和元年度から令和2年度まで、限度額を7,000万円とするものであります。 次に、第3表、地方債補正について御説明します。都市計画事業債について、限度額を2,880万円増額して5億8,120万円に変更するものであり、起債限度額の総額を19億8,060万円とするものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(田中淳君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田中淳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第108号を総務文教委員会に付託いたします。 ◇◇◇
△日程第18 議案第109号 令和元
年度小千谷市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について
△日程第19 議案第110号 令和元
年度小千谷市
介護保険特別会計補正予算(第3号)について
△日程第20 議案第111号 令和元
年度小千谷市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について ……以上3件
一括上程
○議長(田中淳君) 日程第18、議案第109号から日程第20、議案第111号までの以上3件を一括して議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 谷口保健福祉課長。 〔保健福祉課長 谷口則子君 登壇〕
◎保健福祉課長(谷口則子君) ただいま
一括上程になりました議案第109号から議案第111号について御説明申し上げます。 いずれの議案も、職員人件費につきましては、先ほど上程になりました小千谷市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例に基づく給与改定及び
人事異動等に伴う補正でありますので、これに係る各項での詳細な説明は省略させていただきます。 最初に、議案第109号 令和元
年度小千谷市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。本案は、給与改定及び
人事異動等に伴う人件費について予算の補正をお願いするものでございます。 それでは、補正の内容について御説明申し上げますので、議案第109号別紙、国保1ページをごらんください。第1項は
歳入歳出予算の補正であり、歳入歳出それぞれ16万円を追加し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ31億6,439万8,000円とするものであり、第2項はその内容を第1表のとおりとするものでございます。 それでは、第1表、
歳入歳出予算補正について御説明申し上げます。初めに、歳出から御説明申し上げますので、国保3ページをごらんください。1款総務費、1項総務管理費において5万円の減額、2項徴税費において21万円の増額であり、いずれも職員人件費の増減でございます。 次に、歳入について申し上げますので、国保2ページをごらんください。6款繰入金、1項他会計繰入金において16万円の増額であり、職員給与費等繰入金でございます。 次に、議案第110号 令和元
年度小千谷市
介護保険特別会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。本案は、給与改定及び
人事異動等に伴う人件費の増減額並びに第1号被保険者保険料還付金の増額について予算の補正をお願いするものでございます。 それでは、補正の内容について御説明申し上げますので、議案第110号別紙、介護1ページをごらんください。第1項は
歳入歳出予算の補正であり、歳入歳出それぞれ547万3,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ38億9,522万3,000円とするものであり、第2項はその内容を第1表のとおりとするものでございます。 それでは、第1表、
歳入歳出予算補正について御説明申し上げます。初めに、歳出から御説明しますので、介護3ページをごらんください。1款総務費、1項総務管理費において230万9,000円の増額、2項徴収費において277万円の増額、3款地域支援事業費、2項一般介護予防事業費において11万円の増額、3項包括的支援事業・任意事業費において21万6,000円の減額であり、いずれも職員人件費の増減でございます。 5款諸支出金、1項償還金及び還付加算金において50万円の増額であり、第1号被保険者保険料還付金の増額でございます。 次に、歳入について申し上げますので、介護2ページをごらんください。7款繰入金、1項他会計繰入金において547万3,000円の増額であり、事業及び事務費等繰入金でございます。 次に、議案第111号 令和元
年度小千谷市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について御説明いたします。本案は、給与改定及び
人事異動等に伴う人件費の減額並びに後期高齢者医療広域連合納付金の増額について予算の補正をお願いするものでございます。 それでは、補正の内容について御説明申し上げますので、議案第111号別紙、後期1ページをごらんください。第1項は
歳入歳出予算の補正であり、歳入歳出それぞれ693万8,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ7億7,261万5,000円とするものであり、第2項はその内容を第1表のとおりとするものでございます。 それでは、第1表、
歳入歳出予算補正について御説明申し上げます。初めに、歳出から御説明しますので、後期3ページをごらんください。1款総務費、1項総務管理費において6万円の減額、2項徴収費において22万円の減額であり、いずれも職員人件費の減額でございます。 2款後期高齢者医療広域連合納付金、1項後期高齢者医療広域連合納付金において721万8,000円の増額であり、納付金の増額でございます。 次に、歳入について申し上げますので、後期2ページをごらんください。3款繰入金、1項他会計繰入金において590万9,000円の増額であり、後期高齢者医療事務費等繰入金の増額でございます。 4款繰越金、1項繰越金において102万9,000円の増額であり、平成30年度決算による繰越金の増額でございます。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(田中淳君) 暫時休憩します。午前11時11分 休憩 午前11時11分 開議
○議長(田中淳君) 再開いたします。 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田中淳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第109号から議案第111号を民生産業委員会に付託いたします。 暫時休憩します。午前11時12分 休憩 午前11時25分 開議
○議長(田中淳君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。 ◇◇◇
△日程第21 議案第112号 令和元
年度小千谷市
ガス事業会計補正予算(第1号)について
△日程第22 議案第113号 令和元
年度小千谷市
水道事業会計補正予算(第1号)について
△日程第23 議案第114号 令和元
年度小千谷市
工業用水道事業会計補正予算(第1号)について
△日程第24 議案第115号 令和元
年度小千谷市
下水道事業会計補正予算(第1号)について ……以上4件
一括上程
○議長(田中淳君) 日程第21、議案第112号から日程第24、議案第115号までの以上4件を一括して議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 渡辺ガス水道局長。 〔ガス水道局長 渡辺英明君 登壇〕
◎ガス水道局長(渡辺英明君) ただいま
一括上程になりました議案第112号から議案第115号までの4議案について御説明申し上げます。 4議案は、全ての企業会計において職員の給与改定及び
人事異動等に伴う人件費の補正をお願いするとともに、ガス事業会計及び水道事業会計において工事負担金返還金の補正をお願いしたいものであります。 最初に、議案第112号 令和元
年度小千谷市
ガス事業会計補正予算(第1号)について申し上げます。議案第112号別紙、ガス1ページをごらんください。第1条は総則であります。 第2条は収益的収入及び支出の補正であり、支出の第1款ガス事業費用、第1項営業費用において775万4,000円の減額であります。 第3条は資本的収入及び支出の補正であり、本文括弧書き中の不足する額及び補填財源額をそれぞれ改めるとともに、支出の第1款資本的支出、第1項建設改良費において218万円を、第7項返還金において32万6,000円をそれぞれ増額するものであります。 第4条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費のうち、職員給与費を593万4,000円減額するものであります。 補正の内容について申し上げますので、ガス2ページをごらんください。収益的収入及び支出の支出、第1款ガス事業費用、第1項営業費用において775万4,000円の減額で、人件費の補正であります。 次に、ガス4ページをごらんください。資本的収入及び支出の支出、第1款資本的支出、第1項建設改良費において218万円の増額で、人件費の補正であります。 また、第7項返還金において32万6,000円の皆増で、前年度から繰り越したガス供給施設整備事業の完成により工事負担金の精算をした結果、還付が必要になったことによるものであります。 次に、議案第113号 令和元
年度小千谷市
水道事業会計補正予算(第1号)について申し上げます。議案第113号別紙、水道1ページをごらんください。第1条は総則であります。 第2条は収益的収入及び支出の補正であり、支出の第1款水道事業費用、第1項営業費用において631万8,000円の減額であります。 第3条は資本的収入及び支出の補正であり、本文括弧書き中の不足する額及び補填財源額をそれぞれ改めるとともに、支出の第1款資本的支出、第1項建設改良費において8万円を、第7項返還金において42万円をそれぞれ増額するものであります。 第4条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費のうち、職員給与費を626万8,000円減額するものであります。 補正の内容について申し上げますので、水道2ページをごらんください。収益的収入及び支出の支出、第1款水道事業費用、第1項営業費用において631万8,000円の減額で、人件費の補正であります。 次に、水道4ページをごらんください。資本的収入及び支出の支出、第1款資本的支出、第1項建設改良費において8万円の増額で、人件費の補正であります。 また、第7項返還金において42万円の皆増で、ガス事業会計同様に工事負担金の精算による還付に伴うものであります。 次に、議案第114号 令和元
年度小千谷市
工業用水道事業会計補正予算(第1号)について申し上げます。議案第114号別紙、工水1ページをごらんください。第1条は総則であります。 第2条は収益的収入及び支出の補正であり、支出の第1款工業用水道事業費用、第1項営業費用において31万1,000円の増額であります。 第3条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費のうち、職員給与費を31万1,000円増額するものであります。 補正の内容について申し上げますので、工水2ページをごらんください。 収益的収入及び支出の支出、第1款工業用水道事業費用、第1項営業費用において31万1,000円の増額で、人件費の補正であります。 次に、議案第115号 令和元
年度小千谷市
下水道事業会計補正予算(第1号)について申し上げます。議案第115号別紙、下水1ページをごらんください。第1条は総則であります。 第2条は収益的収入及び支出の補正であり、支出の第1款下水道事業費用、第1項営業費用において23万円の増額であります。 第3条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費のうち、職員給与費を53万円増額するものであります。 補正の内容について申し上げますので、下水2ページをごらんください。収益的収入及び支出の支出、第1款下水道事業費用、第1項営業費用において23万円の増額で、人件費の補正を行うものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(田中淳君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田中淳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第112号から議案第115号までの4件を総務文教委員会に付託いたします。 ◇◇◇
△日程第25 議案第116号 財産の処分について
○議長(田中淳君) 日程第25、議案第116号を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 山川総務課長。 〔総務課長 山川正則君 登壇〕
◎総務課長(山川正則君) ただいま上程になりました議案第116号 財産の処分について御説明申し上げます。 本案は、小千谷市
シルバーワークプラザについて、その指定管理期間満了に合わせ、
公益社団法人小千谷市
シルバー人材センターに土地及び建物を無償譲渡するもので、
地方自治法第96条第1項の規定により、市議会の議決をお願いするものであります。 それでは、内容について御説明申し上げます。1の無償譲渡する土地は、土地の所在地は小千谷市大字桜町字源五田2235番1であり、地目、敷地面積はそれぞれ記載のとおりであります。 2の無償譲渡する建物は、建物の名称は小千谷市
シルバーワークプラザであり、建築年、建物の所在、構造及び数量はそれぞれ記載のとおりであります。 3の評価額は、土地が896万7,146円、建物が1,078万2,690円であります。 4の無償譲渡の相手方は、小千谷市大字桜町5140番地、サンラックおぢや内、
公益社団法人小千谷市
シルバー人材センター、理事長、濁川正勝であります。 5の無償譲渡の条件は、(1)は譲渡年月日で、令和2年1月1日とするものです。 (2)は用途指定で、高齢者の就労機会の確保及び高齢者の福祉の増進の用に供しなければならないとするものであります。 (3)は用途指定の変更で、用途指定について、その用途の変更を必要とするときはあらかじめ市長の承認を得なければならないとするものであります。 なお、参考資料として位置図及び建物平面図を添付してありますので、ごらんいただきたいと思います。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(田中淳君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田中淳君) これにて質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第116号を総務文教委員会に付託いたします。 ◇◇◇
△日程第26 議案第117号
人権擁護委員候補者の推薦について
○議長(田中淳君) 日程第26、議案第117号を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 大塚市長。 〔市長 大塚昇一君 登壇〕
◎市長(大塚昇一君) ただいま上程になりました議案第117号
人権擁護委員候補者の推薦について御説明申し上げます。 人権擁護委員の木村民子氏が令和2年3月31日で任期満了となりますので、引き続き同氏を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、市議会の御意見をお願いするものであります。 木村氏の住所は、小千谷市大字ひ生乙1495番地26、生年月日は昭和30年2月18日であります。 なお、略歴につきましては別紙参考資料のとおりであります。 よろしく御審議の上、御意見を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(田中淳君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田中淳君) これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第117号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田中淳君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第117号については委員会の付託を省略することに決しました。 お諮りいたします。本案は人事の問題でありますので、討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田中淳君) 御異議なしと認めます。 これより議案第117号を採決いたします。 本案は起立により表決を求めますが、起立しない諸君は同意しないものとみなします。 本案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(田中淳君) 起立全員であります。 よって、議案第117号はこれに同意することに決しました。 ◇◇◇
△日程第27 議案第120号
人権擁護委員候補者の推薦について
○議長(田中淳君) 日程第27、議案第120号を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 大塚市長。 〔市長 大塚昇一君 登壇〕
◎市長(大塚昇一君) ただいま上程になりました議案第120号
人権擁護委員候補者の推薦について御説明申し上げます。 人権擁護委員の新保隆氏が令和2年3月31日で任期満了となりますので、後任に樋口敏晴氏を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、市議会の御意見をお願いするものであります。 樋口氏の住所は、小千谷市大字西吉谷丙373番地、生年月日は昭和28年1月2日であります。 なお、略歴につきましては別紙参考資料のとおりであります。 よろしく御審議の上、御意見を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(田中淳君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田中淳君) これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第120号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田中淳君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第120号については委員会の付託を省略することに決しました。 お諮りいたします。本案は人事の問題でありますので、討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田中淳君) 御異議なしと認めます。 これより議案第120号を採決いたします。 本案は起立により表決を求めますが、起立しない諸君は同意しないものとみなします。 本案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(田中淳君) 起立全員であります。 よって、議案第120号はこれに同意することに決しました。 ◇◇◇
△日程第28 議案第118号 新潟県
市町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の減少及び新潟県
市町村総合事務組合規約の変更について
○議長(田中淳君) 日程第28、議案第118号を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 山川総務課長。 〔総務課長 山川正則君 登壇〕
◎総務課長(山川正則君) ただいま上程になりました議案第118号 新潟県
市町村総合事務組合を組織する
地方公共団体の数の減少及び新潟県
市町村総合事務組合規約の変更について御説明申し上げます。 本案は、令和2年3月31日限りで新潟県
市町村総合事務組合から新発田地域老人福祉保健事務組合を脱退させ、同事務組合の業務を下越障害福祉事務組合に移管、統合し、令和2年4月1日より複合的一部事務組合化するものであり、
地方自治法第286条第1項の規定により、議会の議決をお願いするものであります。 それでは、議案第118号別紙をごらんください。新潟県
市町村総合事務組合の規定から「新発田地域老人福祉保健事務組合」を削り、「下越障害福祉事務組合」を「下越福祉行政組合」に改めるものであります。 附則は、施行期日を令和2年4月1日とするものであります。 なお、詳細につきましては議案第118号別紙参考資料、新旧対照表に変更する箇所が示されておりますので、ごらんいただきたいと思います。 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(田中淳君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田中淳君) これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第118号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田中淳君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第118号については委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田中淳君) これにて討論を終結いたします。 これより議案第118号を採決いたします。 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田中淳君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第118号は原案のとおり可決されました。 ◇◇◇
△日程第29 議会選第7号 小千谷市
選挙管理委員及び同補充員の選挙
○議長(田中淳君) 日程第29、議会選第7号を行います。 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、それぞれ4人を
地方自治法第118条の第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田中淳君) 御異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。 お諮りいたします。議長において指名することといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田中淳君) 御異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決定いたしました。 暫時休憩いたします。午前11時46分 休憩 午前11時47分 開議
○議長(田中淳君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。 小千谷市
選挙管理委員に、小千谷市東栄3丁目6番2号、勝又武さん、小千谷市片貝町5697番地1、小野塚朋子さん、小千谷市大字川井新田525番地、今井隆夫さん、小千谷市元町12番2号、瀬賀三千子さん、以上4人の皆さんを、小千谷市
選挙管理委員補充員に第1順位、小千谷市大字千谷甲2001番地、新保賢さん、第2順位、小千谷市城内1丁目4番13号、丸山君子さん、第3順位、小千谷市大字塩殿甲848番地5、関和幸さん、第4順位、小千谷市東栄2丁目1番2号、金子克之さん、以上4人の皆さんをそれぞれ指名いたしたいと思います。 お諮りいたします。ただいま指名いたしました皆さんを小千谷市
選挙管理委員及び同補充員の当選人と決定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田中淳君) 御異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました皆さんが小千谷市
選挙管理委員及び同補充員に当選いたしました。 なお、任期は令和元年12月10日から令和5年12月9日までの4年であります。 ◇◇◇
△日程第30 発議案第4号 天皇陛下御即位を祝す賀詞に関する決議
○議長(田中淳君) 日程第30、発議案第4号を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 山賀一雄君。 〔15番 山賀一雄君 登壇〕
◆15番(山賀一雄君) ただいま上程されました発議案第4号について、提出者として説明いたします。 御承知のとおり、天皇陛下は5月に即位され、国の内外に宣明をされました。当市議会といたしましても祝意を申し上げたいとして本発議案の提出に至りました。なお、提出に当たりましては、多くの議員から御同意をいただきましたこと、深く感謝申し上げます。 それでは、賀詞を朗読をさせていただき、発議案の提案説明とさせていただきます。 天皇陛下御即位を祝す賀詞に関する決議 天皇陛下におかせられましては、風薫るよき日に御即位なされましたことは、慶賀にたえないところであります。 天皇皇后両陛下が御清祥であられ、令和の時代が世界の平和と我が国の繁栄をもたらすものとなりますよう心からお祈り申し上げます。 ここに
小千谷市議会は、市民を代表して謹んでお祝い申し上げます。 令和元年11月29日
小千谷市議会 以上でありますが、満場一致で御決議くださるようお願いを申し上げます。
○議長(田中淳君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田中淳君) これにて質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております発議案第4号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田中淳君) 御異議なしと認めます。 よって、発議案第4号については、委員会の付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許します。 13番長谷川有理君。 〔13番 長谷川有理君 登壇〕
◆13番(長谷川有理君) 発議案第4号 天皇陛下御即位を祝す賀詞に関する決議に反対討論いたします。 新天皇の即位について、議場だけではなく、一般市民にもお祝いの気持ちを持っている方がたくさんおられるのは理解するところです。しかし、お祝いの気持ちは個人の信条に関することであり、議会で決議を上げることは適切ではないと考えます。 今日、国民の多くの反対や疑念のある中、安倍首相は改憲を明言し、安倍総理の率いる自民党は2012年の改憲草案で天皇を元首と明記し、また戦前の天皇制の精神的、道徳的支柱となった教育勅語をその一部はという限定つきながらも支持することを公言してはばからない政治家が大臣として多数入閣する、そのような現在の政治情勢を考えれば、こうした決議に賛成を求められることには懸念を表明せざるを得ませんし、何よりも議会での発議に慎重さを要するのではないかと感じるものです。 かつて2000年5月に日本は神の国と当時の森総理が発言し、大問題になりました。日本の国は天皇を中心としている神の国であるということを国民の皆さんにしっかりと承知をしていただくというこの神の国発言に国民主権や政教分離に反すると批判する声が起き、その後の森内閣の退陣、選挙の大敗につながりました。 さきの戦争の過程で国家神道は非常に強化をされ、非科学的な国粋主義や聖戦思想の根拠とされました。しかし、敗戦後、政教分離が強化され、国家神道は解体された歴史があります。 お寺や神社、教会などのさまざまな宗教的な施設をお参りしたり、お盆やクリスマスや初詣でなどの本来は宗教的なイベントを現代の日本社会では日常の風物詩として親しんでいます。民間でのそのような活動を否定するつもりはありません。しかし、議会は政教分離、信教の自由、思想、信条の自由を尊重し、国家神道へのけじめ、ある程度の距離感をしっかりと保たなければならないのではないでしょうか。反証、反論が許されない過剰な絶対的な権威づけは、日本の近現代史を見ても慎重さが求められる背景があります。 2004年の秋の園遊会で当時の天皇、現在の上皇が出席者から日本中の学校で国旗を掲げ、国歌を斉唱することが私の仕事でございますと話しかけられた際、やはり強制になるということではないことが望ましいですねと述べられたことにも思いをはせ、心の問題である祝意を本議会が決議することには違和感を覚えます。よって、本発議案が決議をとることなのか疑問を感じ、決議に反対し、私自身採決は退席をさせていただきます。 以上です。
○議長(田中淳君) 以上で通告による討論は終わりました。 ほかに討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(田中淳君) これにて討論を終結いたします。 〔13番 長谷川有理君 退席〕
○議長(田中淳君) これより発議案第4号の採決を行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(田中淳君) 起立多数であります。 よって、発議案第4号は原案のとおり可決されました。 なお、この決議の提出先については、議長に御一任くださるようお願いいたします。 〔13番 長谷川有理君 着席〕 ◇◇◇
△日程第31 発議案第5号
令和元年台風第19号による被害への対策を求める意見書
○議長(田中淳君) 日程第31、発議案第5号を議題といたします。 提出者から提案理由の説明を求めます。 久保田陽一君。 〔12番 久保田陽一君 登壇〕
◆12番(久保田陽一君) ただいま上程となりました発議案第5号
令和元年台風第19号による被害への対策を求める意見書について、提出者として御説明申し上げます。 まずは、このたびの
令和元年台風19号によりお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、御遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。また、被災された方々に謹んでお見舞い申し上げますとともに、一刻も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。 記憶に新しい
令和元年台風19号は、本年10月6日に発生し、12日には日本に上陸、関東甲信越地方や東北地方などで記録的な大雨となり、甚大な被害をもたらしました。当市では、長野県での豪雨の影響で市の中央部を流れる信濃川の水位が上昇、氾濫危険水位を超え、観測史上最高水位となる50.19メートルを記録するなど、各地で浸水被害が発生し、幸いにも人的被害はありませんでしたが、農地、農業施設等に深刻な被害をもたらしました。 こうした被害について小千谷市が全力で取り組むことはもちろんですが、早期の復旧のためには河川管理者である国などの関係行政機関の力が不可欠です。本意見書は、今後このような被害を繰り返さないためにも、国に防災、減災のための災害対策をより一層充実させるために強く要望するものです。 なお、意見書につきましてはお手元に配付のとおりでありますので、朗読は省略させていただきますが、議員全員の皆様から御賛同いただき、本意見書を採択していただきますようお願い申し上げます。
○議長(田中淳君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕